まだ使ってない?イヤなニオイが解消される便利なトイレスイッチとは

2022.1.6

まだ使ってない?イヤなニオイが解消される便利なトイレスイッチとは

 

近年はライトと換気扇が一緒になっていて、ライトを消すと同時に換気扇がつき、一定時間が経過すると自動で停止するトイレスイッチが販売されています。暗い場所でも小さなランプが点灯するので子どもやお年寄りなどにも優しいスイッチです。

本コラムでは換気扇のつけ忘れや消し忘れをしなくなる、簡単で便利なトイレスイッチについて紹介していきます。換気扇で悩んでいる方や、トイレのスイッチが壊れてしまったから新しいスイッチに買い替えたいと考えている方に必見です。

トイレのスイッチを「ほたるスイッチ」にしよう

夜中暗い時間にトイレへいきたいとき、スイッチがどこにあるのかわからなくて探すといった経験をしたことありませんか?そんな問題を解消してくれるのが、ほたるスイッチです。

ほたるスイッチとは、スイッチがオフのときは、スイッチについている小さなランプが点灯する仕組みになっています。暗い時間帯でもトイレのスイッチの位置がわかることで、つまづいたりすることを防げるので安全です。

スイッチがオンのときには、オフのときとは違った色で点灯するので、消し忘れを防ぐことができます。ランプにはネオン管が使われているため、球切れが起こりにくいため安心です。

長期間使用していると、ランプの明るさが弱くなることがあります。その場合はランプが消えかかっている状態なので、その場合はランプのみを交換するのではなく、スイッチごと取り換える必要があります。

トイレのスイッチを「ほたるスイッチ」にしよう

遅れてとまる?換気扇の便利なトイレスイッチ

トイレのスイッチで、ライトと換気扇のスイッチが別になっていることが理由で、トイレから出る際に換気扇をつけ忘れたことがある人もいるのではないでしょうか。

換気扇をつけたり消したりする必要がなく、ライトと換気扇の操作が一度にできるスイッチについて紹介していきます。ライトと換気扇が一度に操作できるスイッチのことを遅れ停止スイッチといいます。

ライトを消すと自動で換気扇が作動し、一定の時間が経過すると自動で停止してくれるスイッチのことです。トイレを出てからもう一度スイッチを消しに戻るといった手間が省けることが特徴です。

遅れ停止スイッチには、先ほど紹介したほたるスイッチも搭載されていることがおおいので、夜暗い時間帯であってもスイッチの場所がすぐにわかります。夜暗い時間にスイッチの位置がわからないことが原因で、段差などにつまづいたりすることによるけがなどを防ぐことができて、とても安全で魅力的です。

オススメのトイレスイッチを紹介

ここではトイレスイッチの購入を検討している方やトイレスイッチとはどのような商品なのかについて簡単ではありますが紹介していきます。

・パナソニック(Panasonic)埋込み電子トイレ換気スイッチ 照明・換気扇連動形 WTC5383W

照明は2A 100V ACで換気扇は1A 100V ACで、窓のないトイレなど、一部屋で換気をしたい場合に適応しています。スイッチが大きいので操作がしやすいのが特徴です。

オンのときはスイッチについているライトが赤く光り、オフのときは緑に光るので一目でスイッチの場所がわかって子どもからお年寄りの方まで優しいデザインになっています。

ワンタッチで点灯と換気ができて、消灯と同時に換気がされて一定時間すると自動で止まるので消し忘れがありません。換気扇は約5分まで遅れ時間を調節できます。


・東芝ライテック WIDE-i 人感スイッチ ニューホワイト トイレ壁付形 屋内換気扇遅動用 WDG8062

換気扇用と照明用にわかれており、換気扇は1A 100Vで照明は1.2A 100Vです。照度センサーがついているので、ライトの明るさを自由に変えることができます。

人感センサーも備わっているため、暗いときにスイッチを探す手間が省けてとても便利です。換気扇の作動時間は約10秒から30分の間で変更することが可能です。料金は少し高めですが、お年寄りの方や子どもにも優しい機能がおおく備わっているので、おすすめです。


・エスコ EA940CF-105 トイレ換気スイッチ ESCO

トイレの換気を自動でつけたり、消すことができます。換気扇は10秒から30分の間で切れる時間を調節することができます。

動作切り替えスイッチがついており、1つは、換気扇を自動でつけて止めてくれる遅れ停止モードです。もう1つは、トイレを出てから数分たってから換気扇が自動的に作動と停止をおこなう一時動作モードに切り替えることができます。

スイッチの工事は資格が必要!業者に依頼しよう

近年はトイレのスイッチをこれから設置したい場合や、スイッチが故障したから修理をおこないたいといった場合でも、交換に必要な道具などを自分で購入することができます。ですが、スイッチの交換や修理をおこなうことは禁止されています。

スイッチの交換をおこなう際は、配線を触るため感電を起こす危険性があるので、国家資格である電気工事士の資格を取得している専門の業者に依頼する必要があります。トイレのスイッチの修理をおこないたい場合は、自分でおこなうのではなく業者に依頼しましょう。

電気工事士には、第一種と第二種の2種類があります。第一種で工事がおこなえるのは、最大電力が500キロワット未満のビルなどです。第二種では、600ボルト以下の電力を供給している一般住宅などで工事をおこなえる資格を持っています。

電気工事士の資格を持たずに修理をしてしまうと、罰金や罰則を課せられることもあるので安易に自分でスイッチの交換や修理をおこなうのではなく、業者に依頼しましょう。

まとめ

今まで使っていたトイレのスイッチを遅れ停止スイッチに変えたり、ライトを消したと同時に自動で換気扇が動くことで、トイレの臭いで悩むことが減るのではないでしょうか。

トイレのライトが点灯していないときでも、夜などの暗い時間でも場所がわかるように小さなライトがついているため、子どもやお年寄りの方などがけがをしないで済みます。今使っているトイレスイッチが壊れてしまって買い替えようと考えている方は一度、スイッチの場所がわかりやすいほたるスイッチに変えてみてはいかがでしょうか。

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