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バッテリー上がりの対処法について解説!原因がわかれば対策もできる

投稿日:2019-09-16 更新日:2019-10-11

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

急に車のバッテリーが上がって、車が動かなくなると、「しばらく車を放置して休ませれば、バッテリー上がりは自然に回復するかもしれない」と思うかもしれません。ですが、ただ待っているだけでは、バッテリー上がりを解決することはできません。

この記事では、バッテリー上がりを解決するために適切な対処方法について解説していきます。それだけではなく、バッテリー上がりを予防するための具体策なども紹介します。

この記事に書いてあることを実践すればバッテリー上がりに対応できたり、また未然に防いだりできるでしょう。安全に運転を楽しむためにもぜひ参考にしてください。

バッテリー上がりは自然に復活する?

外出中に突然、自分の運転する車のバッテリーが上がってしまったとき、車をしばらく放置したらバッテリー上がりは自然と回復するのでしょうか。

自然回復することはない

残念ながら、バッテリーの上がった車をどれだけ長時間放置しても、バッテリー上がりが解消され回復することはありません。バッテリーの充電は、車のエンジンが動いているときにしかできないからです。バッテリーが上がってしまったら、すぐに対応しましょう。

バッテリー上がりが起きた車を放置すると…

バッテリーの上がった車を放置していると、バッテリーだけでなく他の機器も、状態が悪化していくことが考えられます。車はエンジンをかけて走行することで、オイルや潤滑油を循環させています。

バッテリーが上がったまま長期間放置していると、エンジンや駆動系のシステムが傷んでしまい、バッテリーの充電だけでは解決しない問題へ発展します。

バッテリー上がりが起きたら適切な対処を

バッテリーが上がったときは、個人で対応するか、他の人に助けもらうか、ふたつの選択肢があります。車の故障を自分で直すとなると、ハードルが高すぎるように思えるかもしれませんが、次の章で説明する方法は、個人でも比較的簡単にできるでしょう。詳しく後述しますので、参考にしてみてください。

バッテリー上がりを自分で対処する方法

バッテリー上がりとは、バッテリーの中に電気が残っていない状態です。つまりバッテリーを充電すれば、解決できます。

バッテリー上がりを個人の力で解決したい場合は、ジャンプスターターやブースターケーブルといった、充電用の道具を使う方法があります。それでは、それぞれの道具について説明していきます。

ジャンプスターターで充電する

ジャンプスターターとは持ち歩き用スマホ充電器の車用だと思ってください。バッテリーが上がってしまった車のバッテリーに、ジャンプスターターをつなぎ、電気を送ることでバッテリーを充電します。

使用法は以下をご覧ください。

1.バッテリーのプラス端子に赤いケーブルを接続する
2.バッテリーのマイナス端子に黒いケーブルを接続する
3.ケーブルとジャンプスターターを接続する
4.ジャンプスターターの電源を入れバッテリーに充電する
5.エンジンをかけて動けば接続時と逆の順番で外す

ここでひとつ気をつけるべきことがあります。エンジンがかかったからといって、電力が瞬時にたまるわけではないのです。バッテリーに充電が完了したあとも、60分程度はエンジンを止めずにアイドリングさせましょう。もしくは10分程度、近場を走行するのもよいです。バッテリー充電には少し時間が必要だということを覚えておきましょう。

ブースターケーブルでエンジンをつなぐ手順

バッテリー上がりを自分で解消するためには、問題なく走行できている車から電気を分けてもらうという方法もあります。このとき、ブースターケーブルというケーブルを互いのバッテリーに接続して、バッテリーを充電します。バッテリーの充電方法は以下をご覧ください。

1. 赤いケーブルを故障車のバッテリー、救援車のバッテリーの順で接続する
2. 黒いケーブルを救援車のバッテリー、故障車のバッテリーの順で接続する
3. 救援車のエンジンをかける
4. 5分ほど待つ
5. 故障車のエンジンをかけてみる
6. エンジンが動いたら接続時と逆の手順で外す

ブースターケーブルを使うときも、ジャンピングスタートと同様に、しばらくはエンジンをかけたままにするか、しばらく走行しましょう。

バッテリー上がりは実は個人でも対処可能だということが、わかっていただのではないでしょうか。ジャンプスターターやブースターケーブルは、いざというときのためにも購入しておくとよいでしょう。

そうすれば、万が一バッテリーが上がってしまったときでも、まずは個人で対処してみて、それでもダメならプロに依頼するというように選択の範囲が広がるでしょう。次の章では、プロに依頼する場合について詳しく解説していきます。

ハイブリッド車には注意が必要

ブースターケーブルを使ってジャンパンピングスタートをするためには、救援車が必要になります。このとき、ハイブリッド車を救援車として利用することができない点には、注意が必要です。

ハイブリッド車には2種類のバッテリーがあり、メインとなるバッテリーの電圧がエンジン車よりも大きくなっています。そのため、ハイブリッド車を使ってジャンピングスタートをしようとすると、エンジン車の別の部分が故障してしまうのです。

バッテリー上がりをしてジャンピングスタートをするときには、エンジン車であることを確認してからにしましょう。ただ、ハイブリッド車がバッテリー上がりした際には、エンジン車を救援車をとしてジャンピングスタートすることができます。

安全・確実な対処法はプロに任せる

前の章では個人でできるバッテリー上がりの対処法を紹介しましたが、プロに解決してもらうという選択肢もあります。主に3つの依頼先があるのでみていきましょう。

jaf(日本自動車連盟)に連絡する


JAFは会員になっていれば無料で対応してもらえます。そのとき、バッテリー交換が必要となると、バッテリー交換代がかかります。気をつけなければいけないのは、非会員でJAFを利用した場合はジャンピングスタートも有料であるということです。一度ご自身がJAFの会員になっているかどうか確認してみてはいかがでしょうか

自動車保険のロードサービスを利用する

だれしも車を購入するときに、自動車保険に加入するはずです。自動車保険のロードサービスもバッテリー上がりに関しては、基本的に無料で対応してくれるでしょう。

「基本的には」と述べたのは、自動車保険の会社はたくさんあり、各会社によって無料サービスが可能な内容や、無料対応の回数に制限があるためです。また、無料で対応してくれるのにも時間制限が30分のように設定されていることもあります。

バッテリーが上がってしまったその時には、こういった細かいことを確認する余裕はないかもしれません。したがって余裕があるときに、確認しておくことをおすすめします。

バッテリー上がり対応業者に連絡する

バッテリー上がり対応の料金相場は、9,000円~12,000円くらいで、出張費が無料のところもあります。バッテリーの充電に対応してくれる業者は、会員登録の必要がなく、近くに業者がいた場合、すぐに駆け付けてくれます。また、24時間対応している業者も多いので、深夜・早朝に起きたトラブルもすみやかに解決できます。

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バッテリーが上がる原因と対策

ここまでで、バッテリー上がりが起きてしまったときの対処方法について、解説してきました。最後に、バッテリー上がりが起きてしまう原因について知っておきましょう。原因を知れば、普段からバッテリー上がりを予防することができるはずです。

消し忘れ・閉め忘れ


バッテリー上がりの原因として多いのが、車内のライトやヘッドライトの消し忘れです。車は走行中に、電気を充電します。つまり、停車中にライトをつけっぱなしにしてしまうと、電気を充電できない状態でひたすら電気が消費されていくことになります。

普通車でバッテリーが充電満タンの状態でも、ヘッドライトをつけっぱなしにしてしまうと、約4~5時間後にはバッテリーが上がってしまうといわれています。バッテリーが常に満タンということは稀なはずなので、実際にはもう少し短い時間でバッテリーが上がってしまうおそれもあります。

車を降りるときは、ライトがちゃんと消えているかどうかを、面倒でも車の正面から目視で確認するようにしましょう。

運転する頻度が少ない

これは意外かもしれませんが、車を運転する頻度が少なすぎるのもバッテリー上がりの原因になることがあります。エンジンが動いていないとき、車はバッテリーの充電ができない状態にあるだけではなく、常に微量ながらも放電状態にあるのです。つまり、エンジンが動いていない時間があまりにも長いと、バッテリーが減り続ける一方なのです。

車に乗らない期間が1か月くらいであれば、そこまで問題ないでしょう。しかし半年以上運転していない期間があるのであれば、たとえバッテリーが新しいものだとしても、バッテリー上がりを起こすことがあります。

なので、1か月に1回は20km程度でいいので、運転するとよいといわれています。更に、少なくとも1か月に1回以上運転することで、車のデリケートな部品などが故障する確率も大きく下がります。それは、エンジンを動かすことで、オイルが各部品までしっかりと届き、部品同士のすき間に起こる摩擦抵抗が減るからです。

バッテリーの寿命が近い

一般的には車のバッテリーの寿命は4~5年といわれています。しかし、環境や運転の仕方で、バッテリーの寿命は長くなったり、短くなったりすることがあります。バッテリーの寿命が短くなる例をみてみましょう。

・1回の運転で短い距離しか移動しない
・夜に運転することが多い
・寒い地域で運転する

これに該当する場合は、その車のバッテリー寿命は通常と比べて短くなる確率が高いでしょう。自分の車のバッテリー寿命があとどれくらいかを知りたいときは、カー用品店、ディーラー、またはガソリンスタンドで、確認してもらえます。

月に1度は点検にいくことをおすすめします。バッテリー残量が11.5ボルト未満であれば、バッテリー交換をした方がいい数字です。覚えておくとよいでしょう。

バッテリー上がりは自然に回復することはないと、繰り返し説明しました。それは裏を返せば、バッテリー上がりは自然には起こらないということです。必ず原因があるので、それに気をつけて運転していれば、バッテリー上がりを未然に防ぐことにつながります。

まとめ

この記事では車のバッテリー上がりについて解説しました。バッテリー上がりは自然に回復することは決してないので、すみやかに適切な対応をとるようにしましょう。

バッテリー上がりが起きてしまったら、まずは個人でジャンプスターターを使って対応してみましょう。それでエンジンがかかれば、余計な出費をせずに済みます。しかしそれでも解決しないときは、プロに依頼するとよいでしょう。自分が加入しているJAFや自動車保険のロードサービス内容は一度事前に確認しておきましょう。

バッテリー上がりを起こさないためにも、停車時にはあまり電力を使わないように心がけるとよいでしょう。また、月に1度は走行すること、そしてバッテリーの点検もしてもらいましょう。この記事で紹介したことを実践して安全に運転を楽しんでください。

(この記事は2019年10月11日に加筆・修正しています)

この記事を書いた人
編集者:ほりい
パソコンに詳しく、複雑な作業も難なくこなす。パソコンだけでなく自宅のインテリアにもこだわっており、経験を生かした記事作りをおこなう。

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2019-10-11 18:23:39
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