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バッテリー上がりにはジャンプスタート!スターターとケーブル2選

投稿日:2019-12-05 更新日:2019-12-25

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

車のバッテリーが上がってしまい、エンジンをかけることができないときは一般的にジャンプスタートという方法でエンジンを始動させます。バッテリーをジャンプスタートしたあとは、バッテリーを充電するためにしばらく車を走行させましょう。ジャンプスタートをするだけでは、十分な電力をバッテリーに供給することができないからです。

本コラムではジャンプスタートの手順、バッテリー上がりを予防する方法を紹介しています。バッテリーが上がってお困りの方は、参考にして実践してみてください。

バッテリー上がりのジャンプスタート手順2つ

バッテリー上がりのとき、ジャンプスタートでエンジンをかけることができます。そしてジャンプスタートには「ブースターケーブル」を使う方法と「ジャンプスターター」を使う方法の2つがあります。

ここでは、それぞれの方法の手順と、ジャンプスタート以外の対処法も説明しています。まずは、ブースターケーブルを使うジャンプスタートの手順から見ていきましょう。

1.「ブースターケーブル」を使うジャンプスタート

ブースターケーブルとは、救援する車とバッテリーが上がった車のバッテリーをつなぐためのケーブルです。ブースターケーブルを使ってジャンプスタートをする場合、以下の手順でおこないます。

1.バッテリーが上がった車のプラス端子に赤いケーブルをつなぐ
2.救援する車のプラス端子に赤いケーブルをつなぐ
3.救援する車のマイナス端子に黒いケーブルをつなぐ
4.バッテリーが上がった車のエンジンブロックにある、ネジなどの金属部分に黒いケーブルをつなぐ
5.ケーブルを接続後、サイドブレーキをかけるなど発進しないようにして、救援車のエンジンをかけてアクセルを踏み、エンジンの回転数を約2,000回転のまま保つ
6.バッテリーが上がった側の車のエンジンをかける
7.1~4を逆の手順でブースターケーブルを外して完了

手順4のエンジンブロックの金属部分に黒いケーブルをつなぐのは、マイナス端子につなぐとショートして火花がでるおそれがあるからです。電気は電圧の高いほうから低いほうへ流れる性質があります。

そして、電圧が正常である供給する側の端子と、バッテリーが上がって電圧が低くなっている供給される側の端子をつなぐと、大きな電流が流れて火花が発生するのです。火花がでるとバッテリーの水素ガスに引火して爆発するおそれがあります。そのため、黒いケーブルをつなぐ場所に気をつけましょう。

さらに、ハイブリッド車はガソリン車の救援車になれないので注意しましょう。ハイブリッド車とバッテリーが上がったガソリン車をブースターケーブルでつないで、バッテリーが上がった車のエンジンをかけると、大きな電流が流れます。すると、ハイブリッド車の電源系統やハイブリッドユニットが故障するおそれがあるからです。

バッテリー上がりにはジャンプスタート!スターターとケーブル2選

2.「ジャンプスターター」を使うジャンプスタート

「ジャンプスターター」とは、バッテリーが上がってしまったときにエンジンの始動に必要な電気を供給して、エンジンをかけられる状態にするための機器です。バッテリーをジャンプスターターを使って始動し、エンジンをかける場合は、次の手順になります。

1.バッテリーのプラス端子にジャンプスターターの赤のケーブルをつなぐ
2.バッテリーのマイナス端子にジャンプスターターの黒のケーブルをつなぐ
3.ジャンプスターターの端子カバーを開けて、ケーブルの青色のコネクターを接続する
4.エンジンをかける
5.エンジンをかけたら1~3を逆の手順でジャンプスターターのコネクターとケーブルを外す

エンジンがかかったらしばらく車を走行させよう

エンジンがかかったら、そのままエンジンを止めずに約1時間車を走らせましょう。車のバッテリーはエンジンを回転させることで充電される仕組みになっています。そして約1時間ほど車を走らせないと、十分な電力をバッテリーに充電することができず、すぐにバッテリーが上がってしまうからです。

また、アイドリングは十分な電力をバッテリーに充電できないことに注意しましょう。十分な電力をバッテリーに充電させるためには、エンジンの回転数を車が走行するのと同じくらいあげることが必要だからです。

今すぐなんとかしたい!そんなときに頼れるところ2つ

車のバッテリーが上がってしまい、今すぐなんとかしたいという緊急のときは、ロードサービスかバッテリー上がりに対応してくれる専門の業者に連絡して救助してもらいましょう。

ロードサービスとは自動車を使用するときに起こるトラブルに対処してくれるサービスで、バッテリー上がりにも対応してくれます。バッテリー上がりの専門の業者は、文字通りバッテリー上がりの解決を専門としている業者です。

ロードサービスを受けるためには、自動車保険やJAFに加入することが必要です。しかし自動車保険の場合、契約条件によってはサービスを受けられないことがあります。そのため、自動車保険に加入しているけれどもサービスを受けられない方は、バッテリー上がりの専門業者に依頼しましょう。どの業者に相談してよいかわからないときは、弊社にご依頼ください。弊社にはバッテリー上がり専門の業者が全国に多数加盟しており、お近くの業者をご紹介できます。そのためすぐに駆け付けることができますので、突然のバッテリー上がりでお困りの方はぜひお電話ください。

バッテリー上がりはなぜ起こる?よくある原因と対策

ここでは、バッテリー上がりが起こる原因とその対策を解説していきます。原因をよく理解して、バッテリー上がりの対策にお役立てください。

1.うっかりミス

バッテリーは電気を使いきると上がってしまいます。エンジンを停止中にヘッドライトをつけっぱなしにしたり、半ドアにしたりすると、充電されずに放電だけするので、バッテリーの電気を使いきってしまうのです。

このようなうっかりミスがないように、車から降りるときは消し忘れがないか、ドアが閉まっているかしっかり確認するようにしましょう。

バッテリー上がりにはジャンプスタート!スターターとケーブル2選

2.バッテリーの劣化

バッテリーが劣化するとバッテリーが上がりやすくなります。バッテリーの寿命は平均約3年です。しかし、近くのコンビニに行くためにしか使わないなど一回の走行距離が短いと、寿命は3年よりも短くなってしまいます。

走行距離が短いと発電時間も短くなるため、少量の電気しかバッテリーにたくわえることができません。すると常時充電不足の状態になり、バッテリーが上がりやすくなります。そして、バッテリー上がりを繰り返していると負担がかかり、寿命が短くなってしまうのです。

バッテリーが劣化した場合は、バッテリーの交換が必要ですので業者に依頼しましょう。交換にかかる費用の相場は以下になります。

・ディーラー:約25,000円
・カー用品専門店:約15,000円

ただし、この相場はあくまでも目安です。バッテリーの価格によって費用は変動しますし、業者ごとに工賃も異なりますので、依頼する前に見積もってもらうことをオススメします。

3.車を長期間放置

車を長期間乗らずに放置していると、バッテリーが自然放電して、上がりやすくなります。車に搭載されたコンピューターやカーナビゲーションは、走行していないときでも機能を維持するために少量の電気を毎日消費するからです。

そのため、完全に放電する前に車を走行させることをオススメします。目安としては2~3週間に一度、約1時間以上走行させればよいでしょう。また、長期間放置する場合の車の保管方法としては、バッテリーのマイナス端子を外しておく方法がありますので、実践してみてください。

バッテリー上がりが近いサインに気づきましょう

バッテリー上がりが近いと車にさまざまなサインがあらわれます。そのようなサインが見られたら、業者にバッテリーを点検してもらうことをオススメします。ここでは、多くの車で見られるバッテリー上りのサインをご紹介します。

多くの車で見られるバッテリー上がりのサイン

バッテリー上がりのサインとしては次のものがあります。

・エンジンがスムーズにかからない
・ヘッドライトをつけるとついたり消えたりする
・運転席からみえるメーターが暗い
・パワーウインドウの動きが遅い

このようなサインが見られたら、バッテリーが上がるおそれがありますので、業者に見てもらいましょう。

バッテリー上がりにはジャンプスタート!スターターとケーブル2選

アイドリングストップ搭載車にはこんな症状も

アイドリングストップ搭載車とは、文字どおり車のアイドリング状態を停止する機能をもつ車のことです。つまり、信号待ちなどでブレーキを踏んで車の走行を停止すると、自動的にエンジンが切られ、走行しようとブレーキから足を離すとエンジンが始動するという仕組みです。

アイドリングストップ機能が搭載されている車のバッテリーは劣化が早いです。なぜなら、バッテリーの負荷が最もかかるエンジンの始動を何度もおこなうからです。

そのため、アイドリングストップ搭載車のバッテリーが劣化してきたら、バッテリーの充電量が不十分なので、アイドリングストップする回数が減ってきます。このような症状がでたら、ディーラーまたはロードサービスに点検してもらいましょう。

まとめ

エンジンがかかりにくい、パワーウインドウの動きが遅いなどバッテリー上がりが近いサインに気をつけましょう。そのサインがあらわれたら業者に見てもらいましょう。普段からバッテリー上がりに気をつけることで、突然のバッテリー上がりをふせぐことができます。

バッテリー上がりが起きた場合はジャンプスターター、またはブースターケーブルのいずれかの方法でエンジンをかけるときは決められた手順どおりにおこなってください。手順を守らないとショートして火花が発生し、火災や爆発のおそれがあります。緊急のときは、ロードサービス、またはバッテリーを専門に取り扱う業者に依頼して、対応してもらいましょう。

どの業者に見てもらえばよいか迷っている方は、弊社にご依頼ください。弊社にはバッテリーに詳しい業者が多数加盟しておりますので、バッテリーの劣化に適切に対処することができます。ぜひ一度お電話ください。

この記事を書いた人
編集者:りな
家の掃除が得意。特にエアコン掃除にはうるさく、シーズンごとに掃除をする徹底ぶり。年中、家はピカピカ。虫が苦手。

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2019-12-25 17:04:10
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