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『水がタダで使える!?』DIYで井戸を掘る方法!!

井戸掘りアイキャッチ

お庭に井戸を掘ることで、完全に自立した水源を確保することが出来ます。井戸から出た水を使う際には、水道代を払う必要が無く、生活の様々な用途に使うことが出来るので、水道代を削減する事が出来ます。井戸掘りは比較的難易度の高いDIYですが、自分で掘るにはどうすればよいのか?についてご紹介します。

井戸を掘る前に調べる

井戸掘り調べる

DIYで、井戸を掘る時にはしっかりと調査をしておきましょう。無計画に井戸を掘り始めてしまうと、いくら掘っても水が出ないというような事態に陥る可能性があります。

ボーリングの調査結果を調べる

ボーリングとは地下深くまで穴を掘り、地中がどのような状態になっているかを調べる作業です。ボーリングの調査結果を見ることで地中がどのような状態になっているかを知ることが出来ます。

地下水脈があると言われている地質は砂礫と呼ばれる地質です。砂礫がどれくらいの深さにあるかを知ることで、井戸を掘る深さの目安がわかります。砂礫が4~6m辺りにある場合はDIYで井戸を掘るのに適していますが、10mを超えるような場所に砂礫がある場合、自分の力だけで掘り進むのが難しく、途中で諦めなければいけない可能性があるので、DIYで掘るのか?をしっかり検討しましょう。

役所に行って調べる

井戸水をトイレやお風呂で使っている家庭は、役所の下水道管理課に申請をしている事がほとんどです。その為、下水道管理課の人達は、その地域の井戸の使用状況を把握しています。なので、井戸を掘り始める前に、近隣の井戸の使用状況について聞いてみましょう。

また、地域によって下水道を使用する条件も変わるので、近隣の状況と合わせて聞いておくと手間が省けます。

近隣の方や業者にも聞いてみる

近所に井戸を使っている人がいる場合、話を聞くことで井戸の深さや水質について知ることが出来ます。また、近所に井戸掘り業者がある場合、問い合わせると、地域の井戸事情について教えてくれる場合もあります。仮に教えてくれなくても不都合があるわけではないですが、得られる情報は得られるだけ集めておくと判断材料を増やすことが出来ます。

井戸を掘る

穴を掘る

DIYで井戸を掘る場合、打ち抜き井戸という種類の井戸を掘るのが、主流なので、打ち抜き井戸を掘る為の手順を注意点を踏まえながら説明していきます。

井戸を掘る場所を決める

DIYで井戸を掘る時には、障害物が少なく出来るだけ広い場所で行なうのがおすすめです。障害物が多い場所や、狭い場所で作業をしてしまうと道具を運びこむのもだけでも一苦労で作業が円滑に進みません。

深さ1mくらいの穴を掘る

鞘管を設置する為の穴を掘ります。穴の大きさは50センチ四方くらいあれば十分でしょう。1メートルくらいの穴であればスコップでも簡単に掘ることが出来ます。

鞘管を埋める

鞘管とは、井戸の外周を埋める塩化ビニール製のパイプの事で、太さ7~10cm程度の物を使うのが一般的です。鞘管の先端には水を呼びこむ為の小さな穴を沢山開けておきましょう。また、鞘管の先端に継手を取り付けておくことで、壁面と鞘管が擦れなくなります。

穴を掘り進める

鞘管を埋め終わったら、穴掘り道具を使って鞘管の中から穴を掘り進めていきます。穴を掘り進めていくと、鞘管が徐々に埋まってくるので、残りが少なくなったら次の鞘管を継手を使って繋いでいきます。この作業を目標の深さに到達するまで繰り返します。

穴を掘り進めている時には固い地層に当たって、中々穴を掘り進める事が出来ない!などのドラブルが起きる事もありますが、根気よく続けていきましょう。作業を進めていくことで、少しずつ水が出てくるようになるので、段々楽しくなってきます。

井戸掘り道具

 

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ポンプを設置する

井戸水を汲み上げるためにポンプを設置するのですが、設置場所はよく考えなければいけません。庭の散水や洗車だけに使うのか?家の中の生活水としても使用するのか?によって、設置場所が変わります。家から離れた場所に設置してしまうと、家の中に井戸水を引いてくる為の配管が長くなってしまうので、注意しましょう。

水質検査をする

水質検査

DIYで掘った井戸は、浅い地層から水を汲み上げている場合が多いので、雨水や生活排水などが地面から染み込んでいる可能性もあり、必ず綺麗な水が出ているわけではないので、一度水質検査を行った方が良いでしょう。水質検査を受けることで、掘った井戸の水がどのような用途で使うことが出来るのかが明確になります。仮に散水や洗車程度にしか使わないという方であれば水質検査を受けずに使用するのもいいかもしれません。

井戸掘削のまとめ

まとめ

お庭に井戸を掘ることで、水道代の掛からない水を手に入れることが出来ます。しかし、どこを掘っても水が湧き出てくるという訳ではないので、無計画に井戸を掘り始めてしまうと水が出てこないという状況に陥る事もあるので、事前調査と準備をしっかりとしておかなければいけません。

事前調査の結果自分で井戸を掘るのは難しいという事もありますが、どうしても井戸が欲しいという場合は業者に依頼することで、井戸を掘ることも可能です。

お近くで井戸を掘ってくれる業者をお探しの場合は、生活110井戸掘り工事よりお探し下さい。

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