生活110番ニュース その他

このエントリーをはてなブックマークに追加

バッテリー上がりの充電時間や対処法について!発生までの時間も

投稿日:2019-09-10 更新日:2019-09-10

バッテリー上がりの充電時間や対処法について!発生までの時間も

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

「カーバッテリーが上がってしまった」という経験をしたかたも少なくはないはずです。しかし、バッテリーはいつ、なぜ上がってしまうのかしっかり把握できていない方もいるのではないでしょうか。

このコラムでは、バッテリー上がりの回復時間はどのくらいなのか、その原因はどういったものなのかを紹介しています。また、まさかの事態に備えて、バッテリー上がりを回復できるものもあわせて記載しています。

バッテリー上がりは、いつ起こるかわかりません。このコラムを読んでいただくことで、バッテリー上がりを未然に防ぐためのお役にたてていただけるでしょう。最後まで読んで、ぜひ安心できるカーライフを過ごしてみてください。

バッテリー上がりのおもな対処方法と充電に必要な時間

バッテリーが上がって動かすことができない車のエンジンをかけるには、いくつかの方法があります。ここでは、最も一般的な「ジャンピングスタート」という方法を取り上げ、作業と充電にかかる時間をご紹介していきます。

また、ジャンピングスタートをおこなうにあたって気をつけるべき点もあるので、あわせて確認していきましょう。

バッテリー上がりの充電時間や対処法について!発生までの時間も

最も代表的な方法「ジャンピングスタート」

ジャンピングスタートとは、救援車とバッテリー上がりを起こした車を専用のケーブルにつないで、バッテリー上がりを解消する方法です。ジャンピングスタートをおこなうには、救援車とバッテリー上がりを起こしている車の電圧が同じものである必要があります。ジャンピングスタートの手順については、以下のとおりです。

①エンジンルームが向かい合わせになるように2台の車を停車させエンジンを止める。
②赤いケーブルをバッテリー上がりが起きている車のプラス側に接続する。
③赤いケーブルのもう片方を救援車のプラス側に接続する
④黒いケーブルをバッテリー上がりが起きている車のマイナス側に接続する。
⑤黒いケーブルのもう片方を救援車のマイナス側に接続する。
⑥接続が完了したら救援車からエンジンをかけ、バッテリーの上がった車のエンジンをかける。
⑦ しばらくそのままにしたら、接続した順と逆にケーブルを外す。

ジャンピングスタート自体は10分程度でおこなうことができるため、バッテリー上がりを短時間で解決することが可能です。

ジャンピングスタートしたのち充電に必要な時間

ジャンピングスタートでエンジンがかかったからといって、安心することはできません。ここでエンジンを止めることで、またかからないという現象が発生します。

車はエンジンが駆動することで、オルタネーター(車に搭載されている発電機)が作動し、徐々に電力を蓄えます。そのため、エンジンをかけてすぐは、電力は溜まっていない状態となっているためです。

そのため、エンジンがかかっても電力はあまり溜まっていない状態です。バッテリーに電力を貯めるためには、しばらくエンジンをかけっぱなしにしておくか、30分以上走らせることで、電力を貯めることができるでしょう。

ハイブリッドカーや電気自動車でもジャンピングスタートはできる?

ハイブリットカーや電気自動車には、バッテリーが2つ装備されています。ひとつは、自動車を走らせる役割をもつ駆動用バッテリー、もうひとつは、ライトなどを点灯させるための補器用バッテリーといわれるものです。

補器用バッテリーというのは、一般的なガソリン車などと比較するとかなり蓄電量が少ないく救済される時に使う端子しかないため、助ける側に回すことができません。理由として、ガソリン車がエンジンをかけたとき、許容範囲を超えた電流がハイブリット車や電気自動車に流れてしまい故障の原因となってしまうからです。

ジャンピングスタートで助けてもらう場合、補器用バッテリーにケーブルをつなぐようにしてください。補器用バッテリーにケーブルを接続する際は、ガソリン車と同じ方法ですが、車種によって場所が異なることがあります。そのため、車両の説明書を確認したうえで、正しい場所に接続することをおすすめします。

ジャンピングスタート以外のバッテリー上がり対処方法

車のバッテリー上がりを解消する場合、ジャンピングスタートをおこなうのが一般的ですが、それ以外にも対処方法が存在しています。それぞれの方法で、バッテリー上がりを解消できるまでの時間が異なっているので、しっかりと確認したうえで対処方法をおこなうようにしましょう。

充電器を使用する

自分一人でも車のバッテリー上がりを解消する方法として、充電器を使用するという方法があります。バッテリー専用の充電器をコンセントにつないで充電しておくことで、いつでも車のバッテリー上がりを解消することができます。

しかし、充電器で充電するときは、バッテリー上がりを治す時間がジャンピングスタートをして走行しながら充電するのに比べて長くなってしまいがちです。そのため、すぐにバッテリー上がりを解消したいという方はご注意ください。

バッテリーを交換する

バッテリーは永遠に使い続けることができるわけではなく、寿命というものがあります。バッテリーの寿命は平均すると、2~4年くらいと考えられているのです。そのため、バッテリーは、数年おきに交換するのが理想とされています。

バッテリー交換は、自分自身でも簡単におこなうことができます。方法として、バッテリーのマイナス端子とプラス端子を順番に外しましょう。そして、バッテリー本体を固定している固定具を取り外し、バッテリーを引き出すことで取り外せるのです。取り外したら新しいバッテリーと入れ替えてしっかりと固定したら完了です。

また、以下のような症状が起きている場合は、バッテリーの交換時期だといえます。

・エンジンがかかりづらい
・ライトの明るさにムラがある

これらは、バッテリーの劣化が近づいているときに起こりやすい症状です。そのため、バッテリーの交換時期がわからないという方は、こういった症状が起きていないか確認してみるとよいでしょう。

バッテリー上がりの充電時間や対処法について!発生までの時間も

バッテリー上がりになる時間と原因について

バッテリーはなぜ上がってしまうのか、その原因を知ることで、バッテリー上がりを未然に防ぐことができるでしょう。バッテリー上がりには、時間など原因がありますが、詳しく解説していくので参考にしてみてください。

ライトなどつけっぱなしの場合に発生するまでの時間

よくある原因のひとつに、車のヘッドライトの消し忘れによるバッテリー上がりを経験したことのある方もいるのではないでしょうか。このヘッドライトのつけっぱなしは、車種のバッテリー容量によって時間に変動があります。平均的な時間は5時間程度といわれているようです。

ライトのなかには、ルームランプというものがあります。このルームランプの消し忘れでバッテリーが上がることも多いようです。ルームランプは、ヘッドライトと比べて電力の消費量が少ないです。

そのため、バッテリーが上がってしまうまでにかかる時間も、比較的長いといえます。それでも、1日半ほどつけっぱなしにするだけでバッテリーは上がるといわれています。

現状では、ヘッドライトなどは自動で消灯する車種が多くなっているため、消し忘れというのは少なくなっているかもしれません。しかし、手動の車種も多いため消し忘れには注意するようにしましょう。

その他バッテリー上がりが起きる原因

ライト関係のバッテリー上がり以外にも、原因があります。ライト関係がバッテリー上がりの原因として一番多いかもしれませんが、そのほかにもいくつか紹介していくので参考にしてみてください。

エアコンやワイパーなどは、少なからず電力を消費します。そのため、これらの機能を使うことで、バッテリー上がりにつながることが考えられるのです。

とくにエアコンは消費電力が大きいため、停車ときに長時間使うと、バッテリー上がりが起こりやすくなるおそれがあります。バッテリーはエンジンをかけていなくても、電力を少なからず消費しているため、エアコンの消費電力の影響を大きく受けてしまうためです。

さらに、エアコンなどを使っていなくても、車を3ヶ月ほど放置してしまうとバッテリー上がりの原因となってしまいます。これは、停車中であっても、少なからず電力が使用されることで、バッテリーに貯まっている電力がなくなってしまうためです。

バッテリー上がりの充電時間や対処法について!発生までの時間も

こんな場合は違うかも!バッテリー上がりと間違いやすい症状

車が動かないことで、バッテリー上がりが起こってしまったと考えるかたが多いかもしれません。しかし、じつはバッテリー上がりではなかったということがあるようです。それぞれの違いを把握して慌てないようにしましょう。

そもそもバッテリー上がりの症状は

実際に車のバッテリーが上がってしまった場合、以下のような症状が起こります。

・セルモーターがまったく回らなくなる(エンジンがかからなくなる)
・車内のメーター類が点滅しなくなる
・時計やラジオなどの設定が初期化される

上記のような症状が見られる場合、バッテリー上がりを起こしていることが考えられます。とくにセルモーターが回らなくなってしまうと、エンジンをかけることができず、車を運転することができなくなってしまいます。そのため、これらの症状が見られたら、バッテリーが上がっていないか確認しておきましょう。

バッテリー上がりと間違いやすい現象

車に乗ったとき、エンジンがかからない場合は、バッテリー上がりの前にいくつかのことを考えてみましょう。まずは、しっかりと車にガソリンが入っているかどうかです。ガス欠になっているときは、エンジンがかからないため、バッテリー上がりと勘違いしてしまいがちです。

また、車のバッテリーには端子部分があり、車が走行することで端子部分が接触不良を起こしていることがあります。そのため、バッテリーの端子部分に緩みがないかを確認してみてください。もし緩んでいるようなら締めなおすことで、車に起きている不調を直すことができるかもしれません。

バッテリー上がりの充電時間や対処法について!発生までの時間も

バッテリー上がりを予防するには

バッテリー上がりは、事前に予防することで未然に防ぐことができます。バッテリー上がりを未然に防ぐにはいくつかの方法があるので、活用してみてはいかがでしょうか。

バッテリーの点検やメンテナンスを定期的におこなう

バッテリーの上がりを防ぐための点検やメンテナンスで大切なのは、バッテリー液です。このバッテリー液が不足することで、バッテリー上がりにつながることが考えられます。そのため、バッテリー液が充分入っているかを確認しておきましょう。

バッテリー液は、上限と下限のメモリが記載されているため、下限メモリを下回らないようにしっかり確認しておきましょう。もし、少なければバッテリー液をしっかりと補充してバッテリー上がりを防ぎましょう。

バッテリーの寿命が近ければ交換をおこなう

バッテリーには、寿命があることは前章で説明しました。そのため、自分がいつバッテリーを交換したのかをしっかりと確認して、交換する必要があるような時期であれば交換するようにしましょう。バッテリーが上がり回復に時間を費やしてしまうことを考えたら自身で確認して事前に交換しておきましょう。

バッテリー上がりの充電時間や対処法について!発生までの時間も

バッテリー上がりが起きそうなら充電する

エンジンのかかりが悪いなど、バッテリー上がりの予兆を感じたときは、充電することをおすすめします。充電するときは、ガソリンスタンドやカー用品店にいくことで充電してもらうことができます。充電に料金がかかってしまいますが、手軽にバッテリーを充電できるので、おすすめです。

まとめ

バッテリー上がりに時間をかけずに回復させる方法は、ジャンピングスタートや充電器を使うなどがあります。これらはそれぞれメリット・デメリットがあるので、状況にあわせて使い分けることが大切です。

また、バッテリー上がりになる原因の多くは、ヘッドランプの消し忘れや長時間のエアコン起動などです。そのため、普段から車の電力を必要以上に消費しないようにすることで、バッテリー上がりを予防できます。

万が一バッテリー上がりが起きてしまった場合は、自分で対処することも可能ですが、業者に依頼して対処してもらうのがおすすめです。業者であれば、バッテリー上がりが起きた原因をしっかりと見極めて、最適な方法でバッテリー上がりを解消してくれます。

もし、自分でバッテリー上がりを解消しようと、誤った対処方法をおこなってしまうと、車が故障してしまうおそれがあります。そのため、安全かつ素早く対処してもらうためにも、業者に依頼するのがおすすめです。


この記事を書いた人
編集者:りな
家の掃除が得意。特にエアコン掃除にはうるさく、シーズンごとに掃除をする徹底ぶり。年中、家はピカピカ。虫が苦手。

記事の内容はいかがだったでしょうか?この記事がお役に立ちましたら、下の星ボタンで評価してください。
1投票,  平均評価値:4

最新記事

施行事例ブログ

おすすめの記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
2019-09-10 12:06:57
https://www.seikatsu110.jp/etc/ec_car_battery/163105/
その他
「カーバッテリーが上がってしまった」という経験をしたかたも少なくはないはずです。しかし、バッテリーはいつ、なぜ上がってしまうのかしっかり把握できていない方もいるのではないでしょうか。このコラムでは、バッテリー上がりの回復時間はどのくらいなのか、その原因はどういったものなのかを紹介しています。また、まさかの事態に備えて、バッテリー上がりを回復できるものもあわせて記載しています。バッテリー上がりは、い...
シェアリングテクノロジー株式会社

この記事のキーワード

その他 カーバッテリー

カーバッテリーのお問い合わせ・ご相談はこちら

カーバッテリーについてご相談・ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

お名前必須
お名前を正しく入力してください
電話番号必須
電話番号を正しく入力してください
相談したい内容 任意

利用規約プライバシーポリシーに同意の上ご利用ください。

※ご相談内容を確認後、弊社運営スタッフより折り返しお電話させていただきます。

生活110番とは?

「生活110番」編集部の田中です。生活110番は、電気工事から害虫駆除、カギ開けやペット葬儀まで、140ジャンル以上の暮らしのお困りごとに対応します。私たちはこの「生活110番」を通じ、皆さまのお困りごとをスピーディに、安心の品質と価格で、解決するお手伝いをしています。

生活トラブルに見舞われた時は、私たち「生活110番」におまかせください!