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プリウスのバッテリー上がりを助けたい!対処法と原因を紹介します

投稿日:2019-09-11 更新日:2019-09-25

プリウスのバッテリー上がりを助けたい!対処法と原因を紹介します

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

プリウスはハイブリットカーなのでバッテリー上がりを起こさない、と安心しているかたも多いのではないでしょうか?しかし、プリウスも普通車と同じで12Vの電圧の補機バッテリーを使用しているため、バッテリー上がりを起こすことがあります。

プリウスのドアを電子キーで開けられなかったり、手動でエンジンの起動ができなくなったりした場合は、バッテリー上がりが原因であることが多いです。

そこで今回は、プリウスのバッテリー上がりの対処法をご紹介します。プリウスのバッテリー上がりを回復する方法や注意点を知って、バッテリー上がりを解決しましょう。

プリウスのバッテリー上がりには自分で対処できるのか

プリウスのバッテリー上がりは自分で対処できる場合があります。まずは、プリウスのバッテリー上がりが自分で対処できる場合と救援できない場合を確認していきましょう。

補機バッテリーのバッテリー上がりなら対処できる

プリウスのようなハイブリッド車は、1台の車に「補機バッテリー」「駆動用バッテリー」と呼ばれる2種類のバッテリーが備わっています。

駆動用バッテリーは走行用のモーターに電力を蓄えるために必要なバッテリーです。モーターを駆動するために、非常に大きな電力と電圧が必要なため、専用の大容量のニッケル水素やリチウムイオンバッテリーが使われています。

駆動用バッテリーは大容量ですので、バッテリー上がりする心配はほとんどありませんが、もしバッテリーが上がった場合は高電圧なので自分で対処することは大変危険です。業者に依頼してください。

補機バッテリーはハイブリットカーのシステムを起動するための電源の役割を果たしていて、普通車と同じ12Vの電圧のバッテリーが使われています。バッテリー上がりの原因が補機バッテリーなら、ジャンプスタートで対処できます。

補機バッテリーは通常わかりにくいところに設置されていることが多く、ラゲージルームやエンジンルームの下に隠れています。プリウスの場合も運転席側のラゲージルームの下部、またはボンネットを開けた助手席側のエンジン上部のカバーを外したところにあります。車種や販売時期によって違いますので、ホームページなどで確認してください。

プリウスのバッテリー上がりを助けたい!対処法と原因を紹介します

プリウスでの救援はできない!

基本的にバッテリー上がりをしたら他車のバッテリーを使うことでバッテリー上がりを一時的に処置し、救援してもらえます。しかし、プリウスはバッテリー上がりを救援してもらうことは可能ですが、反対にプリウスでほかのバッテリー上がりした自動車を救援することはできません。プリウスを救援車にすると、バッテリー上がりした車のエンジンがかかった瞬間に流れる大きな電流にバッテリーが耐え切れず、プリウスが故障してしまうおそれがあります。

これは、電気系統のシステムに違いかあるためです。プリウスの補機バッテリーは普段カーナビやヘッドライトなどの小さな電流しか流れないので大きな電流に耐えることができません。困っている車がいると断りにくいかもしれませんが、プリウスでの救援は考えず、ロードサービスか業者に連絡しましょう。

プリウスをバッテリー上がりから復帰させる方法

プリウスをバッテリー上がりから復帰させるには、ジャンプスタートという方法があります。ジャンプスタートとは、ブースターケーブルという赤と黒のケーブルで救護車とバッテリー上がりしたプリウスを繋ぎ、エンジンを始動させる方法です。ジャンプスタートの方法を具体的にみていきましょう。

必要なもの

ブースターケーブルと救援車の両方を用意します。なければ、ジャンプスターターが必要です。ジャンプスターターとは、バッテリー上がりを起こしたときにエンジンを始動させるための携帯用のモバイルバッテリーです。

ジャンプスターターも携帯しておらず、ブースターケーブルと救護車が用意できない場合はジャンプスタートができません。業者に依頼して、救援してもらいましょう。

手順①:ブースターケーブルを繋ぐ

まずはブースターケーブルを繋ぎます。プリウスのエンジンルームにバッテリーがみあたらない場合でも、エンジンルームにブースターケーブルを繋ぐための救援用端子があります。ブースターケーブルを救援用端子に繋いでください。救援用端子の場所は車の取扱書に記載されています。

ブースターケーブルを繋げやすいように車両を近づけたら、バッテリー上がりを起こした車の補機バッテリーのプラス端子から救護車のプラス端子に繋ぎます。次に救護車のマイナス端子からバッテリー上がりを起こした車のマイナス端子に繋ぎます。救護用端子にはマイナス端子を繋ぐ場所がないため、エンジンルームの未塗装の金属部分に繋いでください。順番や繋ぐところを間違うと発火の原因となりますので注意してください。

ジャンプスターターを使用する場合は、ジャンプスターターの赤のケーブルを赤の端子(プラス)に、黒のケーブルを黒の端子(マイナス)に取り付けます。

プリウスのバッテリー上がりを助けたい!対処法と原因を紹介します

手順②:救援車→自車の順でエンジンを始動

ブースターケーブルを繋いだら、先に救護車のエンジンをかけてください。そのままアイドリングを続けてしばらくしたらバッテリー上がりを起こした車のエンジンをかけましょう。エンジンが始動したら成功です。

手順③:ブースターケーブルを外す

エンジンが始動したらブースターケーブルを外します。このときも外す順番に注意してください。繋いだ順番とは逆に、バッテリー上がりを起こした車のマイナスから外していきます。

手順④:しばらく走行させて電気を溜める

エンジンがかかっても、すぐに切ってしまってはいけません。すぐに切ってしまうと、充電不足で再度バッテリー上がりを起こしてしまうおそれがあります。そのままバッテリーを充電するために、しばらく走行させましょう。1時間以上走らせると充電できます。

ジャンプスタートをするときの注意点

ジャンプスタートをするときは手順をしっかり確認し、守ることが大切です。ケーブルはほかの金属部分に触れないように注意してください。ケーブルが金属部分に触れると、電気が通り、発火するおそれがあります。ジャンプスタートの際はバッテリーから水素ガスが発生することがありますので、換気もしっかりおこないましょう。

手順を間違えると、ショートしたときにでた火花が水素ガスに引火し、故障や車両火災が起こってしまうおそれがあります。自分で対処することが不安な場合は、バッテリー上がりに対応してくれる業者に依頼すると安全です。

バッテリー上がりはなぜ起きてしまったのか

プリウスのバッテリー上がりの原因は主に3つ考えられます。バッテリー上がりの原因を知って、予防しましょう。

電気を使いすぎた

バッテリーが上がる原因で多いのが、エンジン停止後のライトの消し忘れです。また、渋滞中はバッテリーが十分に充電されないため、エアコンやオーディオで充電量を上回る電気を使うとバッテリーが上がってしまうことがあります。

そのほかにも、頻繁にエンジンを始動させる短距離のチョイ乗りもおすすめできません。エンジンの始動にかかる電力に充電した電力が追い付かず、バッテリーに負担がかかってバッテリー上がりの原因になります。

プリウスのバッテリー上がりを助けたい!対処法と原因を紹介します

電気を貯めていなかった

バッテリーは自然放電します。車を使っていなくても、少しずつ電気が放出されていくため、ずっと充電していないとバッテリーが上がってしまいます。車の走行中にバッテリーは充電されるため、定期的に走行して電気を貯めましょう。頻繁に乗っていても、一回の走行距離が短いと十分に充電されないため注意してください。

使用環境が過酷だった

バッテリー液は温度が下がると性能が落ちるため、寒い冬にはバッテリーが上がりやすくなります。新品のバッテリーでも性能が落ちるため、劣化したバッテリーの場合、さらにバッテリー上がりしやすくなってしまいます。

また、暑い夏や寒い冬は、エアコンの稼働も増えるため、電気を消費しやすくなります。渋滞でエアコンをガンガン利かせ、ブレーキランプも点灯しっぱなしとなるとバッテリーへの負担も大きくなります。過酷な使用環境にならないように注意することも必要です。

まとめ

プリウスがバッテリー上がりを起こした場合は、補機バッテリーであればジャンプスタートで対応しましょう。救護車とブースターケーブルが無く、ジャンプスターターも用意できない場合は、どうしようもありません。業者に依頼して対応してもらいましょう。

また、プリウスで普通車の救援はできません。仲間の車がバッテリー上がりを起こしてしまった場合は、無理をせずに業者を呼んで助けてももらってください。

この記事を書いた人
編集者:りな
家の掃除が得意。特にエアコン掃除にはうるさく、シーズンごとに掃除をする徹底ぶり。年中、家はピカピカ。虫が苦手。

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