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クロスビーのバッテリー上がり|エンジン始動方法・バッテリー交換

投稿日:2020-03-05 更新日:2020-03-11

クロスビーのバッテリー上がり|エンジン始動方法・バッテリー交換

この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。

愛車のクロスビーでバッテリー上がりが起き、エンジンがかからなくなってしまったときは『ジャンピングスタート』を試しましょう。ジャンピングスタートとは、ほかの車やジャンピングスターターという充電器から電気をもらってエンジンを始動させる方法のことをいいます。

ジャンピングスタートに成功し、再び車を走らせることができたら、なるべく早くバッテリーの点検を受けましょう。バッテリー上がりの原因が、バッテリーの劣化かもしれないからです。劣化したバッテリーを使い続けていると、またすぐにバッテリー上がりが起きてしまいます。そのため、点検してもらう必要があるのです。

この記事では、クロスビーでのジャンピングスタートの方法をご紹介いたします。バッテリー上がりで車が動かなくなった方は、ぜひ試してみてください。その後、業者にバッテリーの点検をしてもらい、必要であれば交換しましょう。

クロスビーのバッテリー上がりの対処法『ジャンピングスタート』とは

クロスビーでバッテリー上がりが起きてしまったときは、『ジャンピングスタート』をおこないましょう。ジャンピングスタートとは、外部から電力を供給してもらい、エンジンを起動させる方法です。

ジャンピングスタートのやり方には『他車(救援車)から電力をもらう方法』と『ジャンプスターターを使って電力を供給する方法』があります。ここでは、それぞれのやり方について丁寧にご紹介いたしますので、ぜひお試しください。

○【方法その1】ブースターケーブルと救援車を使う

何も問題の起きていないほかの車(救援車)のバッテリーに、『ブースターケーブル』という道具を接続する方法です。

救援車には、トラブルが起きている車のバッテリーと同じ電圧のバッテリーをもつものでなければなりません。クロスビーのバッテリーは12Vなので、12Vのバッテリーをもつ車に対応してもらいましょう。ハイブリッド車は、救援車にすると故障するおそれがあるため、注意してください。

ブースターケーブルとは、赤と黒のケーブルが1本ずつで1組になっている道具です。赤色のケーブルが『+端子につなぐためのもの』であり、黒色のケーブルが『-端子につなぐためのもの』になります。カー用品店やネット通販で購入することが可能です。

救援車とブースターケーブルの準備ができたら、ジャンピングスタートをしましょう。手順は以下のとおりです。

1.トラブルが起きているクロスビーのバッテリーの『+端子』に赤いケーブルをつなぐ
2.救援車のバッテリーの『+端子』に、赤いケーブルのもう一端をつなぐ
3.救援車のバッテリーの『-端子』に、黒いケーブルをつなぐ
4.クロスビーのエンジンマウントのボルト部分に、黒いケーブルのもう一端をつなぐ
5.救援車のエンジンを始動し、アクセルを踏んでも前進しないようにしてから、エンジンの回転数を高めにして維持する

ここまでを問題なくおこなうことができれば、トラブルが起きているクロスビーのエンジンを始動させることができるはずです。エンジンがかかったら、2色のケーブルを接続したときとは逆の手順で取り外しましょう。

これで、ひとまずバッテリー上がりは解決したといえます。ただし、エンジンをかけることができたからといって、まだ安心してはいけません。

バッテリー上がりを起こしたということは、バッテリーの中に十分な電力がない状態を意味するからです。バッテリーに十分な電力を貯めなければなりません。その方法については、以下の【エンジンがかかったら走行で充電】でご紹介いたします。

○【方法その2】ジャンプスターターを使う

ジャンプスターターとは、小型充電器のようなものです。先端がクリップになっている、赤色と黒色のケーブルが1本ずつセットになっています。カー用品店やネット通販で購入可能です。種類はさまざまで、車だけでなくスマートフォンの充電にも対応可能なものもあるため、所持していない人は自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。場所をとらないサイズのものばかりなので、常にトランクに積んでおいてもよいかと思います。

ジャンプスターターの準備ができたら、ジャンピングスタートをしていきましょう。手順は以下のとおりです。

1.ジャンプスターターがしっかりと充電されているかを確認する
2.赤色のケーブルクリップを、クロスビーのバッテリーの『+端子』につなぐ
3.黒色のケーブルクリップを、クロスビーのバッテリーの『-端子』につなぐ
4.それぞれのケーブルを、ジャンプスターターに接続する
5.クロスビーのエンジンを始動させる

エンジンが無事に動いたら、2色のケーブルをジャンプスターターから外しましょう。そして、バッテリーからも取り付けたときとは逆の『黒→赤という流れ』で外してください。

これでバッテリー上がりはひとまず解決されたといってよいです。ただし、救援車とブースターケーブルを使った方法のところでも触れましたが、まだ安心してはいけません。バッテリーにしっかりと充電しなければならないからです。その方法については、後述します。

○エンジンがかかったら走行で充電

ジャンピングスタートを無事に成功し、エンジンを始動させることができたら、バッテリーの充電をおこなうためにも、クロスビーを一定時間走行させましょう。時速は50kmくらいで、およそ30分は走らせれば、問題ないです。

車のエンジンには『オルタネーター』という発電機が搭載されています。このオルタネーターは、エンジンが回転する力を利用して、電気を作りだしているものです。走行させることでエンジンをしっかりと回転させれば、オルタネーターによって電力が作りだされ、バッテリーは充電されます。

※時速は法定速度を厳守してくださいね。

○ジャンピングスタートできない場合はロードサービスを利用

クロスビーのバッテリー上がり|エンジン始動方法・バッテリー交換

『救援車になってくれる車がいない』『ジャンプスターターがない』そういった状況でジャンピングスタートができないときは、ロードサービスに助けてもらいましょう。

助けを求める先は、いくつかあります。『JAF』『保険会社』『カーバッテリー業者』が主な依頼先です。基本的には、JAFの会員である場合は、JAFに依頼するとよいでしょう。無料かつ迅速に対応してもらえます。

JAFの会員でない場合は、自動車保険の契約を結んでいる保険会社か、カーバッテリー業者への依頼がおすすめです。JAFは非会員でも依頼することは可能ですが、それなりに費用がかかってしまいます。

JAFの会員でないときは、まず自動車保険を契約している保険会社に連絡するとよいです。保険内容によっては、ロードサービスを受けられます。しかし、「帰宅しないと保険会社の連絡先なんてわからない……」「連絡したけれど受けられなかった……」という場合は、カーバッテリー業者に連絡しましょう。

カーバッテリー業者の多くは、24時間どこでトラブルが起きた場合でも、対応可能としているところが多いです。現場まで駆けつけて、ジャンピングスタートをおこなってくれます。

ただし、業者はたくさんあるため、自力ではどこへ連絡すればよいのか決められない方もいらっしゃることでしょう。「早くトラブルを解決したいのに、業者探しで困っている……」という方は、ぜひ弊社『生活110番』にご連絡ください。

エンジンがかかったあとはディーラーなどでバッテリー点検しよう

クロスビーのバッテリー上がりが解決したら、できるだけ早くバッテリーの点検を受けましょう。バッテリー上がりの原因が、電力の使い過ぎなどだけではなく、バッテリーの劣化かもしれないからです。点検はディーラーやカー用品専門店・ガソリンスタンドなどで受けられます。点検を受けて、バッテリーの交換が必要といわれたときには、検討するとよいでしょう。ここでは、バッテリーの交換について、広くご紹介いたします。

○バッテリー交換にかかる費用

バッテリーの交換方法は『業者にやってもらう方法』と『自力でやる方法』のふたつが一般的です。業者にやってもらう場合は、新しいバッテリー代金に加え、工賃が発生します。工賃は車種によって変わりますが、一般的なガソリン車の場合だと『およそ1,000円』です。

工賃は、自力で交換すれば発生しません。そのため、少しでも安く抑えようと、業者に依頼しない考えをもつ方もいらっしゃるかと思います。しかし、業者への依頼には『交換用バッテリーの選択に失敗しない』『作業ミスが起きない』といったメリットがあります。工賃もさほど高いものではないですし、交換できる自信がない人は、業者に頼むとよいでしょう。

「自分で交換してみよう!」と思われた方は、このまま続けて以下をご一読ください。交換用バッテリーの選び方から交換手順について、詳しく解説します。

○新しいバッテリーの選びかた

クロスビーのバッテリー上がり|エンジン始動方法・バッテリー交換

交換用バッテリーを選ぶ際は『バッテリーの型番』に注意しなければなりません。型番から車に適合可能なバッテリーを見つけることができるからです。

型番の見方は難しくありません。たとえばクロスビーのバッテリーには『N55L』というものがありますが、この型番からはバッテリーのサイズと端子の位置がわかるのです。サイズは『240mm×129mm×203mm』で、端子の位置はLつまり左側ということになります。

また、型番には『46B24L』というように、数字と英語が多いものがあります。こういった型番の意味を理解するときには、まず『46』『B』『24』『L』というように、数字と英語に分けましょう。

数字と英語にはそれぞれ意味があります。『46』という数字は、始動性と容量の総合的な性能を表すものです。『B』はバッテリーサイズの区分記号です。『24』はバッテリーの長さをセンチで表したときの数値になります。そして『L』は端子の位置を表すものです。

型番の中から、バッテリー交換で失敗しないためにも理解しなければならない要素は、バッテリーのサイズと端子の位置になります。型番がどのようなものであれ、サイズと端子の位置には気を付けましょう。

「自分でバッテリーを選べそうにないな……」と感じた方は、プロに選んでもらうことをおすすめします。

○バッテリーの交換方法

自力でバッテリーを交換する場合は、交換用のバッテリーだけでなく、いくつか道具が必要です。まずは以下の道具を揃えましょう。

レンチ(ソケットレンチ)

バッテリー端子のナットの取り外しに必要です。ドライバーが必要になるときもあるため、可能であれば用意するとよいでしょう。

絶縁性のあるもの(ゴム手袋など)

作業の過程でバッテリーから取り外す『+側』のケーブルが、金属部分に接触するとショートするおそれがあります。それを防ぐために使うのです。

メモリーバックアップ

時刻やナビ・セキュリティ機能など、昨今の車にはさまざまな情報が記録されます。そうした記録情報は、バッテリーを交換する際にリセットされてしまうおそれがあるのです。そのためバックアップをとる必要があります。メモリーバックアップとはそのための道具です。

これらの道具と交換用バッテリーの準備が整ったら、作業に入っていきましょう。交換手順は以下のとおりです。

1.使用中のバッテリーを外す
クロスビーのボンネットを開け、レンチを使ってバッテリーを固定している六角ナットを外しましょう。

2.メモリーバックアップを接続する
メモリーバックアップを、電源ケーブルのほうの金属部に取り付けましょう。『+端子』から『-端子』の順番で取り付けます。メモリーバックアップは、バッテリーの端子からケーブルを外す前にやらなければなりません。

3.バッテリーの端子からケーブルを取り外す
『-端子』から『+端子』の順番で、端子からケーブルを外しましょう。ケーブルを外した『+端子』には、絶縁性のものを被せてショートが起きないようにします。

4.交換用バッテリーを取り付ける
古いバッテリーを取り外したら、交換用バッテリーを入れましょう。被せてあった絶縁性のものを外したあと、『+端子』から『-端子』の順に、ケーブルを接続します。そして、六角ナットを取り付け、しっかりと固定してください。作業中はメモリーバックアップが外れないように気を付けましょう。

5.メモリーバックアップを取り外す
『-端子』から『+端子』の順番で外します。

これでバッテリーの交換は完了です。機械いじりが得意な方は、難なくおこなえるかと思います。しかし、機械の扱いや繊細な作業が苦手という方は、業者に任せたほうがよいでしょう。交換作業に何かしらのミスがあると、後々大きな事故につながるおそれもあるのです。

クロスビーがバッテリー上がりした原因を考えて予防につなげよう

バッテリーが劣化しているなどの原因でもない限り、クロスビーのバッテリー上がりは、一般的ともいえる乗り方をしていれば、起きることはまずありません。バッテリー上がりが起きてしまったときは、相応の原因があるものです。

そこで、ここではバッテリー上がりを起こしやすい乗り方について、いくつかご紹介いたします。バッテリー上がりを予防するために、ぜひお役立てください。

○【1】電気を消費しすぎ

クロスビーのバッテリー上がり|エンジン始動方法・バッテリー交換

バッテリー上がりは、バッテリー内の電力がなくなってしまったことで起きる現象です。そのため、普段から車の電力を消費しすぎていると起こりやすくなります。車に搭載されている機能のうち、消費電力がとくに大きいとされているものは『エアコン』です。そのため、夏場や冬場はバッテリー上がりが起こりやすいと考えられるため注意しましょう。

○【2】ライトの消し忘れ

バッテリー上がりの原因では、ライト類の消し忘れが多いです。これは『JAF』が発表していることでもあります。

一般的な容量40AH(アンペアアワー)のバッテリーの場合、ヘッドライトを『およそ5時間』点けたままにしていると、バッテリー上がりが起こるとされています。ルームライトの場合だと、『およそ40時間』です。

昨今のライトは自動で点灯と消灯がおこなわれるようになっていますが、手動で消さなければならない場合は、点けたまま車から離れないようにしましょう。

○【3】運転頻度が少ない

車のバッテリーは、エンジンが始動している間に充電されることは、すでに先述しました。エンジンに搭載されているオルタネーターという発電機が、エンジンの回転する力を電気に変換しているのです。そのため、エンジンが始動していない時間が長ければ、バッテリーは充電されないことになります。

バッテリーの電力は、車を走らせていなくても、少しずつ消費されていきます。車に搭載されているコンピュータやセキュリティ機能を動かし続けるために、電気を使っているのです。そのため、運転頻度が少なく、充電されない時間が長いと、バッテリー上がりが起きてしまうおそれがあります。

○バッテリー上がりにかかわるリコールについて

『リコール』という言葉を聞いたことがある人は多いかと思います。リコールとは、すでに市場へ出回っている車や電化製品に、何か開発上の不具合が見つかった際、メーカー側が回収する作業のことです。リコールの対象になった場合、無料で修理してもらえます。

バッテリー上がりの原因が、もしかすると開発上の不具合にある可能性も、決してゼロとはいえません。一般的にリコールがあった場合、対象者にはダイレクトメールやディーラーからの連絡がありますが、メーカーのサイトを自分で確認してみてもよいでしょう。

クロスビーのリコールについて確認するときは、スズキの公式サイトを閲覧する必要があります。気になる方は、以下のサイトを見てみてください。

スズキのリコールに関する公式サイト
https://www.suzuki.co.jp/recall/car/2019/0221/

まとめ

愛車のクロスビーにバッテリー上がりが起きたときは、まず『ジャンピングスタート』をおこないましょう。ジャンピングスタートとは、外部から電力を供給してもらって、エンジンを始動させる方法のことです。

ジャンピングスタートには、『救援車とブースターケーブルを使う方法』と『ジャンプスターターを使う方法』のふたつがあります。救援車がいなかったり、ジャンプスターターがなかったりするときは、ロードサービスを利用しましょう。JAFの会員の方はJAFに、会員でない方は自動車保険を契約している保険会社に連絡してください。保険会社の連絡先がわからないときは、バッテリー上がりに対応可能な業者に連絡しましょう。

しかし、業者は全国に多数あるため、業者選びに慣れていないと、優良な業者を見つけることは難しいです。もし業者選びで何かお困りであれば、ぜひ弊社『生活110番』をご利用ください。ご希望をできるだけ満たせる業者をご紹介いたします。

【掲載料金は消費税を含んでおりません】

この記事を書いた人
編集者:ほりい
パソコンに詳しく、複雑な作業も難なくこなす。パソコンだけでなく自宅のインテリアにもこだわっており、経験を生かした記事作りをおこなう。

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2020-03-11 17:20:21
https://www.seikatsu110.jp/etc/ec_car_battery/190668/
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