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効率的な草刈りのためには、どの時期が最適なの?

自宅の庭や近所の空き地など、雑草が気になる場所はありませんか。黙っていても生えてくる雑草を楽に刈りたいと考えている人も多いことでしょう。草刈りを効率的に行うには、時期の見極めが大切です。もしも時期を見誤ってしまうと、せっかくお金や労力をかけた作業も大きな効果を得られずに、再び草が生い茂ってしまうかもしれません。

 

雑草の一年の変化を知ろう

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雑草は植物なので、冬には枯れて春には再び生長を始めます。雑草をよく観察すれば、春の暖かくなってきた頃には新芽が出始め、夏には青々とした草に生長し、秋には茶色くなっていく変化を見ることができます。草刈りを行う際は、この雑草の変化を上手に利用する必要があります。雑草には大きく分けて一年草と多年草という種類がありますが、冬に枯れるのは一年草で、数年枯れることなく越冬するものは多年草と呼ばれます。多年草は表面上枯れているように見えても、実は根が生きていて翌年また芽吹くものなので、草刈りを毎年行えないなら根元から根絶する必要があります。

 

草刈りに適した季節とは?

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草刈りは一年に3回行うのが理想とされており、それぞれ6~7月、9~10月、11~12月が草刈りに適した時期といえます。6月~7月の夏の季節は雨がよく降り、雑草がどんどん生長していく時期です。この時期に草刈りを行うことで、雑草が大きく伸びていってしまうことを防ぐことができます。9月~10月の秋口は、気温が低くなり植物の生長は鈍くなります。元気のない時期に刈り取ることで、雑草が伸びるエネルギーを抑えることにつながります。11月~12月の冬に差し掛かった時期の草刈りは、枯れ草をきれいに除去して美しい景観を作るために行います。このように年に3回行うことで、無駄を省いた効率的な草刈りができます。

 

草刈りは天候も考慮して

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草刈りをする際に気にすることは、季節や時期といった大きな枠組みだけではありません。天候も大きな影響を与えることを覚えておくと便利です。植物は水と太陽の光で生長しますが、雨が降った後天気の良い日が続くと、草の生長スピードは通常よりも早まっていきます。今日草刈りをしようと計画を立てていても、その次の日に雨が降り、翌々日から天気が回復する予報が出ていたなら、今草を刈っても数日後には再びどんどんと伸び始めてしまう可能性があります。このことから、草刈りに適しているのは雨の日の後で晴天が続き、草がある程度生長しきった段階で刈ることといえるでしょう。これから伸びそうな草を刈るのではなく、天候を考慮してある程度伸びきったところで刈るのが効率の良い草刈りの方法です。日本には梅雨の時期があるので、梅雨が明けてから数日後に刈ると、その後頻繁に草刈りをする必要がなくなります。

 

草を刈る場所により作業方法が異なる

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雑草を刈る作業方法はいくつかあります。イメージしやすいのは電動式やエンジン式の草刈り機かもしれません。電動式の場合はコンセントに挿した状態で作業を行うので、広い庭ではコードの長さに限界があるため適していないといえます。また、空き地など電源がない場所でも使用することができません。しかし、手軽に小さい範囲の草を刈る時にはぴったりです。エンジン式は比較的広い場所や電源がない所でも使用することができ、パワーも強いのでしっかりと草を刈ることが可能です。一方、機械を使わずに鎌を使って手で除草する作業方法もあります。時間と労力がかかりますが、ごく小さな範囲の草を刈るのに適しています。

 

まとめ

効率的に草刈りをするためには最低限の道具を揃える必要があり、また、きれいに除草するには技術も必要となります。草刈りは自分たちで行うこともできますが、「生活110番」の「草刈り」ページに載っている業者に頼むことで、年に3回は行わなければいけない少々面倒な草刈り作業の負担を減らすことができるでしょう。

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