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アーボリストって何をする人?日本での活動と樹木のためにできること

投稿日:2017-11-20 更新日:2018-11-13

アーボリストって何をする人?日本での活動と樹木のためにできること

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アーボリストとは、高い木の剪定やメンテナンスを専業としている人のことです。似たような職種に「空師(そらし)」というものがありますが、空師は狭い敷地での作業で活躍することが多いなど、作業内容に多少の違いがあるとされています。

アーボリストは欧米ではガーデナーとともに知られている職業といわれており、日本ではまだその数は少ないようです。そのため、「アーボリスト」という言葉を聞いたことがないという方も珍しくありません。 今回はそんなアーボリストの詳しい作業内容と、日本での活動についてご紹介します。

アーボリストの歴史と使命

アーボリストとは欧米ではよく知られていることもありますが、樹木専門のスペシャリストです。「アーボ」とはラテン語で「高い木」という意味で、樹木に関する知識を豊富に持っており、木の剪定やメンテナンスをおこないます。

樹木の危険診断をおこなうこともあり、世界品質での樹木に関するプロといわれています。また樹木医としてのスキルもあり、幅広い知識を兼ね備えています。

アーボリストとガーデナーの違い

  
ガーデナーは主に庭園を手入れする人のことをいいます。低木や草花の手入れや管理をおこない、イングリッシュガーデンなどを管理することもあります。アーボリストはガーデナーとは異なり、高い木や大きな木を管理することが多くなっています。

アーボリストの使命

  
アーボリストは高い木を管理するということですが、どのくらいの高さで作業をおこなうのでしょうか。じつは木の種類や大きさによっては50mもの高さで作業をするということもあり、危険がともなう仕事となっています。

イギリスでは厳しい安全基準があるものの、年に数件の死亡事故も発生しており、気軽にアーボリストになれるものではありません。しかし、樹木を大切に管理するという使命に誇りをもってアーボリストとして作業をつづける方も多くいます。

アーボリストの歴史

  
アーボリストは国際的な資格が必要で、ISA(International Society of Arboriculture)資格のひとつです。日本では2013年頃からISAが認めるかたちで一定以上の経験がある人の対象にセミナーがひらかれ、その後国際資格を取得した人に日本版のアーボリストの称号として「ツリークライミング アーボリスト(R)」が与えられることになりました。それからも日本での普及活動は続けられているようです。

アーボリストって?空師との違い

アーボリストは空師とは違うのでしょうか。じつはアーボリストと空師は同義とされています。地域によって呼び方が異なり、関東地方ではアーボリストのことを「空師」と呼ぶようです。

しかし、空師は作業をする敷地の広さが狭くて木を倒したりすることができないときに活躍することが多く、作業内容には若干の違いはあるかもしれません。

アーボリストは日本にもいる?

日本には現在木を扱う職業としてアーボリストは普及していません。それでも、現在国内には数名のアーボリストがいるといわれています。

木を扱う主な業種として、日本では「造園業」や「林業」が盛んになっています。しかし庭園にある木でも成長しますし、大きくなります。木が成長した後の管理は造園業の方には難しい場合もあるでしょう。また重機(クレーンなど高い場所で作業するためのもの)が立ち入れないようなときにもアーボリストは必要になるでしょう。

近年は木が邪魔になったら切り倒してしまう場合や、簡単に枝を落としてしまうことが増えてきているようです。街路樹にしても邪魔な枝を切り落とすということが多く、自然の樹形を守るような管理が行き届いていないということもあります。

日本でアーボリストが広まるためには、「利便性のためだけに管理をするのではない」というアーボリストの信念や使命を一般の人も知る必要があるのかもしれません。
      アーボリストは日本にもいる?

樹木を守るためにできること

アーボリストだけでなく、私たちにも樹木のためにできることがあるかもしれません。樹木を守るためには伐採をできるだけ減らす必要があります。しかし伐採が必要なときもあるので、そのバランスが大切でしょう。

また「ミニマム・フォレスト」という言葉があるように、たとえ1本の木でもそこには生態系が存在しています。葉を食べる虫や土のなかには生物がいて、枝には鳥がやってくることもあります。ちょっとした枝を落とすということにも大きな意味があり、そのような自然を守っていくことも必要でしょう。

剪定するにしても樹木の種類ごとに適した時期があり、その時期を間違えてしまうと木に負担がかかってしまいます。余分な枝を落として木のかたちを整えるための剪定だったとしても、樹木に関する知識は必要です。逆効果をもたらさないように知識を身に着けなければいけません。
      樹木を守るためにできること

まとめ

アーボリストは現在の日本にはまだ少なく、知っているという方もあまり多くはないかもしれません。しかし企業や自治体も自然を守ろうと植林をおこなっているところもあり、それらも大きくなると適切な管理が必要になります。木にとってよい状態を保つためにも、樹木に関する知識が豊富な人が必要になることでしょう。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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2018-11-13 10:43:07
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