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ブレーカーにも種類がある!漏電修理するまえにブレーカーの知識を

投稿日:2018-12-07 更新日:2018-12-07

ブレーカーにも種類がある!漏電修理するまえにブレーカーの知識を

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ドライヤーや洗濯機を使っているときに、急に停電した経験はありませんか。停電の原因の多くは電気の使い過ぎにより、ブレーカーが作動したことによるものです。ブレーカーは、電気を安全に使用するうえで重要な役割を果たしています。

実はブレーカーは種類が3つあるのです。ご家庭にも必ず3つのブレーカーがついています。3種類のブレーカーそれぞれの特徴と役割、またブレーカーが作動した際の対処方法を解説していきます。

ブレーカーが落ちるのはなぜ?

ブレーカーは、家の玄関先などにある分電盤のなかに格納されています。分電盤は、発電所で発電された電気が最初に供給される場所です。分電盤を通って、電気が室内に供給されています。電気を無制限に供給すると電気の配線に負担がかかり、発火するおそれがあります。

そのため、ブレーカーは外部と室内をつなぐ電気の通り道に設置され、電気量を制御しています。決められた電力以上を使用した場合にブレーカーが作動し、電力の供給を断つ仕組みです。家電製品の同時使用によってブレーカーが落ちるのは、電気の最大使用量を超えてしまっているからです。

また、電気の漏電を発見したときに、回路を遮断して安全を保つ役割もあります。コンセントによって接続された電化製品に電力がすべて供給されず、一部の電力が空間に放出された場合、ブレーカーが落ちるのです。ブレーカーは種類によって担う役割が異なるのです。

ブレーカーが落ちるのはなぜ?

ブレーカーの種類を把握しよう!

ブレーカーは使用用途によって種類が異なります。電気量を制限するものや漏電を防ぐものがあるのです。ブレーカーの種類は大きく分けて3つあります。

アンペアブレーカー

アンペアブレーカーは、対象物件と契約している電力会社によって設置されるブレーカーです。電力会社と電気使用者が直接契約を結んで、取り決めたアンペア数をこえると電気の供給がストップします。

ブレーカーが落ちることによって電気が一切供給されなくなります。再度ブレーカーの電源を入れるときには、使用していた電化製品の電源を切っておくとよいでしょう。

漏電ブレーカー

漏電ブレーカーは、電気が漏電した際に遮断するブレーカーです。漏電とは、電気が本来の機器に供給されず、漏れてしまうことです。漏電が発生したときに電気を遮断することによって、漏電による火災を防ぎます。また、電気機器が漏電によって壊れてしまうことを防止する目的もあります。

漏電は、感電事故や火災につながることもあり危険です。漏電ブレーカーは、30mAという微弱な電流の漏電も検知することができるので、正常に作動していれば、事故を未然に防ぐことができます。

安全ブレーカー

安全ブレーカーは、アンペアブレーカーと対になっているブレーカーです。安全ブレーカーもアンペアブレーカーも、許容電流をこえる電流が回路上に流れたときに、電気を遮断します。電力会社と電気使用契約を結ぶ際に設定するのが、許容電流です。

アンペアブレーカーが全体の許容電流を制御しているのに対し、安全ブレーカーは回路ごとの許容電流を制御しているのです。安全ブレーカーはリビング、ダイニングなど部屋によってわけられることが多いです。そのため、許容アンペアをこえた部屋のみ停電するので、全体が停電することはありません。

ブレーカーの種類を把握しよう!

漏電は危険!漏電の調べ方

ブレーカーの種類のひとつである漏電ブレーカーは、漏電が発生した場合に電気を断ちます。漏電ブレーカーが作動したら、漏電がおきているおそれがあります。放置することなく素早く対処をおこないましょう。

一番重要となるのは、漏電箇所の特定です。分電盤のなかにあるブレーカーのスイッチ操作で、漏電が発生している回路を特定することができます。最初におこなうのは、アンペアブレーカーのスイッチの確認です。このブレーカーは、通常スイッチがON(入)になっています。

もし電源が入っていなかったらいれておきましょう。次に安全ブレーカーのスイッチをすべてOFF(切)にします。部屋の電気がすべて消えてしまいますので、作業時には懐中電灯などを用意しておきましょう。

その後、漏電ブレーカーのスイッチを入れて、電源を落とした安全ブレーカーのスイッチを順番に上げていきます。部屋の電気が正常につくようであれば、再びスイッチを切り、次の安全ブレーカーの点検をおこないましょう。

安全ブレーカーを入れたときに漏電ブレーカーが落ちるようであれば、その安全ブレーカーの回路に漏電が発生していることが考えられます。漏電の原因は1ヵ所とは限らないため、点検は最後までおこなうようにしてください。

早めに修理を!漏電を放置するリスク

ブレーカーの種類のひとつである漏電ブレーカーの点検は、資格をもっていなくてもおこなえます。漏電ブレーカーが落ちたら、速やかに点検をおこないましょう。漏電が発生した状態を放置しておくと、感電事故が発生するリスクが高まり危険です。

最悪の場合、感電死してしまう場合もあります。また漏電を放置しておくと火災が発生することがあります。配線から漏れでた電気が可燃物に引火し、発火してしまうのです。

感電や火災事故を防ぐためにも、漏電が生じたらすぐに修理をすることが必要になります。しかし漏電箇所の修理工事は、第二種電気工事士などの資格がないとおこなえません。

第二種電気工事士は、家庭用の電気工事をおこなうために必要な資格です。電気に関する専門知識や技能がない状態で修理をおこなうのは大変危険なので、電気工事業者に依頼しましょう。

まとめ

ブレーカーの種類はそれぞれに違う役割があります。アンペアブレーカーは全体の使用量を制限し、安全ブレーカーは回路ごとの使用量を制限します。

漏電ブレーカーは漏電があった際に回路を遮断します。特に漏電ブレーカーが落ちたときは注意が必要です。上記で紹介した方法を用いて漏電箇所を突き止めましょう。

電化製品のプラグにほこりがついていないか、水がついていないか確認し、ふき取ってください。それでも漏電が続くようであれば、どこかでショートをおこしているおそれがあります。

漏電の修理は、電気工事士の資格をもっていないとおこなうことができません。電気の知識なしにおこなうと感電などのおそれがあります。そのため、電気工事を専門におこなう業者に漏電改修を依頼することをおすすめします。

漏電改修を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「漏電改修」をご覧ください。

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この記事を書いた人
編集者:たくぞう
家電の新製品と旧式の違いを発見することが特技。特技が高じて人に伝えたいという思いにいたり、ライターの道を目指すきっかけとなった。家電や電気工事関連の記事を担当。

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2018-12-07 17:19:04
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