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マーチのバッテリー上がりの原因・ブースターケーブルを使う対処法

投稿日:2020-01-28 更新日:2020-01-28

マーチのバッテリー上がりの原因・ブースターケーブルを使う対処法

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

バッテリー上がりは、エンジン始動に必要な電気がバッテリーにない状態です。そのため、ジャンピングスタートという、エンジン始動に必要な電気を外部から分けてもらう方法によって、エンジンがかかるようになります。

この記事では、ジャンピングスタートのやり方として、ブースターケーブルと救援車を使う方法と、ジャンプスターターを使う方法をご紹介いたします。この2つの方法を参考に、マーチのバッテリー上がりをジャンピングスタートで解消しましょう。

マーチのバッテリー上がりはジャンピングスタートを試そう!

ジャンピングスタートとは、エンジン始動に必要な電気を外部から分けてもらい、エンジンを始動させる対処法です。ジャンピングスタートは、ブースターケーブルと救援車を使うやり方と、ジャンプスターターを使うやり方があります。必要な道具が準備できる方法でジャンピングスタートを試し、マーチのバッテリー上がりを解消しましょう。

方法1:ブースターケーブルと救援車を使う方法

ブースターケーブルを使って故障していない車(救援車)から電気を分けてもらうこの方法では、救援車として使える車の種類に注意してください。救援車として使える車は、バッテリー上がりした車(故障車)と電圧が同じ車です。基本的に、トラックやハイブリッド車は救援車として使えません。

ブースターケーブルと救援車が用意できたら、両方の車のエンジンを切り、ブースターケーブルをバッテリーにつないでいきます。最初に赤いケーブルを取り出し、両方の車のプラス端子に接続します。このとき、故障車、救援車の順に接続するようにしてください。順番を間違うと、火花が散ってケガや事故につながることがあります。

次に、黒いケーブルを取り出してください。黒いケーブルは赤いケーブルとはちがい、救援車のマイナス端子と、故障車のエンジン本体に接続します。救援車、故障車の順に接続するようにしてください。

ブースターケーブルをつなげたら、救援車のエンジンを始動したまま、5分程度待ちます。その後、故障車のエンジンが始動するかを確認してください。ジャンピングスタートが成功し、ブースターケーブルを外す際には、つなぐときと真逆の手順で外します。

マーチのバッテリー上がりの原因・ブースターケーブルを使う対処法

方法2:ジャンプスターターを使う方法

ジャンプスターターの使いかたは商品によって違うので、取扱説明書を参照してください。基本的には、ジャンプスターターからのびる2本のケーブルをバッテリーの端子につなぎ、電源を起動して電気を流す、という使いかたです。故障車に電気を流したら、エンジンが始動するかを確認しましょう。

ジャンピングスタートが成功したら

ジャンピングスタートが成功し、エンジンが始動したら、1時間程度走行しましょう。なぜなら、ジャンピングスタート後はまだバッテリーの電気が少ない状態で、走行による発電でバッテリーを充電する必要があるからです。走行の際には、なるべくエアコンや電飾機器を使用せず、電気消費を抑えるようにしてください。

また、バッテリー上がりはバッテリーの劣化などが原因であることもあるため、念のため、ディーラーや整備業者で点検してもらいましょう。

対処できない場合はJAFやロードサービスへ連絡

ジャンピングスタートに必要な道具がない場合や、ジャンピングスタートを試してもうまくいかない場合は、JAFや保険会社のロードサービスに連絡し、救援を依頼しましょう。JAFや保険会社を契約していない方は、出張でバッテリー上がりに対応してくれる修理業者を利用してみてはいかがでしょうか。

バッテリー上がりの原因を知って予防につなげよう

マーチのバッテリー上がりを解消できたら、バッテリー上がりが起きてしまった原因に目を向けてみましょう。ここでは、バッテリー上がりにつながる行動や状態をあげていきます。思いあたる項目がある方は、バッテリー上がりがふたたび起きないよう、注意してください。

原因1:電飾機器の消し忘れ

ヘッドライトや室内灯を消し忘れは、バッテリー上がりの原因として多いものです。また、半ドアに気づかず車から離れてしまい、室内灯がついたままの状態となってバッテリー上がりが起きてしまうこともあります。車から降りるときには、電飾機器の消し忘れや半ドアに注意してください。

マーチのバッテリー上がりの原因・ブースターケーブルを使う対処法

原因2:電気を消費しすぎ

車が電気を消費しすぎてしまうことも、バッテリー上がりの原因です。車には電気を消費するさまざまな機能がありますが、とくに、エアコン、ヘッドライト、音響機器が電気を多く消費します。バッテリー上がりを防ぐためには、必要な機能以外で電気を消費しすぎないよう気をつけましょう。

原因3:バッテリーの寿命

バッテリーの寿命が近いと、バッテリー上がりが起きやすくなります。そのため、定期的にバッテリーを点検し、寿命が近いときは、新品に交換する必要があります。詳しくは、のちほど『寿命が近いバッテリーは上がりやすいので交換がおすすめ』でご紹介していきます。

原因4:運転しない期間が長い

運転しない期間が長い状態も、バッテリー上がりの原因となります。車には、運転しないときでもわずかに電気が減る「自己放電」という現象が起きています。そのため、長期間運転しないとバッテリーの電気が不足し、バッテリー上がりが起きやすくなるのです。バッテリー上がり予防のために、できるだけ運転する日をもうけるようにしましょう。

寿命が近いバッテリーは上がりやすいので交換がおすすめ

寿命が近いバッテリーは、バッテリー上がりが起きやすいです。そのため、マーチのバッテリー上がりを予防するためには、定期的にバッテリーを点検し、寿命が近ければ交換することをおすすめします。

一般的に、バッテリーの寿命は2年~3年程度です。しかし、バッテリーの寿命は環境や車の運転のしかたなどで変化し、使用期限より寿命が短くなることもあります。ここからは、バッテリーの点検方法や、交換方法についてみていきましょう。

バッテリーの寿命が近いかを知る方法

バッテリーの寿命が近いかを知るには、ディーラーや整備業者に点検を依頼するとよいです。しかし、点検費用を抑えたい方や、点検に出す手間が惜しい方は、自分でできる簡単な点検をしてみてはいかがでしょうか。

自分でバッテリーを点検する際には、専用の計測器を購入して、エンジン停止時の電圧を計測します。目安として、電圧が12V以下である場合は寿命が近いと判断し、新品に交換しましょう。

ほかには、バッテリー液の量が少なくなっていないか確認をすることも大事です。ケースの側面に上限と下限の線の間にあるのが正常ですが、下の線を下回っている場合にはバッテリー液の補充をしましょう。

なぜなら、バッテリー液が少ない状態で使用し続けると内部の電極が腐食してしまい破損し火花が散ることがあります。そのとき、内部の水素ガスが爆発するおそれがあるのです。定期的にバッテリー液の量を確認し、補水をおこなってください。

マーチのバッテリー上がりの原因・ブースターケーブルを使う対処法

マーチに適合するバッテリーの選びかた

自分で新しいバッテリーを購入する方は、マーチに適合する商品を選んでください。適合する商品を選ぶには、古いバッテリーの型番を確認する必要があります。マーチのバッテリー型番のみかたは、アイドリングストップ車か非アイドリングストップ車で異なるため、順番に解説していきます。

【アイドリングストップ車の場合】

アイドリングストップ車の型番のみかたを、例として「Q-85」と記載されている場合で説明いたします。この場合、Qはサイズ、85は性能ランクをあらわします。また、85の次にLと記載されているときは、端子の位置が左であることをあらわしています。一般的に、端子の位置が左である場合は、記載が省略されます。

アイドリングストップ車の適合バッテリーを購入する際には、サイズと端子の位置が一致する商品を選んでください。

【非アイドリングストップ車の場合】

非アイドリングストップ車の型番のみかたについては、「55B24L」と記載されている例で説明いたします。この場合、55は性能ランク、Bはサイズ、24はバッテリー長辺の長さ、Lは端子の位置をあらわします。

適合バッテリーを購入するためには、性能ランク以外の項目が一致する商品を選びましょう。性能ランクについては、高い性能を求める方は数値が高い商品を選ぶとよいです。

バッテリーの交換手順

バッテリー交換をディーラーや整備業者に依頼せず自分でやる方は、新しいバッテリーのほかに、端子を取り外すためのスパナを用意しましょう。また、安全に作業するために、ゴム手袋と保護メガネを着用するとよいです。

バッテリーを交換する際には、エンジンは停止し、すべての電飾機器を切って作業しましょう。まず、古いバッテリーを取り出します。バッテリーの端子をマイナス、プラスの順に外し、バッテリーの固定金具を外して、古いバッテリーを取り出してください。

次に、新しいバッテリーを置き、固定金具を取り付けます。そして、プラス、マイナスの順に端子を取り付けます。その後、エンジンを始動し、異常がないかを確認するようにしてくだい。

まとめ

マーチがバッテリー上がりしてエンジンがかからないときは、ジャンピングスタートを試してみましょう。ジャンピングスタートとは、エンジン始動に必要な電気を外部から分けてもらうことです。ブースターケーブルと救援車を使う方法と、ジャンプスターターを使う方法があるので、必要な道具がそろう方法を試してみてください。

また、バッテリー上がりがふたたび起きないようにするためには、バッテリーの電気を消費しすぎないことや、定期的にバッテリーを点検するよう心がけましょう。バッテリー点検で寿命が近いと判断したときは、バッテリー上がりしやすい状態であるため、交換がおすすめです。

バッテリー交換はディーラーや整備業者に依頼できますが、自分で交換する際には、バッテリー型番を確認して適合する商品を選ぶようにしてください。しかし、どんなに気をつけていても、バッテリー上がりが起きてしまうこともあるでしょう。

バッテリー上がりの際に、ジャンピングスタートに必要な道具がない場合や、ジャンピングスタートが成功しない場合は、ロードサービスや修理業者に対応を依頼しましょう。弊社は、現地へ出張してジャンピングスタートをほどこすサービスをご提供しております。24時間ご相談を受け付けているので、お困りの際にはぜひご連絡ください。

この記事を書いた人
編集者:ほりい
パソコンに詳しく、複雑な作業も難なくこなす。パソコンだけでなく自宅のインテリアにもこだわっており、経験を生かした記事作りをおこなう。

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2020-01-28 17:20:22
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