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車のバッテリーの種類を紹介。交換が必要か判断してから対処しよう

投稿日:2019-09-10 更新日:2019-09-10

車のバッテリーの種類を紹介。交換が必要か判断してから対処しよう

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

車のバッテリーには種類がたくさんあり、交換するときにどれを選んだらいいのかわからない方もいるはずです。バッテリーは、その車に適したものを使用しなければ、故障の原因にもなってしまいます。

このコラムでは、バッテリーの種類や選び方、選ぶときになにをみればいいのかを解説しています。さらに、バッテリー上がりが発生したときの対処法から交換方法の手順も書いているので、バッテリーに対して不安を抱いているかたは参考にしてみてください。バッテリーに対して正しい知識を得て、快適なカーライフを取り戻しましょう。

まずは車のバッテリー交換が必要かチェック

エンジンがかからないからといって、必ずしもバッテリー交換が必要なわけではありません。ここでは、本当に交換するべきかどうかを見極める方法について説明していきます。もし交換する必要がなければ、複雑な車のバッテリーの種類にも悩まなくて済むかもしれません。

車のバッテリーの種類を紹介。交換が必要か判断してから対処しよう

〇バッテリーの点検方法

バッテリーの状態をセルフチェックする場合、以下のようなポイントをおさえながらおこないましょう。

バッテリー液の量を確認する

バッテリーには、バッテリー液が入っています。このバッテリー液が不足していると、バッテリー本来の性能を引き出せなくなります。もしバッテリー液が減っていたら、市販のバッテリー液を補充しておきましょう。

バッテリーの外観を確認する

バッテリー自体が劣化することで、ひび割れや破損などが発生することもあるでしょう。ひび割れや破損は、バッテリー液が漏れ出る原因となります。外観を確認して外傷がみられる場合、新しいバッテリーに交換しなければなりません。

バッテリーの電圧を確認する

バッテリーの電圧が10ボルト以下の場合、充電、または交換が必要になります。電圧の測定は、市販の測定器を購入して自分でおこなうこともできますが、カーショップやガソリンスタンドでおこなうのがおすすめです。

バッテリーの交換が必要な症状がないなら…

上記のポイントを確認してなにも問題がないのであれば、そのバッテリーは上がっているだけの可能性があります。バッテリーが上がっているだけの場合は、交換する必要がないこともあります。バッテリー上がりとはいったいどのようなものなのか、どういった方法で解決するのかということは、本コラム「4.バッテリー上がりのときの対処法」で詳しくご紹介いたします。

交換が必要になったら:車のバッテリーの種類を知ろう

バッテリーを交換せずに回復することができればよいですが、場合によっては交換が必要になることもあるでしょう。そのときは、自分自身の車種に適したバッテリーを選ぶことを忘れないでください。

バッテリーの種類は意外と多い

ひとことでバッテリーといっても、種類はたくさんあります。日本車用、欧州車用、HV用、アイドリングストップ用、開栓型、密閉型とさまざまです。バッテリーを交換するときには、自分の車についているバッテリーと同等の種類を選ぶようにしましょう。

自分の車に適したバッテリーを選ばなければ、サイズが合わず接続ができなかったりします。バッテリーには種類が多いため、選ぶときには注意するようにしておきましょう。

車のバッテリーの種類を紹介。交換が必要か判断してから対処しよう

バッテリーを選ぶときのポイント

バッテリーには、車種によって大きさや端子、性能などさまざまです。バッテリーを選ぶときには、現状のバッテリーと同じサイズのものを選ぶようにしましょう。サイズの違うものを選んでしまうことで、取り付けができなくなってしまいます。

また、プラスとマイナスの端子の向きですが、同じ向きのものを選ぶようにしましょう。搭載済みのバッテリーと逆のものを選んでしまうと、ほとんどの場合で配線が届かず取りつけられなくなります。

また、バッテリーの性能は同じ種類のものでも、高い低いというように差があります。この差の見分け方は、次で紹介します。バッテリーを交換するときには、現状のバッテリーと同じ、または性能がいいものを選ぶようにしておきましょう。

型番の読み方

車のバッテリーの種類を選ぶときには、型番を確認しなければなりません。車両のバッテリーは、性能や容量を示す数字、サイズを示すアルファベット、サイズを示す数字、端子の位置を示すアルファベットという順番で記載されています。

ここで注意してほしいのが、数字のまえにアルファベットの「S」という文字が記載されているバッテリーについてです。これは、ハイブリットカー用のバッテリーということになります。仮に、そのあとについているアルファベットが同じでも「S」が記載されているものは、ガソリン車で使用できないので注意してください。

性能や容量は数字が大きいほど、高性能なバッテリーということになります。そのため、現状の数字よりも低いものを選択することは控えてください。次に「A」などのアルファベットがありますが、「A」から順にサイズが大きくなっていきます。

その横の数字は、バッテリーの横幅です。この数字は幅そのものの数字となっています。たとえば、23という数字であれば23cmということになるのです。

また、端子の位置も大切になってきます。ここには、L・R・記載なしの3パターンのみになっています。L・Rというのは、プラスの端子が左側か右側どちらについているかということになります。こちらに関しても、選ぶときは同じものを選ぶようにしましょう。

アイドリングストップ用のバッテリーは型番が違う

一般的な車両のバッテリーは、上記のような記載がされていますが、現在アイドリングストップ機能のついた車両もあります。その車両のバッテリーに関しては、表記の仕方が違うため、注意が必要です。

まず、最初に大きさを示すアルファベットがあり、次に性能を示す数字、最後に端子位置が記載されています。標準車の場合は、L・R記載なしというように示されていました。しかし、アイドリングストップ車の場合はプラス端子が右側にあるときのみ、「R」が表記されています。

プラス端子が左側にある場合は、記載がないのでしっかり確認するようにしましょう。このように標準車とアイドリングストップ車では、記載方法が違うのでしっかり確認して選ぶようにしてください。

車のバッテリーを交換する方法

車のバッテリーの種類がわかれば交換していきましょう。交換作業は、自分自身でおこなうことができます。交換するときには、いくつかの注意点や順序をしっかりと把握して正しい方法でおこないましょう。

交換するときに気をつけること

バッテリーからは水素ガスが発生しているため、換気することや火気には気をつけるようにしましょう。水素ガスと火が触れることで引火する危険性があるため、注意してください。

また、交換手順についても注意が必要です。プラスとマイナスの各端子を手順通り扱わないと、火災にもつながりかねません。そのため、交換するときは、下記で紹介する交換方法で正しくおこなっていきましょう。

車のバッテリーの種類を紹介。交換が必要か判断してから対処しよう

バッテリーの交換手順

バッテリー交換をおこなう手順として、まずバッテリーを固定している固定具を取り外します。そして、次にマイナス端子から外しましょう。理由は、バッテリーの電力が、プラス端子からマイナス端子へ流れているため、マイナス端子から外すことで火災などを防止することができるからです。マイナス端子を外したら、次はプラス端子を外します。

ここまでの作業が完了したら、バッテリーを取り出します。取り外したら、新しいバッテリーを元々あった場所へ設置しましょう。設置できたら固定具を取りつけるのですが、車を揺らしたとき、バッテリーが動かない程度まで締めてください。強く締めすぎるとバッテリーに負荷がかかり破損するおそれがあります。

なお、端子を取りつけるときは、プラス側からおこなってください。最後にマイナス端子を取りつけることで、バッテリー交換は完了です。この手順を守っておこなうことで、安全にバッテリー交換ができるでしょう。

バッテリー上がりのときの対処法

車のバッテリーは種類によって容量などがさまざまですが、そのどれもが「バッテリー上がり」というトラブルを引き起こすことがあります。ここでは、そもそもバッテリー上がりとはなんなのかをはじめ、その原因や対処法を解説していきます。原因と対処法を知ることで、焦ることなく対応することができるでしょう。

バッテリー上がりとは

バッテリーは、車を走らせることで充電される仕組みになっています。この充電スピードを使用スピードが上回ると、充電はなくなってしまいます。これこそが、バッテリー上がりといわれるものです。

ライトなどの電装品を消し忘れていると、その間電力だけ減っていってしまいます。そのため、気づいたときには電力がなくなり、エンジンがかからないということになってしまうのです。さらに、数か月車のエンジンをかけずにそのままにしていても、バッテリーは徐々に減っていきます。これも、バッテリー上がりの原因となってしまいます。

ジャンプスタートに必要なもの

バッテリー上がりが発生したときの対処法として、ジャンプスタートといわれる方法があります。この方法は、専用のケーブルを介してほかの装置から電力をわけてもらい、エンジンをかけるという手法です。

この方法でエンジンをかけるためには、救助車両1台と、ブースターケーブルと呼ばれる赤と黒のクリップがついたケーブルが必要です。

これらが準備できないような状態のときは、カーショップなどで販売されている「ジャンプスターター」といわれる装置でも代用できます。この装置は、携帯でいうモバイルバッテリーのようなものです。非常時に車とつなげることで、電力供給が可能となり、エンジンをかけることができるようになります。

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ジャンプスタートの手順

ジャンプスタートは、以下の手順でおこないます。

①故障車と救助車のバッテリーがブースターケーブルでつなげられる距離に車を置く
②赤色のクリップを故障車のバッテリーにあるプラス端子に接続する
③赤色のクリップを救助車のバッテリ―にあるプラス端子へ接続する
④黒色のクリップを救助車のバッテリーにあるマイナス端子へ接続する
⑤黒色のクリップを故障車のエンジンの塗装されていない金属部分へ接続する
⑥接続後、救助車のエンジンを始動して、およそ5分程度待つ
⑦故障車のエンジンを始動させる

ブースターケーブルの取り外しは、接続のときと逆の順番で外してください。仮に、エンジンがかからなかったら、少し時間をあけて再度エンジンを始動しましょう。ここでの注意点ですが、エンジンがかかったからといって、そのままエンジンを切らないでください。

エンジンがかかっても、バッテリーには電力が蓄電されていないため、しばらく車を走らせてください。時間にしておよそ30分から1時間の走行が理想です。車を走らせることで、バッテリーに電力を充電することができます。

自分での対処に自信がないときは無理をしない

バッテリー上がりを回復させる方法にジャンプスタートという方法がありました。しかし、ジャンプスタートには、救助車やブースターケーブルの接続など、準備と接続作業が必要になります。万が一手順を間違うと、さらなる故障や火災を引き起こしかねない方法ともいえます。

少しでも不安がある場合は、バッテリー上がりに対応してくれる業者に頼るのが得策です。経験豊富な業者であれば、確実、かつ安全に対応してくれることでしょう。

まとめ

車のバッテリーには種類がたくさんあります。もしも交換をしたいと考えている方は、自分の車に適したバッテリーを選ぶようにしましょう。性能や大きさ、端子の位置など、現状のものと同じものを選ぶことをおすすめします。

また、バッテリーが上がったときには、ジャンプスタートという方法で回復させることができます。もしものときのために、ジャンプスターターを1台持っておくとよいかもしれません。

ジャンプスタートの手順について不安がある方は、業者に依頼することをおすすめします。業者に依頼することで、安全にバッテリーを回復させることができるでしょう。


この記事を書いた人
編集者:ほりい
パソコンに詳しく、複雑な作業も難なくこなす。パソコンだけでなく自宅のインテリアにもこだわっており、経験を生かした記事作りをおこなう。

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2019-09-10 12:48:21
https://www.seikatsu110.jp/etc/ec_car_battery/163150/
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