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後飾りについてご紹介!意外と知られていない処分方法もご紹介します

更新日:2021-04-30

後飾りについてご紹介!意外と知られていない処分方法もご紹介します

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葬式のためにはさまざまな準備が必要ですが、終わったあとにも必要なものがあります。そのひとつに後飾りがありますが、「そもそも後飾りはなぜ必要なの?いままでまったく存在を知らなくて……」という方もいるかと思われます。

また後飾りは飾る期間が決まっており、その期間が終了したら処分をしなくてはいけません。そのときのための処分方法も含め、今回は後飾りについて紹介していきます。

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後飾りとは

後飾りは、葬儀が終了した後に遺骨や仮の位牌を自宅で安置するための祭壇です。遺骨などは四十九日の忌明けまで、この祭壇に供えておく必要があるのです。
関西などでは「中陰壇」とも呼ばれ、家族葬のためなどで通夜や告別式に参列できなかった人が弔問をする場合、この後飾りの祭壇にお参りをすることになります。

後飾りは四十九日の間飾りつづけます。これは死亡したあとの四十九日の間が、故人が仏様になるための修行の期間とされているからです。この期間が中陰と呼ばれ、関西での名称はこれに由来します。
修行の試練は7回行われるとされており、これに合わせ7日ごとに供養をします。このために後飾りの祭壇は必要になったといわれています。
          後飾りとは

後飾り祭壇の飾り方とは

大きな葬儀社になると、後飾りの費用も葬儀代に含まれている場合があります。しかし四十九日の間しか使わないため、この費用を出したくないという方もいるかと思います。
後飾りは飾り方を知っていれば、家にあるものなどで簡単に作ることができます。

■必要なもの(仏式の場合)

・2段か3段になっている棚
・白い布
・香炉
・線香立て
・ろうそく立て
・花立て
・仏具の鈴(りん)
・鈴棒
・写真立て

棚がない場合、ダンボール製の飾り棚を利用することができます。これはインターネットの通信販売などで売られていますが、可燃物のため火の取り扱いには十分注意して下さい。

■飾り方

・仏式
後飾り用の棚の最上段に遺影写真と骨壺の箱を置き、中段に仮位牌を置きます。一番下段には花立てとごはん・水・お茶・香炉・鈴・鈴棒・線香立て・ろうそく立てを置きます。

・神式
神式の後飾りは「仮霊者(かりみたまや)」とも呼ばれます。最上段は仏式と同じですが中段には中央に霊璽(れいじ)を置き、その左右に榊を置きます。下段には玉串・ろうそく立てを置き三方の上に神酒・塩・水を置きます。

・キリスト教式
キリスト教式の場合最上段には十字架を飾ります。中段には遺影写真の横に骨壺箱を置き、下段には聖書・パン・ろうそく立てを置きます。

後飾りにお供えするもの

宗派により異なる場合もありますが、基本的に後飾りにはお供え物が必要です。必要なお供え物は以下のようなものになります。

・新しいご飯
・水
・お茶
・焼き菓子
・果物などの水菓子
・お膳
・生花

お供えするご飯や水・お茶などは家族が朝食をするさいにお供えし、そのまま1日放置するのではなく5分ほどしたら下げるようにしましょう。
また宗派や地域によっては上記に挙げた焼き菓子などはお供えしない場合もあります。お供えをした場合は四十九日までが終わるまで放置せず、家族で召し上がるようにしましょう。

生花は日持ちのする菊類が望ましいですが、夏などには早く枯れてしまうこともあるため、その場合新しい生花に取り換えましょう。そのほか、生前故人が好物だったものをお供えしてもよいでしょう。
      後飾りにお供えするもの

白木位牌について

後飾りと一緒に飾る位牌のことを「白木位牌」といいます。これは仮の位牌ですが、本位牌とおなじく故人の魂が宿ったものとされています。この白木位牌は四十九日の法要が終われば本位牌に置き換えられます。

最もよいのは四十九日の法要が終了したさいに僧侶に白木位牌をお焚き上げしてもらい、供養をすることです。
またお焚き上げをする前には、白木位牌から本位牌に魂を入れてもらいましょう。これを「位牌開眼(いはいかいげん)」といいます。四十九日明けまでには本位牌を葬儀のプロや仏具屋に依頼して準備しましょう。

後飾りを処分する方法

四十九日が済んだあとは後飾りが不要となるため、地域の指定した分別ごみとして処分をしても問題はありません。しかし「故人のための祭壇だったのにごみとして処分してしまうのは忍びない……」という方はお寺や葬儀のプロに一度相談をしてみましょう。適切なアドバイスをもらえることがあります。

また、お盆や一周忌のときにも祭壇を使いまわせるため、しばらくは取っておくという方法もあります。
後飾りの祭壇を処分した後、故人に参るのは仏壇の役割です。仏壇がない場合、祭壇を処分する前や処分すると同時に購入を検討しましょう。
          後飾りを処分する方法

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まとめ

後飾りは四十九日までのあいだ故人を祀る重要なものです。四十九日のあいだは後飾りの祭壇にお供えものを絶やさず、水をこまめに替えるなどしてきれいにしておくと故人も喜ぶでしょう。

後飾りの祭壇は四十九日のためであり、これを終えると不要になります。処分に困った場合は葬儀のプロなどに相談をすると処分を代行してくれることもあるため、一度相談してみてください。

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依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「葬儀」をご覧ください。

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この記事を書いた人
編集者:ほりい
パソコンに詳しく、複雑な作業も難なくこなす。パソコンだけでなく自宅のインテリアにもこだわっており、経験を生かした記事作りをおこなう。

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