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雑草の種類によって除草方法を変えよう!雑草の見分け方を紹介!

投稿日:2018-02-13 更新日:2019-03-26

繁殖力が高く厄介な雑草。その種類と対策についてご紹介します!

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暖かい季節になると、お庭では花壇の草花が成長を始めるだけでなく、雑草もたくさん出始めるでしょう。雑草はそのままにしておくとどんどん増えてしまい、防除をおこなうのが大変になってしまいます。そのため、雑草が気になり始めたら、できるだけ早くに対処することが大切なのです。

それでは、どのような方法で雑草の防除をおこなったらよいのでしょうか。この記事では雑草の種類だけでなく、それぞれの防除の方法、さらには注意点などをご紹介していきます。

除草方法による雑草の分類

雑草の防除の方法は、それぞれの種類によって異なります。雑草の種類に応じた防除をおこなうことで、より高い効果が期待できるのです。まずは、雑草にはどのような種類があるのか見てみましょう。

一年草

一年草とは、種の発芽から成長、そして枯れてしまうまでをおおよそひとつの季節で完結する雑草のことをさします。枯れてしまうまでの期間が短いため、一見、防除をする心配のないように思えますが、枯れたあとに種を残すことがあるため注意が必要になるのです。

多年草

多年草は一年草とは異なり、数年に渡って成長と草枯れを繰り返す種類の雑草です。多年草は地上部分に出ている草が枯れても、地面の中にある根は生き残ります。そのため、冬などの季節に雑草が枯れてなくなったと思っても、翌年になるとまた同じ場所に雑草が生えることがあるのです。

毎年、同じ場所に同じような雑草が生えているという場合は、多年草かもしれません。また、多年草はかなり根が深くなることがあるため、防除にも時間を要することがあるでしょう。

生命力が強い雑草

一年草や多年草の中でも、生命力の強い雑草にはとくに注意が必要です。生命力の強い雑草は、ほかの雑草と同じ防除方法では効果が期待できない場合があるからです。生命力の強い雑草としては、スギナやクズ、ササなどがあげられます。

スギナは、春になると胞子茎であるつくしを生やす植物です。細長い見た目が特徴で、根が深くなることから、根こそぎ取り除くことが難しいといわれます。また、クズはつる性の雑草で、非常に成長が早く、あっという間に地面を覆いつくしてしまいます。ササは根が深く、さらに多年草のため、非常にやっかいな種類でしょう。

スギナやクズ、ササなどの生命力の強い雑草は、防草剤の濃度を通常よりも高めて使用することが効果的なようです。使用する防草剤によって使いかたはさまざまですが、多くは草が生い茂った状態で使用することが多いです。そのため防草剤を使用する際は、雑草を刈る前をおすすめします。

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一年草雑草の例

ひとつの季節でその生涯を終える一年草には具体的にどのような雑草が分類されるのでしょうか。代表される一年草の雑草をご紹介していきます。

エノコログサ

エノコログサはイネ科の一年草で、おもに道端や畑などでみかけることが多いでしょう。「ネコジャラシ」という別名がついているように、猫じゃらしのような穂をつけているのが特徴です。

成長時期は、おもに5月から10月ごろで、夏には花をつけます。分布も日本全国におよぶため、誰もが1度は見たことのある雑草ではないでしょうか。

ツユクサ

ツユクサは繁殖力の強い一年草の雑草です。ツユクサの発生場所はおもに、田んぼの近くや道端など湿気の多いところでしょう。また、ツユクサは寿命が長い雑草の種類のひとつで、その種は25年が経っても発芽する可能性があるようです。

以上の2種類のほかにも、一年草の雑草にはコスズメガヤ、アメリカイヌホウズキ、ネズミムギ、スズメノカタビラ、オヒシバなどがあります。一年草はひとつの季節でその生涯を終えますが、翌年芽をつけるための種を残したり、非常に強い生命力があったりするため、注意が必要です。

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多年草雑草の例

何年にも渡って成長したり、枯れたりすることを繰り返す多年草ですが、どのような雑草が分類されるのでしょうか。主な多年草の雑草の種類を見ていきましょう。

シロツメクサ

シロツメクサという名前は聞き覚えのあるかたも多いでしょう。シロツメクサは、別名クローバーともいい、道端などでみかけることの多い雑草です。水が多く日当たりがよい場所を好み、地面を覆いつくすように成長していくのが特徴です。

カラスノエンドウ

カラスノエンドウとは、マメ科の一年草の雑草です。背丈は60センチから100センチを超えるものもあり、非常に大きくなるという特徴があります。生命力が強いため、大きな茎となり、防除がしづらいというのが難点でしょう。

ドクダミ

ドクダミとは、6月から7月に白い小さな花をつける多年草の雑草です。ドクダミが好む場所は、日の当たらない湿気の多い場所であるため、街路時の溝や水路などでみかけることが多いでしょう。

ドクダミは、繁殖力が非常に強く、根をちぎってもそこから成長を続けることがあるほどです。また、横に根を伸ばしていくことから、一気に繁殖範囲を広げるおそれがあるでしょう。

多年草の雑草は、このほかにもタンポポやスベリヒユ、ヨモギ、カタバミ、イタドリなどがあげられます。多年草は一度根を張ると、翌年も発芽してしまうため非常にやっかいな雑草といえるでしょう。

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生命力が強い雑草の例

生命力が強く、防除に注意が必要な雑草の種類は、前途した以外にも多く存在します。注意すべき生命力の強い雑草をご紹介していきます。

チガヤ

チガヤはイネ科に分類される、かなり生命力の高い雑草のひとつです。成長すると50センチから100センチを超えるため、非常に背が高くなります。

チガヤは日本全国に生息しており、5月から6月ごろになると白い穂をつけるのが特徴です。チガヤのやっかいなところは、地上に出ている部分を刈っても、根の生命力の強さで再び成長をするという点でしょう。完全な防除には、かなりの労力と時間がかかることが予想されます。

ススキ

ススキもチガヤと同様、イネ科に分類される多年草になります。秋などの季節になると、ススキが生い茂る様子を見る機会も多いのではないでしょうか。季節の風物詩ともなるススキですが、意図しない場所に発生してしまうと、防除が難しい雑草となってしまいます。

成長すると背丈が100センチ~200センチにもおよぶため、非常に大きくなるという特徴もあるのです。さらに、葉の端は手が当たると切れやすくなっているため、防除の際は注意が必要になるでしょう。

除草剤はイネ科雑草か広葉雑草かで使い分けよう

防草をおこなう際は、雑草の種類によって防草剤を使い分けることが重要になります。防草剤によっては、イネ科雑草あるいは広葉雑草のどちらかにしか、効き目がないことがあるのです。防草剤を使用する際には、イネ科雑草であるのか、あるいは広葉雑草であるかで把握しておきましょう。

イネ科雑草の特徴

イネ科雑草は、葉が細長い形をしているのが特徴で、その名の通りイネ科に分類されます。葉脈は葉に対して平行に伸びていることが多いです。イネ科に属する雑草としては、エノコログサやスズメノカタビラがあげられます

広葉雑草の特徴

広葉雑草は、イネ科雑草を除くものをさします。イネ科雑草との大きな違いは、葉の葉脈の形にあります。

広葉雑草の葉は、イネ科雑草とは異なり、葉脈が網のように全体に張り巡らされているのです。広葉雑草に含まれる雑草としては、先述したタンポポやシロツメクサなどがあげられます。

防草の方法

雑草の種類が把握できたら、次は具体的な防草の方法についてみていきましょう。防草の方法としてはおもに2つあげられます。

茎葉処理型

茎葉処理型は、すでに雑草が生えている土地に有効な防除の方法です。防草剤を雑草に直接ふりかけて枯らすことにより、防除をおこないます。効果は薬剤によって異なりますが、1か月から2か月ほどは持続するでしょう。地中にある種までは防除できないという点がデメリットです。

土壌処理型

土壌処理型は、雑草が発生する前の時期に土に薬剤をまくことで、地中にある種の発芽などを防ぐ方法です。茎葉処理型でもともとある雑草の処理を終えてから、さらなる予防策として土壌処理をおこなうのもよいでしょう。

薬剤の種類によって異なりますが、土壌処理型の効果の持続は半年ほどです。雑草が成長してしまうと効果があまり期待できないのがデメリットでしょう。

雑草を防除するときの注意点

雑草の種類を見分けたあと、防除をおこなう際は、薬剤を扱うため注意が必要になります。それでは、どのような点に気をつけたらよいのでしょうか。

まずひとつめが、雑草の近くに育てている草花がある場合です。防草剤は、植物を枯らしてしまう薬剤であるため、雑草ではない草場が触れると枯れてしまうことがあります。

せっかく育てている草花を枯らしてしまうのは、できれば避けたいでしょう。近くに草花がある状態で、防草剤を使用する場合は、草花にカバーをかけて保護するなどの対策をおこなうことをおすすめします。

ふたつめの注意点が、ペットや小さなお子さんがいる場合です。防草剤は、雑草を枯らすことができる薬剤であるため、少なからず毒性があります。

防草剤をまいたあとの雑草に誤ってペットやお子さんが触れてしまわないように、注意する必要があります。そのため、防草剤を使用したあと、雑草が枯れてしまうまでは、できるだけ雑草と接触させないように心がけましょう。

まとめ

雑草の種類はおもに一年草と多年草、さらには生命力が強いものに分けられます。一年草はひとつの季節で発芽から枯れるまでの段階があるのが特徴です。多年草は、一見枯れたように思えても、根は生き残っており、翌年も芽を出すという性質があります。

生命力の強い雑草は、通常の雑草と同じ方法では防除が期待できないおそれがあるため、注意が必要になります。防草剤は、おもにイネ科雑草と広葉雑草のどちらかいっぽうに効果があるものが多いため、防除したい雑草がどちらであるか知るのは非常に重要でしょう。

防草をおこなってから、草をきれいに刈り取りたいという場合は草刈りが必要になるでしょう。草刈りが必要な範囲が広いなど、自分でおこなうことが難しい場合は、業者に依頼することをおすすめします。

草刈りを依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「草刈り」をご覧ください。

(この記事は2019年3月26日に加筆・修正しています)

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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