生活110番ニュース お庭

このエントリーをはてなブックマークに追加

狭くても高木でも諦めない!『特殊伐採』で困難な伐採を実現する

投稿日:2017-11-22 更新日:2018-11-13

狭くても高木でも諦めない!『特殊伐採』で困難な伐採を実現する

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

相談・お見積りはこちらメールでの無料相談はコチラLINE

住宅街にそびえたつ高い樹木。このような樹木は伐採しようとなったとき、どのように伐採されるのでしょうか。その際に行われる作業が「特殊伐採」です。特殊伐採は高い樹木を徐々に伐採していく方法で、人力と重機をつかった2つの方法があります。また、昨今ではこの特殊伐採とアーボリカルチャーを混同している方も多いようですが、その違いはなんなのでしょうか。
今回は特殊伐採について解説します。

『特殊伐採』とは?

木を切る伐採のなかには「特殊伐採」とよばれるものがありますが、通常の伐採とは何が違うのでしょうか。

伐採とは、樹木を切る行為全般を指します。そして特殊伐採は伐採のなかでも樹木にのぼって作業を行うものを指し、「樹上伐採」ともよばれます。

市街地や電線が通っている付近の高い樹木は、根元から切り倒すことができません。そこで樹木に登って上の方から徐々に伐採することで、周囲の安全を保ちつつ伐採を行うことができるのです。
      『特殊伐採』とは?

さまざまな特殊伐採

特殊伐採の方法はいくつかあります。伐採した後の木が落ちないように何かで吊るす必要があるのですが、それによる違いで「人力による特殊伐採」と「重機を利用した特殊伐採」という2つの代表的な方法があります。

重機を利用した伐採

この方法では、伐採した後の木をクレーンなどの重機で吊るして地上に下ろします。樹木に作業員が登って伐採する場合もありますが、登ることが難しい場合などでは高所作業車をつかって伐採を行います。

この方法は安全確実に作業を行えるメリットがありますが、重機が入り込めるスペースがなければできないというデメリットがあります。

人力による特殊伐採

重機が入り込める状況では重機をつかった方が安全で確実ですが、すべての状況がそうとは限りません。市街地やほかの樹木と距離が近い状況などでは、重機が入り込めず人力で特殊伐採をする必要があります。

人力の特殊伐採ではロープをつかって、伐採した樹木を地上に下ろします。
手順は、まず伐採目標の樹木と同じくらいか高い木などに、滑車のようにロープを回します。次にロープの先端を伐採する部分にくくりつけ、その状態で伐採すると樹木が中空にぶら下がります。最後にそのまま持っているロープをゆるめ、地上にゆっくり下ろします。
これを繰りかえすことで樹木全体の伐採を行うことができます。

基本的にいずれの特殊伐採も、高い方から徐々に切っていくという方針は同じになります。

特殊伐採とアーボリカルチャーとの違い

昨今では樹木に関する言葉として「アーボリカルチャー」という言葉が知られてきていますが、このアーボリカルチャーと特殊伐採を混同している方も少なからずいるようです。ここまで特殊伐採についてご説明しましたので、ここではアーボリカルチャーについて解説し、その違いを見ていきましょう。

アーボリカルチャーとは

アーボリカルチャーとは直訳で「樹芸、樹木栽培」を意味する言葉です。林業界ではさらに解釈を広げ、「樹を知る・樹を伐る・樹と遊ぶ」などという意味としてとらえられており、高い樹木に関する知識・技術を総称してアーボリカルチャーと呼んでいます。
そのなかには伐採のような管理作業だけでなく、ツリークライミングなどのアクティビティも含まれます。

特殊伐採との違い

ここまででわかるように、特殊伐採はアーボリカルチャーの一部分に過ぎないのです。日本では高木に対して管理育成よりは伐採の意識の方が強く、特殊伐採に特化してしまったようで、アーボリカルチャーと混同してしまうことがあるようです。

木に登るのは危険です

庭に高い樹木がある家にお住まいで、特殊伐採したいと思った方もいるかもしれません。しかし高い樹木に登るのは危険です。

登り方を知っているプロならば問題ありませんが、素人が安易に高い樹木に登ると当然落下の危険性があります。
樹木が邪魔だなと感じた場合は、業者に依頼して除去してもらうようにしましょう。

どうしても自分で登って伐採を行いたい場合は事前にしっかり調べ、準備する必要があります。
木の登り方に関しては過去コラム「するする登れる木登りロープを利用した木登り伐採!安全に行える? 」にてご紹介しています。あわせてご覧ください。
        木に登るのは危険です

まとめ

特殊伐採は高い樹木を除去する際に必要になる作業です。その方法には重機を使うものと、ロープを使って人力で行うものがあります。いずれも木の高い方から2~3mずつ徐々に伐採していくという方法です。これによって周りに家屋や電線があっても、安全に除去することができます。

また、特殊伐採はアーボリカルチャーの一部分で、アーボリカルチャーは高い樹木に関する知識・技術全般を指します。高い樹に登ることは大変危険な行為ですが、もし上る必要がある場合は事前に準備をしっかり行い、安全に十分配慮して行いましょう。
ただし、伐採は業者に依頼するのが最も確実です。

伐採を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「伐採」をご覧ください。

伐採のプロが迅速対応!
庭木1本からお任せください!
※対応エリアや加盟店によって変わります
木々の伐採は大きな木であればあるほど、危険度が上がってきます。自分で伐採したら電線に引っかかってしまった!なんて事がないように、安全のためにも伐採はプロにお任せしましょう!
生活110番では、お住いの地域で人気のプロを探せます。実績のあるプロに依頼するなら生活110番にお任せください。
立ち合いがなくとも作業は可能です!お気軽にご相談ください。
伐採 1本 5,000円(税抜)~

相談・お見積りはこちらメールでの無料相談はコチラLINE
この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

記事の内容はいかがだったでしょうか?この記事がお役に立ちましたら、下の星ボタンで評価してください。
4投票,  平均評価値:2

最新記事

施行事例ブログ

おすすめの記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
2018-11-13 10:41:22
https://www.seikatsu110.jp/garden/gd_felling/21025/
お庭
住宅街にそびえたつ高い樹木。このような樹木は伐採しようとなったとき、どのように伐採されるのでしょうか。その際に行われる作業が「特殊伐採」です。特殊伐採は高い樹木を徐々に伐採していく方法で、人力と重機をつかった2つの方法があります。また、昨今ではこの特殊伐採とアーボリカルチャーを混同している方も多いようですが、その違いはなんなのでしょうか。今回は特殊伐採について解説します。
シェアリングテクノロジー株式会社

この記事のキーワード

お庭 伐採

伐採のお問い合わせ・ご相談はこちら

伐採についてご相談・ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

お名前必須
お名前を正しく入力してください
電話番号必須
電話番号を正しく入力してください
相談したい内容 任意

利用規約プライバシーポリシーに同意の上ご利用ください。

※ご相談内容を確認後、弊社運営スタッフより折り返しお電話させていただきます。

生活110番とは?

「生活110番」編集部の田中です。生活110番は、電気工事から害虫駆除、カギ開けやペット葬儀まで、140ジャンル以上の暮らしのお困りごとに対応します。私たちはこの「生活110番」を通じ、皆さまのお困りごとをスピーディに、安心の品質と価格で、解決するお手伝いをしています。

生活トラブルに見舞われた時は、私たち「生活110番」におまかせください!