生活110番辞典 家電の修理

このエントリーをはてなブックマークに追加

室外機が凍るような寒さ!このときエアコンは使えるのか?その対処法

2018-05-23

室外機が凍るような寒さ!このときエアコンは使えるのか?その対処法

エアコン修理の無料相談はコチラPCフォームでの無料相談はコチラ

凍るような寒さの朝。なるべく早く部屋を暖めたいものです。しかしエアコンを付けたとしても暖かい風が出て来ず、「故障した?」と思うときがあるかもしれません。

外の気温が低いと、エアコンの室外機が凍る場合があります。しかし凍ってしまうと故障したりしないかが心配です。エアコンを付けず、ただ溶けるのを待っていたほうがいいのでしょうか?それとも、何らかの対処をしたほうがいいのでしょうか?それを知っておくだけで、冬の寒さは幾分か改善されるでしょう。

今回はエアコンの室外機が凍っていた場合の対処を中心に、気温が低い場合や寒冷地でのエアコン使用について考えていきます。

エアコン工事・エアコン修理のおすすめサービス

エアコンの室外機が凍っていたら…絶対NGな行為とは

エアコンの室外機が凍っている場合、すぐにはエアコンが使えません。室外機が凍る温度というのは人間にとっても寒くて過ごしにくいものです。朝寒い部屋を暖めたい場合など、できればすぐに温めたいものです。

しかし絶対にしてはいけない行為というものがあります。それが「熱湯をかける」ということです。

室外機は雨に当たることを前提に設計されているため、お湯くらいかけても問題ないと思うかもしれません。確かに、水やぬるま湯であれば問題にならないことも多いでしょう。

しかし熱湯は水蒸気を多く発生します。その水蒸気は室外機の基盤部分まで入り込み、そこで結露してしまうのです。すると基盤がショートしてしまい、エアコンの故障へとつながってしまいます。ぬるま湯だとすぐ冷えてしまいそうだから温度を上げて、という発想はエアコンにとっては逆効果なのです。

エアコン室外機が凍っていた場合の正しい対処法

では、室外機が凍るような場合は、どう対処するのがよいのでしょうか。

エアコンを使用しない

エアコン以外の暖房器具、例えばストーブやこたつがある場合はそれを利用して寒さに耐えるのがひとつの方法です。さまざまな暖房器具の特徴については過去コラム「部屋を暖かくするには?用途別で賢く暖房を選ぶ。暖房機器の特徴とは」でも紹介していますので、部屋に合った暖房器具をいろいろと検討してみてもいいかもしれません。

周りに雪がある場合は取り除く

室外機が雪に埋もれていた場合、溶けにくくなるだけでなく室外機の故障の原因にもつながります。そのため室外機周りの雪はスコップや雪かき道具を使って取り除きましょう。

電源を入れて待つ

エアコンには付いた霜を取り除く「除霜運転」という機能が備わっています。室外機側を暖めるためこの運転の間は部屋の暖房として機能しないものの、室外機が凍る一因でもある霜が取れれば暖房として機能するようになります。

エアコンの除霜運転については過去コラム「寒い日に暖房が止まる?エアコンの霜取りの対策方法をご紹介」でもご紹介しています。そちらもぜひご覧ください。

ぬるま湯をかける

熱湯はNGですが、かける方向と量にさえ気を付ければぬるま湯や水を使って室外機を暖めることに問題はありません。ただ外が依然寒い場合、かけたぬるま湯がさらなる凍結の原因となる可能性もあるため注意しましょう。
      エアコン室外機が凍っていた場合の正しい対処法

エアコン室外機が凍ると故障する?

エアコンの室外機が凍る場合、電源を付けても温風が出てこないため故障したと思うかもしれません。しかしこの現象は先ほども触れたとおり除霜運転という、凍った室外機を溶かすための大事なはたらきです。

逆にいえば、室外機が凍っても適切な運転がおこなわれれば、故障することはないといえます。ではなぜ、「エアコンの室外機が凍結=故障する」というイメージがあるのでしょうか。

これは室外機周りの防雪対策に由来するといわれています。
寒冷地の場合、当然雪に対する対策もされており、室外機が雪に埋もれないよう工夫されています。もしくはエアコンは夏の冷房専用として、冬は雪囲いをしている場合も少なくありません。雪による故障が多いのは、普段大雪にならない地域です。

こうした地域では室外機が雪に埋もれることを想定せずに設置しているため、大雪になると室外機周りに雪がたまってしまいます。室外機が雪に埋もれたまま電源を入れてしまうと、熱交換ができず、室外機が故障する原因となります。

そのため寒さに対するエアコン室外機の対策は、凍ることより雪に埋もれることに気を付ける必要があるといえるでしょう。

寒冷地はエアコン暖房じゃない方がいいのか

寒冷地は室外機が凍る、雪が多く降って室外機が埋もれるといった理由でエアコン暖房が向いていないようにみえます。またエアコンは外との熱交換により部屋の温度を調整するため、外が寒ければエアコンは使えないと考える人もいるかもしれません。

確かに、外の気温が低ければ熱交換の効率も下がります。しかし各メーカーは寒冷地用に「能力を強化・室外機にヒーターを付けて凍結対策・-25℃の低外気温に対応」などの機能を取り入れたエアコンを販売しており、エアコン暖房が使える環境を整えているといえるでしょう。

また、室外機設置時の工夫によっても雪・凍結対策は可能です。雪に埋もれないよう地面から高い位置に設置するとともに、防雪フードを取り付けて雪対策とします。さらに冬の北西季節風が当たりにくい東側や南側に室外機を設置し、凍結しにくくするといった工夫もあるのです。

ただ、エアコン暖房の効率が落ちるのは確かです。そのため二重ガラスや壁に断熱材を入れる、カーテンを厚手のものにするなど、外の熱が中へと伝わらない対策と組み合わせて部屋が冷えないようにする必要があるでしょう。

断熱の工夫は簡単にできるものから業者に依頼するものまでさまざまです。部屋の断熱対策については「なぜ我が家は寒いの?寒すぎるお家の「窓」と「床」を見直そう!」もご覧ください。
      寒冷地はエアコン暖房じゃない方がいいのか

エアコン工事・エアコン修理のおすすめサービス

まとめ

室外機が凍っていてもエアコンにはそれを溶かすための除霜運転という機能が備わっているため、直接故障にはつながりません。寒冷地対応のエアコンであればヒーター取り付けなどでさらなる凍結対策がされており、雪に埋もれたまま動かしでもしない限り、エアコン自体には問題ないといえます。

しかし室外機が凍る寒さではやはり、エアコン暖房の効率は落ちてしまいます。ほかの暖房器具との併用や部屋の断熱対策をしっかりおこなうことで、なるべく部屋の温度を下げない取り組みが大切になってくるでしょう。

エアコン修理を依頼する際には

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「エアコン修理」をご覧ください。

エアコン工事のおすすめ業者を見る

エアコン修理の無料相談はコチラPCフォームでの無料相談はコチラ

記事の内容はいかがだったでしょうか?この記事がお役に立ちましたら、下の星ボタンで評価してください。
18投票,  平均評価値:4.4

最新記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
暮らしのトラブルに備えよう!あると安心のパンフレット
2018-05-23 17:45:20
https://www.seikatsu110.jp/electronics/es_air_conditioner/17618/
家電の修理
シェアリングテクノロジー株式会社

この記事のキーワード

家電の修理 エアコン修理

おすすめ記事

エアコン修理のお問い合わせ・ご相談はこちら

エアコン修理についてご相談・ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

お名前必須
電話番号必須
都道府県必須
相談したい内容必須

※ご相談内容を確認後、弊社運営スタッフより折り返しお電話させていただきます。

エアコン修理オリジナルサービス

0120-949-986