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戒名の値段はいくら?いらぬトラブルを避ける。戒名・基礎知識

更新日:2021-04-30

戒名の値段はいくら?いらぬトラブルを避ける。戒名・基礎知識

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葬儀の際にかかるお金にはわかりにくいものが多いのではないでしょうか?中でも戒名料というものは何のために必要で、どのような基準で付けられるのかがわからない方も多いと思います。そこで今回はわかりにくい「戒名」に関する様々なことについてまとめました。
葬儀での余計なトラブルなどを避けるためにも、戒名に関する知識を身に着けておきましょう。

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戒名とはどのような名前なのか?

戒名とは仏弟子になり戒律を守る証として与えられる名前のことです。近年は無くなった後に仏様の弟子になった印として授かる名前ですが、本来は生前に仏弟子になった時にいただく名前のことです。
戒名は、浄土真宗では法名といい、宗派によっては法号が正式な名称です。

戒名は基本的に院号(いんごう)、道号(どうごう)、戒名(かいみょう)、位号(いごう)の4つから構成されます。

例を挙げると「OO院△△XX居士」というように付けられ、OOが院号、△△が道号、XXが戒名、居士が位号に当たります。

院号(いんごう)

院号とは生前に寺院や宗派に対して多大な貢献をした者、社会的に高い貢献をした者に送られる号のことです。戒名の一番上に置くものです。院号は○○院、○○院殿などが一般的ですが、○○軒、○○庵と付けることもあります。

道号(どうごう)

道号は本人の人柄や性格、仕事、趣味を元にして付けられます。道号は2文字の戒名の上につけられる名前で字(あざな)に当たるものです。

戒名(かいみょう)

戒名は基本的に2文字で表現されます。身分の上下が無く、仏の世界が平等であることを表します。最もよくあるつけ方は自分の名前から1文字、尊敬する人物から1文字とってつけるというものです。

位号(いごう)

位号は戒名の下につける文字のことであり、性別や年齢、社会功績などによって異なります。

成人男性の場合は信士(しんし)、居士(こじ)、院信士、院居士などがあり、成人女性の場合は信女(しんにょ)、大姉(たいし)、院信女、院大姉といった文字をつけることが多いです。右に行くほどランクが高いです。

未成年の場合、年齢によって位号が決まり生まれて間もなくは嬰子(えいし)・嬰女(えいにょ)、6歳以下は孩子(がいし)孩女(がいにょ)、それ以上は童子(どうじ)童女(どうにょ)を位号とします。

戒名とはどのような名前なのか?

戒名の値段は宗派とランクで決まる

戒名をつけてもらう際の値段は大きく幅があります。この金額差は宗派とランクによって決まります。全国の寺院の戒名料の相場は以下の通りです。

浄土宗
信士・信女…30~40万円
居士・大姉…50~60万円
院信士・院信女…70万円~

真言宗・天台宗
信士・信女…30~40万円
居士・大姉…50~70万円
院信士・院信女…80万円~
院居士・院大姉…100万円~

日蓮宗
院信士・院信女…30~50万円
院居士・院大姉…100万円~

臨済宗
信士・信女…30~50万円
居士・大姉…50~80万円
院居士・院大姉…100万円~

曹洞宗
信士・信女…30万円~
居士・大姉…50~70万円
院信士・院信女…100万円~
院居士・院大姉…100万円~

戒名は自分で付けることもできる?

戒名は僧侶がつけなければならないと決まっているわけではありません。自分でつける人もいます。実際に最近では終活ブームもあり自分でつけたいという人も増えてきているようです。

ただし、使用できない漢字や性別によってつけ方が変わってくるなど細かいルールがあるのも事実です。
自分で戒名をつけるための本も出版されていますが、事前にお寺や葬儀社に相談しておきましょう。
間違った戒名をつけると納骨や葬儀を拒否されるケースもあるようです。

戒名は自分で付けることもできる

戒名をめぐるトラブル

戒名をめぐってのトラブルもいくつかあるようなので紹介していきます。

高額な費用を請求されるケース

前述のとおり、宗派やランクによって値段が変わってくるため、思っていたよりも高い値段が付くことがあります。お寺の中にはなるべく高い値段の戒名をつけようとしてくる場合もあるようです。

もしも、費用を抑えたい場合には「高い戒名位にしなくても大丈夫」ということをあらかじめ伝えておきましょう。

また、会社の社長が亡くなった際、一般葬ではなく、社葬と認識され高額な戒名料を請求されるケースもあるようです。社葬であれば、お寺側も「会社の業績にふさわしい対応をしよう」と考え高額になってしまうようです。

戒名をめぐるトラブル

位の高い戒名を付けてもらえないケース

高い位の戒名を希望し、高いお布施を包んだのに付けてもらえなかった、というトラブルもあります。
お布施に包む金額が高ければ高いほどくらいの高い戒名が付けてもらえる、というわけではありません。
また、高い位の戒名であれば良い、というわけではありません。その人に合う戒名を付けてもらうのが良いでしょう。

納骨を拒否されるケース

葬儀社に紹介されたお坊さんに戒名を付けてもらい、葬式後、菩提寺に納骨してもらおうとしたら、納骨を拒否された、というトラブルもあります。

なぜ納骨を拒否されてしまったのかというと、戒名は最終的に菩提寺の過去帳に記入されるため、菩提寺以外でつけられた戒名は不適切だからです。仮に菩提寺が遠隔地である場合でも必ず最初は菩提寺に相談をするようにしましょう。

また、同じようなケースで、通夜・告別式を行わない直葬をした場合にも戒名料や御布施を受け取れないといった理由から納骨を拒否されることもあるようです。直葬をする場合にも最低でも菩提寺に戒名を付けてもらうようにしましょう。

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まとめ

昨今、終活ブームというのもあり、葬儀のあり方も多様化しているように感じます。戒名というのは私たちの生活に身近ではありませんが、大切な方の葬儀というのはいつ行われるかもわかりません。
付けていただいた戒名にふさわしい金額を包み、故人を気持ちよく送りましょう。もしも、不安暗ことがある場合には葬儀社やお寺に相談するようにしましょう。

葬儀を依頼できる業者

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」「葬儀」をご覧ください。

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この記事を書いた人
編集者:ほりい
パソコンに詳しく、複雑な作業も難なくこなす。パソコンだけでなく自宅のインテリアにもこだわっており、経験を生かした記事作りをおこなう。

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