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塀の種類がわからない?目的に合う塀で家の周りを美しく!

塀の種類

囲い・塀は家の周りに設置され、防犯や目隠しの役割を果たします。昔は外敵からの攻撃を防ぐために設置していましたが、近年は住宅の一部として、デザインを凝らした塀が設置されていることも少なくありません。

そういった意味では、塀を造るうえで様々な観点が生まれ、様々な要素が必要になってきました。これらを踏まえて、いったい、どのような塀の種類があるのでしょうか。

1.囲い・塀にはどんな機能があるのか

そもそも、囲い・塀にはどんな機能があるのでしょうか。おおまかに分類してみました。

・領域の明示

領域の明示
自分の土地や、所有物を明確にする。

・外部の刺激から暮らしを守る

領域を守る
光、風、外気などの自然環境を遮り、快適な空間を作る。騒音や排気ガス・土埃、侵入者などの外的要因から住居を守る。

・周りの景観を損なわないようにする

周りの景観を損なわないようにする
住居がある地域の環境に合わせて作ることにより、住居によって景観を損なわないようにする。

・空間をつくる

プライベートな空間
住居の周りを囲い、屋外でありながらプライベートな空間をつくる。

等のような機能が塀にはあります。
これらの機能を満たしたうえで、デザインなどの持ち主の趣味・好みに合わせて造ると、塀の種類は多岐にわかれます。

2.囲い・塀の種類や素材について

様々な機能がある塀にはどのような種類があるのでしょうか。

・ブロック塀

ブロック塀
コンクリートブロックが積まれたもので、昔ながらの塀といえるでしょう。
防火性、耐久性に優れていて、施工しやすいことが特徴です。
表面に色や模様が施されているものがよく使われていて、「化粧ブロック」と呼ばれています。

・コンクリート塀

 

コンクリート塀
コンクリートを固めた塀です。ブロック塀に比べて強度が高く、最近ではこの種類が多く造られています。仕上がりはシンプルなものになるので、どのような家の外観とも合いやすく、飽きがこないことも特徴です。

・吹付仕上げ塀

ブロック塀やコンクリート塀の表面にモルタルを塗り、その上から塗料を吹き付けて仕上げる塀です。塗料の色や種類によって様々な仕上がりになりますのでオシャレにこだわりたい人にはおススメでしょう。

・レンガ塀

レンガ塀
レンガを積み上げて造られた塀です。レンガには吸湿性があり、夏には周囲の温度を下げるという特徴もあります。レンガの色や種類によって様々なデザインに仕上げることが可能ですし、曲線の塀が造りやすいなど自由度の高い塀です。

これらの他にも様々な塀の種類があります。予算や自分の好みなどと合わせて、ぜひ業者に相談してみましょう。

3.囲い・塀の今と昔の考え方の違い

塀は昔から家の周りを囲い、家と外の境界をはっきりとさせることや、外のものから家を守る役割と考えられてきました。
目隠しとしての役割も重視され、ブロック塀など背を高くして積まれて設置されていました。

しかし、最近ではオープンスタイルの人気もでてきて、背が低かったり、デザイン性を重視したりしているような塀が好まれるようになってきました。素材としても、化粧ブロックやレンガなど、昔に比べてオシャレなものが増えてきました。

 

時代によって、重視するものが囲い・塀についても変わってきました。そこから、様々な塀の種類が生まれてきているようです。

4.囲い・塀を作る目的をはっきりしよう

上記のように、塀に対して重視するものが時代と共に変わってきました。塀を造る際は、なぜ造るのか、目的をはっきりさせておくとよいでしょう。

従来のように、防犯・目隠しが目的の場合は背の高い塀を造る必要があります。
背の高い塀の場合、デザインなどのバリエーションは背の低いものに比べて少なくなってきます。また、凝ったものを作ろうとすると、コストも余分にかかってしまうでしょう。

しかしその一方で、しっかりとプライベートな空間を作ることができ、背の高い方が塀の中の環境は外部に比べて快適です。

防犯・目隠しではなく、ただ隣家や外との境界とすることが目的であれば背を高くする必要はありません。
必要以上に高い塀は周囲への圧迫感を与えてしまいます。また、もし倒壊してしまったときの危険性も大きいです。

オープンスタイル

背の低い塀は現在流行している、オープンスタイルにとても合っています。また、開放感から敷地をより広く感じることができるかもしれません。
防犯に関しても、背の高い塀に比べて、外の通りからの死角を作らないため安全性があるという意見もあるようです。

塀の種類によって一長一短があるので、上手くそこを活用できるように、塀を造る目的をはっきりとさせることが大切です。

5.囲い・塀を作る際のポイント

塀を造る際のポイントは、上記のように塀を造る目的をはっきりとすることが大切でしょう。
造る目的によって、塀の種類をどのようにすればよいのかが見えてくるはずです。

また、他のポイントとして
・どのようなデザインが好みか
・その塀を造ることにより近隣の景観を損なわないか
・隣家の日照問題は大丈夫か
・防犯性はきちんと保たれているか
などがあります。

怒り狂う隣人

特に出来てからだけでなく、工事自体がご近所トラブルの原因になることもありますので注意が必要です。

6.まとめ

住居において、囲い・塀はとても大切なものです。住まいの暮らしを快適にするだけでなく、外的要因から守ってくれることも塀の存在意義でしょう。
時代の変化とともに好まれる塀の種類も変わってきて、現在には様々なタイプの塀が存在しています。
自分に必要なのはどのタイプの塀なのか、どういうものが欲しいのかをきちんと考えて、塀を造りましょう。

その際には、プロの業者に相談することをおすすめします。きっとあなたに一番必要な塀を提案してくれることでしょう。

塀 工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「ブロック工事・コンクリート工事」をご覧ください。

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2017-10-12 18:43:29
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囲い・塀は家の周りに設置され、防犯や目隠しの役割を果たします。昔は外敵からの攻撃を防ぐために設置していましたが、近年は住宅の一部として、デザインを凝らした塀が設置されていることも少なくありません。 そういった意味では、塀を造るうえで様々な観点が生まれ、様々な要素が必要になってきました。これらを踏まえて、いったい、どのような塀の種類があるのでしょうか。
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