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放置すると感電の危険性も!自分で漏電をチェックする方法はあるの?

投稿日:2017-11-27 更新日:2019-03-06

自分で漏電箇所を特定しよう!漏電チェックの方法をご紹介します!

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電気料金が突然高くなった、という経験ありませんか。そのような場合は漏電している可能性があります。漏電チェックは自分でおこないたいものですが、漏電チェックをする方法は家庭でできるものとできないものがあり、場合によってはプロに頼んだほうがいい場合があります。

今回は自分でできる漏電チェックの方法と業者に頼んだほうがよい方法と利点もあわせてご紹介します。

漏電とは?命に関わる危険な状態

漏電とはその名の通り、本来流れるべきでない箇所から電気が漏れてしまうことを指します。電気機器や電気配線には本来絶縁処理が施されているので、漏電が起こりにくいように作られています。しかし、なんらかの原因で絶縁処理が効かなくなっていたり、被覆が破れてしまったりした場合に漏電は起こるのです。

漏電が起きる原因は電化製品の劣化であることが多いです。また、雨漏りなどによって電化製品に水がかかることで絶縁状態が悪化し、漏電が発生してしまうケースもあります。

漏電による悪影響

漏電が発生することで、私たちが知らないうちにさまざまな被害が発生します。中には命を脅かすような被害まで発生する危険性すらあるので、漏電が起きていると判明したら一刻も早く問題を解決しないといけません。

電気代の増加
漏電が起きるということは、本来電化製品などに使われるはずだった電力が別の場所に漏れていることを意味しています。当然ながら電化製品を動かすのに余分な電力が必要となってしまうため、その分電気代も急激に上がってしまうでしょう。

感電事故
漏電でもっとも注意すべきなのが、やはり感電事故です。人体は電気を通しやすいため、漏電を起こしている電化製品に触れるだけで感電してしまいます。100mAの電流に一瞬触れるだけでも致命傷になる可能性が高いので、漏電を起こした物体には絶対に触れないようにしてください。

漏電ブレーカーの仕組み

死亡事故を引き起こす危険性さえある漏電ですが、「漏電ブレーカー」がその危険から私たちを守ってくれています。漏電ブレーカーはご家庭に必ず設置されている分、電盤の真ん中に配置されていることが多いです。

漏電ブレーカーはその建物内で漏電があったときに、自動的に電流を遮断する仕組みになっています。つまり漏電が発生した際の安全装置として認識してください。もしも停電が起きた際に漏電ブレーカーが下がっていた場合、漏電が起こっていると判断するべきでしょう。

漏電ブレーカーの仕組みはシンプルで、供給している電流よりも使用されたあとの電流に少ないという場合に作動します。供給した電流が減っているということはどこかで漏れているということになるので、そのような場合は自動的に切れる仕組みになっているのです。

漏電ブレーカーにはアースが必須

漏電による被害を未然に防いでくれる漏電ブレーカーですが、それ単体では機能することができません。漏電の危険を回避するには、あらかじめ電化製品に「アース」を施しておく必要があるのです。

アースとは、地中に埋まっている「アース極」と電化製品のコードを繋ぐ作業となります。アース工事によって電流の通り道さえ作ってあれば、たとえ漏電が起きても電流が地面に逃げていってくれるのです。水まわりは漏電が起きる危険性が高いため、アースが義務付けられています。

漏電ブレーカーはアースがないと漏電を感知することができません。というのも、漏電ブレーカーは電化製品に流した電流の量と戻ってきた電流の量に差がある場合に作動します。アースによって電流が逃げないと電流の量に差が発生しないため、漏電ブレーカーも機能しないのです。

漏電ブレーカーでも対応できない漏電がある?

漏電を防ぐうえで重要な働きをしてくれる漏電ブレーカーですが、場合によっては漏電を探知できないことがあります。
漏電には「トラッキング現象」というものがあるのですが、漏電ブレーカーはそれに反応することができないのです。

トラッキング現象とは、コンセントとプラグの間に溜まったほこりが湿気を吸収することで漏電が発生し、やがて火災を起こす現象のことです。この漏電はコンセントの部分で発生するため、漏電ブレーカーでは異常を探知できないという厄介な特徴があります。

そのため、コンセントを定期的に掃除して、ほこりを取り除いておくようにしましょう。トラッキング現象については「コンセントから火花が!早急な対処で電気火災の危険性を取り除こう」でも詳しく解説しているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

漏電ブレーカーの仕組み

漏電箇所を特定する方法

それでは、ブレーカーを用いた漏電のチェック方法を解説していきましょう。もしも漏電ブレーカーが作動した場合は、以下の方法で漏電の元凶を探し出すようにしてください。

漏電ブレーカーを使った方法

漏電が発生している部屋を見つけ出すには、漏電ブレーカーのスイッチを落としたまま、安全ブレーカーのスイッチをすべて「切」にしましょう。安全ブレーカーをすべて切ったら、改めて漏電ブレーカーを「入」にしてください。

次に、安全ブレーカーのスイッチをひとつずつ「入」にしていきましょう。そうすると、いずれかのスイッチを押した段階でまた漏電ブレーカーが落ちるはずです。その時点で「入」にした安全ブレーカーに対応している部屋が漏電を起こしていることになります。

漏電が起きた部屋がわかったら、その部屋にある電化製品のコンセントをゴム手袋をした手で抜いておきましょう。その状態で安全ブレーカーを「入」にしても漏電ブレーカーが落ちるのなら、電化製品ではなく家屋の配線に問題があるということになります。

漏電箇所を特定する方法
        

漏電の修理にかかる費用

漏電の原因が電化製品の劣化や破損にあった場合、その製品を修理に出したり新品に買い替えたりすることで、問題を解決することができるでしょう。しかし、家の電気配線に漏電の原因があったとしたら、私たちはどうすればいいのでしょうか。

電気配線工事は無資格ではできない

残念ながら、漏電のチェックで電気配線に問題があると判明した場合、私たちだけで問題を解決するのは難しいでしょう。というのも、電気配線が関わる電気工事は「電気工事士」の資格が必要となり、無資格での施工は法律違反となってしまうのです。

仮に法律で禁じられていない部分でも、電気を取り扱うのは危険な作業となります。そのためこういった場合は電気工事の業者に修理を依頼しましょう。また漏電のチェックという慣れない作業をするのが不安な場合も、電気工事の業者に依頼するのをおすすめします。

業者に頼んだ場合の費用相場は?

業者に漏電の調査や修理を依頼した場合、気になってくるのが費用相場でしょう。漏電を放置した結果火事や感電事故が起きることに比べれば些細な出費かもしれませんが、それでもお金が必要となる以上金額は気になるものです。

漏電の調査を業者に相談した場合、費用相場は安くても1万円以上は必要となっているようです。業者に調査を頼んだなら修理も同時におこなってくれるので、場合によっては追加で料金がかかる場合もあるかもしれません。

専門的な技術や道具が必要となるため、漏電の修理は決して安くない費用が必要となります。しかし、費用を理由に漏電を放置しておくと、後で取り返しのつかない事態に発展しかねません。配線からの漏電が明らかになったら、必ず業者に修理をお願いするようにしてください。

まとめ

漏電が発生すると電気代が普段より高額になるばかりか、感電事故により命の危機に関わる事態が起こりかねません。ですので、もし漏電ブレーカーが作動するなどして漏電の発生を知ったときは、すぐにその原因を調査するようにしましょう。

漏電のチェックの結果家電製品が原因だと判明した場合、それを修理に出すか新品に買い替えるかで解決するでしょう。しかし、配線に原因があったときは、個人で漏電の問題を解決するのは難しくなってきます。そういった場合、電気工事の業者に修理を依頼するようにしましょう。費用こそ必要となりますが、安全に漏電を直してくれるはずです。

漏電改修を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「漏電改修」をご覧ください。
(この記事は2019年03月06日に加筆・修正しています)

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この記事を書いた人
編集者:かなで
専門用語を使わず、分かりやすく解説することをモットーとしている。日々SNSなどを駆使して情報を収集し、旬な情報を集めるのを得意としている。

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