チェーンソーの選び方3選!初心者でも扱いやすいチェーンソーとは?

2021.4.30

チェーンソーの選び方3選!初心者でも扱いやすいチェーンソーとは?

「チェーンソーってどんな種類があるのだろう?」
調べてみるとチェーンソーの種類は多種多様ですが、「使いやすいチェーンソーはどう選べばいい」のでしょうか。
どんな作業をしたいのか、大木を切るのか、チェーンの張替は簡単か、体力に見合った大きさか、燃費の良さ……このような条件をあげればきりがないほどです。
伐採のプロの仕事道具ですから、細かなニーズにこたえられるように各メーカーのこだわりが見受けられるのが面白いところ。

今回はチェーンソーの種類について順を追ってご紹介していきます。

チェーンソーを選ぶポイント1【大きさ】

そもそもチェーンソーとは鎖状の刃を高速回転することによって素材を切断する道具です。

特に樹木の伐採や、枝を刈り取ることに適しています。
素人のチェーンソーを選び方のひとつの基準として、大きさがあります。用途や素材に応じて、適切な大きさのチェーンソーを選ぶようにしましょう。

チェーンソーは小型、中型、大型のものに分けることができます。
さらに細かく大きさが分かれるため、用途によって使い分けていくのが伐採のプロのチェーンソーの使い方です。

小型のチェーンソー

リョービ(RYOBI) チェンソー CS-2501 616300A

Amazonで詳細を見る
Amazonで詳細を見る

楽天で詳細を見る
楽天で詳細を見る

 

小さくて軽く、素人でも使いやすいタイプが多く出回っています。また値段も手ごろです。
250mmまでの厚さ切断が目安となるため、枝払い・低木の間伐・薪切り・チェーンソーアート(カービング)の用途で使えます。家庭でのガーデニングには使いやすいタイプといえるでしょう。

チェーンソーは大きくなるほどパワーが上がり、扱いが難しくなるため、はじめは安全装置がしっかりしていて軽いチェーンソーを選んだ方がいいといえます。

中型のチェーンソー

HiKOKI(旧日立工機) エンジンチェーンソー CS33EDTP(35)

Amazonで詳細を見る
Amazonで詳細を見る

楽天で詳細を見る
楽天で詳細を見る

 

小型と中型は刃の長さの違いと思ってしまってもよいでしょう。また大型と小型の中間のため、電動・エンジン式とさまざまな種類があります。なお、主流はエンジン式です。

小型の物よりパワーがあるため、剪定や枝落としも楽にできます。切断できる目安は250~400mmほどです。

大型のチェーンソー

ハスクバーナ エンジンチェンソー 346XP New edition 50.1cc・50cmRTL (20インチ)

Amazonで詳細を見る
Amazonで詳細を見る

楽天で詳細を見る
楽天で詳細を見る

 

大型のチェーンソーでは、400mm以上の素材を切断することができます。大きな立ち木も切断できるのはこのタイプで、プロの酷使に十分耐える刃・機械の耐久性を持っています。そのぶん。多くのエネルギーを必要とするため、エンジン式のものが主流になっていることが特徴です。

そのぶん費用が高くなり、素人には扱いがむずかしくなります。しかし木の伐採を目的としているのであれば、伐採のプロと同じように大型チェーンソーを扱わなければ難しいでしょう。

チェーンソーは危険なものです。素人の方が個人で使用する際は小さなチェーンソーにとどめておくことが大切になってくるでしょう。。
木の伐採でお困りであれば、伐採のプロに相談することをおすすめします。

チェーンソーを選ぶポイント2【ハンドル】

チェーンソーを選び方として、ハンドルもとても大事な要素になるでしょう。用途や素材に応じて、適切なハンドルのチェーンソーを選ぶようにしましょう。

トップハンドル

ハスクバーナ・ゼノア:ゼノア エンジンチェンソー(トップハンドル) GZ3500TEZ-91P14

Amazonで詳細を見る
Amazonで詳細を見る

楽天で詳細を見る
楽天で詳細を見る

 

トップハンドルとは、ハンドルが本体の上に取り付けられたものです。本体の取り回しがしやすいので、細い樹木や枝を剪定したいときに適しているといえます。

リアハンドル

ハスクバーナ・ゼノア:ゼノア エンジンチェンソー(リアハンドル) GZ360EZ-25P16

Amazonで詳細を見る
Amazonで詳細を見る

楽天で詳細を見る
楽天で詳細を見る

 

リアハンドルとは本体の後方にハンドルがついているタイプのハンドルのことをいいます。手でしっかりと固定し、安定感に優れたリアハンドルは立ち木の伐採や、丸太の切断をする際に活躍するといえるでしょう。

チェーンソーを選ぶポイント3【動力】

チェーンソーを選び方として、他には動力の大きさが関係してくるでしょう。チェーンソーの動力の大きさは、駆動方式によって変わってきます。

エンジン式

ゼノア エンジン式チェンソー G3401EZ-25P14 ハリチェーン
チェーンソーを選ぶポイント3【動力】

Amazonで詳細を見る
Amazonで詳細を見る

楽天で詳細を見る
楽天で詳細を見る

 

エンジン式のチェーンソーの最大の特徴はとても強力なパワーです。燃料を使用するため、排気ガスの問題がどうしても出てきてしまいますので、周囲に影響を与えないように考慮して使用しましょう。

電動式

家庭用 高枝切り 電動 チェーンソー 290cm 枝切り・剪定

Amazonで詳細を見る
Amazonで詳細を見る

電動式のチェーンソーは、コードで電源につなげることで駆動するタイプのチェーンソーです。このオーソドックスなチェーンソーは比較的入手しやすく、安定した電力で、安定した動力を得られるというメリットがあります。

充電式

マキタ 充電式チェーンソー バッテリー2個付き 36V MUC250DWBX

Amazonで詳細を見る
Amazonで詳細を見る

楽天で詳細を見る
楽天で詳細を見る

 

電源につなぎ、充電できるタイプのチェーンソーもあります。充電式のチェーンソーの一番のメリットはコードがないため、どんなところでも使えるというところです。

初心者でも扱いやすいチェーンソー

初心者に使いやすいチェーンソーの選び方には注目しておきたいポイントがあります。それは、安すぎる価格設定になっていないか、ということです。

あまりにも安すぎるチェーンソーは耐久性に問題があり、そもそも使い物にならない場合もあるでしょう。そのため、明らかに安すぎるチェーンソーはおすすめしません。

リョービ(RYOBI) チェンソー CS-2501F チェーンオイル100ml 2個セット 4989690

Amazonで詳細を見る
Amazonで詳細を見る

 

このように、手ごろな価格で本格的な木の加工を行えるチェーンソーもあります。

チェーンソーと一緒にそろえたいもの

これまでチェーンソーの選び方を説明してきました。
チェーンソーを買う際に、一緒にそろえておきたいものがあります。それは、チェーンソーを使用する際にケガから身を守る道具です。

・ヘルメット
チェーンソーを使用する際に忘れがちなのは、ヘルメットです。ヘルメットは頭を守ってくれる大切なものです。

・ゴーグル
チェーンソーを使用する際には、木のかけらや、粉塵などが舞う場合があります。そのため、目を保護するためのゴーグルが必要になってくるでしょう。

・グローブ
チェーンソーは便利な反面、危険性を持ち合わせているといえます。そのため、手をケガにしないようにグローブを装着することが必要でしょう。グローブを装着することによって、手を保護して安心安全にチェーンソーを使用することができるようになるでしょう。

・ブーツ
チェーンソーを使用する際に気をつけなくてはならないのは上半身だけではありません。当然足も危険に晒されますから、保護する必要が出てくるでしょう。チェーンソーを使用する際に履くブーツは動きやすくて、硬くて丈夫なものを選ぶとよいでしょう。

チェーンソーを使用する際には身を守るための各種防護具を忘れないようにしましょう。

まとめ

今回は、チェーンソーの選び方のポイントについてご紹介してまいりました。
チェーンソーにはさまざまな種類があり、用途に合わせて適切なものを選ぶ必要があります。

この記事を読んでチェーンソーついて興味をもっていただけたら幸いです。
もし気を伐採したいという方がいましたら、プロの伐採業者に依頼されることをおすすめいたします。

(この記事は2018年11月30日に加筆・修正しています)

伐採のプロが迅速対応!

庭木1本からお任せください!

※対応エリアや加盟店によって変わります

木々の伐採は大きな木であればあるほど、危険度が上がってきます。自分で伐採したら電線に引っかかってしまった!なんて事がないように、安全のためにも伐採はプロにお任せしましょう!

『生活110番』では、
お住いの地域で人気のプロを探せます

立ち合いがなくとも作業は可能です!お気軽にご相談ください。

伐採 1本 6,100円~
伐採のおすすめ業者を見る

関連記事カテゴリ一覧

伐採の記事アクセスランキング

伐採の最新記事

カテゴリ別記事⼀覧