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家の庭に砂利を敷きたい!そんなときに読む砂利敷きマニュアル

更新日:2019-09-26

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

「家の庭の見栄えをよくしたい……」そんなときに役立つアイテムとして、砂利があります。砂利にはさまざまな種類があり、庭をお好みの雰囲気に近づけることができます。また、庭に砂利を敷くことで、防草効果も期待できます。

しかし、「たくさん種類があってどの砂利を選べばよいかわからない」「砂利の敷き方がわからない」という疑問を持つ方も多いでしょう。そこで、ここでは庭に使う砂利の種類や砂利の敷き方についてご紹介します。

この記事を読めば、砂利が選べない・敷き方がわからないといった悩みを解決することができるでしょう。砂利敷きについてわからないことがある方は、ぜひ参考にしてみてください。

まず庭に敷く砂利を決めよう!砂利の種類と特徴や費用について

まずは庭に敷く砂利の種類の特徴や、必要な砂利の費用についてご紹介します。また、砂利を使った庭の施工事例もお伝えします。以下の内容を読んで、ご家庭の庭に使う砂利を見つけてみてください。

主な砂利の種類の特徴と費用

主な砂利の種類の特徴や費用、施工事例を以下にまとめました。

【白玉砂利】
白玉砂利は、白の石灰石からつくられた角がなく丸っこい砂利のことで、比較的どんな庭にも合わせることができます。白玉砂利の価格は、10kgあたり2,000~3,000円が相場です。

白玉砂利は和風の庭にもマッチし、落ち着いた雰囲気に仕上げることができます。


【赤玉砂利】
赤玉砂利は、その名のとおり赤い砂利で、洋風、とくにレンガ調の庭によく合います。赤玉砂利は10kgあたり1,500円~2,500円程度が相場です。


赤玉砂利は植物の周りに敷いた事例です。植物の周りに敷くことで、よいアクセントとなっています。


【五色砂利】
五色砂利とは、5色の砂利が混ざったもののことで、一部分に使うだけでもお庭に彩りを与えることができます。五色砂利の費用相場は、10kgあたり1,500円~2,500円程度です。


五色砂利を敷けば、ポップな印象にすることができます。


【伊勢砂利】
伊勢砂利とは、三重県でつくられる砂利で、和風の庭にマッチします。伊勢砂利は、10kgあたり1,500円前後が相場です。

伊勢砂利を敷くことで、上品な雰囲気に仕上げることができます。


【大磯砂利】
大磯砂利とは、どんな庭にもマッチする汎用性が高い砂利で、庭を落ち着いた雰囲気にすることができます。大磯砂利は、10kgあたり1,500円前後が相場のようです。

大磯砂利を和風の庭に合わせた事例です。大磯砂利を使うことで、和のアイテムがより引き立っています。

ここまで、砂利の種類や必要な量についてお伝えしてきました。砂利にはさまざまな種類があることがおわかりいただけたのではないでしょうか。砂利の特徴を理解して、お庭の雰囲気や理想に合うものを見つけてみてください。

庭に必要な砂利の量とは

庭に砂利を敷くためには、必要な砂利の量を計算しなければなりません。計算方法を求めるうえでポイントとなるのが、「1平方メートル・厚み1cmで必要な砂利の量は10L」ということです。つまり、庭の「面積」と「厚み」を求めれば、必要な砂利の量がわかるのです。

庭の面積(平米)は縦(m)×横(m)で求めることができます。また、砂利の厚みは、人が歩く庭の場合3~5cmがよいといわれています。小さな砂利の場合は3cm程度の厚みでも地面を隠すことができますが、大きな砂利はそれだと地面が完全に隠れないおそれがあるので、5cm程度の厚みにするのがよいでしょう。

厚みと面積を求めたら、「厚み×面積×10L」という計算で必要な砂利の量を求めることができます。

たとえば、厚み3cmで面積が10平米の場合は、3cm×10平米×10Lという計算となり、300Lの砂利が必要となります。

砂利は運搬が大変!?砂利の購入方法

庭に敷く砂利は、ホームセンターやネットショップなどで購入することができます。その中でも、ホームセンターで購入することをおすすめします。

砂利は重さがあって運搬が大変なため、ネットで砂利を注文すると運搬費が高額になってしまうのです。

そのため、運搬費をできるだけ抑えるために、ホームセンターで購入し、自分で運ぶのがよいでしょう。ホームセンターの中には、無料でトラックを貸し出してくれるところもあるようなので、車をお持ちでない方は確認してみるとよいかもしれません。

庭に砂利を敷く前の準備について!

庭に砂利を敷くためには、雑草を抜いておかなければなりません。また、あらかじめ防草シートを準備しておく必要もあります。ここからは、そういった砂利敷きの前の準備について詳しくご説明します。

庭の雑草を抜いておく

庭に砂利を敷く前に、庭の雑草を抜いておく必要があります。庭の雑草を放置したまま砂利を敷くと、育ち続けた雑草が砂利の隙間から出てきてしまうおそれがあるからです。そのため、必ず除草はおこなっておきましょう。

庭に砂利を敷く前の準備について!

ただし、広い範囲の場合、1本1本雑草を抜くのは手間がかかります。そのため、雑草が生えている範囲が広いときは、雑草を駆除する薬剤である「除草剤」を使うのがおすすめです。除草剤は、植物にかけるだけで枯らすことができます。

除草剤には、大きくわけて液体タイプと粒剤タイプがあります。液体タイプは雑草の茎や葉にかけることで、生えている雑草を枯らすことができます。

また、粒剤タイプは土壌にまくと雑草を枯らす成分が浸透し、それを植物が吸収して枯れる仕組みです。砂利敷きの場合は、現在生えている雑草を枯らすことができる液体タイプの除草剤を使うのが有効です。

防草シートを準備しておく

砂利を敷く前に、防草シートも準備しておきましょう。防草シートとは、雑草が生えてくることを防げるシートのことです。防草シートを敷くことで、地面に日光が当たらなくなり、雑草の光合成を抑制して防草対策をおこなうことができます。

「砂利だけでも防草効果があるんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、砂利が地面に沈んだり雨に流されたりすることで減っていくので、地面がむき出しになって雑草が生えてきてしまうことがあります。それを防止するために、砂利の下に防草シートを敷く必要があるのです。

砂利の下に敷く防草シートは、耐久性の高いものを選びましょう。上に砂利を敷き詰めると、防草シートにはかなりの負担がかかるからです。製品に書かれている、「耐用年数」を確認し、5年以上のものを選ぶとよいでしょう。

また、不織布タイプのものを選びましょう。ほかにも織布タイプがありますが、不織布タイプのほうが強度が強く、高い防草効果を発揮することが期待できます。

ただ敷くだけではない!?庭に砂利を敷いていく方法

砂利を敷く際は、「庭に直接砂利を敷けばよい」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、砂利敷きの際は整地・転圧をしたり防草シートを敷いたりといった工程も必要です。そこで、ここでは砂利敷きに必要な工程について、ひとつずつ解説していきます。

整地や転圧をする

砂利を敷くためには、まず範囲内の整地・転圧をする必要があります。転圧とは、地面を踏み固めて地中の空気を押し出し、密度を高めることです。

地面を整地や転圧をおこなわないと、地面がぼこぼこになって見栄えが悪くなったり、水はけが悪くなって水が溜まってしまったりするので、整地・転圧は必ずおこないましょう。

狭い範囲なら自分の足で踏み固めてもよいですが、広い範囲の場合はすべてを足で踏み固めるのは大変なので、転圧機を使うのがおすすめです。転圧機は、建材屋などでレンタルをおこなっている場合もあるので、お近くの建材屋を調べてみるとよいかもしれません。
ただ敷くだけではない!?庭に砂利を敷いていく方法

防草シートを敷く

次に、防草シートを敷いていきましょう。砂利を敷く範囲が広く、防草シートを複数枚使うときには、防草シート同士を10cm以上重なった部分を設けてください。こうすることで、防草シート同士の間に隙間ができて雑草が生えてくるのを防ぐことができます。そして、防草シートがずれないように、固定ピンで固定しておきましょう。

砂利を敷いていく

防草シートを敷いたら、庭に砂利をまいてトンボ(地面のデコボコをなくすための道具)で地面を平らにしましょう。

このとき、可能であれば砂利を少し取っておくことをおすすめします。砂利を取っておくことで、土に沈んだり飛散したりして少なくなったときに補充することができます。

砂利の飛散防止対策をする

砂利は人が通ったり雨にさらされたりすることで、少しずつ動いてしまいます。そのため、「いつのまにか庭の砂利が減っていた……」ということも起こります。それを防止するために、庭に砂利を敷いた後に飛散防止グッズで対策をしておくのがおすすめです。

飛散防止グッズは、吹きかけるだけで砂利を固めることができるスプレーや仕切り材、砂利の下に敷くマットが売られているので、お庭の状況に合わせて選んでください。

ここまで、砂利を敷く方法についてご説明してきました。しかし、ここまで記事を読んで「砂利を自分で敷くのが大変そう」「砂利をうまく敷ける自信がない」といった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そういった方は、砂利敷き業者に依頼することをおすすめします。そこで、以下からは、砂利敷き業者について、詳しくご説明していきます。

広い庭の砂利敷き作業は大変…業者に依頼することも検討しよう

ここでは、庭の砂利敷きを業者に依頼するメリットや費用についてご説明します。砂利敷き業者への依頼を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

業者に砂利を敷いてもらうメリット

業者に砂利敷きを依頼すれば、体力的な負担をかけずに砂利を敷いてもらうことができます。砂利は1平米(面積)×1cm(厚み)でも10L必要となり、自分でおこなうとなると、運ぶだけでも大変苦労するでしょう。さらに、その砂利を庭に敷くとなったらさらに大変です。その点、業者に依頼すればこういった負担をかけずに砂利を敷いてもらうことができるのです。

また、手間をかけずにおこなってもらうことができます。砂利敷きにかかる手間だけではなく、必要なものを購入する手間も省くことが可能です。

失敗するリスクがないこともメリットのひとつです。自分でおこなうと、地面を平らにできなかったり、砂利敷きにムラができてしまったりと、失敗するリスクがあります。その点、業者は砂利敷きに関する知識や経験を持っているので、失敗する心配がいらず、自分でおこなうよりもキレイに仕上げてもらうことができるのです。

業者に砂利敷きを依頼する際にかかる費用

業者に砂利敷きを依頼すると、1平米あたり2,000円~5,000円程度の費用がかかるようです。これだけ費用に開きがあるのは、業者によってサービス内容が違うことが挙げられます。

業者によって、砂利敷きだけをおこなうところや、防草シートを敷いたり転圧をおこなってくれたりと、砂利敷き以外の作業をしてくれるところもあります。そのため、安さだけではなく、サービス内容もチェックすることが重要です。

費用やサービス内容を知りたい際は、砂利敷き業者から見積りを取ることが有効です。このとき、複数業者から見積りを取ることで、より多くの費用を知ることができ、自分に合った業者を見つけやすくなります。複数業者から相見積りを取り、費用とサービスを比較検討して自分に合った業者を選びましょう。

まとめ

庭に敷く砂利は種類によって特徴が異なり、どんな庭にマッチするのかが異なります。そのため、それぞれの石の特徴を比較し、どんな庭にしたいのかも考慮してご家庭の庭に合った石を選んでみてください。

また、砂利を敷くときはただ敷くだけではなく、雑草の除去や整地・転圧、防草シートの施工、飛散防止対策といった作業も必要です。そのため、砂利を敷くときはこれらの作業もあわせておこないましょう。

もし、自分での施工が難しい方は、業者に依頼することをおすすめします。砂利敷きの経験や知識が豊富な業者なら、失敗することなく砂利を敷いてもらうことができます。また、砂利を敷く手間がかからないのも魅力です。そのため、ぜひ砂利敷き業者への依頼も検討してみてください。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2019-09-26 11:43:22
https://www.seikatsu110.jp/garden/gd_gravel/162404/
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