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なぜ四十九日や一回忌の法要をおこなうのか?葬儀の後の事について

投稿日:2018-04-02 更新日:2018-10-03

葬儀が終わってから忌明けまでの法要、四十九日について

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法事とは、故人の供養のためにおこなわれるものです。葬儀のあとには「四十九日」「一回忌」「三回忌」「初盆」などさまざまな法要があります。

しかしこの定期的におこなわれる法要について、詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。

今回は、葬儀の後におこなわれる法要について詳しく紹介していきます。

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葬儀が終わってから忌明けまでの法要、四十九日について

葬儀をしたあと、故人を弔うためにおこなう行事がいくつかあります。

なぜ7日ごとに法要をするのか

仏教では、故人が亡くなった命日から数え、7日ごとを忌日(きにち)と呼び、7日ごとにおこなわれる法要のことを忌日法要とします。

7日ごとに法要をする理由は諸説ありますが、古代インドでは7進法を使って数を表していたから、という説が有力です。仏教の教えでは、お釈迦様が菩薩樹のもとで悟りを開いたのちに瞑想をおこない、それが7日ごとに場所を変えながらだったからだといわれています。そして49日の間、悟りの境地を味わい、悟りの正しさを確認したとされています。

期日法要はこれをもとにしているといわれていて、この法要の期間を忌中とします。

初七日は葬儀当日に済ます例が多い

初七日は、初めにおこなう忌日で、故人が三途の川のほとりにたどり着く日だといわれています。この日に故人が渡る三途の川の流れの強さが決まります。激流、急流、緩流のどれかを渡ることになり、緩流を渡ることができるように法要をおこないます。

初七日は骨上げから2~3日後におこないますが、最近では葬儀のあとに何度も法要をするのは負担になるので、葬儀の日に遺骨迎えの法要と一緒におこなうことが多いです。

仕上げの法要、七七日(七日七日)

七七日は「しちしちにち」「なななぬか」「なななのか」などさまざまな読み方があります。全て意味は同じで、四十九日のことを表します。

四十九日は「満中陰(まんちゅういん)」と呼ばれ、初七日から7日ごとに受けた裁きによって来世が決まる最も重要な日とされています。家族、親戚のほかに故人と縁の深かった人も招いて法要をおこないます。

この日が忌明けとなり、法要の後に忌明けの会食などをおこなうのが一般的です。忌日の当日におこなえない場合は早めにずらし、週末などにおこなう場合も多いです。日付をずらす場合は遅くなることはいけないとされていて、早めにおこなう場合は何曜日でも大丈夫です。

四十九日は、遺族が喪に服している期間が終わって日常へと戻る日になります。

その後百箇日法要(卒哭忌)をおこなう場合も

亡くなった命日から数えて100日目の法要で、百箇日をおこなう場合もあります。卒哭忌(そつこくき)とも呼ばれ、悲しみに区切りをつけて泣くことをやめる日です。法要をおこなうのは家族や親族の身内であることが多いようです。

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年忌法要の日程と役割

一周忌は1年後、三回忌は2年後

故人が亡くなり1年経ったあとの命日が一周忌です。家族や親族、故人と縁の深かった方々を招いて法要をおこないます。

一周忌も四十九日と同じように、早めにおこなう分には日付をずらしてもよいとされています。一周忌までは喪中とされていて、この日に喪が明けるということになります。そして三回忌は2年後におこないます。

何回忌まで法要をおこなえばいい?

年忌法要は年回法要とも呼ばれます。これが一般にいわれる法事です。亡くなった翌年が一周忌、その翌年の2年後が三回忌とされ、三回忌のあとは亡くなった年から数えて七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、五十回忌と法要をおこないます。

一般的には三十三回忌か五十回忌をもって最後の法要である「弔い上げ」とする場合が多いです。

年忌法要の参列者はどこまで呼べばいいの?

三回忌までは家族や親戚以外の故人と縁の深かった方も招きますが、七回忌以降は招く人を少なくしていく傾向があります。七回忌以降は家族や親戚のみで法要をおこなうのが一般的なようです。

お盆の法要はどのようにおこなえばいい?

なぜお盆に法要をおこなうのか

お盆の期間は、1年に一度故人や先祖の霊が家に帰ってくるといわれています。その霊を供養するのがお盆です。

忌明け後初めてのお盆「新盆」は大切

新盆は四十九日の忌明けの後に初めて迎えるお盆のことをいい、家族や親戚が集まって供養します。四十九日を迎える前にお盆がきた場合には翌年のお盆が初盆となります。

故人の霊が初めて帰ってくるお盆なので、霊が迷ってしまわないように丁寧におこないます。僧侶を迎えて読経をお願いしたり、お盆の間、軒先や仏間に新盆用の白提灯を吊るしておいたりします。

      年忌法要の日程と役割

法要を執り行う際に大切なこと

菩提寺としっかり相談する

法要を執り行う前には、必ず菩提寺としっかり相談しましょう。法要の形式は、宗派によって変わってきます。例えば浄土宗であれば「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と僧侶と参列者が一緒に念仏を唱えますが、浄土真宗では心で思ってさえいれば成仏できるとされています。

どこで法要をするかを決める

法要をおこなう場所を決めます。葬儀場でおこなう場合もあれば、家でおこなう場合もあるかと思います。何が必要で何を準備しておくべきなのかしっかりと確認しておきましょう。

服装について

法要の際の服装については、色は黒で男性はスーツ、女性はスーツかワンピースであれば失礼にあたりません。服装は平服で、といわれた際にもこの格好であれば心配はないでしょう。

金の時計や派手なネックレスなどの光るものは避け、金具がついているバッグなどの派手なものは持っていくのをやめましょう。動物柄の小物は殺傷を連想させるため着用してはいけません。ヒールの高い靴や、サンダルやミュールなどのつま先が出るものも履かないようにしてください。

仏教以外の法要について

神道

日本古来の宗教で、神道があります。神道は八百万の神に対する信仰をおこなっていて、それぞれの神社に祀られている神様やご神体がご本尊とされます。

神道の場合は7日ごとではなく十日ごとを節目とします。儀式をおこなう日を霊祭と呼び、仏教の初七日にあたるのが「十日祭」、四十九日のあたるのが「五十日祭」として忌明けとします。そして百箇日にあたる「百日祭」、これらの霊祭では神職を招いて儀式をおこないます。

仏教でいう年忌法要にあたる年ごとにおこなわれる法要は「式年祭」として儀式がおこなわれます。五十日祭は忌明けとして重要な節目になるので、神職や奏楽隊を招き法要をおこないます。納骨はこの日におこなうことが多いです。

キリスト教

キリスト教の場合は、カトリックとプロテスタントで法要の仕方が少し異なります。カトリックの場合は3日目と7日目に追悼ミサをおこないます。そして1か月目の命日に神父や家族や親戚、故人と親しかった人たちと儀式をおこない、1年目に記念ミサをおこないます。

そしてカトリックでは11月2日が万霊節とされていて、全ての死者を追悼します。

プロテスタントでは1か月目の命日に昇天記念日として牧師と遺族、近親者や友人などで儀式をおこないます。

        法要を執り行う際に大切なこと

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まとめ

ここまで葬儀の後におこなわれる法要について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

さまざまな形でおこなわれている法要ですが、地域や世代によってはより丁寧に長い間おこなったり、短い期間で簡潔に済ませたりする場合もあります。

菩提寺や家族、親族とよく相談して法要をおこないましょう。

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この記事を書いた人
編集者:ほりい
パソコンに詳しく、複雑な作業も難なくこなす。パソコンだけでなく自宅のインテリアにもこだわっており、経験を生かした記事作りをおこなう。

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2018-10-03 11:57:22
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