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スマートキー│バッテリー上がり・電池切れによるトラブルの対処法

投稿日:2019-12-10 更新日:2019-12-25

スマートキー│バッテリー上がり・電池切れによるトラブルの対処法

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

車のスマートキーが反応せずドアが開かないときは、スマートキーの内部にあるメカニカルキーを使って車に入り、バッテリー上がりが起きているかを確認しましょう。なぜなら、スマートキーはバッテリー上がり以外に、スマートキー自体の問題などで反応しなくなることもあるからです。

このコラムでは、スマートキーが反応しない原因を判断する方法をご紹介していきます。原因に応じた対処方法で、スマートキーが反応しないトラブルを解決しましょう。

スマートキーはバッテリー上がり以外でも作動しないことがある!

スマートキーは車の電子装置でドアをロックするため、車のバッテリーの電力が不足しバッテリー上がりが起こると、反応しなくなります。しかし、スマートキーはバッテリー上がり以外の場合にも反応しなくなることがあります。バッテリー上がり以外で考えられる原因をみていきましょう。

原因その1:スマートキーの電池切れ

スマートキーはバッテリー上がり以外でも作動しないことがある!
スマートキーの電池が切れていると、車と電波通信ができないため、ロックを解除できなくなります。スマートキーの種類にもよりますが、一般的にスマートキーの電池の寿命は約1年から2年です。長期間電池を交換していない方は、電池切れを疑ってみましょう。

電池切れの場合は、電池を交換する必要があります。自分で新しい電池を購入し、ドライバーでスマートキーのカバーを開けて電池を交換する方もいらっしゃるようです。しかし、自分で交換できるか不安な方は、ディーラーや修理業者に依頼してみてはいかがでしょうか。

原因その2:スマートキーの故障

スマートキーに強い衝撃を与えてしまったり、水分がスマートキーの内部に入ってしまったりすると、スマートキーが故障する原因となります。スマートキーが故障した場合、ディーラーや修理業者にみてもらい、修理か交換する必要があります。

原因その3:半ドアになっている

スマートキーの電池切れや故障以外にも、半ドア状態となっていてスマートキーでロック解除ができない場合もあります。ドアやトランクが完全に閉まっているかを確認して、スマートキーを使ってみましょう。

スマートキーなしで車に入るには

スマートキーが反応せずロックが解除できない場合は、スマートキーに内蔵されているメカニカルキーで開錠できます。メカニカルキーの取り出しかたは車種によって異なりますが、一般的にはロックを解除し引き抜くことで取り出せます。メカニカルキーが取り出せたら、ドアの鍵穴に鍵を差し込んで開錠します。

バッテリー上がりか判断するには

メカニカルキーを使って車に入れたら、バッテリー上がりかどうかを判断しましょう。まずは、シフトレバーがパーキング(P)であることを確認し、ブレーキペダルを踏みこみます。その状態で、スマートキーをエンジンスタートスイッチに触れさせます。

すると、ブザーが鳴る・表示灯がつくなどスマートキーが認識されたサインが出ますが、すぐにエンジンスタートスイッチを押してエンジンを始動させてください。車種によって、サインが出てから何秒以内にエンジンスタートスイッチを押すかは違いがあります。

エンジンがかからず、運転席のパネルの表示や室内灯がつかない場合は、バッテリー上がりと判断します。バッテリー上がりの対処法については、以降で詳しくご紹介していきます。

バッテリー上がりの場合はジャンピングスタートかバッテリー交換

スマートキーがバッテリー上がりによって反応せず、エンジンが始動できない場合の対処法は、ジャンピングスタートかバッテリー交換の2種類です。それぞれの方法について解説していきます。

ジャンピングスタートの方法

バッテリー上がりの場合はジャンピングスタートかバッテリー交換
ジャンピングスタートの主流となっている方法は、ブースターケーブルを使用するやり方です。このやり方では、救援車(バッテリー上がりが起きていない車)のバッテリーから、ケーブルを使って故障車のバッテリーに電気を分けてもらいます。

はじめに、救援車と故障車同士のボンネットを近づけて、救援車のエンジンは停止させてからはじめてください。そして、赤いケーブルを故障車のプラス端子、救援車のプラス端子の順番につなげます。次に、黒いケーブルを救援車のマイナス端子、故障車のエンジンブロック(エンジンの金属部分)の順につなげます。

ケーブルをつなぐ際には、つなぐ先と順番を間違えないよう注意してください。間違えてしまうと、ケガや事故につながるおそれもあります。

ケーブルを正しくつなげられたら、救援車のエンジンを5分ほどかけたままにし、故障車のバッテリーに電気を供給します。その後、故障車のエンジンが始動するかを確認します。エンジンが始動できたら、ジャンピングスタートは成功です。

ケーブルを外す際は、つなぐ際の逆の手順でおこなってください。まずは、黒いケーブルを故障車のエンジンブロック(エンジンの金属部分)、救援車のマイナス端子の順に外します。次に、赤いケーブルを救援車のプラス端子、故障車のプラス端子の順に外します。

ジャンピグスタートが成功したら、しばらく車を走行し発電することで、バッテリーの電池量を補充できます。ジャンピングスタートは、ブースターケーブルではなくジャンプスターターという装置を使用するやり方もあります。ジャンプスターターを使用する際には、取扱説明書の手順にしたがってください。

バッテリー交換の方法

ジャンピングスタートに必要な道具や救援車がない場合や、ジャンピングスタートを試してもエンジンがかからない場合は、バッテリー自体を交換するのも1つの手段です。近くに車部品の販売店などがある場合、バッテリーを購入して自分で交換できます。

バッテリーを購入する際には、サイズや容量などをよく確認し、車にあった商品を選ぶようにしましょう。そして、バッテリー端子を外すためには、スパナが必要です。また、安全に作業するために、ゴム手袋と保護メガネを用意し着用しましょう。

古いバッテリーの取り外しは、マイナス端子、プラス端子の順に外していきます。すべての端子が取り外せたら、バッテリーを固定している金具を外し、バッテリーを取り出してください。

そして、新しいバッテリーを固定金具でとめて、プラス端子、マイナス端子の順で端子を取り付けます。バッテリーがしっかり固定されているかをチェックしてから、エンジンがかかるかを確認してください。

自分で対処できない場合は

ジャンピングスタートやバッテリー交換がうまくいかない場合や、自分で対処するのが不安な方は、業者に救護を依頼する必要があります。自動車保険やディーラーのロードサービスを契約している方は、コールセンターに連絡しましょう。

ロードサービスに契約していない方や、ロードサービスに連絡してもすぐ対応してもらえない場合は、バッテリー上がりに対応できる修理業者を利用してみてはいかがでしょうか。

バッテリー上がりが起きないために気をつけること

スマートキーはバッテリー上がりによって反応しなくなることがあり、その際は、ジャンピングスートやバッテリーで対処することをご紹介してきました。

しかし、バッテリー上がりがふたたび起きてしまうのはさけたい事態です。そこで、ここからは、バッテリー上がりが起きないために注意することをご紹介していきます。

【1】定期的にバッテリーを点検する

バッテリー上がりが起きないために気をつけること
バッテリーの液が不足していたり寿命が近づいていたりすると、バッテリー上がりが起きやすい原因となります。そのため、定期的にバッテリーの液量を点検したり、使用期限を確認したりすることをおすすめします。自分でも確認できますが、ディーラーや修理業者に点検してもらうと、より安心です。

【2】ライトの消し忘れや半ドアに注意する

降車時にヘッドライトを消し忘れたり、半ドアで室内灯がついたままになったりすることで、バッテリーが上がってしまうケースは多いです。車から離れる際には、ヘッドライトや室内灯がすべて消えていることを確認しましょう。

【3】エンジン停止時の電力消費を抑える

エンジンを停止して休憩する際には、長時間エアコンや電飾・音響機器を使用しないよう気をつけましょう。とくにエアコンは大きな電力を必要とするため、バッテリー上がりのおもな原因の1つとしてあげられます。

【4】定期的に車を走らせる

運転しない期間が長い場合や、日常的に短い時間しか運転しない場合、バッテリー上がりが起きやすくなります。なぜなら、車は走行によって発電した電気をバッテリーに蓄えるため、定期的にある程度の時間走行しないと、バッテリーの電気が不足しやすいからです。

車の使用頻度は運転者によって異なりますが、バッテリー上がりを予防するには、定期的にある程度の時間運転することがのぞましいです。

まとめ

スマートキーはバッテリー上がり時に反応しなくなりますが、スマートキー自体の故障なども考えられます。バッテリー上がりが起きているか判断するには、メカニカルキーで車内に入り、エンジンがかかるかを確認してみてください。エンジンがかからず運転席のパネルの表示や室内灯がつかない場合は、バッテリー上がりと判断できます。

バッテリー上がりを解消するには、ジャンピンスタートという方法があり、ブースターケーブルと救援車を使用したり、ジャンプスターターという装置を使用したりします。しかし、ジャンピングスタートがうまくいかない場合には、ロードサービスや修理業者に対応を依頼しましょう。

バッテリー上がりを防ぐためには、定期的にバッテリーを点検しましょう。そして、エンジン停止時の電力消費を抑えたり、ヘッドライトや室内灯の消し忘れに注意したりしてください。

この記事を書いた人
編集者:りな
家の掃除が得意。特にエアコン掃除にはうるさく、シーズンごとに掃除をする徹底ぶり。年中、家はピカピカ。虫が苦手。

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