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キリスト教の葬儀は仏教と何がちがう?参列の仕方を解説します

投稿日:2018-04-03 更新日:2018-10-03

キリスト教の葬儀は仏教と何がちがう?参列の仕方を解説します

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みなさんは、キリスト教の葬儀に参列したことがありますか?日本での葬儀は仏教が主流で、参列したことがない方も多いかと思います。

キリスト教の葬儀に参列することになった際も困らないように、キリスト教の葬儀の流れやマナーや知っておきましょう。

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キリスト教の葬儀の意味合い

死は永遠の命の始まりという考え方

キリスト教は、プロテスタントとカトリックの二つの宗派があり、このどちらにも共通しているのが、死は終わりとされているのではないということです。キリスト教での死は神様の元へ帰るための入り口だとされています。

キリスト教での葬儀は死者への供養ではなく、神様への信仰をあらわすものなので故人を礼拝の対象にはしていません。そのため仏教のように亡骸に対して手を合わせたり拝んだりすることはないので気を付けましょう。

カトリックとプロテスタントで意味合いが変わる

カトリックの考えだと、故人は神様にゆだねられるとされています。カトリックの葬儀は、故人の犯した罪を神様に詫びて、許しを請うことで永遠の命を得られるように祈ります。

プロテスタントの考えでは、故人は神様のもとで安らかになる、とされているので神様にささげる祈りが中心になり、神への感謝と、遺族を慰めることに重きをおいた式になります。

カトリックにおける葬儀と告別式の違い

カトリックでは葬儀と告別式を別で行いますが、告別式を行うのは日本だけで、カトリックの正式な葬儀では告別式はおこないません。教会によっては告別式をおこなうことをみとめない場合もあるので、教会に告別式をおこなってもいいのか確認しておきましょう。

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キリスト教における葬儀の流れ

キリスト教における葬儀の流れを大まかに紹介します。

カトリックにおける葬儀と告別式の流れ

カトリック葬儀の流れ

まず聖歌とともに神父が入場します。この時に参列者は起立で迎え、神父によって聖水と祈りがささげられます。次に会式の辞として神父が聖水を注いだあと、献香をして葬儀の開祭を告げます。

その後葬儀のミサとして、言葉の典礼と感謝の典礼がおこなわれます。言葉の典礼とは神父が聖書の朗読と説教をして、参列者全員で祈りを捧げることです。感謝の典礼では遺族が祭壇にパンとぶどう酒を捧げて、信徒が神父からパンを受けとります。

カトリック告別式の流れ

神父が入場する流れは葬儀と同じです。その後参列者全員で聖歌を歌い、告別式が始まります。故人の略歴や弔辞、弔電が紹介された後に献花が行われます。献花を行う順番は喪主、遺族、一般会葬者の順になります。

プロテスタントにおける葬儀の流れ

プロテスタントではオルガン演奏の中で牧師、棺、喪主、遺族が入場し、参列者は起立して迎えます。牧師が聖書を朗読し、祈祷を捧げるので参列者は黙とうし、その後讃美歌を斉唱します。牧師が故人の略歴や人柄などを紹介した後に説教をします。

弔辞や弔電を読んだ後に、オルガンの演奏と一緒に黙とうし、牧師が祈りを捧げたら全員で讃美歌を斉唱して、牧師、喪主、遺族、親族、一般会葬者の順に献花をします。最後に遺族のあいさつが行なわれますが、献花の前に行う場合もあります。

日本独特の習慣。通夜の祈り

キリスト教にはもともと通夜の文化はなく、キリスト教で行われる通夜は日本独自のものです。通夜の流れは宗派や葬儀を行う教会によって異なり、カトリックでは通夜の事を「通夜の祈り」と呼び、プロテスタントでは「前夜式」と呼んでいます。

      キリスト教における葬儀の流れ

献花や御花料はどのように供えればいい?

献花の流れ

キリスト教では、祭壇に白いカーネーションや菊を捧げます。自分の番が来たら祭壇へ進んで、スタッフから花が右手になるように両手で受け取りましょう。

遺影に向かって一礼して、祭壇に根元が来るように花を右回りに回します。左手の甲を下に向けて、右手を茎の下から添えて献花台に置き、遺族や牧師に一礼してから戻ります。

献花料のマナー

キリスト教の葬儀ではお香をたかないため、お香典ではなく御花料を包みます。包む際には、十字架や百合の花が描かれているのし袋か、白い無地の封筒を使います。「御花料」と記入し、フルネームを書いて受付に出します。

      献花や御花料はどのように供えればいい?

参列する際には注意するポイント

聖歌、讃美歌を歌う

キリスト教の葬儀に参加したことがないと、聖歌や讃美歌には馴染みがないかと思います。キリスト教の信者でなければ聞いているだけでも大丈夫ですが、初めに祈りの内容を印刷した紙が配られるのでそれを見て周囲に合わせながら声を出しましょう。

お悔やみの言葉は言わない

キリスト教は死を永遠の命の始まりとするため、不幸な出来事としては考えません。そのためお悔やみは述べずに、「安らかな眠りをお祈りいたします」などとあいさつをします。

      参列する際には注意するポイント

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まとめ

ここまでキリスト教の葬儀について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
キリスト教の葬儀に参列することは少なく、カトリックとプロテスタントでも変わってくるので戸惑ってしまうことも多いかと思います。

どの宗教であっても故人や遺族を思いやるということに変わりはないでしょう。キリスト教の葬儀の参列する際にも失礼なことがないように、マナーを知っておくことが大切です。

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この記事を書いた人
編集者:ほりい
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2018-10-03 11:56:40
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