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キンシバイの剪定のコツ。枝が多くなるキンシバイを美しく整える方法

投稿日:2019-03-18 更新日:2019-04-03

キンシバイの剪定のコツ。枝が多くなるキンシバイを美しく整える方法

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キンシバイは、初夏にきれいな黄色い花を咲かせる植物です。深い緑の葉と、梅雨時の雨があわさって、なんとも風情がありますね。そんなキンシバイに魅了されて育てている方も多いのではないでしょうか。

キンシバイはたくましい植物でどんどん枝を伸ばしていくため、しっかりと剪定して形を整えてあげることが大切です。そこでこの記事では、キンシバイの剪定の方法や育て方のコツをご紹介します。

キンシバイは梅に似た花をつける植物

実は、キンシバイはもともと日本の植物ではありませんでした。1760年ごろの江戸時代に中国から渡ってきた植物です。中国から来たためキンシバイには漢字の表記があり、 「金糸梅」 と書きます。見た目の美しさから、観賞用の植物として古くから栽培されており、いまもなお人気があるのです。

キンシバイは、にごりのない鮮やかな黄色い花を咲かせます。初夏の6月~7月が開花時期です。深い緑色の葉と、はっきりとした黄色い花が、梅雨時の雨でいっそう美しさを際立たせます。漢字で「金糸梅」と書かれる理由は、この見た目にあります。たくさんあるおしべが金の糸のように見えること、花の形が梅の花に似ていることから、金糸梅と名づけられました。観賞用の植物として人気があるのにも納得ができますね。

またキンシバイの樹高は、1m~1.5mほどと低めです。半円形の樹形をつくり、葉も2cm~5cmと小ぶりなため、庭の低木としてよく見かけることがあります。

花言葉は、「きらめき・太陽の輝き」、「秘密・悲しみをとめる」です。夏にぴったりの花言葉とは対照的に、ミステリアスな花言葉もつけられていますね。「きらめき・太陽の輝き」の由来は、鮮やかな黄色い花が太陽に見えることからきています。また「秘密・悲しみをとめる」の由来は、花びらが完全には開ききらない様子からです。

そんなキンシバイが、観賞用の植物として人気がある理由はもうひとつあります。その理由は、育てやすいことです。キンシバイは、美しさだけでなく頑丈さも兼ねそなえています。暑さにも寒さにもつよいので、1年をとおして育てやすいのです。また、病気や害虫にもつよいので必要な対策もとくにありません。

しかし育てやすいとはいっても、きれいな花を咲かせてもらうためにはいくつかのポイントがあります。以下で、キンシバイの剪定の方法や育てかたのコツをお伝えします。

キンシバイを剪定でよりきれいにしよう

キンシバイを剪定するのに適した時期は、年に2回あります。キンシバイは春すぎに新芽をつけるため、3月ごろの芽がつく前に剪定をおこなうことがおすすめです。もしくは、大きく成長したあとの9月~10月ごろにおこなうようにしましょう。

また、キンシバイを小さくまとめたい場合と、大きく育てたい場合によって剪定のやり方を変える必要があります。

キンシバイは成長が早い植物です。そのため、キンシバイを小さくまとめたい場合はつよめに刈りこむようにしましょう。具体的には、地面から20cm~30cmくらいの高さで刈りこんでください。キンシバイはつよい剪定にも耐えることのできるたくましい木なので、思い切ってバシバシと枝を切り落としても大丈夫ですよ。

つづいて大きく育てる場合は、樹形を整える程度にとどめましょう。キンシバイは自然と樹形が半円形にまとまってくれるため、枯れ枝や、花がつかなくなった古い枝を切り除く程度で十分です。お庭の周囲に余裕があれば、自然樹形のまま放任しておいても問題がないくらいきれいにまとまってくれますよ。

ただし、大きく育てる場合でも何年かに一度は、しっかりと刈りこむようにしましょう。先ほどお伝えしたとおりキンシバイは成長が早いため、放任しつづけると大きくなりすぎてしまうからです。キンシバイの美しさを維持するためにも、剪定の時期や方法にはこだわってあげたいですね。

剪定以外でキンシバイを育てるときに気をつけたいこと

キンシバイの剪定の方法が確認できたところで、育てるときに気をつけたいポイントも見ていきましょう。

栽培する環境

キンシバイは成長する力がつよい植物で、どんどん枝を伸ばしていきます。そのため、鉢植えの状態で購入した場合でも、庭植えにしておいたほうが安心でしょう。また土質については基本的にどんな土でも育ちますが、水はけと水もちがよい土が理想的です。生命力のつよさから日陰でも十分育ちますが、きれいな花を咲かせてもらうためには日光が欠かせません。そのため、日当たりのよい場所で育てるようにしましょう。

水やり

キンシバイの育てはじめは、毎日水をあげるようにしてください。ただし、苗がある程度成長したあとは基本的に水をあげる必要がなくなります。ずっと雨が降らない場合など、土の乾燥が目立つときにだけ水をあげるようにしましょう。

肥料

キンシバイの生育は3月ごろから始まるため、このタイミングで肥料をあげるようにします。つよい肥料をあたえる必要はないので、緩効性の化成肥料や固形の油かすをあたえてください。

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キンシバイは比較的簡単に増やせる

挿し木をすることで、キンシバイを簡単に増やしていくことができます。挿し木とは、植物の一部を切りとってそれを発根させて増やす方法です。挿し木するために茎をつかう植物がありますが、キンシバイの場合は枝を発根させます。そのため、枝がもっとも長く丈夫になる5月~6月におこないましょう。

具体的な手順としてまず、枝の長さが10cm程度になるように切ります。挿し木するときは蕾を取りのぞくことになるので、あらかじめ蕾の数がすくない枝をえらぶとよいでしょう。蕾を取りのぞくことができたら、枝の先端の葉を4枚~6枚残し、切り口を30分から1時間ほど水に浸します。

ここまで用意ができたらあとは簡単です。用意した枝を、挿し木用の土に挿していきます。土が乾燥しないように日陰で育てるようにし、水をたくさんあげることがコツです。生育がよければ、3年目にはきれいな花を咲かせてくれるでしょう。順調に成長したら、キンシバイを剪定して上手に育てていきましょう。

まとめ

キンシバイは、漢字で「金糸梅」 と表記します。その表記とおり、花の色は鮮やかなはっきりとした黄色で、花の形は梅の花に似ています。江戸時代に中国から渡ってきたため、もともと日本にあった植物ではありませんが、その美しさと育てやすさから観賞用の植物として人びとの心をつかみ人気を博してきました。

また、暑さや寒さにつよく1年をとおして育てやすく、病害虫にもつよいたくましい植物です。しかし、その生命力のつよさから成長速度が早く、放っておくと枝が伸び放題になってしまいます。キンシバイを小さくまとめる場合は、つよめに刈りこむようにしましょう。

観賞用の植物だからこそ、人が適切に手を加えてあげることで素敵になって楽しみが増えるのではないでしょうか。枝の多いキンシバイの剪定は簡単な作業ではないので、一度プロに相談してみてもよいかもしれません。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2019-04-03 15:17:51
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