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森林法を守って伐採をしよう!届出を出さないと罰せられるおそれも!

投稿日:2019-06-05 更新日:2019-06-07

森林法を守って伐採をしよう!届出を出さないと罰せられるおそれも!

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家に先祖伝来の山林があるかたや、また大きな庭に樹木があるようなかたにとって、木が大きくなって邪魔になることや、朽ちてしまった樹木を伐採してしまいたいと思うことも多いのではないでしょうか。

家にチェーンソーなどがある場合、自分で伐採しようかと考えるかもしれません。しかし、実はそこには森林法という落とし穴があるのです。

個人の判断で樹木の伐採をすることは、森林法に抵触するおそれがあります。このコラムでは樹木伐採のさいに、無視することのできない森林法に関して解説していきます。

森林法は森林を守るための法

普段公園や学校などで見かける樹木は、大切な資源です。オフィスで使う紙などは、このような樹木を伐採して加工してできた製品です。しかし近年、日本に限らず樹木の過剰な伐採などが世界的な環境問題とも相まって取りざたされています。

環境や大切な資源保全のために、日本では森林法という法律が農林水産省にて定められています。森林を構成する樹木は大切な資源であると同時に、環境や生態系を適切に維持するためにも欠かせません。民間業者や個人の独自の判断や営利目的で大切な樹木の伐採をさせないように法律において、基本的なルールを定めたものが森林法です。

この法律においては、樹木の伐採や森林の権利の譲渡や移転などに関して、きちんとした届出をしなければならない旨がうたわれています。また所有者不明の森林における立ち入り調査権の拡大を定め、円滑な管理がおこなわれるように定めています。

また保安林など、日常生活において、大切な資源の保全をするために、行政による財政支援措置や森林所有者情報の共有化が定められています。

森林法は森林を守るための法

伐採に必要な届出の種類をチェック

生活に支障をきたしたり倒木などの危険性がある樹木に関しては、許可をとってでもきちんと伐採しなければなりません。ここからは森林法や伐採に必要な書類の種類や方法に関してみていきましょう。

伐採及び伐採後の造林の届出書

この書類は、森林所有者が森林の伐採行為をおこなうまえにその旨を届け出るための書類です。また伐採作業が終わったあとには、その状況を報告する必要もあります。

森林経営計画にかかる伐採等の届出書

先の伐採及び伐採後の造林の届出書との違いは、該当する樹木の場所が森林経営計画の場所であるという点です。また伐採及び伐採後の造林に関する届出書の提出期限が伐採の30日前までと定められています。それに対し、森林経営計画にかかる伐採等の届出書は伐採後、30日以内に提出するように定められています。

主な記載事項は、森林の所在地、伐採をおこなうタイミング、面積などです。詳細に関しては伐採をおこなう地方自治体に相談されてみてはいかがでしょうか。

伐採に必要な届出の種類をチェック

「伐採及び伐採後の造林の届出書」についての詳しい解説

森林法において、一般的に提出する必要があるのは伐採及び伐採後の造林の届書となります。どんなことに気をつけて書けばよいか、期限についても詳しく見ていきましょう。

届出者及び必要なもの

森林所有者と伐採する人間が同一の場合には、該当する本人が直接、管轄する行政の担当者に書類を提出します。また所有者と伐採者が異なる場合には、当事者双方が記名して提出します。このときに必要なものは、印鑑や図面、現場の状況がわかる写真などです。

記入すべき内容及び、受付期間

書類には、樹木の所在する場所や伐採にかかる期間、伐採目的や伐採後の造林の方法などを記入していきます。記入を終えたら、伐採開始の90日から30日前までに該当する市区町村に提出しましょう。

万が一、書類の提出を忘れたり怠ったり場合には、法律違反となり100万円以下の罰金に処せられることがあるためご注意ください。

また30日前までと期限がありますので、急に思い立って作業ができるわけではありません。そのため、事前にきちんとした下調べや準備をして、期日に間に合うように作業をおこなうようにしましょう。

「伐採及び伐採後の造林の届出書」についての詳しい解説

「伐採及び伐採後の造林の届出書」が不要なケースもある

樹木の伐採をするさいには、ここまでの内容で述べた書類の提出が必要となります。環境保全の影響もあってか、最近では森林伐採に関しては厳しい法律が定められています。しかし、届出書が不要な場合もあります。ここからはそのような例外的なケースを確認していきましょう。

主なケースとしては、特用林や自家用林として栽培している場合です。また森林法において、林地開発行為の許可を得た場合や森林経営計画において定められた伐採をする場合も届出書の提出は不要です。

ほかにも、自然災害などが原因で緊急性を要する伐採のときなども不要です。また公有林ではなく、自家用林を伐採するときも特に必要はありません。

その他にもいくつかのケースがありますので、詳しい内容はお住いの地方自治体の窓口に相談をするなどしながら、自分がどのようなケースに該当をするかをきちんと判断していきましょう。

申請の有無や伐採処理のすべてを自分でやろうとすると、大変な時間と労力がかかります。そのようなことがないように、伐採を検討するさいにはまずは業者に相談をして、適切な処理を考えてみてはいかがでしょうか。

「伐採及び伐採後の造林の届出書」が不要なケースもある

まとめ

樹木の伐採は、自分の好きなタイミングでいつでも簡単におこなっていけるかというと決してそうではありません。伐採をするときには、森林法という法律が関係しているのです。そのため、きちんとした手続きや必要書類を準備して伐採をしていかないと、ときには法律で罰せられることもあります。

この手続きには、事前に伐採及び伐採後の造林の届書を準備して、またそれを定められた期日以内に提出しなければならないなどの決まりがあります。そのため、必要な場合は手続きをとるようにしましょう。

まとめ

木の伐採は危険をともなうため、業者に依頼することをおすすめします。届書が必要な場合、すぐに木を切ることは難しいため、まずは相談してみてはいかがでしょうか。

伐採を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「伐採」をご覧ください。

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この記事を書いた人
生活110番:主任編集者 HINAKO
生活110番編集部に配属後ライターとして記事の執筆に従事。その後編集者として経験を積み編集者のリーダーへと成長。 現在は執筆・記事のプランニング・取材経験を通じて得たノウハウを生かし編集業務に励む。
得意ジャンル: 屋根修理(雨漏り修理)・お庭(剪定・伐採・草刈り)

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