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ピアノ修理と新品購入はどっちがお得?それぞれを徹底比較!

2018-10-03

古いピアノを修理するのと新しいピアノに買い換えるのはどちらがいいの?

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

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子どものお稽古事としてピアノは代表的存在です。子どもがピアノを習い始めるときに、自宅にある古いピアノを修理して使うか、新しいピアノに買い替えるか迷う人もいるかもしれません。
ここでは、それぞれのメリット・デメリットを含めて、ピアノにまつわるお役立ち情報をご紹介します。

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ピアノの買い替えを考えるときとは

ピアノの買い替えを考えるときとは
「楽器の王様」ともいわれるピアノの音色には特別な響きがあり、愛着を感じる人も多いかと思います。幼稚園や学校にあるピアノの音色に憧れて、ピアノを習った人もいるのではないでしょうか。
自分の子どもにピアノを習わせたい人もいるかもしれません。自宅にピアノがある場合は、子どものレッスン用として使う方法があります。
しかし、湿度の高い部屋など、ピアノを置く環境がよくないと弾き心地が悪くてストレスを感じてしまうかもしれません。また、放置されているピアノは音程のズレも生じているため、調律師に早急に調律を行ってもらう必要性がでてきます。そのようなとき、古いピアノを修理して使うか、新しいピアノに買い替えるかを考えるきっかけになります。

古いピアノを修理して使う場合

古いピアノを修理して使う場合

メリット

家にあるピアノを修理して使う大きなメリットは、大切なピアノを手放さなくても済むことです。親や祖父母など、ピアノを買ってくれた人の気持ちを考えると、こちらの選択肢が望ましいでしょう。
もちろん、ピアノの修理代がどれくらい掛かるかにもよりますが、簡単な修理で済む場合は継続して使うほうがお得になります。

デメリット

ピアノの修理は外装のキズを直すための塗装や白鍵の木口の変色など目に見える修理だけでなく、目に見えない内部の修理が主になってきます。ピアノ演奏を楽しむためには、定期的な調律をして音程を整えるほか、鍵盤タッチの調整や音色を整える作業などが必要になります。そのため、長年使っていないピアノは音程がズレてしまっているだけでなく、特定の音が出ない、鍵盤の動きが悪いなどの不具合が起こります。その原因には、鍵盤やハンマーヘッド、ダンパー、バットスプリングコードなどさまざまケースが考えられます。また、ピアノの状態によっては、内部の部品をすべてチェックして主な部品交換などを行うオーバーホールが必要なケースもあり、修理代が高く付くことも考えられます。

新しいピアノを買い替える場合

新しいピアノを買い替える場合

メリット

新しいピアノは音が出にくい、鍵盤の動きに違和感があるなどの不具合がありません。また、すべてが新しいため気持ちよく使えることも大きいメリットです。
ピアノへの愛着が高まり、レッスンへのモチベーションアップも期待されます。

デメリット

新しくピアノを買うための資金が必要になります。そのため、簡単な修理で済む場合に買い替えるときは、痛い出費になるでしょう。
また、家にあるピアノを手放すケースも多いですが、どれくらいの費用が掛かるのかも知っておくことが大切です。このように金銭面のデメリットがありますが、それ以外にも、思い出のピアノを手放す寂しさが考えられます。

ピアノで修理が必要になる箇所

ピアノの修理が必要になる箇所にはどのようなものがあるのでしょうか。ここで紹介できるのはほんの一例ですが、解説していきます。

ピアノは弦をハンマーで叩くことで音を鳴らします。
古いピアノであれば、まず調律が必要になるのではないでしょうか。定期的に調律していれば必要はないですが、基本的に1年に1度の調律は必要ですので、調律をしていない場合はしてもらいましょう。
また、ピッチが下がりきった弦を急にピッチ上げした時に弦が切れることがあります。その場合は弦の張り直しも必要です。

鍵盤

ピアノの鍵盤が動かない、戻らないといったことがよくあります。原因は鍵盤と鍵盤の間に異物が入り込む、湿気で鍵盤が膨張しているといったものが考えられます。
それにより一部の音が出ないというトラブルもよくあります。異物が入り込んで発音の妨げとなっている、湿度の管理が適切でないといった原因が挙げられます。

ペダル

ピアノのペダルは、音をより響かせたり、音を小さくしたりするために使われます。
長年使っていないピアノでは、ペダルによるコントロールができなくなっている場合もあります。

羊毛(ウール)部品

音を止めるフェルトやクッション用のフェルト等、ピアノには多くの羊毛部品が使われています。ピアノを整備せずに放置しておくとこの羊毛部品が虫に食われる危険性があります。他にも、ネズミやゴキブリの排泄物が中にたまっていることもあります。排泄物が木材やフェルトの染みこんでいると部品の動きを調整しても故障を繰り返すことがあります。

ピアノは多くのパーツからなる楽器です。整調、整音、クリーニングを含む調律は定期的に行いましょう。

調律について

ピアノは繊細な楽器なので、温度や湿度の環境の変化に影響を受けやすいです。その影響は音色・音律にまで影響を与えます。ピアノの修理の必要が無くても調律は定期的に行いましょう。調律を定期的に行っていないピアノで練習すると感覚も狂ってしまうため、調律は定期的に行いましょう。
音程に重度の狂いが生じている場合、この動画のようになります。

家庭でよく使用されるアップライトピアノの調律は次の手順で行われます。

1.ピアノの状態を調べる
鍵盤の動き、音のピッチや響き、ペダルの状態をチェックします。

2.内部を清掃する
外装・鍵盤を外し、盤面上面、鍵盤の下などピアノの内部を清掃した後、弦、駒、饗版の状態をチェックします。

3.整調をする
ペダル、鍵盤の高さ、鍵盤の深さを整えてからピアノアクションの調整をします。整調はピアノの音色、響きに大きく影響する大切な作業です。

4.調律をする
中央の「ラ」の音を音叉やチューナーを使い、音階作りをしていきます。中音域で作った音階を、オクターブを中心とした音程を聴くことで全体に広げていきます。

5.整音を行う
ハンマーに紙やすりをかけたり針を刺したりして音色を調節することを整音と言います。この作業で音色の不揃いを整えます。

6.仕上がりの確認と外装、鍵盤清掃
全体のタッチ、音量、音質、ペダルなどのバランスを確認。その後、外装の汚れ・鍵盤の汚れを拭き取って仕上がりをチェックします。

以上が調律の作業工程です。調律にかかる時間の目安は定期調律しているアップライトピアノで1時間半~2時間です。

新品購入額と修理額の相場

ピアノを新品で購入した場合とピアノを修理した場合の価格の相場をまとめました。新品と修理どちらにするのか迷った際には参考にしてみてください。

新品購入額の相場

世界にはピアノメーカーが多数あり、その用途も様々なため、値段もピンキリです。ここでは一般家庭に置くことを想定して、国内メーカーでの相場を出しました。
グランドピアノ
一般家庭に置く国内メーカーであれば100万円~300万円
アップライトピアノ
一般家庭に置く国内メーカーであれば50万円~100万円

修理額の相場

次にピアノの修理費用の相場です。壊れた箇所によって価格が変わってきます。

調律

グランドピアノ:約15000円
アップライトピアノ:約12000円

オーバーホール

グランドピアノ:約70万円
アップライトピアノ:約40万円

修理費用

細かい箇所の修理費用は下記のとおりです。グランドピアノ、アップライトピアノでそれぞれ価格は異なってきます。

 

ピアノ修理
項目 料金
オーバーホール 400,000~700,000円
調律 12,000~15,000円
鍵盤修繕 1,700~2,100円(1カ所あたり)
弦修理 3,000~11,000円(1本あたり)
弱音器修理 1,000~1,800円
タッチ改善 4,000~6,000円
ハンマー修理 15,000~18,000円

これはあくまで基本料金で、更に追加で費用が発生する場合があります。

国内外の代表的なピアノメーカー

ピアノを購入することを検討されている方のために代表的なピアノメーカーをまとめました。

国内

・ヤマハ
1897年創業。実はヤマハは世界のピアノシェアNo.1のメーカーです。機械化と職人技を組み合わせて良質なピアノを大量生産することを可能にしています。

・カワイ
1927年創業。ヤマハに次いで世界2位のシェアを誇っています。
クラシカルで優しい音色が特徴です。

海外

・スタインウェイ&サンズ
1853年に創業されたアメリカのピアノメーカーです。
職人の手によって丁寧に作り上げられており、寿命が長く調律も安定します。
音色は良く響き、表現が多彩である点が特徴です。多くの演奏家の憧れであり、ほとんどの著名なコンサートホールに常設されています。

・ベヒシュタイン
1853年に創業されたドイツのメーカーです。「ピアノのストラディバリウス」とも呼ばれる名器です。
音の透明感と重厚な響きが特徴です。

・ベーゼンドルファー
オーストリアのウィーンで1828年に創業されたメーカーです。スタインウェイ、ベヒシュタインと並んで世界のピアノメーカー御三家に数えられます。
職人の手作りでピアノを作っており、柔らかい音に特徴があります。

どちらが良いのかはケースバイケース

どちらが良いのかはケースバイケース
ピアノを修理して使い続けるか、これを機に買い替えるのか、どちらが良いのかはケースバイケースです。費用面だけで考えると、ピアノの修理代が高額になる場合は思い切って買い替えたほうがいいかもしれません。
特に、オーバーホールを行うためには数十万円掛かるといわれています。ただし、オーバーホールのためにはピアノを分解して部品の修理や交換をするため、新品に近い満足感を味わえるメリットも大きいといえます。もちろん、ピアノへの愛着がどれくらいあるのかは人それぞれですので、それが買い替えを検討する大きなポイントになるかもしれません。
なお、ピアノを買い替えるかどうかを決める前には、現在使用しているピアノの修理費用の見積もりを行いましょう。そのとき、一社だけに見積もり依頼しないで、複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。

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まとめ

子どものレッスンなどでピアノが必要な人は、古いピアノを修理する場合と新しいピアノを買い替える場合について、それぞれのメリットやデメリットを把握しておきましょう。予算やピアノへの愛着といった部分から判断するのがよいかもしれません。
また、ピアノの修理が必要ない場合でも、調律など定期的なメンテナンスは行ってきましょう。

ピアノ調律 ピアノ修理を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「ピアノ調律 ピアノ修理」をご覧ください。

(この記事は2017年10月05日に加筆・修正されています)

 

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