生活110番ニュース その他

このエントリーをはてなブックマークに追加

ハイブリッド車のバッテリー上がり解決策3つ!他車の救援はできない

投稿日:2019-12-13 更新日:2019-12-25

ハイブリッド車のバッテリー上がり解決策3つ!他車の救援はできない

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

ハイブリッド車も、従来のガソリン車と同じようにバッテリー上がりが起こります。ハイブリッド車にはバッテリーがふたつあり、ハイブリッドシステムを作動させて走行に必要な電力を供給するのは補機用バッテリーです。バッテリー上がりが起きたときには、補機用バッテリーをブースターケーブルやジャンプスターターを利用することにより解決できます。

このコラムでは、ハイブリッド車のバッテリー上がりが起きたときの対処法や、ほかの車を救援するときの注意点などをご紹介します。バッテリー上がりが起きたときにはぜひ役立ててください。

ハイブリッド車でガソリン車のバッテリー上がり救援はできない

ハイブリッド車でバッテリー上がりが起きたときには、補機バッテリーとおなじく12Vの乗用車であれば、ガソリン車に救援車となってもらい、ジャンプスタートをすることが可能です。

しかしハイブリッド車は、ガソリン車の救援車となることはできません。その理由としては、扱う電気の大きさの違いがあります。ハイブリッド車の補機用バッテリーは12Vです。これはガソリン乗用車と変わりません。

補機用バッテリーは、あくまでハイブリッドシステムを起動させるためのものです。その一方でガソリン車のバッテリーは、エンジンを稼働させるためセルモーターを動かすのに大きな電力を使います。ガソリン車に比べてハイブリッド車は扱う電力が小さいのです。

大きな電力に耐えられるつくりではないため、ガソリン車のエンジンがかかったときにハイブリッド車に大きな電力が流れると、故障してしまうおそれがあります。

次の章では、ハイブリッド車のバッテリー上がりが起きたときの救援方法を具体的に解説します。ハイブリッド車のバッテリーはボンネットにありません。次章をよく参考にしてください。

ハイブリッド車のバッテリー上がり解決策3つ!他車の救援はできない

ハイブリッド車のバッテリー上がりは補機用バッテリーを充電!

ハイブリッド車のバッテリー上がりが起きたときの、補機用バッテリーの充電方法をご紹介します3つの方法がありますので、状況にあった方法をとるようにしましょう。

1.「ブースターケーブル」を使うジャンプスタート

ガソリン車と同様の方法でブースターケーブルを用いたジャンプスタートをおこないます。必要なものは、救援車とブースターケーブルです。

ハイブリッド車のバッテリー上がり解決策3つ!他車の救援はできない

1.救援車のボンネットを向かい合わせにするか、隣に停めるとケーブルが接続しやすくなります。

2.ボンネットの中にあるエンジンルームのヒューズボックスカバーを外し、補機用バッテリーの応急用接続端子を確認してください。応急用接続端子は、赤いカバーです。

3.赤のブースターケーブルを故障車のプラス端子に接続し、次に反対側を救援車のバッテリーのプラス端子に接続します。

4.黒のブースターケーブルを救援車のバッテリーのマイナス端子に接続し、次に故障車のボディーアースにつなぎます。ボディーアースとは、車のボディやエンジンの塗装されていない金属部分です。

5.故障車のエンジンをかけます。「READY」が入ったら成功です。READYとは、ガソリン車でいうエンジンがついて走行できる状態です。READYをつけたままで、ブースターケーブルを接続とは逆の順番で取り外してください。20分ほどアイドリング状態にしてください。

2.「ジャンプスターター」を使うジャンプスタート

ジャンプスターターとは、救援車なしでもひとりでジャンプスタートができるモバイルバッテリーです。最近では、LEDライト付きや普段はスマートフォンの充電に使えるものもあります。ジャンプスターターに必要なのは、ジャンプスターターと付属ケーブルです。

1.ジャンプスターターとケーブルをつなぎます。

2.ジャンプスターターの赤いケーブルを故障車の応急用接続端子に接続し、次に、黒いケーブルをボディーアースに接続してください。

3.ジャンプスターターの電源を入れて数分待ちます。

4.故障車のエンジンを「READY ON」させ、エンジンが回ったら成功です。エンジンはかけたままにしてすぐさまケーブルを黒から取り外してください。エンジンはかけたままにしましょう。

3.プロに依頼する

JAFや自動車保険のロードサービスに加入しているということなら、利用しましょう。基本的に電話での受付となります。事故受付窓口に電話します。JAFや一部の保険会社では、アプリでの依頼申請ができるため、スマートフォンやタブレット端末のGPS機能で現在地を知らせることができ便利です。

もしJAFや保険のロードサービスのサービス対象外であったときには、バッテリー上がりに対応できる業者に依頼しましょう。JAFの場合には、非会員であるとバッテリー上がりは13,000円ほどの費用がかかってしまいます。バッテリー上がり対応業者であれば、9,000円~12,000円ほどが相場となり、安く済ませることが可能です。

JAFやロードサービス、バッテリー上がり対応業者どれも現地に到着してからは、ジャンプスタートをおこないます。エンジンがかかったら成功です。JAFやロードサービスを利用できない場合は、バッテリー上がりの対応は業者に依頼することができます。弊社にお任せいただければ、迅速に対応できる業者をご紹介いたします。お気軽にご相談ください。

エンジンが始動したら車を走らせよう

ジャンプスタート作業によってエンジンがかかったら、そのまま20~30分ほどエンジンをかけたままにしてください。そのあとには、30分~1時間ほど走行させれば次回エンジンをかけるときに問題ない程度のバッテリーの充電ができているはずです。

できるだけ長く走るのが効果的

エンジンがかかってから、バッテリーチャージャー(バッテリー充電器)によって充電するという方法もあります。しかし、この方法であると充電に時間がかかり、満タンにするには5~6時間かかってしまいます。

一方、車を走行させるのであればバッテリーを満タンにするのに、2~3時間ほどで済みます。電装品の使用をすると充電に消耗されるため、バッテリーを充電するときは電装品の使用を控えましょう。

また、走行の際には渋滞に巻き込まれると充電が遅くなります。エンジンの回転が多いほどオルタネーターと呼ばれる発電機が動くため、バッテリーの充電がはやくできるのです。できるだけ空いている道を走るようにしましょう。

ハイブリッド車のバッテリー上がり解決策3つ!他車の救援はできない

アイドリング充電はおすすめしない

アイドリングとは、走行できるようにエンジンを稼働させた状態のことです。エンジンをつけたままにしていれば、バッテリーの充電はされます。アイドリングによる充電も可能ではありますが、場所や時間帯によってはエンジンの稼働音が騒音となり、近所迷惑になってしまいます。

また、走行ほど充電できないことから、時間がかかってしまいます。ジャンプスタートをしたあと必要な分だけアイドリングにより充電し、ほかは走行によって充電をおこなうことをおすすめします。

まとめ

ハイブリッド車のバッテリー上がりは、従来のガソリン車と同じようにジャンプスタートで対処することが可能です。ただし、ハイブリッド車がガソリン車のことを救援することはできませんので、注意が必要です。

ハイブリッド車のジャンプスタートは、補機バッテリーでおこないます。自分でジャンプスターターやブースターケーブルを用いておこなう際には、補機バッテリーの応急用接続端子がエンジンルームにありますので、確認の上ケーブルを接続しましょう。エンジンがかかったあとには、バッテリーを充電させるためにそのままエンジンをかけたままにすることが大切です。

もしも、出先などで道具をもっていない場合や、頼れる人がいないというときには加入しているロードサービスに連絡するか、未加入の場合にはバッテリー上がり対応業者に依頼しましょう。バッテリー上がりは放置しても直りません。はやめの対処が大切です。

この記事を書いた人
編集者:りな
家の掃除が得意。特にエアコン掃除にはうるさく、シーズンごとに掃除をする徹底ぶり。年中、家はピカピカ。虫が苦手。

記事の内容はいかがだったでしょうか?この記事がお役に立ちましたら、下の星ボタンで評価してください。
1投票,  平均評価値:5

最新記事

施行事例ブログ

おすすめの記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
2019-12-25 17:36:39
https://www.seikatsu110.jp/etc/ec_car_battery/179623/
その他
ハイブリッド車も、従来のガソリン車と同じようにバッテリー上がりが起こります。ハイブリッド車にはバッテリーがふたつあり、ハイブリッドシステムを作動させて走行に必要な電力を供給するのは補機用バッテリーです。バッテリー上がりが起きたときには、補機用バッテリーをブースターケーブルやジャンプスターターを利用することにより解決できます。このコラムでは、ハイブリッド車のバッテリー上がりが起きたときの対処法や、ほ...
シェアリングテクノロジー株式会社

この記事のキーワード

その他 カーバッテリー

カーバッテリーのお問い合わせ・ご相談はこちら

カーバッテリーについてご相談・ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

お名前必須
お名前を正しく入力してください
電話番号必須
電話番号を正しく入力してください
相談したい内容 任意

利用規約プライバシーポリシーに同意の上ご利用ください。

※ご相談内容を確認後、弊社運営スタッフより折り返しお電話させていただきます。

生活110番とは?

「生活110番」編集部の田中です。生活110番は、電気工事から害虫駆除、カギ開けやペット葬儀まで、140ジャンル以上の暮らしのお困りごとに対応します。私たちはこの「生活110番」を通じ、皆さまのお困りごとをスピーディに、安心の品質と価格で、解決するお手伝いをしています。

生活トラブルに見舞われた時は、私たち「生活110番」におまかせください!