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バッテリー上がりの応急処置方法について!再発の予防方法も

投稿日:2019-09-17 更新日:2019-09-17

バッテリー上がりの応急処置方法について!再発の予防方法も

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

「バッテリーが上がってしまった!」と車が動かせない状態にお困りではありませんか。車のエンジンがかからない場合は、バッテリーが上がってしまっている状態かもしれません。バッテリー上がりは、応急処置することが可能です。バッテリー上がりの応急処置方法を知って、バッテリー上がりを解決させましょう。

この記事では、バッテリー上がりの応急処置方法だけでなく、バッテリーが上がる原因なども紹介していきます。すぐに車を動かしたいというあなたは、ぜひ参考にしてみてください。

バッテリー上がりの際の応急処置対応について

万が一、バッテリーが上がってしまった場合の応急処置の方法をみていきましょう。なにかあったときに、応急処置の方法を知っておくと非常に役立ちます。

道具や条件がそろえば自分で対応可能

必要な道具や条件がそろっていれば、ジャンプスタートという方法でバッテリー上がりは応急処置することができます。まずは必要な道具や条件を確認していきましょう。

●救援車がいる場合

近くに電気をわけてもらえる救援車がいる場合は、ブースターケーブルがあれば、バッテリー上がりを解決できます。ブースターケーブルとは、バッテリートラブルが起きたときに、他車のバッテリーと接続することができるケーブルです。ケーブルをつなげることで、電気をわけてもらうことができます。

このときに注意したいのが、「電気自動車やハイブリッド車は救援車に使えない」ということです。電気自動車やハイブリッド車を救援車にしてしまうと、バッテリー上がりした車のエンジン始動時に必要な電流に耐えられないため、故障するおそれがあるからです。

●救援車がいない場合

電気をわけてもらう救援車がいないときは、ジャンプスターターというバッテリーを充電することができる機器があれば対応できます。ジャンプスターターは、救援車が必要なく解決することができるため、車に常備しておくとよいでしょう。

自分で対応できないときは

自分でバッテリー上がりの応急処置がおこなえない場合は、業者やロードサービスに連絡して、対応してもらいましょう。ロードサービスや任意保険に加入していれば、無償で対応してくれることがほとんどです。加入していない場合は、1万円ほどの費用がかかることがあります。

業者やロードサービスは、24時間365日対応可能なところが多いので、夜間などの遅い時間でも対応してくれるはずです。知識を持ったプロが対応してくれるので、安心して依頼できます。

バッテリー上がりの応急処置方法について!再発の予防方法も

自分でジャンピングスタートをする方法

自分でバッテリー上がりの応急処置をする場合の手順をみていきます。異なった手順で、作業をおこなってしまうと故障などのトラブルが起きてしまうので、ここで確認していきましょう。

●救援車がいる場合

救援車がいる場合は、救援車のバッテリーとバッテリーが上がった車のバッテリーをブースターケーブルでつないでいきます。ブースターケーブルは、電流に耐えられる太めのものを用意しましょう。ブースターケーブルは、赤色と黒色があり、赤色がプラスで黒色がマイナスです。

ケーブルの接続は、プラス同士、マイナス同士でつなげていきます。手順は、バッテリーが上がった車のバッテリーのプラスから接続していきます。バッテリーが上がった車のプラスに接続したあとは、救援車のプラスに接続していきましょう。マイナスケーブルの接続は、プラスとは異なり、救援車からつなげていきます。

・プラス端子(赤のケーブル):故障車→救援車
・マイナス端子(黒のケーブル):救援車→故障車

この手順で接続することで、ショートするのを防ぎます。接続するときには、車のボディにクリップが触れないように注意しながらおこないましょう。

接続が完了したら、救援車のエンジンを始動します。2分ほど経ったらバッテリーの上がった車のエンジンの始動をし、エンジンがかかればジャンピングスタート成功です。

無事にエンジンがかかったあとは、空になっていたバッテリーを充電するために30分~1時間ほどエンジンをかけ続けましょう。アイドリング(エンジンをかけたまま停止している状態)でも充電できますが、走行することで、よりバッテリーを充電することができます。

●救援車がいない場合

救援車がいない場合の対処法もみていきましょう。救援車がいない場合は、ジャンプスターターを用意します。ジャンプスターターは、救援車の代わりになるので、車に常備しておくとよいでしょう。

手順は救援車の時と同じで、プラスから順にジャンプスタータークリップを故障車のバッテリーに接続していきます。同色同士を接続すると覚えておきましょう。クリップを接続したら、ジャンプスターターの本体をケーブルに接続していきます。

接続しおわったら、バッテリーの上がった車のエンジンをかけていきます。エンジンがかかれば作業終了です。接続したケーブルやクリップをつなげたときとは逆の手順で外していきましょう。救援車に電気をわけてもらったときと同様で、30分~1時間ほどエンジンをかけ続けてバッテリーを充電させましょう。

バッテリー上がりの応急処置をしても効果がない場合は……

バッテリー上がりの応急処置をおこなっても効果がない場合もあります。バッテリー上がりと間違えやすい症状や、バッテリーが上がってしまったときの症状をみていきましょう。

バッテリー上がりの際はどんな症状が出るのか

バッテリー上がりの症状としてみられるおもな症状は下記のようなものです。

●エンジンが始動しない

バッテリー上がりの中で、最も多い症状なのが、エンジンが始動しない状態です。エンジンの始動は、バッテリーの電力消費が多いため、バッテリーが上がっているとエンジンがかかりません。バッテリー上がりになる原因に関しては後述してあります。

●メーター類が点灯しない

車内の時計やメーターが点灯していない場合は、バッテリー上がりと考えられます。時計やメーターは、電気で稼働しているので、バッテリーが空っぽの状態になっていると点灯しません。また、点灯状態でも表示が暗かった場合などは、バッテリーの寿命が近い可能性があります。その場合は、早めに点検や交換をおこないましょう。

バッテリー上がりの応急処置方法について!再発の予防方法も

バッテリー上がりと間違いやすい症状

バッテリーが上がってしまったときの症状と間違えやすい症状があります。違いをみていきましょう。

●メーター類は点灯しているのに、エンジンがかからない

メーターや時計は点灯しているのに、エンジンがかからない場合は、別の場所に原因があると考えてよいでしょう。この場合は、エンジンをスタートさせるモーターのトラブルが考えられます。エンジンをかけて、反応がないときはモーターの故障がうたがわれるので、業者やディーラーに点検を依頼しましょう。

●燃料がない

燃料不足とは、簡単にいうと「ガス欠」です。バッテリーもモーターの正常なのに、エンジンがかからない場合は、ガス欠になっているかもしれません。ガス欠は、予備の燃料タンクも空っぽになっている状態なので、燃料が供給させず、エンジンがかかりません。ガス欠になっている場合は、業者やロードサービスに連絡して対応してもらいましょう。

バッテリー上がりを応急処置で解消したあとにすべきこと

バッテリー上がりの応急処置をおこなったあとは、なにをしたらよいのでしょうか。バッテリー上がりを解消したあとに、おこなうとよいことを紹介します。

バッテリーの点検をしよう

車の使用方法で異なりますが、バッテリーの寿命は2年~5年といわれています。バッテリー上がりなどのトラブルを起こしてしまっている場合は、それよりも寿命が短くなっていることが考えられます。

バッテリーの交換時期は、それぞれですが、バッテリー本体に膨らみがある場合や液漏れなどの症状がみられる場合は交換時期と思ってよいでしょう。点検をして、バッテリーの寿命を感じたら新しいものと交換しましょう。

寿命がきてしまったバッテリーは交換しよう

バッテリーは自分でも交換することができますので、ここからはバッテリーの交換手順を紹介します。交換作業は、むずかしくはありませんが、交換に不安がある場合は、無理をせず業者やガソリンスタンドに依頼しましょう。

●バッテリー交換に必要なもの

・新しいバッテリー本体
・スパナ(工具)
・ゴム手袋
・保護メガネ

バッテリー上がりの応急処置方法について!再発の予防方法も

手順.1

まずは、エンジンが止まっているのを確認して、古いバッテリー本体を取り外しましょう。バッテリーに接続されているケーブルは、マイナス→プラスの順に取り外していきます。マイナスから取り外すことで、ショートするのを防ぐことができるので、必ずマイナスから外しましょう。

手順.2

新しいバッテリーを取付台に置き、ケーブルを取りつけていきます。取り外したときの逆手順で、プラスからケーブルをつないでいきましょう。取り付けの際は、ナットの締め忘れに注意しましょう。締め忘れると、バッテリーからうまく放電されないなどのトラブルが起きてしまうおそれがあります。

バッテリー上がりを予防するには

何度もバッテリー上がりがおこらないようにするためには、対策や予防をおこなうとよいです。バッテリー上がりの原因になることや予防方法を紹介します。

そもそもバッテリー上がりの原因は?

バッテリーが上がってしまう原因はいくつかあります。下記のことに気をつけてバッテリーが上がらないように注意しましょう。

●ヘッドライトのつけっぱなし

ヘッドライトのつけっぱなしは、バッテリーを消費します。使用量がバッテリーの容量を上回るとバッテリーが上がってしまいます。ライトの消し忘れには、注意しましょう。

●車の使用頻度が少ない

車のバッテリーは、エンジンをかけるときに大量な電力を使います。30分~1時間ほどの走行があれば、エンジン始動時の消費電力を充電することができるのですが、短時間だと充電不足でバッテリーが上がってしまうことがあります。

●エアコンやカーナビの使用量が多い

エアコンやカーナビも電力で稼働しています。渋滞などで車が停車状態にあると、バッテリーの充電ができない状態で、電力のみが消費してしまいます。停車しているときは、エアコンやカーナビの使用量を調節しましょう。

バッテリー上がりの応急処置方法について!再発の予防方法も

バッテリー上がりの予防方法

バッテリー上がりをしないためにも、予防や対策をおこなうことが大切です。予防をすることで、バッテリー上がりのリスクが半減します。予防しても、バッテリーが上がってしまった場合は、バッテリー上がりの応急処置をおこないましょう。

予防方法として、定期的にドライブなどをして、車を走行させることがよいです。アイドリングでも予防効果がありますが、自宅でおこなうと近隣に迷惑をかけてしまうおそれがあるので、控えたほうがよいでしょう。走行予定がない場合は、バッテリーのマイナス端子を取り外しておくことで、電力消費を抑えることができます。

また、エアコンやカーナビの使い過ぎにも注意しましょう。電気の使い過ぎは、バッテリー上がりの原因になります。また、定期的に車のメンテナンスもおこなうとよいです。予防やメンテナンスをおこなうことで、バッテリー上がりなどのトラブルを防ぐことができます。

まとめ

今回は、バッテリー上がりの応急処置の方法を紹介しました。バッテリーが上がってしまったときは、救援車から電気をわけてもらうことで、バッテリー上がりを対処することができます。救援車がいない場合は、ジャンプスターターを使うことで、ひとりで解決することができるので、ジャンプスターターを車に常備しておくとよいです。

バッテリー上がりは、ライトのつけっぱなしやエアコン・カーナビなどの機器の使い過ぎで起きてしまいます。車が停止しているときは、使用量を調整するようにしましょう。また、バッテリーが上がってしまい、自分で対処できない場合は、業者やロードサービスに連絡して、対応してもらうことをおすすめします。


この記事を書いた人
編集者:りな
家の掃除が得意。特にエアコン掃除にはうるさく、シーズンごとに掃除をする徹底ぶり。年中、家はピカピカ。虫が苦手。

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