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防草シートの施工費用を算出しよう!自分でできなければ業者にお任せ

投稿日:2019-10-22 更新日:2019-10-31

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

庭や畑を持っている人にとって、厄介なのが雑草対策です。雑草は生命力がとても強く、駆除しても何度も生えてきてしまいます。

雑草対策として、防草シートを敷こうと考えている人も多いのではないでしょうか。今回のコラムでは、防草シートの種類や、より効果的な選び方、そして防草シートの施工費用についてもご紹介します。

また、自分で防草シートを施工する方法や、業者を選ぶときのポイントについてもお伝えしていきます。これから防草シートを施工する人は、まずどのような防草シートがあるのか、予算はどれくらいかを知り、ぜひ雑草対策に取り入れてみてください。

防草シートの施工費用を割り出すには?

雑草対策を考えている人にとって、防草シートの施工費用がどれくらいかかるのかは気になるところではないでしょうか。防草シートは、機能や素材によって価格が異なるほか、面積が大きくなるほど価格も上がります。

防草シートの種類

防草シートには、おもに2種類のタイプがあります。それぞれの特徴と、価格をみていきましょう。

1.織布の防草シート
織布(しょくふ)とは、その名の通り、繊維を縦と横に織り込んで作られた防草シートです。織布のメリットは比較的安いため、広い場所にも気軽に導入できるという点です。また、引っ張られる力に強いという利点もあります。

デメリットとしては、繊維がほつれることがあり、ほつれややぶれのある箇所から雑草が突き破って生えてくるリスクがあることです。発芽力の高い雑草にはとくに注意しなければなりません。

織布の価格は、1㎡あたり150円~300円ほどの商品が多いようです。広い場所に、安価に取り入れたい人にはおすすめです。

2.不織布の防草シート
不織布(ふしょくふ)とは、和紙のように繊維を圧着して作った防草シートです。繊維を複雑に織り込んでいるため、穴ができにくく、雑草が下から突き破ってくるリスクが抑えられます。

不織布のデメリットは、織布に比べるとコストが高いという点です。コストは1㎡あたり300円~800円くらいのものが多くなっています。広い敷地に使用するにはやや高めですが、より高い防草効果を求める人におすすめです。

景観・防草効果の向上には砂利をプラス

防草シートを敷くことで、面倒な雑草は生えにくくなりますが、見た目が殺風景になりがちです。また、防草シートを日光にさらしておくと、紫外線によって劣化しやすくなります。

それらの問題を解決するのにおすすめなのが、砂利を併用する方法です。防草シートの上に砂利を敷くことで、庭の景観がよくなることが期待できます。また、砂利は足音がわかりやすいため、防犯にも役立つことがあるかもしれません。

防草シートの上に砂利を敷く場合は、砂利との摩擦で劣化しにくい防草シートを選ぶ必要があります。そのため、できれば強度の高い不織布を選ぶことをおすすめします。

広さ・防草シートの価格で施工費用を割り出す

ここからは、防草シートと砂利を施工したときの費用の算出方法について説明します。まずは、防草シートを敷く場所の面積を、縦(m)×横(m)で計算し、施工する場所が何㎡あるのかを調べましょう。

1.防草シート
砂利との摩擦にも十分な強度がある防草シートを敷くことが望ましいので、ここでは不織布の防草シートの施工費用を紹介します。不織布の防草シートの場合、1㎡あたり500円と想定します。

2.砂利
人が歩く場所に砂利を敷く場合、3cm~5cmくらいの厚みが必要です。砂利は粒が大きいと地面がむき出しになってしまうことがあるので、大粒のタイプは厚め、細かい砂利は薄めにするなどの調整をおこなってください。

1㎡に1cmの厚みで敷く場合、砂利の量は10リットル必要です。つまり、3cmの厚みで施工する場合は、1㎡に対して30リットルの砂利を用意します。

砂利の価格は種類によってさまざまですが、1袋10リットル入りで300円~1,000円程度で購入することができます。仮に1袋500円の砂利を使用した場合、1㎡に3cm厚で敷くには3袋必要なので、費用は1,500円です。

以下の表は、1㎡あたり500円の防草シートと、10リットル500円の砂利を3cmの厚みで施工した場合の費用の概算です。実際の費用は、防草シートや砂利の金額によって変動するので、購入する商品の価格を確認してみてください。

施工する面積 1㎡ 5㎡ 10㎡
防草シートの費用 500円 2,500円 5,000円
砂利の費用 1,500円 7,500円 15,000円
合計費用 2,000円 10,000円 20,000円

防草シートの施工手順

防草シートの施工費用を少なくしたい場合は、DIYでおこなうという方法もあります。ここからは、自分で防草シートを施工する場合の手順と、注意点について紹介していきます。

防草シートを施工するときは、下準備をしっかりとおこなうことが大切です。なぜなら、雑草はわずかなすき間から差し込む光だけでも生長することができ、防草シートの下からでも発芽できるほどの強い繁殖力を持っているからです。

雑草を確実に抑えるためには、雑草の成長に必要な光を遮ることが重要です。また、防草シートで地面をカバーして、芽がのびてこないようにするという目的もあります。防草シートの役割や、雑草を防ぐ方法を理解して、施工に取り組んでみてください。

施工をする前に

まず、必要な道具がそろっているか確認しましょう。防草シートの施工に必要なものを、まとめました。施工には1~7、下準備には8~10を使用していきます。

1.防草シート
2.固定ピン
3.防草シート用のテープ
4.トンカチ
5.メジャー
6.カッター・はさみ
7.油性ペン
8.スコップ
9.ゴミ袋
10.軍手

先にもお伝えしたように、防草シートは下準備をしっかりとおこなうことが重要です。まずは、地面に残っている雑草をすべて取り除きましょう。雑草の根が地中に残っていると、そこから繁殖してくるおそれもあるので、丁寧に草を抜いておきます。

雑草だけでなく、地面に残っている小石やゴミなどもきれいに取り除いてください。小石などをそのままにしておくと、地面にでこぼこができて、そこから光が入ってしまうことがあります。また、でこぼこによって、防草シートがやぶれることもあるので、注意しましょう。

地面をきれいにできたら、スコップやブロックなどでたたいて、地面を平らにならしていきます。面積が広い場合は、転圧ローラーがあると便利です。地面をしっかりと平らに固めておくことで、防草シートを敷いたときにすき間ができにくくなります。

防草シートの敷き方

除草と整地ができたら、いよいよ防草シートを敷いていきます。防草シートは1m~2mのロール状になっていることが多いので、施工する場所に少しずつ広げていきましょう。大きな防草シートは一気に広げてしまうと、風にあおられたり、めくれたりしてすき間なく敷くことがむずかしくなります。

防草シートを広げたら、たるまないようにしっかりと端を引っ張って、ピンで固定していきます。ピンが抜けるのを防ぐため、上から防草シート用のテープを貼っておくと安心です。ピンを打ち損じたわずかな穴からでも、雑草が生えてくることがあるので、小さな穴にもテープを貼るようにします。

防草シートをつなぎあわせる場合、シート同士を10cm以上重ねておくこともポイントです。防草シートを十分に重ねあわせないと、継ぎ目から雑草が生えてくることもあります。防草シートの継ぎ目は、専用のテープでしっかりと貼りあわせましょう。

施工後の仕上げ

防草シートを固定したら、最後の仕上げをしていきます。最後の仕上げでは、はみ出した余分なシートを丁寧にカットしてください。

ここで大切なことは、シートを内側に切りすぎないということです。防草シートを切りすぎてしまうと、地面をカバーできなくなるので、雑草が生えてくるのを防ぐことができません。ここまでの労力が無駄にならないよう、カットする場所に油性ペンなどで印をつけて、丁寧に切っていきましょう。

自分での施工がむずかしく感じたら業者へ依頼をしよう

ここまでで、防草シートを自分で施工する場合の手順について説明してきました。1つ1つの作業はさほどむずかしくないかもしれませんが、大きな資材を運んだり、下準備をする手間がかかったりするので、大変だと感じることもあるかもしれません。

なにより、自分で苦労して防草シートを施工しても、やり方が間違っていて、結局雑草が生えてきてしまうかもしれません。労力をかけずに、確実に雑草対策がしたいという人や、防草シートの施工がむずかしそうだと感じた人は、業者に依頼するのがおすすめです。

業者に依頼するメリット

業者に依頼すると、DIYの手間をかけずに、雑草対策ができるということが大きなメリットです。防草シートの施工実績がある業者なら、安心して任せることができるでしょう。

ほかにも、道具をそろえなくてもよいというメリットもあります。自分で施工する場合、資材や道具を自分でそろえなければならないため、多少のコストはかかります。なにより、大きな防草シートや大量の砂利はかなり重いため、自力で運ぶのも労力がかかるでしょう。

業者に依頼すると、DIYよりも防草シートの施工費用がかかりますが、道具をそろえたり、施工する労力をかけたりせずにすむというのは大きなメリットです。これから防草シートを施工しようと考えている人は、ぜひ検討してみてください。

見積りがしっかりしている業者を選ぼう

防草シートを業者に依頼する場合、まずは下見に来てもらい見積りを出してもらいます。見積りには、内訳を記載してもらうと、何にいくらかかっているのかがわかるので安心です。

防草シートの施工費用の相場を知りたい場合には、複数の業者から相見積りをとって、比較検討するのもおすすめです。防草シートの施工費用を知り、納得して業者を選ぶようにしましょう。

まとめ

防草シートには、織布と不織布というタイプがあります。織布は比較的コストが安く、広い場所に使用するのに向いていますが、不織布よりもほつれやすいというデメリットがあります。不織布は、繊維を複雑に圧着したもので、やぶれにくく耐久性にすぐれていますが、コストが高くなりがちです。

防草シートはそのまま敷くよりも、シートの上に砂利をまくことで景観がよくなります。また、防草シートが直射日光にさらされるのを防ぐこともできるので、併用するのがおすすめです。

防草シートの施工費用については、用意する資材によって異なります。防草シートは1㎡あたり300円~1,000円程度で、購入できるものが多いようです。砂利は3cm以上の厚みで、敷くように量を計算しましょう。1㎡に3cmの厚みで砂利を敷く場合、30リットルの砂利が必要です。その場合、砂利代は1,000円~3,000円程度を想定しておいてください。

これらの金額を合計すると、砂利を併用した防草シートの施工費用は1㎡あたり2,000円~5,000円くらいが見込まれます。防草シートの施工する場所の面積を調べて、計算してみてください。

防草シートを敷くときは、下準備の整地が大切です。平らにならした地面で、防草シートがしわにならないようにしっかりと固定しましょう。むずかしい場合は、業者に依頼するのもおすすめです。労力をかけずに、確実に雑草対策をすすめていきましょう。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2019-10-31 17:46:51
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