生活110番ニュース その他

このエントリーをはてなブックマークに追加

パッソがバッテリー上がりした?エンジンがかからない原因と対処法

投稿日:2020-01-30 更新日:2020-02-03

パッソがバッテリー上がりした?エンジンがかからない原因と対処法

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

「パッソのエンジンがかからなくて困っている」という場合は、まずはエンジンがかからない原因を把握しましょう。これは、エンジンがかからないのはパッソのバッテリー上がりをはじめとして、いくつかの原因が考えられるためです。

このコラムでは、おもにパッソ(2018年10月~)の「エンジンがかからない原因」や「バッテリー上がりの原因」などについてご紹介していきます。また、エンジンがかからない場合の対処法やパッソのジャンプスタートの方法についても解説しています。

パッソのエンジンがかからなくてお困りの方は参考にしてみてください。

エンジンがかからない原因を特定しましょう

まずは、エンジンかからない原因がパッソのバッテリー上がりにあるかどうかを確認しましょう

パッソのエンジンがかからない場合に考えられる原因はなに?前兆と対処方法について

パッソがバッテリー上がりした?エンジンがかからない原因と対処法

パッソのエンジンがかからない場合、次の原因が考えられます。

電子カードキーのバッテリー残量が少ない/切れている
電子カードキーのバッテリー残量が少ない状態でパッソのエンジンをOFFにすると、車内に警告ブザーが3回流れ、メーター上のキーフリー警告灯が点滅します。バッテリーカバーをマイナスドライバーなどで外し、新しい電池に入れ替えましょう。

ガス欠を引き起こしている
メーター上の燃料残量警告灯が点灯している場合は、ガソリンを使いきっている可能性があります。ガス欠を引き起こした場合は、ロードサービスに依頼して給油してもらいましょう。

また、近くにガソリンスタンドがある場合は車をそこまで押していくまたは携行缶を借りて給油するのもひとつの手です。携行缶のレンタルをおこなっているかどうかは、ガソリンスタンドごとに異なるため事前に確認を取ることをおすすめします。

エンジンがかかる条件を満たしていない
パッソは条件を満たしていない状態でエンジンスイッチを押しても、アクセサリーモードになるだけでエンジンがかかりません。シフトポジションがPの位置に入っているかつ、ブレーキペダルがしっかり奥まで踏み込まれているかどうか確認しましょう。

オーバーヒートを引き起こしている
高水温警告灯が点灯または点滅している・焦げたニオイまたは甘いニオイがする・ボンネットから水蒸気または煙が上がっているなどの症状が出ている場合は、オーバーヒートを引き起こしている可能性があります。エンジンが冷めるまで放置し、その後冷却水漏れが発生していないか確認してみてください。冷却水が漏れている場合は、ディーラーに相談しましょう。

ステアリングロック(ハンドルロック)
ロックは基本的にはエンジンを入れれば自動で解除されますが、解除されないケースがあります。ステアリングロックがかかっている場合は、エンジンスイッチのランプが点滅します。シフトレバーをPに入れた状態で、ハンドルを左右に回しながらエンジンスイッチを再度押してロックを解除しましょう。

バッテリー上がり
室内灯やランプが点かない/暗い・ホーン(クラクション)が鳴らない/音が小さい・パワーウィンドウの開閉が遅い・エンジンがなかなかかからないなどの症状はバッテリー上がりの前兆です。バッテリー上がりの原因や対処法については次以降の章で解説するので参考にしてみてください。

該当する原因がない場合は

上述の原因に該当するものがない場合、どこかしらの部位が故障している可能性があります。メーター上の警告灯やパッソの取扱説明書などを確認しつつ、原因を探ってみてください。どうしても原因がわからない場合は、ディーラーに相談しましょう。

パッソのバッテリーが上がる要因を把握して予防しましょう

ここでは、パッソのバッテリー上がりが発生する要因について解説していきます。バッテリー上がりの要因や予防法を知りたい方は、参考にしてみてください。

車のバッテリーが充電される仕組み

バッテリー上がりの原因を知る上で「車のバッテリーが充電される仕組み」は重要な要素のひとつです。車には、オルタネーターという部品があります。

この部品の役割はエンジンの稼働中、つまり車の走行中に電力を生み出してバッテリーを充電することです。逆にいうと、車は走行しないとバッテリーを充電できないということになります。

バッテリー上がりの要因

パッソのバッテリー上がりの要因には次のものがあります。

【ライトの消し忘れ】

バッテリー上がりの原因としてよくあげられるのが、室内灯やフロント/テールランプの消し忘れです。停車中にライトが点いたままだと、充電ができないまま電力が消費され続けて、最終的にはバッテリーが上がってしまいます。

予防法
・車を降りる際はライトの消し忘れがないか確認する。
・パッソはアクセサリーモードまたはエンジンがOFFの状態でフロント/テールランプが点いていると「ランプ消し忘れ警告ブザー」が鳴るので、聞き逃さないようする。

【故障診断コネクターに電装品をつなげている】

パッソのハンドルの下には、電装品を接続できるコネクターがあります。これは点検整備用の故障診断装置を接続するためのコネクターなので、ほかの電装品を接続するとバッテリー上がりを引き起こす危険性があります。

予防法
・点検装置以外の電装品を故障診断コネクターにつながない。

【ドライブレコーダー】

近年では煽り運転が社会問題になったことに伴い、ドライブレコーダーが急速に普及しました。ドライブレコーダーの撮影機能には大きく分けると「エンジンがかかっている間のみ撮影するタイプ」と「エンジンがかかっていなくても撮影を続けるタイプ」の二種類があります。

後者のタイプは駐車中でも監視ができるため、駐車中の事故やイタズラの現場を記録する点がメリットです。しかし、車が停車している間は車のバッテリーは一切充電されないため、電力が消費され続けてバッテリー上がりを引き起こす危険性が高まります。

予防法
・エンジンがかかっている間のみ撮影するタイプのドライブレコーダーを使用する。
・車の電圧が一定以下になると、自動的に電源が切れるドライブレコーダーを使用する。

【アイドリング状態でのエアコン使用】

エアコンは元々消費電力が高いですが、車を走らせているうちは基本的に電力の消費量より発電量のほうが高くなるように設計されています。しかし、車がアイドリング状態でのエアコンの電力消費量が発電量を上回るため、バッテリー内の電力は減っていく一方です。

とくに渋滞に捕まっている状態ではアイドリング状態でいる時間が長くなるため、電力が消費され続けてバッテリー上がりを引き起こしやすくなります。

予防法
・アイドリング状態で長時間エアコンを使用しない。
・長時間アイドリングする必要がある場合は、エアコンの設定温度を下げたりオーディオの使用を控えたりして電力の消費を抑える。

【長期間車に乗らず放置していた】

車のバッテリーは、使用していない間も自然放電によって少しずつ電気が減っていきます。そのため、長期間乗らずに放置しているとバッテリー上がりが発生するケースがあります。バッテリーの状態にもよりますが数週間~数か月ほど放置すると、バッテリー上がりを引き起こします。

予防法
・長期間車に乗らない場合は、車のバッテリーを取り外して自然放電を抑える。

【車に乗る頻度や距離が少ない】

先述のとおり、車は走行することによってバッテリーを充電しています。しかし、走行量が少ないとそれだけ充電時間も少なくなるため、十分な発電をおこなえなくなってバッテリーが上がりやすくなります。

予防法
・日常的に走行量が少ない場合は、週に1回程度は車を長距離運転してバッテリーを充電する日をつくる。

【低気温】

車のバッテリーは低気温に弱く、冬はとくに充電効率が低下しやすくなります。充電効率が低下すると走行中の発電量も少なくなるため、電力不足によるバッテリー上がりを引き起こしやすくなるのです。

予防法
・冬は普段よりも多めに車を走らせて、しっかりとバッテリーを充電しておく。

【バッテリーの寿命】

車といえば、10年前後の長い寿命を持ちます。しかし、タイヤが5年前後で擦り切れてバーストしやすくなるのと同じように、バッテリーも2~3年ほどで劣化してバッテリー上がりを引き起こしやすくなります。車自体の寿命と、消耗品であるバッテリーの寿命は別々に考えましょう。

予防法
・ディーラーのバッテリーの点検をしてもらい、寿命を把握しておく。
・すでに寿命の場合は、バッテリーを交換する。

【不良品バッテリー】

稀にですが、バッテリーが元々不良品でバッテリー上がりを引き起こしやすいというケースがあります。

予防法
・バッテリー上がりが頻発する場合は、ディーラーに相談する。
・メーカーのホームページで不良品・リコール関係の告知がないか確認する。

ブースターケーブルでジャンプスタートをおこないましょう

パッソがバッテリー上がりを引き起こしている場合は、ジャンプスタートをしてエンジン始動に必要な電力を確保しましょう。

ジャンプスタートの手順

パッソがバッテリー上がりした?エンジンがかからない原因と対処法

パッソのジャンプスタートに必要なものと手順は、次のとおりです。

【必要なもの】

・ブースターケーブル 
・12Vバッテリーの救援車

※ハイブリッド車を救援車にすると、救援側のバッテリーが故障する危険性があるためなるべくガソリン車を利用してくだください。
※V数が異なる車両同士はジャンプスタートをおこなえないため、ジャンプスタート前に確認を取ってください。

【下準備】

1.パッソと救援車が向かい合わせになるように駐車する。向かい合わせで駐車ができない場合は、並列に駐車してください。
2.パッソのボンネットを開け、バッテリーの+端子のカバーを外す。
3.救援車のボンネットを開ける。
4.ブースターケーブルを用意する。

【手順】

1.赤のケーブルをパッソの+端子に接続する。
2.赤のケーブルを救援車の+端子に接続する。
3.黒のケーブルを救援車の-端子に接続する。
4.黒のケーブルを、パッソのバッテリーから離れた未塗装の部分(ナットなど)につなぐ。
5.救援車のエンジンをかけて、そのまま5分ほど待機する。
6.パッソのシフトポジションをPに入れた状態で、ブレーキペダルを踏み込みながらエンジンスイッチを押す。
7.エンジンがかかったら、接続したときと逆の手順でケーブルを外す。

手順7でジャンプスタートが無事に完了した場合は、次の章を参考にしてみてください。

【手順7で失敗した場合】

パッソのジャンプスタートは、1回ではうまくいかないことがあります。手順7でエンジンがかからなかった場合は、ケーブルが正しく接続されているかを確認した上で手順5からやりなおしてみてください。

何回もジャンプスタートをしていると救援車またはパッソのバッテリーが故障する危険性があります。そのため、2~3回ジャンプスタートに失敗したらロードサービスに相談しましょう。

ジャンプスタートが完了したらやること

ジャンプスタート終了直後は、バッテリーの残量がかなり少ない状態です。この状態でエンジンを切ると、再度バッテリー上がりを引き起こしかねません。そのため、ジャンプスタートが完了したら30分前後は車を走らせてバッテリーの充電をおこないましょう。

また、パッソはバッテリー上がりをおこすと電子機器の記録が初期化されるケースがあります。そのため、ジャンプスタート後は必ずディーラーに点検してもらってください。

救援車が周りにいない場合の対処法

ジャンプスタートは、救援車がいないと実行することができません。そのため、救援車を確保できなくてジャンプスタートを実行できないというケースがあるかもしれません。そこで、ここでは救援車が周りにいない場合のジャンプスタートの対処法について解説します。

【ジャンプスターターを使用する】

ジャンプスターターとは、車のバッテリーに専用のケーブルを接続して直接充電することができる機械です。ホームセンターやカー用品店などに売っていることが多いです。

【ロードサービスを利用する】

大きく分けると「JAFのロードサービス」と「自動車保険に付帯しているロードサービス」の二種類があります。

JAFのロードサービス
会員の場合は無料、非会員の場合は約13,000円(2020年1月時点)でジャンプスタートをおこなってもらえます。バッテリー交換が必要な場合は料金が異なるため、注意してください。

自動車保険に付帯しているロードサービス
「ロードサービスが付帯しているかどうか」「ロードサービス料金が有料か無料か」は加入している保険や契約内容によって異なるため、保険会社に確認を取ってみてください。

パッソは押しがけに対応していない

救援車がいなくてもできるバッテリー上がりの対処法のひとつに「押しがけ」という方法があります。押しがけとは、人力で車を押してタイヤを回転させることによってエンジン始動に必要な電力を確保する方法です。しかし、パッソは押しがけによるエンジンの始動ができない車種なのでやらないようにしてください。

まとめ

パッソのエンジンがかからない場合、様々な原因が考えられます。そのため、まずは「パッソがバッテリー上がりを引き起こしているのか」それとも「なにかしらほかの問題がでているのか」を見極めましょう。原因がわからない場合は、ディーラーに相談することをおすすめします。

「パッソがバッテリー上がりで動かない」という場合は、弊社にご相談ください。安価で素早く対応できる業者をご紹介させていただきます。

この記事を書いた人
編集者:りな
家の掃除が得意。特にエアコン掃除にはうるさく、シーズンごとに掃除をする徹底ぶり。年中、家はピカピカ。虫が苦手。

記事の内容はいかがだったでしょうか?この記事がお役に立ちましたら、下の星ボタンで評価してください。
1投票,  平均評価値:5

最新記事

施行事例ブログ

おすすめの記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
2020-02-03 09:50:56
https://www.seikatsu110.jp/etc/ec_car_battery/186209/
その他
「パッソのエンジンがかからなくて困っている」という場合は、まずはエンジンがかからない原因を把握しましょう。これは、エンジンがかからないのはパッソのバッテリー上がりをはじめとして、いくつかの原因が考えられるためです。このコラムでは、おもにパッソ(2018年10月~)の「エンジンがかからない原因」や「バッテリー上がりの原因」などについてご紹介していきます。また、エンジンがかからない場合の対処法やパッソのジャ...
シェアリングテクノロジー株式会社

この記事のキーワード

その他 カーバッテリー

カーバッテリーのお問い合わせ・ご相談はこちら

カーバッテリーについてご相談・ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

お名前必須
お名前を正しく入力してください
電話番号必須
電話番号を正しく入力してください
相談したい内容 任意

利用規約プライバシーポリシーに同意の上ご利用ください。

※ご相談内容を確認後、弊社運営スタッフより折り返しお電話させていただきます。

生活110番とは?

「生活110番」編集部の田中です。生活110番は、電気工事から害虫駆除、カギ開けやペット葬儀まで、140ジャンル以上の暮らしのお困りごとに対応します。私たちはこの「生活110番」を通じ、皆さまのお困りごとをスピーディに、安心の品質と価格で、解決するお手伝いをしています。

生活トラブルに見舞われた時は、私たち「生活110番」におまかせください!