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バッテリーの充電の仕方を解説!寿命や激しい劣化の際は交換を検討

投稿日:2020-01-17 更新日:2020-01-22

バッテリーの充電の仕方を解説!寿命や激しい劣化の際は交換を検討

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

車のパワーウィンドウや電装品の調子が悪いときは、バッテリーの電力不足になっているかもしれません。すぐに充電して復活させてあげましょう。バッテリーの充電の仕方は、走行・業者依頼・充電器の使用の3種類あり、状況によって適した充電方法は異なります。

本コラムでは、3種類それぞれの充電の仕方と適した状況について解説します。道具が必要なものに関しては詳しい使い方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

また、充電の仕方以外にも、バッテリーの劣化がひどい場合におこなう交換の仕方やバッテリー上がりの対処法などもご紹介します。バッテリーのあらゆるトラブルに対処できるよう覚えておきましょう。

バッテリーの充電の仕方は3種類

バッテリー上がりが起こったり、電装品の動きが悪くなったりして、バッテリーの調子が悪いと感じたら、バッテリーの充電が必要です。

しかし、冒頭でもご紹介した通りバッテリーの充電の仕方は3種類あります。状況に応じで適した対処法は異なるので、それぞれの方法に適した状況とやり方を解説しましょう。

充電方法①走行

パワーウィンドウの動きが遅くなったり、ヘッドライトが暗くなったりと電装品に不調を感じたらバッテリーが弱っている証拠です。エンジンがかかる状態であれば、車を走らせて充電をおこないましょう。

車は、エンジンを始動させると内部に搭載されているオルタネーターという発電機の役割をしている機器が作動します。そして、オルタネーターからバッテリーに電気を供給されることで、車は走り続けることができるのです。

しかし、バッテリーの電力はエンジンの始動以外にも、エアコンやライトなどの電装品に使われています。そのため、それらを長く使用していると消費電力が増えすぎてバッテリーの調子が悪くなってしまうのです。

また、オルタネーターはエンジンの回転数に応じて充電されていきます。そのため、時速50~60km程度のスピードで約30分走行して、バッテリーの充電をおこなうことをおすすめします。

バッテリーの充電の仕方を解説!寿命や激しい劣化の際は交換を検討

充電方法②業者に依頼する

すでにエンジンがかからなくなっている場合は走行できないので、業者に依頼するか後述の充電器を使用する方法を試してみましょう。

バッテリーの充電を依頼できる業者は複数あります。ディーラーや整備工場はもちろん、ガソリンスタンドやロードサービスなどにも対応していますので、都合のよい業者を利用しましょう。

ディーラーや整備工場に依頼すれば、充電と同時に部品や車の状態を点検することができます。車検から日にちが経っていたり、車のどこかに不調を感じるのであればディーラーに連絡することをおすすめします。

充電方法③カーバッテリー用充電器を使用する

エンジンはかからないけど自分でなんとか対処したいという場合は、充電器を使用する方法がおすすめです。コンセントと充電器があればやり方は難しくありません。

ただし、充電器には種類があります。自分の車のバッテリーと同じ電圧に対応しているものを使用しましょう。電圧の異なるものを使うと、力不足で十分な充電ができなかったり電圧が大きすぎてバッテリーが故障したりするおそれがあるので、これから購入を考えている方はご注意ください。

カーバッテリー用充電器の使い方と注意点

カーバッテリー用充電器で充電をおこなう方に向けて、ここでは充電器の使い方を詳しく解説します。ケーブルの接続手順を誤ると、バッテリーが故障したりショートしたりする危険性もあるので、しっかりと手順を確認しながら作業をおこないましょう。

また、これから充電器を購入しようと考えている場合は、前述したような電圧の確認はもちろん、本体の大きさや機能についてもよく見ておくことをおすすめします。

価格は1,200円程度から30,000円以上まで幅広く、高額なものはサイズが大きかったり安全機能が付いていたりします。どのような充電器がほしいのか、よく考えてから購入しましょう。

バッテリーの充電の仕方を解説!寿命や激しい劣化の際は交換を検討

充電器の使用手順

バッテリーの充電に必要なものは、充電器とコンセントです。バッテリーと充電器は赤と黒の2本のケーブルで接続するのですが、ケーブルは充電器とセットで販売されているものが一般的なため、別途用意する必要はほとんどないでしょう。必要なものがそろったら作業をはじめます。以下の順番でバッテリーの充電をおこないましょう。

  1. バッテリーのプラス端子に赤のケーブルをつなぐ
  2. バッテリーのマイナス端子に黒のケーブルをつなぐ
  3. 充電器のプラグをコンセントに挿して電源をオンにする
  4. 充電量が90%以上になったら充電器の電源をオフにしてコンセントから抜き、ケーブルを外す

バッテリーの充電量は100%になることがないので、90%を超えたら充電完了です。バッテリーにどの程度の電力が残っている状態からはじめるかにもよりますが、充電の所要時間は約10時間が目安となります。

短時間で十分な電力が充電されるわけではないので、10時間以上車を使う予定がないタイミングでおこないましょう。

充電器を使用する際の注意点

充電器を使用する際は、前述した通り接続の順番を間違えないことが大切です。バッテリーの故障やショートなどの事故につながるおそれがあるので、十分に注意して作業をおこないましょう。

その際、万が一接続ミスによって火花が散るというようなトラブルが発生しても、事前にバッテリーを車体から取り外しておけば車のほかの機器が故障することはありません。

しかし、バッテリーを取り外す作業も電気を通すものを扱うので危険がともないます。少しでも充電の作業に不安があるときは、無理せず業者に相談しましょう。

また、過充電をしないというのもポイントです。充電に必要な時間が長いのでつい忘れてしまいそうですが、充電量90%を超えても充電を続けてしまうと、バッテリーに負担がかかることになります。充電量を定期的に確認しながら作業するとよいでしょう。

ただし、約10時間もの間ずっと気にしているのも大変です。確実に過充電を防ぎたい場合は、過充電防止機能が付いた充電器を使用することをおすすめします。

バッテリーが劣化している場合は交換がおすすめ

車のバッテリーの寿命は、走行距離や乗り方などによって差はありますが、一般的には2~3年といわれています。3年以上同じバッテリーを使用して不調が出た場合は、交換を検討したほうがよいでしょう。

また、寿命ではなかったとしても不調が続くような状態であれば、バッテリーの劣化が早まっているのかもしれません。ここでは、バッテリーが劣化しているかのチェック方法と交換方法について紹介していきます。

バッテリーが劣化しているサイン

バッテリーが劣化すると、エンジンがかかりにくくなったり電装品の動きが悪くなったり、ライトが暗くなったりします。バッテリー上がりが何度も起こるようであれば、それもバッテリーの劣化が原因でしょう。

またバッテリーの中には、バッテリー液という液体が入っています。バッテリー液は通常は無色透明なのですが、劣化が進むと濁った色に変化するのです。そういった変化や使用時の異変を感じたら、バッテリーの交換を検討しましょう。

バッテリーの充電の仕方を解説!寿命や激しい劣化の際は交換を検討

バッテリーの交換方法

バッテリーの交換方法は、大きく分けて2種類あります。自分でおこなう方法と業者に依頼する方法です。ここでは、自分で交換する際の手順について解説しますので、スパナを用意して挑戦してみましょう。

まずは、車のエンジンを切って電装品の電源もオフにします。作業中に誤って、エンジンをかけることがないような状態にしておきましょう。ここまでできたら、以下の手順で交換をおこないます。

バッテリーには端子が付いているので、スパナを使って取り外しましょう。先にマイナス端子、次にプラス端子の順で外します。端子が外れたら、バッテリーを車体に固定している金具を外しましょう。外した金具は再度使うので、なくさないように注意してください。

部品を外して古いバッテリーを取り外したら、一度その場所を軽く掃除してから新しいバッテリーを取り付けましょう。取り付ける際の順番は、取り外したときと反対です。

まずは金具でバッテリーを固定し、プラスから先に端子を接続します。固く締めすぎると端子が傷んでしまうので、外れない程度の固さで締めておきましょう。

交換が必要なほど弱っていても、バッテリーには電気が残っています。自分で触るのは怖い・不安という方もいるでしょう。その場合は業者に依頼して交換してもらいましょう。ディーラーやカー用品店、ガソリンスタンドなどさまざまなところで交換できるので、信頼できるところに一度相談することをおすすめします。

バッテリーを充電・交換してもバッテリー上がりは起こる

バッテリーの充電や交換をしたからといって、必ずしも安心というわけではありません。車の使い方次第では、またバッテリー上がりが起こるおそれがあります。バッテリー上がりが起こる原因を知り、できる範囲で予防をおこないましょう。

バッテリー上がりの原因

バッテリー上がりは、電装品の使い過ぎがおもな原因です。停車したままエアコンやオーディオを長時間使用したりライトを消し忘れて車を降りて長時間放置したりすると、消費電力が発電量を上回りバッテリー上がりが起こります。

前述したように、車はエンジンを始動させてオルタネーターを動かすことでバッテリーへの電力の供給をおこなっています。オルタネーターの発電量はエンジンの回転数に比例しているため、停車中は発電量が少なくなりエンジンを切れば発電はおこなわれません。

渋滞などで車が動かない場合も発電量は落ちるので、車の状態を考慮して電装品を使用するなどして対策をおこないましょう。

バッテリーの充電の仕方を解説!寿命や激しい劣化の際は交換を検討

すぐに車を動かしたいときはジャンプスタート

バッテリー上がりが起こってしまっても、ジャンプスタートをおこなえばすぐに車を動かすことができます。ジャンプスタートとは、外部から車のエンジンをかける電力を供給してもらう対処法です。その方法は3つあります。それぞれ必要なものと手順を解説しましょう。

ブースターケーブルを使う

ブースターケーブルとは、バッテリー上がりを起こした故障車と正常に動く救援車のバッテリーをつなぐためのものです。赤と黒の2本のケーブルを使って、電気の供給をおこないます。

まずは2台の車を近づけて停車し、救援者のエンジンを切りましょう。ケーブルをつなぐ順番は以下の通りです。間違えるとショートするなどの危険性があるので、必ず正しい順番でつなぐよう注意して作業をおこないましょう。

  1. 故障車のプラス端子に赤のケーブルをつなぐ
  2. 救援車のプラス端子に赤のケーブルをつなぐ
  3. 救援車のマイナス端子に黒のケーブルをつなぐ
  4. 故障車のエンジンの金属部分に黒のケーブルをつなぐ

つなぎ終えたら救援車のエンジンをかけて5分ほど放置してから、故障車のエンジンをかけます。無事にエンジンがかかったら、つけたときと逆の順番でケーブルを外しましょう。

この方法は車のエンジンを始動させるための電力を供給するだけで、バッテリーの充電をおこなうわけではありません。そのままではすぐにまたバッテリーが上がってしまうので、30分以上走行して充電をおこないましょう。

ジャンプスターターを使う

ジャンプスターターは、故障車のエンジンを始動させるための電気を供給するための機器です。救援車が近くになくても、ひとりでバッテリー上がりを解消することができます。

機器とセットになっている、赤と黒のケーブルをバッテリーにつないで電力の供給をおこないましょう。接続の順番は以下の通りです。ブースターケーブルと同様に、接続の仕方を間違えるとショートするおそれがあるので注意してください。

  1. 赤のケーブルをプラス端子につなぐ
  2. 黒のケーブルをマイナス端子につなぐ

接続ができたらジャンプスターターの電源を入れて5分ほど待ち、故障車のエンジンをかけます。エンジンがかかったら黒いケーブルから順に取り外しましょう。

この方法も、救援車を使ったとき同様バッテリーの充電は不十分です。そのまま30分以上走行して充電をおこないましょう。

業者に依頼する

必要な道具を持っていない場合や、自分で対処することに不安がある場合は、業者に連絡して対処してもらいましょう。ロードサービスに加入している場合は、それを利用してもよいですし、未加入の場合はバッテリー上がりに対応している業者に相談してもよいでしょう。

まとめ

バッテリーの充電の仕方は、走行・業者依頼・充電器の使用の3種類があります。エンジンがかかる場合は走行がもっとも手軽な方法ですし、自分で手間をかけたくない場合は業者に依頼するのが早くて安心です。そして、自分で対処したいけどエンジンがかからないという場合は、充電器を使う方法がよいでしょう。

充電器にはさまざまな種類があり、車に適した電圧のものを使用しなくてはなりません。過充電もバッテリーを傷める原因になるので、新たに購入する場合は安全性能が付いているものをおすすめします。手順を守って適切に充電をおこないましょう。

また、バッテリーの充電や交換をおこなっても、突然バッテリー上がりが起こる可能性はあります。そのときは、ジャンプスタートをおこなって車のエンジンをかけましょう。

突然のバッテリー上がりでロードサービスに未加入でお困りの方は、弊社のサービスをご利用ください。弊社では、お電話で相談を受け、すぐに対処できる業者の手配をおこないます。無料相談窓口は年中無休対応していますので、いつでもお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人
編集者:りな
家の掃除が得意。特にエアコン掃除にはうるさく、シーズンごとに掃除をする徹底ぶり。年中、家はピカピカ。虫が苦手。

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2020-01-22 13:16:14
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