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バッテリー上がりだとセルが回らない?その他の原因と対処法をご紹介

投稿日:2019-12-18 更新日:2019-12-25

バッテリー上がりだとセルが回らない?その他の原因と対処法をご紹介

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

バッテリー上がりでセルが回らないことがあります。しかし、セルが回らない原因はほかにも存在します。セルが回らないときには、どこに問題があるのか症状を見てから判断するようにしましょう。症状によって原因を突き止めることが可能です。

このコラムでは、セルことセルモーターが回らない原因を症状別にご紹介いたします。原因が判明したらさっそく対処をおこないましょう。自分では直せない場合や急いでいる場合、原因がわからないというときには、プロに相談することをおすすめします。

まずは初歩的なミスをしていないか疑ってみる

バッテリー上がりでセルが回らないときは、意外と初歩的なミスでエンジンがかからなくなっているだけかもしれません。エンジンをかける際には、この5項目を今一度確認してみてください。

フットブレーキが踏み込めていない

AT車の場合には、フットブレーキを踏み込んでいないとエンジンはかかりません。しっかりと、フットブレーキは踏めているか確認してみましょう。MT車の場合には、クラッチとブレーキを踏みこまなければいけないためご注意ください。

ギアがパーキング以外に入っていた

AT車の場合には、シフトレバーがしっかりとパーキング「P」もしくはニュートラル「N」に入ってないとエンジンがかからないようになっています。エンジンをかける際にはシフトレバーを確認し、駐車するときにも必ず「P」に変えるようにしましょう。

ハンドルロックがかかっている

ハンドルロックがかかっている

ハンドルロックとは、鍵のない状態だとハンドルを動かすと、ロックがかかる盗難防止に役立つ機能です。鍵を持っていてもハンドルが動かせなくなるため、解除するまでエンジンはかけられません。

解除するには、スマートエントリー&スタートシステムの場合、ハンドルを左右に回しながらスタートスイッチを押します。それ以外の場合は、スタートスイッチの代わりに、キーを回しましょう。

車種によっては解除の際にハンドルを回す向きが右だけ、左だけ、という指定がある場合がありますので取扱い説明書を確認しておくと安心です。

鍵の電池が切れかけている

近年の車の鍵は、スマートキーを採用したものが増えています。しかし、スマートキーは、電池が切れかけているとエンジンをかけることができなくなることがあるのです。

電池が切れた状態でエンジンを始動させる方法は、車種によって異なります。ハンドルロックと同様で、あらかじめ取扱い説明書などで確認しておくといざというときにもすぐに対処できるでしょう。

ガソリンが切れている

ガス欠を起こしていてエンジンがかからないことがあります。エンジンメーターのガソリン残量を確認してみてください。また、ガソリンが少量のときに傾斜のある場所に駐車するとポンプがガソリンを吸い上げることができず、エンジンがかからないこともあります。

セルが回らないときに「異音」がする場合の原因

セルが回らないときに「異音」がする場合の原因

セルが回らず、エンジンがかからないときに音が鳴る場合には、音の聞き分けをしてみてください。音によって故障の原因を判断できることがあります。

異音①カチカチ・ピピピ

このような音が鳴ったら、バッテリー上がりのおそれがあります。また、スマートキーの電池切れも考えられますので、確認してみましょう。バッテリー上がりなら、ジャンプスタートなどの対処が必要です。スマートキーが原因なら、電池の入れ替えによって対処することができます。

異音②キュルキュル・ギギギ

キュルキュルといった音が鳴っているなら、バッテリーが弱まっているおそれがあります。セルモーターは回転していても、エンジンがかかるほどの力がなくなっているのかもしれません。

ほかには、スパークプラグといいエンジンをかけるための火花を飛ばす部位の故障が考えられます。バッテリー、パークプラグどちらかが原因の場合には、交換によって対処できます。

異音③カタカタ

オーバーヒートかベルトの不調が考えられます。オーバーヒートとは、エンジン本体が熱くなりすぎていることです。ロードサービスなどを利用して、対処してもらいましょう。ベルトの不調の場合には、「タイミングベルト」「ファンベルト」「パワーステアリングベルト」どれかが原因となっています。それぞれの状態を確認してください。

セルモーターから異音がしても、原因がわからないときや急いでいるときには、加入している保険やJAFなどのロードサービスに連絡をして対処してもらいましょう。

セルが回らないときに「無音」「空回りする」がする場合の原因

セルが回らずエンジンがかからないけど、無音の場合や空回りする音が聞こえるときの原因についてまとめました。状態の把握ができたら、適切な対処をするように心がけましょう。

無音の場合

エンジンをかけようとしても無音の場合には、原因はセルモーターの故障かバッテリー上がりが考えられます。どちらが原因か判別するには、クラクションを鳴らしてみましょう。クラクションの音が小さかったり、音が出なかったりした場合にはバッテリー上がりが原因となります。

セルモーターの場合には、修理をしてもらい、バッテリー上がりの場合にはジャンプスタートをして対処してください。

空回りする場合

エンジンをかけようとしても空回りしている感覚がある場合には、セルモーターの故障かバッテリー上がり、またはエンジンの異常が考えられます。無音の場合と同じく、クラクションが鳴るかどうかで、バッテリー上がりであるか調べることが可能です。

しかし、これ以上どこが原因であるのかは自分で判断するのは難しいため、ロードサービスに依頼しましょう。もしも、バッテリー上がりが原因ということなら、業者にエンジン始動の依頼することが可能です。ジャンプスタートによって走行できるようにしますのでお気軽にご相談ください。

バッテリー上がりによってセルが回らないときの対処法

バッテリー上がりが原因でセルが回らないときには、自分で対処することが可能です。2つの方法がありますので、自分にあった方法を試してみてください。

対処法①ブースターケーブルをつなぐ

対処法①ブースターケーブルをつなぐ
ブースターケーブルを用いてジャンプスタートをおこなう方法です。この方法では、ほかの車に救援車となってもらい、バッテリー同士をつなげてエンジンをかけるのに必要な電気を供給してもらいます。

ハイブリッド車の場合には、構造が異なるため救援ができない場合もありますので、ガソリン車に依頼するようにしましょう。ただし、ハイブリッド車も救援を受けることは可能です。

1.救援車を故障車近くに駐車します。ケーブルがつなげやすいようにバッテリーの位置を確認しておきましょう。

2.救援車のエンジンを切ってから、ブースターケーブルをつなげます。赤いケーブルを故障車のバッテリーのプラス端子に、赤いケーブルの反対側を救援車のバッテリーのプラス端子に接続します。次に、黒いケーブルを救援車のバッテリーのマイナス端子に、反対側を故障車のバッテリーのマイナス端子に接続したら完了です。

3.救援車のエンジンをかけます。ふかすように回転数を上げてください。

4.故障車のエンジンもかけます。かかったら成功ですので、エンジンはかけたままにしてください。

5.すばやくブースターケーブルを取り外します。接続したときとは逆の手順で、黒いケーブルを故障車から外し、次に救援車から外します。次に、赤いケーブルを救援車から外し、故障車からも外しましょう。

6.故障車は20~30分ほどエンジンをかけたままにしてバッテリーの充電をします。その後は30分以上の走行によってバッテリーの充電をするようにしましょう。

対処法②ジャンプスターターを使用する

ジャンプスターターとは、救援車なしでジャンプスタートができる道具です。持ち運びできるほどの小型なモバイルバッテリーで、最近ではLEDライト付きなど多様な機能があります。

1.ジャンプスターターの充電があるか確認してください。充電があれば使用できます。付属のケーブルをセット接続しましょう。

2.ジャンプスターターの赤いケーブルを車のバッテリーのプラス端子に接続します。次に、黒いケーブルをマイナス端子に接続しましょう。

3.車のエンジンをかけます。エンジンがかかったら成功ですので、そのままエンジンをかけたままにしてください。

4.ケーブルをすぐさま外します。接続したときとは逆の手順で、黒いケーブルから外し、最後に赤いケーブルを外します。

5.エンジンを20~30分ほどかけたままにし、その後は30分以上走行してバッテリーの充電してください。

エンジンが始動したらしばらく走らせて充電しよう!

エンジンの回転によって発電され、バッテリーは充電されます。エンジンをかけたままのアイドリングの状態でも発電されますが、走行の方がエンジンの回転数があるためより多く発電されます。アイドリングである程度充電できたら走行による発電が効率的です。

走行時は、渋滞のある道を選ばないようにしてください。渋滞して走れなくなってしまうと、充電の効率が悪くなってしまいます。また、充電のための走行では電力の消費を抑えるために、エアコンやオーディオなどはあまり使用しないことをおすすめします。

まとめ

バッテリー上がりでセルが回らないことがありますが、原因はほかにあるかもしれません。まずは、ハンドルロックがかかってないか、レバーの位置などを確認してみましょう。意外と初歩的なミスが原因であることが判明するかもしれません。

セルやエンジンが不調である場合には、早急に修理してもらいましょう。走行中にトラブルがあっては大変ですので、点検をしてはやめに直しておくことが大切です。

もしもバッテリー上がりが原因である場合には、ブースターケーブルやジャンプスターターであれば自分で対処できることがあります。しかし、道具を持ち合わせていなかったり、自分でおこなうのが不安であったりする場合には、プロに任せましょう。JAFをはじめとした、ロードサービスに加入しているときには依頼してください。

ロードサービスに加入していない場合は、業者に依頼する方法があります。バッテリー上がりを対処することができる業者をお探しのときには、弊社にご相談いただければお近くの加盟店スタッフを迅速に派遣いたします。お気軽にご連絡ください。

この記事を書いた人
編集者:ほりい
パソコンに詳しく、複雑な作業も難なくこなす。パソコンだけでなく自宅のインテリアにもこだわっており、経験を生かした記事作りをおこなう。

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2019-12-25 17:45:48
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