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キャロルのバッテリー上がり│エンジン始動・バッテリー交換の方法

投稿日:2020-04-09 更新日:2020-04-09

キャロルのバッテリー上がり│エンジン始動・バッテリー交換の方法

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

「キャロルのバッテリーが上がってエンジンがかからない!どう対処すればいいんだろうか?」

キャロルのバッテリーが上がったときは、応急処置でエンジンをかけることが可能です。応急処置をするとエンジン始動のための電気が、バッテリーに補充されます。しかし、古いバッテリーは電気を補充しても上がりやすいので、交換は早めにしたほうがよいでしょう。

この記事では、キャロルのバッテリー上がりを解消するための応急処置の仕方・バッテリーの交換手順・バッテリー上がりのよくある原因などをご紹介します。バッテリー上がりの対処法がわからない方やバッテリー上がりを予防したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

キャロルのバッテリー上がりを解消する処置「ジャンピングスタート」

キャロルでバッテリーが上がった場合ジャンピングスタートという方法で解消できるかもしれません。そんなジャンピングスタートにはふたつの方法があります。キャロルのバッテリー上がりを解消したい方はぜひ参考にしてください。

【方法1】ほかの車から電気を供給する

キャロルのバッテリー上がり│エンジン始動・バッテリー交換の方法

ほかの車から電気を供給してもらう方法でエンジンを始動する場合、ブースターケーブルと救援車が必要です。ブースターケーブルは赤と黒のケーブルで構成され、それぞれのケーブルの先端には、洗濯ばさみに似たクリップがついています。

救援車は、バッテリーが上がった車と同じ電圧であることが条件です。電圧が異なると大きな電圧のバッテリーから小さな電圧のバッテリーに大量の電流が流れ、バッテリーに大きな負荷がかかります。大きな負荷がかかると、車が故障するおそれがあるのです。

作業前には事故防止のため、ブースターケーブルに破損などがないか確認してください。これらが用意できたら、以下の手順で作業をします。

1.キャロルと救援車のバッテリーの位置を確認し、両者を近づける
2.赤色のケーブルをキャロルのバッテリーのプラス端子につなげてから、救援車のバッテリーのプラス端子にもつなげる
3.黒色のケーブルを救援車のバッテリーのマイナス端子につなぐ
4.黒色のケーブルを救援車のエンジンの金属部分(できるだけバッテリーから離れた場所)につなぐ
5.救援車のエンジンをかけてから約5分後にキャロルのエンジンをかける
6.2~4を逆の手順でケーブルを外して作業完了

※手順4をすると火花が飛ぶことがあります。その火花がバッテリーから漏れる水素ガスに引火するおそれもあるので、ケーブルはバッテリーからできるだけ離れた場所につなぐようにしましょう。

【方法2】ジャンプスターターを使って電気を供給する

ジャンプスターターとは、携帯用のバッテリーです。これを使えば、キャロルのバッテリーに電気を供給してエンジンをかけることができます。ジャンプスターターでエンジンをかける手順は、以下のとおりです。

1. ジャンプスターターの充電量を確認する
2.赤いケーブルをバッテリーのプラス端子、黒いケーブルをマイナス端子につなぐ
3.ケーブルにジャンプスターター本体を差し込む
4.ジャンプスターター本体からバッテリーに電流が通りはじめたら、エンジンをかける
5.エンジンがかかったらジャンプスターター本体からケーブルを抜く
6.ケーブルをバッテリーから外して作業完了

〇手順の注意点
手順1:エンジンの始動に必要な充電量は、車の排気量やジャンプスターターの容量などによって異なります。購入するときは、自分の車にあうものを選んでください。
手順4:バッテリーに電流が通るサインはジャンプスターターの種類ごとに異なりますので、説明書を確認してください。

エンジン始動後は充電が必要

ジャンピングスタートは、あくまでもエンジンをかけるための応急処置。エンジンをかけた時点では、バッテリーの充電量はほとんどゼロに近い状態です。

エンジンがかかったら、そのまま車を走行させてバッテリーに充電してください。走行するとオルタネーターと呼ばれる部品が発電し、バッテリーに充電します。

エンジンの回転数約2,000回転~約2,500回転で30分ほど走行すると、効率よく発電することができますよ。

〇走行による充電以外の方法
走行以外に、充電器を使う方法・ディーラーや整備業者などで充電してもらう方法があります。

充電器を使う方法

充電器を携帯しているときは、ブースターケーブルを使って充電することができます。充電器を使うときはコンセントが必要です。コンセントがある場所まで車を走行させ、以下の手順で充電してください。

1.赤色のケーブルをバッテリーのプラス端子、黒色のケーブルをバッテリーのマイナス端子につなぐ
2.充電器をコンセントにさしてから電源スイッチをオンにする
3.充電が完了したら電源スイッチをオフにする
4.黒色のケーブルをマイナス端子から外す
5.赤色のケーブルをプラス端子から外す

ディーラーや整備業者などで充電してもらう

エンジン始動後、ディーラーや整備業者まで車を走行させ、そこで充電してもらうという手段もあります。

またディーラーや整備業者では、バッテリーの状態を点検してもらうこともできます。バッテリーが弱っていることがわかったら、バッテリーの交換を検討してみましょう。
(バッテリーの交換については【寿命を迎えたバッテリーは上がりやすいので交換が必要!】で説明いたします。)

道具がないとき・うまくいかないときは……

「ブースターケーブルやジャンプスターターなどの道具がない!」
「道具を使ってもエンジンがかからない!」

そんなときは、JAFまたは自動車保険のロードサービスが対応してくれます。JAFは契約していれば、基本無料でバッテリー上がりに対処してくれるでしょう。

契約者でない方でもJAFは対処してくれますが、有料です。昼間の一般道でバッテリーが上がると、基本料・作業料を合わせて13,130円(税込)かかります。また夜間や高速道路など、状況によってはさらに費用がかかることもあります。

契約者でない方はバッテリー上がりに出張対応できる業者を利用するとよいでしょう。業者に依頼すると、その相場は10,000円前後です。

場合によってはロードサービスよりも安く済むこともありますが、これはあくまで相場ですので、依頼するときは見積りを確認しておくとよいでしょう。

どの業者に依頼してよいかわからないときは、ぜひ弊社にご依頼ください。すぐにお近くの業者をご紹介いたします。ぜひ一度、ご連絡ください。

寿命を迎えたバッテリーは上がりやすいので交換が必要!

バッテリーの寿命は、約2年といわれています。バッテリーの寿命が近いと、おもに次の症状が車にあらわれます。

・走行中よりも停車時の方が、ヘッドライトが暗い
・エンジンがいつもよりかかりにくくなった
・パワーウインドウの開閉が遅い
・ワイパーの動きが悪い
・バッテリー液を補充してもすぐに減る

このような症状が見られたら、バッテリー交換をおすすめします。自分で判断する自信がない方は業者に点検してもらいましょう。

ここでは、バッテリーの点検・交換を業者に依頼する場合の料金について解説しています。そのほかバッテリーの選び方や交換手順も解説していますので、あわせてご覧ください。

バッテリーの点検・交換料金

キャロルのバッテリー上がり│エンジン始動・バッテリー交換の方法

バッテリーの点検・交換はカー用品店やディーラーでしてくれます。

カー用品店の場合、バッテリーの点検だけなら無料でしてくれることもあります。通常じゃ点検と交換がセットになっており、その費用相場は約500円~約4,000円です。(工賃のみ)

ディーラーに依頼すると、費用はバッテリー本体代金と工賃をあわせて約2万円~約3万円です。費用はかかりますが、ディーラーは純正のバッテリーを取り付けてくれます。純正のバッテリーは品質が高いことが多く、長持ちする傾向にあります。

少しでも費用を抑えたい方は、自分でバッテリーを購入して交換するのもひとつの手です。バッテリーはネットやカー用品店で約5,000円~約1万5千円で購入できます。

ただし、ここで述べた費用相場はあくまでも目安です。費用は業者やバッテリーの種類などによって変動します。業者に依頼する際は、まず見積りをとることをおすすめします。

バッテリーを選ぶ際には型番を確認!

バッテリーは車種ごとに使用できる型番が決まっています。型番は基本的にアルファベットと数字で構成され、非アイドリングストップ車とアイドリングストップ車で以下のように表記の仕方が異なります。

〇非アイドリングストップ車
非アイドリングストップ車に適合するバッテリーの型番は【44B19L】のように、通常アルファベットと数字が交互に表記されています。この型番の数字とアルファベットの意味は次のとおりです。

・44:性能ランク(数字が大きいほど性能が高い)
・B:幅と高さ(Bの場合、短い側面の幅129mm、高さ203mmと決まっている)
・19:長い側面の寸法で単位はcm
・L:プラス端子の位置

最後の「L」は、プラス端子がある短い側面を手前にしたとき、端子の位置が中心線より左にあることを意味します。

〇アイドリングストップ車
アイドリングストップ車に適合するバッテリーの型番は【K-42R】のように、基本的にアルファベットから始まっています。アルファベットと数字の意味は以下のとおりです。

・K:寸法
・42:性能ランク(非アイドリングストップ車と同様に、数字が大きいほど性能が高い)
・R:プラス端子の位置

最後の「R」の見方は、非アイドリングストップ車のときと同じです。プラス端子が手前に来るようにバッテリーの向きを変えます。そのとき端子の位置が、中心線より右にあることを示します。

ここまでの説明を参考にして、バッテリーを購入する際は型番を見て、自分の車に使用できるか判断してみてください。

バッテリーの交換手順

バッテリーの交換方法がわからないという方もいると思いますので、以下に交換手順を示しました。

1.ゴム手袋・スパナ・保護メガネを準備する
2.エンジンを止めて、鍵を抜く
3.マイナス端子のケーブルを先に外す
4.プラス端子のケーブルも外す
5.取付金具を外して、古いバッテリーを新しいバッテリーに交換する
6.プラス端子・マイナス端子の順にケーブルをつなぎ作業完了

バッテリー交換は、手順を必ず守ってください。手順を間違えると、ショートによって発生した火花がバッテリーの水素ガスに引火し、爆発するおそれもあります。

また、バッテリー交換をするとコンピューターのメモリーが消去されるなどの不具合が生じるおそれがあります。バッテリー交換をするときはメモリーバックアップという機械を使用し、保護しておくことをおすすめします。

思いあたるものは?バッテリー上がりのよくある原因

寿命以外に、バッテリーが上がる原因はあります。原因を知ることで、バッテリー上がりを予防する対策ができます。

ここでは、バッテリー上がりのよくある原因とその対策をご紹介します。ぜひバッテリー上がりの予防にお役立てください。

(1)電飾機器の消し忘れ

車のエンジンを切ると、オルタネーターが動かないので発電しません。その状態でヘッドライト・室内灯・ハザードランプなどの電飾機器をつけたままにすると電気が消費され、バッテリーが上がるおそれがあります。

車から降りるときは電飾機器の消し忘れがないかしっかり確認しましょう。そうすることでバッテリー上がりをある程度予防することができます。

(2)エアコンの使いすぎ

キャロルのバッテリー上がり│エンジン始動・バッテリー交換の方法

車のエアコンは家庭用のエアコンと異なり、風を送るファンを動かすときに電力を消費します。渋滞や停止中にエアコンを使いすぎると、電飾機器同様バッテリーが上がる可能性が高いのです。電力の消費を抑えるために、停止中はあまり使わないなどの工夫をしましょう。

(3)あまり運転しない

車はエンジンを停止していても、コンピューターなどの電装品が機能維持のため、バッテリーの電気を消費します。1ヶ月当たりの走行時間が短いと発電量が少ないため、バッテリーの充電が不十分となってしまいます。

バッテリー上がりを防ぐためには、少なくとも1ヶ月に1回、30分以上車を走らせるようにしましょう。

まとめ

キャロルのバッテリー上がりには、ジャンピングスタートで対処できます。ただしジャンピングスタートは応急処置にすぎませんので、エンジン始動後はバッテリーに必ず充電してください。充電しないとバッテリー上がりがすぐに再発するおそれがあります。

バッテリー上がりを予防するためには、定期的にバッテリーを点検することが大切です。点検の結果バッテリーの寿命が近いと判断したら、早めに新しいバッテリーに交換することをおすすめします。

ジャンピングスタートの道具がないなど、自分で対処するのは難しいと感じたらバッテリー上がりに対処できる業者に依頼することをおすすめします。その際はぜひ弊社にご依頼ください。すぐにお近くの業者をご紹介いたします。

この記事を書いた人
編集者:りな
家の掃除が得意。特にエアコン掃除にはうるさく、シーズンごとに掃除をする徹底ぶり。年中、家はピカピカ。虫が苦手。

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2020-04-08 13:46:59
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