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RX-8でバッテリー上がり!まずはジャンピングスタートを試そう

投稿日:2019-10-01 更新日:2019-10-09

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

RX-8は、ロータリーエンジンのスポーツカーとして人気があります。しかし、そんなRX-8もバッテリー上がりによって動かなくなることがあります。今回は、その解決方法などを紹介します。

RX-8のエンジンがかからなくてお困りの場合は、まずはジャンピングスタートを試します。ジャンピングスタートを試してもエンジンがかからない場合は、ほかに原因があるかもしれません。

エンジンがかからない原因と対処法、またバッテリー上がりを起こさないようにする方法などもご紹介します。

RX-8のエンジンがかからないときはまずジャンピングスタートを試そう

RX-8がバッテリー上がりなどでエンジンがかからないときは、まずジャンピングスタートを試しましょう。ジャンピングスタートとは、外部から電気を分けてもらうことで、エンジンを始動させる処置です。

ジャンピングスタートは、バッテリーの電気を分けてくれる救援車とブースターケーブルを用意しておこなうのが一般的です。詳しい手順については以下を参考にしてください。

エンジンカバーとホースを取り外そう

車のヘッドランプやエアコンなどの電源が切ってあることを確認したら、エンジンカバーを取りはずします。さらに、バッテリーカバーについているホースを取りはずします。

12Vの救援車とブースターケーブル、もしくはジャンプスターターを用意する

まずは、12Vのバッテリーを搭載した救護車を用意します。トラックやバスのような24Vのバッテリーを搭載した車は使用できないので注意してください。ジャンピングスタートをおこなう際は、救護車のエンジンも止めておきましょう。

そして、赤と黒のケーブルが2本で1対になったブースターケーブルも用意します。ブースターケーブルは、基本的にバッテリー上がりの際には必要で、何度でも使うことができます。急なバッテリー上がりにそなえて、日ごろから車の中に常備しておくようにしましょう。

なお、ジャンプスターターが用意できれば、そこから電気を供給することができるため、救護車は必要ありません。

ブースターケーブルをつなぐ

すべての用意ができたら、ブースターケーブルを接続していきます。接続の前に、それぞれのプラス端子とマイナス端子を確認しておきましょう。確認ができたら、以下の手順でケーブルをつなぎましょう。

1. RX-8のバッテリーのプラス端子に赤のケーブルを接続
2. 救護車のバッテリーまたはジャンプスターターのプラス端子を赤いケーブルを接続
3. 救護車のマイナス端子に黒のケーブルを接続
4. RX-8のエンジンルームにある未塗装の金属部分を黒いケーブルを接続

この手順を間違えてしまうと、大きく火花を散らすおそれがあります。引火して火災にもつながることがあるため、必ず正しい手順でつなぐようにしましょう。また、ここで注意したいのが、ボディなどにブースターケーブルのプラスのクリップを接続しないようにということです。ショートしてしまうおそれがあるからです。

救援車のエンジンをかけたあと、RX-8のエンジンをかける

救護車のアクセルを踏み込んで、エンジンの回転数を高めの1,500~2,000回転程度になるようにします。回転数は、ハンドルの前にあるエンジン回転計で確認することができます。1の目盛りが1,000回転です。そのため、救援車の回転計のメモリが2付近になるまではRX-8のエンジンをかけないようにしましょう。

回転数が十分じゃない状態でジャンピングスタートをおこなうと、救援車のバッテリーの電力が空っぽになってしまい、バッテリー上がりを起こしてしまうおそれがあります。きちんと回転数が上がってからジャンピングスタートはおこないましょう。

3分ほど充電したあと、ブースターケーブルを取り外す

3分ほどエンジンをかけたままにし、RX-8のバッテリーを充電します。それが終わったら、ブースターケーブルを取りはずします。手順は、接続したときと逆順でおこなえばよいです。このとき、エンジンを切る必要はありません。

ジャンピングスタートでエンジンがかからないときは?

ジャンジャンピングスタートでもエンジンがかからないというときは、ほかに原因があるといえます。考えられるおもな原因をみていきましょう。

燃料切れを起こしていないか確認

バッテリー上がり以外で可能性が高いのが、燃料切れです。ガソリンが足りなくなり、走行できない状態です。ガソリンの量が足りていても、長期間乗らなかった場合は品質の低下によりエンジンがかからないこともあります。

点火プラグの状態を確認する

点火プラグは、エンジンの中で火花を飛ばし、エンジンを始動させる役割を持っています。このプラグに大量のガソリンがついてしまうと火がつきにくくなるのです。

これに対処する場合、助手席側のタイヤをはずして作業をおこないます。ゴムカーテンをはずしてから点火プラグを外し、プラグをきれいに清掃します。新しいプラグに取り替えてもいいでしょう。プラグを外したら、アクセルをいっぱいまで踏み込んで、約10秒間セルを回し続けます。そのあと10秒休んでまた回すというのを6回以上繰り返したら、きれいにしたプラグをつけます。

バッテリーの状態を確認する

バッテリーの状態も確認してみましょう。バッテリーにはバッテリー液が入っています。この液体が劣化や入れすぎなどによって漏れてしまっていることがあります。液が漏れると、ターミナルというバッテリー上部にある突起が腐ってしまうため、接触が悪くなるのです。

また、バッテリー液が漏れていなくても、量が不足しているということもあります。これは、充電による気化が原因です。量が足りないと、エンジンがかかりにくくなります。

バッテリーが寿命であると、充電をして一時的に電圧を回復されても、すぐにまた電圧が下がってしまいます。その場合は、新しいバッテリーと交換しましょう。

ヒューズの状態を確認する

エンジンが始動しない原因として、ヒューズが断線しているということもあります。ヒューズが断線すると、エンジンがかかるための電気も流れないので当然エンジンはかかりません。ヒューズが断線したときには、新しいヒューズに交換することになります。

オルタネーターやベルトの状態を確認する

車の発電機であるオルネーターが故障していることもあります。オルネーターが故障するとバッテリーに充電ができなくなるのです。この場合は、新しいオルネーターに交換することになります。

ベルトの関係が故障していることも考えられます。ベルトはエンジンによって作られた力をタイヤなどの部品に伝えるものです。ベルトの故障の場合は、カタカタという音が聞こえます。

アペックスシールの状態を確認する

ロータリーエンジン特有のものとして、アペックスシールがあります。これはエンジンの空気を密封する役割をもっているもので、エンジンの回転にともなって少しずつ削れていきます。このシールが劣化していると、圧縮抜けが起こります。

エンジン始動後の注意点

RX-8でバッテリー上がりが起きたら、エンジン始動をしたあとにも注意しなくてはいけないことがいくつかあります。それは、以下のとおりです。

ハンドルを回して警告灯をリセット

エンジンを始動するとき、警告灯であるDSCマークが点灯しています。まずはこれをリセットしましょう。ハンドルを右にいっぱいまで回したあと、今度は左にいっぱいまで回します。

一度エンジンを切ったあと、充電走行をしよう

一度エンジンを切ったら、充電するために走行をしましょう。カーステレオやエアコンなどの消費電力が大きい機器は使わないようにして、30分以上を目安に走行しましょう。

走行が難しい場合には、1時間程度のアイドリングでも充電が可能です。ただし、周囲の迷惑にならないような環境でおこなうようにしましょう。

各種設定がリセットされているので注意

バッテリー上がりで気をつけなければいけないのが、各種設定がリセットされているということです。とくにマニュアル車では、クラッチのつなぎ方の学習機能がリセットされているということに注意しましょう。

充電後に走行するときは、学習機能がはたらかないため、クラッチを切ったらその瞬間にエンストしてしまう可能性があります。その場合は、イグニッションを回してエンジンを再始動することになります。車間距離を十分にとり、注意して走行してください。なお、あらかじめバックアップをおこなっておけば、このようなときにもあわてなくてすむでしょう。

警告灯が消えない場合は点検を依頼

エンジン再始動後に手順のとおりの操作をしても警告灯が消えない場合には、要注意です。警告灯が消えない理由はさまざまで、中にはエンジンがかからなくなったり、変則や回転数に影響があったりすることもあります。これを放置すると故障の原因になったり、アクシデントが起こったりするかもしれません。自動車の修理点検ができるお店などにいき、早めに点検を依頼しましょう。

RX-8でバッテリー上がりを起こさないために

RX-8でバッテリー上がりをしてしまったときの対処法について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。できることなら、バッテリー上がりは起こしたくないものです。最後に、そもそもバッテリー上がりを起こさないためにはどうしたらよいかをみていきます。

バッテリーの状態を確認しておこう

突然のバッテリー上がりを防ぐには、日ごろからバッテリーの状態を確認しておくとよいでしょう。バッテリーの状態は電圧を計ることで調べることができます。しかし、それ以外でもバッテリーの寿命を疑うべき症状があります。

バッテリーが一番電力を使うエンジン始動のときに、注意してみましょう。エンジンの始動が遅い、エンジンの始動がいつもとちがうと感じたら、バッテリーの寿命かもしれません。また、セルモーターに勢いがない、ライトの明るさにばらつきがある、クラクションの音が小さいなども、バッテリーに関係があります。

さらに、エンジンルームの点検をするなら、バッテリーが濁っていないか確認しましょう。バッテリーがお湯のように熱く感じた場合も寿命です。以上のように、もしバッテリーが弱っていると感じたら、交換などの作業が必要になります。早めの対策をして、バッテリー上がりを防ぎましょう。

定期的に走行するようにしよう

バッテリーを長持ちさせるためには、定期的に走行することも効果的です。1週間に一度でもいいので、30分~1時間程度は続けて走行するようにしましょう。走行しないことが続くと、バッテリーの劣化につながります。エンジンをかけない期間が長いとバッテリーの電圧は低下していくからです。ただし、エンジンをかけるだけで走行しないというのは、ロータリーエンジンの不調につながってしまいます。必ず走行させるようにしましょう。

消費電力の大きい機器には注意

消費電力の大きい機器を使うと、当然バッテリーの寿命は短くなります。カーステレオ、エアコンなどの機器を使わないだけでもバッテリーの消耗をおさえることができるのです。監視機能付きのドライブレコーダーはとくに消費電力が大きくなっています。利用するときには、バッテリーの状態を定期的にチェックするように気をつけましょう。

まとめ

以上、RX-8のバッテリー上がりについて紹介してきました。RX-8でエンジンがかからないときは、まずジャンピングスタートを試しましょう。手順はご紹介したとおりです。それでもなおエンジンがかからない場合は、ほかに原因があると考えられます。原因もいくつか紹介しましたので、心当たりがないか確認してください。バッテリー上がりのあと、エンジン始動時にもいろいろと注意が必要です。

しかし、そもそもバッテリー上がりを起こさないということが一番よいといえるでしょう。そのためには、バッテリーの状態を日ごろから気にかけることが大切です。また、定期的に走行する、消費電力に気をつけるなど、できることから実践していきましょう。


この記事を書いた人
編集者:ほりい
パソコンに詳しく、複雑な作業も難なくこなす。パソコンだけでなく自宅のインテリアにもこだわっており、経験を生かした記事作りをおこなう。

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2019-10-09 10:18:16
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