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雑草駆除に除草剤を使おう。うまく使うためのコツや注意点を紹介

更新日:2021-04-30

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

お庭や駐車場などのいたるところに生えてくる雑草。困っている人は多いのではないでしょうか。雑草は、定期的な草刈りをしなければ、どんどん成長してしまいます。しかし、草刈りは手間もかかるし、足腰にも負担が多い大変な作業ですよね。

そんな草刈りの手間を少しでも減らしたいかたには、除草剤がおすすめです。除草剤を使ったことのないかたのために、ここでは雑草の種類や雑草に除草剤を使用するときの注意点などをご紹介していきます。

雑草の種類は大きく2つ

雑草には1年で枯れてしまう一年生雑草と、二年以上生長し続ける多年性雑草の大きく2つの種類があります。種類がわかれば、雑草に除草剤を使う際の参考になります。違いを詳しくみてみましょう。

一年生雑草

種から発芽して花を咲かせ、種をつけて枯れるといった草花の一連のサイクルを1年のうちに終わらせてしまうものを一年生雑草と呼びます。一年生雑草は、春に芽吹いて冬に枯れるものと秋に芽吹いて冬を超え次の年の夏に枯れてしまうものの2種類に分けられます。

雑草の種類は大きく2つ

代表的な一年生雑草は、ブタクサ、ホトケノザ、エノコログサ、メヒシバ、オヒシバなどです。これらは、地面に落ちた種から毎年新しい芽を出して、翌年も雑草として生長していきます。

多年生雑草

多年生雑草は、種子から発芽して枯れるまでは一年生雑草と同じですが、地上部が枯れた後も根っこの部分が生き残り、次の年にはそこからまた新たな芽を出します。茎の部分が繁殖してしまう場合もあり、根強い雑草として人々を困らせているものにはこの多年生雑草が多いようです。

代表的な多年生雑草には、オオバコ、セイヨウタンポポ、クローバー、ドクダミ、スギナ、セイタカアワダチソウなどがあります。

雑草を防ぐ除草剤と雑草を枯らす除草剤

雑草は放っておくとどんどん生えてきますので、毎回草むしりをおこなうのも大変な作業になります。少しでも手間を省きたいかたは雑草の除草剤を使ってみましょう。ただ、除草剤にもさまざまな種類があります。ここでは、雑草を防ぐ除草剤と雑草を枯らす除草剤の2種類についてご紹介していきます。

雑草を防ぐ除草剤

土壌に直接撒いて雑草を根っこから枯らす粒剤タイプの除草剤で、土壌処理型とも呼ばれています。雑草の発生前に土壌に散布すると、種から発芽しても育たず枯れてしまうため、雑草が生える前の予防になります。また、粒剤のタイプで比較的長期間にわたって土壌に残るため、効果が持続します。

このタイプは、すでに成長してしまっている雑草には効果が出ないことがあります。葉丈が20センチメートル以上に育ってしまったものは、短く切ってから散布しましょう。土壌に浸透するのに時間はかかりますが、浸透すれば雑草が再生するのを防げるため、広いスペースの雑草対策におすすめです。

雑草を枯らす除草剤

葉茎処理型と呼ばれるもので、とにかく早く雑草を駆除したい方におすすめです。雑草の葉や茎に直接散布すると、その表面から除草剤を吸収し、吸収したところが枯れていきます。液状の散布するタイプのものが多く、大体2~3日くらいで効果があらわれます。

雑草を防ぐ除草剤と雑草を枯らす除草剤

残留期間も短いため、子供やペットがいるご家庭でも比較的安心して使えますし、散布後に別の植物を植えることも可能です。しかし、かかったところはすべて枯れてしまうため、枯らしたくない植物には散布しないように注意が必要です。

雑草に除草剤を撒くときのコツ

せっかく除草剤を購入しても、うまく撒けなければ効果が半減してしまうかもしれません。ここからは、雑草に除草剤を撒くときのコツをご紹介します。

まず、雑草を枯らす粒剤の除草剤の場合は、土壌に吸収させることが重要です。そのため、雨の後などの地面が十分に湿っているときに散布することがおすすめです。葉丈の高い雑草は、事前に短く切ってから散布しましょう。

除草剤を散布する際は、できるだけ均一に、丁寧に撒いてください。粒剤が飛び散ってしまうと、枯らしたくない草花まで枯らしてしまいます。除草をおこなう場所に庭木があるのであれば、1メートル以内には撒かないように注意しましょう。

雑草を枯らす液体の除草剤の場合は、葉や茎にしっかり散布してください。希釈して使用する場合は、専用の噴射器やジョウロなどを用意して、希釈した液体を撒いていきます。葉が成長して開いているところにまんべんなくかけると、より高い効果が期待できます。

雑草に除草剤を撒くときのコツ

除草剤を撒くときの注意点

雑草に除草剤を撒くときは、服装や天候などにも気を配る必要があります。除草剤は薬剤であるため、使用する場合は人体への影響にも考慮しなければなりません。散布する際は、できるだけ肌が露出しないように手袋やマスクをつけて、長袖の作業着を着て作業しましょう。

また、除草剤の散布は天気のよい日が続く、穏やかな風のない日を選びましょう。風が強いと粒剤が飛んでしまったり、液剤が風で飛んで目に入ったりするおそれがあります。

除草剤を撒いた後に雨が降ってしまった場合、粒剤タイプのものであれば、雨が降っても薬剤が土壌に溶け出しやすくなるだけなので問題ありません。ただ、台風などの大雨や強い風が吹くと粒剤が流れたり、飛ばされたりして違う場所の草花を枯らしてしまうおそれがあります。

液体タイプのものを撒いた後に雨が降った場合、散布してから1時間以上経過していれば、ある程度効果は持続します。ただ、吸収される前に雨に流されてしまうと除草剤の効き目は薄れてしまうため、お天気をチェックして晴れの日が続くタイミングを選んでください。

まとめ

除草剤は、適切な方法で使えば、今までの草刈りの手間を大きく削減することができます。雑草の除草剤を使いこなす自信がない、準備や作業が大変そう、と思われるかたは業者に依頼することもおすすめです。素早くきれいに草刈りをおこなってもらえます。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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