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バッテリー上がり後は交換すべき?交換すべき症状とその原因を解説!

投稿日:2020-04-02 更新日:2020-04-02

バッテリー上がり後は交換すべき?交換すべき症状とその原因を解説!

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

車のバッテリーが上がってしまったら、ジャンピングスタートや充電で対処しましょう。また、バッテリー上がり後は交換することも検討したほうがよいでしょう。上がってしまったことによってバッテリーが大きく劣化している可能性があるためです。

ジャンピングスタートや充電でいったんは動かせる状態になっても、バッテリーが劣化していると近いうちにまたバッテリーが上がってしまうことがあるのです。

今回はバッテリー上がりが起きた際の対処法、バッテリーの交換時期について詳しく解説していきます。

バッテリーが上がってしまったときの3つの対処法

バッテリーが上がってしまった場合の対処法には、ジャンピングスタート、バッテリーの充電、バッテリーの交換という3つの方法があります。

ジャンピングスタートは、必要なものさえそろっていれば数分から数十分で車が動かせるため、すぐに動かしたい場合におすすめです。時間に余裕がある場合はバッテリーの充電でも対処できます。また、充電済みの新しいバッテリーに交換するという方法もあります。

外出先でバッテリーが上がってしまった場合は交換や充電は難しいため、ジャンピングスタートで復旧させましょう。それぞれの対処法について詳しく見ていきましょう。

対処法1.ジャンピングスタート

バッテリー上がり後は交換すべき?交換すべき症状とその原因を解説!

ジャンピングスタートとは、救援車となる車をもう1台用意し、その車のバッテリーを使ってエンジンを始動する方法です。この方法には救援車のほか、2台をつなぐための、ブースターケーブルという道具が必要になります。

【ジャンピングスタート手順】

1.2台ともエンジンを切る。
2.ブースターケーブルは赤いケーブルと黒いケーブルがセットになっているので、次の順番でブースターケーブルをつなぐ。
)故障車のプラス端子⇒救援車のプラス端子
)救援車のマイナス端子⇒故障車のマイナス端子
3.救援車のエンジンをかける。
4.故障車のエンジンをかける。

以上の手順でエンジンが始動するはずです。エンジンが始動したあとは、故障車のエンジンを切らず、30分以上走行するようにしましょう。すぐに切ってしまうとまたバッテリーが上がってしまうおそれがあるためです。また、ハイブリッド車は救援車として使えません。故障の原因になりますので救援はガソリン車におこなってもらいましょう。

救援車がいない場合やブースターケーブルがない場合はJAFや保険のロードサービス、バッテリー上がり救援業者を呼ぶという手段もあります。弊社ではバッテリー上がり救援業者を多数紹介しております。お困りの際はお気軽にご相談ください。

対処法2.バッテリーの充電

バッテリーの充電には「急速充電」と「完全充電」の2つの方法があります。急速充電は急速充電器を使って、エンジンの始動に必要な分だけ充電する方法です。20~30分ほどで済みますが、バッテリーに大きな負担がかかり、寿命を縮めます。また、大きな電流を扱う危険な作業となるため、急速充電はプロに依頼するようにしましょう。

完全充電とは、時間をかけて100%近くまで充電する方法です。時間は約12時間と長くかかりますが、そのぶんバッテリーへの負担は少なくて済みます。緊急時以外は完全充電にしたほうがよいでしょう。

対処法3.バッテリーの交換

バッテリーはホームセンターやカー用品店、ガソリンスタンドや通販などで購入することができます。購入時は製造年月日を確認するようにしましょう。あまり古いと自然放電によって充電がなくなっていることがあります。できるだけ新しいものを買うようにしましょう。

バッテリーの交換は自分でもおこなうことができます。バッテリー端子をマイナス、プラスの順番で外し、バッテリーを固定している金具などを外して交換するだけです。交換する際は不注意によるショートや異物混入、落下によるけがや破損に十分注意しましょう。

作業自体は簡単ですが、失敗すると故障や感電、爆発事故につながる危険な作業です。自分でバッテリー上がり後の交換をおこなうのが不安な場合は、ガソリンスタンドやカー用品店、ホームセンター、自動車販売店に依頼して交換して貰いましょう。

バッテリー上がり後はバッテリー交換をしたほうがいいの?

冒頭でもお伝えしましたが、バッテリーはバッテリー上がり後には交換したほうがよいとされています。急速充電をおこなった場合はもちろん、そうでなくても、バッテリー上がりそれ自体がバッテリーを大きく劣化させます。

また、バッテリーの寿命はおよそ2~5年といわれており、使用状況によって前後します。そのため、年数よりも現在の状況を見て交換時期を決めるべきでしょう。ここからは、どのような場合にバッテリーを交換すべきなのか、交換の目安となる判断基準をお伝えしていきます。

判断基準1.セルスターターの回る勢いが弱い

バッテリーが劣化してくると、充電できる量が減って電圧が下がり、電気を流す力が弱くなってきます。セルスターターは車の電装品の中でもっとも大きな電流を使う部品で、バッテリーの状態が現れやすく、交換の目安になるところです。スターターの勢いはエンジンをかけるときの音で判断することができます。

「シュルルル」というように軽く回る場合は、バッテリーは良好な状態です。バッテリーが劣化してくると「ギュルルル」という低く濁った音になってきます。毎日聞いていると違いに気づきにくいかもしれませんが、意識をむけるようにしてみましょう。もし違和感を感じたらガソリンスタンドやディーラーでバッテリーの点検をしてもらいましょう。

判断基準2.ヘッドライトの明るさが不安定

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セルスターターのほか、ヘッドライトもバッテリーの劣化の目安になります。車はエンジンの回転によって発電して電装品を動かしています。エンジンの回転数が低く発電量が足りないときはバッテリーの電力を使って補助する仕組みです。

バッテリーが劣化して電気を流す力が弱くなると十分に補助できず、ヘッドライトの明るさがエンジン回転数に合わせて明るくなったり暗くなったりするようになります。この症状が出たらバッテリーの劣化がかなり進んでいる可能性があります。はやめに交換しましょう。

判断基準3.パワーウインドウの開閉が遅い

スターターやヘッドライト同様、バッテリーの劣化はパワーウインドウの開閉にも表れます。パワーウインドウもモーターによって動いているため、バッテリーの状態が反映されます。音や動きが鈍くなってきていないか確認してみましょう。

判断基準4.最後にエンジンをかけたのが数か月以上前である

バッテリーは充電が減っている状態が長ければ長いほど劣化が進みます。乗る頻度が少ない場合は劣化が進みやすいのです。また、劣化は充電量が減っていれば減っているほど早く進みます。つまり、バッテリー上がりの状態は劣化がもっとも急速に進む状態なのです。

そのため、バッテリー上がりに気づくのが遅れた場合はかなり劣化が進行している可能性が高いです。数時間や数日なら大丈夫かもしれませんが、数週間や数か月といった長い間バッテリー上がりを放置した場合、バッテリーが完全に使えなくなっている可能性もあるのです。

こうなってしまった場合、完全充電や急速充電してもエンジンを始動することができません。ジャンプスタートでエンジンをかけても、一度切ってしまえば再始動が難しいでしょう。そうなってしまったら交換するしかありません。長期間放置している場合はバッテリーを点検、交換することをおすすめします。

劣化したバッテリーの放置は危険です!

「多少劣化していても乗れるから大丈夫」と、劣化したまま乗り続けている人もいるかもしれませんが、あまりおすすめできません。劣化したバッテリーを使うとさまざまなトラブルが起こるのです。バッテリーが劣化するとどうなるのか、詳しく見ていきましょう。

バッテリーに充電できる容量が減ってしまう

バッテリーが劣化するとバッテリー内部の電極に異物が付着していき、充放電の効率が下がります。充放電の効率が下がると扱える電圧がだんだん下がっていきます。つまり、バッテリーに充電できる電気の最大量が減るということです。

バッテリー上がりが頻発する

バッテリー上がり後は交換すべき?交換すべき症状とその原因を解説!

バッテリー上がりは、エンジンを始動するのに必要な電気が足りない状態です。充電できる量が少なくなったバッテリーを使うと、当然バッテリー上がりが起こりやすくなります。場合によっては数時間駐車していただけでバッテリー上がりになってしまうこともあるのです。

そうならないためにも、先ほど挙げたバッテリーの劣化症状が出ている場合、あるいはバッテリー上がりの後は交換、もしくはディーラーやガソリンスタンドで点検してもらうようにしましょう。

まとめ

バッテリーが上がってしまったらジャンピングスタートや充電で復旧しましょう。バッテリー上がりを起こしたバッテリーは劣化が急速に進んでいる可能性があります。バッテリー上がり後は交換か点検をして、バッテリー上がりの再発を予防しましょう。

バッテリー上がりの際、救援車やブースターケーブルが調達できない場合や急いでいる場合はロードサービスやバッテリー上がり救援業者に依頼しましょう。業者をお探しの場合は弊社にご相談いただけると、多くの加盟店の中からもっとも早く対応できるバッテリー上がり救援業者をご紹介することができます。お困りの際はお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人
編集者:ほりい
パソコンに詳しく、複雑な作業も難なくこなす。パソコンだけでなく自宅のインテリアにもこだわっており、経験を生かした記事作りをおこなう。

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