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コンセントの追加工事を依頼する前に知っておきたい4つのポイント

投稿日:2018-01-05 更新日:2020-05-28

コンセントの追加工事を依頼する前に知っておきたい4つのポイント

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部屋の模様替えをしたら今まで届いていた電源がコンセントに届かなくなることがあります。さらに、電化製品を増やしたらコンセントを全部使っていて電源を取れる場所がないという問題に直面した方もいるのではないでしょうか?そんなとき、コンセントを追加して、近くにもうひとつ欲しくなりますよね。
コンセントを増やすには追加工事が必要になりますが、工事についてわからないことも多いのではないでしょうか。

今回は、追加工事にはどんな種類があるのか、費用はどれくらいかかるのかなどコンセントの追加工事について詳しく説明していきたいと思います。

コンセント追加工事は3つの種類がある

コンセントの追加工事はおもに、新しくコンセントを増設する方法、コンセントの差し込み口を増やす方法、コンセントのボルト数を増やす方法の3種類があります。それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

新しくコンセントを増設する

新しくコンセントを増設する場合には既存の配線から分岐させる方法分電盤から新しく配線する2種類の方法があるようです。

既存の配線から分岐させる

既にあるコンセントを分岐させることによって、新たなコンセントを追加する方法です。簡単にいえば、元々あるコンセントに延長コードをつないでいるのと同じ原理になります。ただし、電力消費が大きい家電をつなぐと、ブレーカーが落ちてしまうことがあるので注意しましょう。

また、業者に依頼する場合は、どの配線が何を使用していてどれだけの電力を消費しているかを調べ、きちんと伝えてから作業してもらうようにすると安心です。

分電盤から新しく配線する

分電盤から新しく専用のコードを引いてコンセントを追加する方法です。専用回路を作るので、電力を消費するエアコンやテレビなどの大型家電を購入したときなどの増設など電力消費が大きいものを使いたい場合に適しています。

ただし、分電盤に空きスペースがないときはもうひとつ別に分電盤を用意する必要があるので費用がかさむかもしれません。

コンセントの差し込み口を増やす

この方法では、既存のコンセントを使用して2口の差し込み口を4つや6つに増やします。
分岐させる方法と同じく延長コードを使うのと同じ原理で増やしているので、消費電力の大きい家電を動かすのには不向きです。

コンセントのボルト数を増やす

専用回路を引いてコンセントを設置するときに、使用する家電製品を動かすための電圧(ボルト)とコンセントの電圧が違っている場合があります。
電化製品とコンセントのボルト数が違っていると、その電化製品を使うことができなくなってしまうのです。そのため、コンセントのボルト数を変更することで、電化製品が使えるようにしまししょう。このとき、分電盤が古いと分電盤自体の交換が必要になる場合もあります。こちらは少し特殊な増設になりますが、覚えておいてもよいかもしれません。

      コンセント追加工事の種類<

追加したいコンセントの種類や場所は?

家についているコンセントはどれも同じに見えますが、コンセントにはいくつか種類があり、そのコンセントはそれぞれの用途によって流れている電力が変わってきます。

そのため、コンセントの許容以上の電力を持つ機器を使うと火災につながることもあるので気をつけなくてはなりません。自分が普段使っているコンセントは、どの種類なのかをしっかりと把握しておくことも重要です。まずはコンセントの種類から見ていきましょう。

単相100V

最も多く使われているのは単相100Vといわれるコンセントです。日常生活の大体の電化製品は、このタイプのコンセントを使用しているため、ほとんどの一般家庭では、この単相100Vがついています。

単相200V

エアコンや冷蔵庫などの大型の家電を使用する場合は、単相200Vといわれるコンセントを使用しています。最近は、たくさんの電力を必要とする家電製品を使うことを見込んで、家庭などでもはじめから200Vの電流がコンセントにきていることが多くなってきているようです。

三相200V

業務用などの機械を使用する場合は、三相200Vというコンセントを使用します。しかし、このコンセントは普通のコンセントとは違い、電力会社との契約が必要となるので一般家庭で利用することはほとんどありません。

次に重要なのが、どんな場所にコンセントを追加したらよいかという点です。とくに家を建設する際は、コンセントの位置によって、家具の配置や家事の動線が左右されるため非常に重要とされています。

たとえばキッチンの場合、ミキサーなど一時的に使用したい電化製品などもあるでしょう。しかし、ミキサーを使用する際、足元などにしかコンセントがなかったり、コードが届かなかったりするととても不便です。そんなときにキッチンの正面上にコンセントが設置されていれば使いやすくなります。

このように「何をどこで使うからここにコンセントを追加したい」という明確な理由を持つことが大事となってくるため、どんな家電を使いたいのかを明確にしておくとよいでしょう。

賃貸でも大丈夫?DIYは可能?

アパートやマンションなどの賃貸住宅にお住まいの方は、自宅でもコンセントを追加することができるのか気になりますよね。また、気軽にできるコンセントの追加ですが、果たしてDIYが可能なのかも気になるところです。ではそれぞれについて見ていきましょう。

賃貸でもできる?

コンセントの追加は工事で壁などに穴を開ける必要があるため、必ず管理人や大家さんなどに連絡しましょう。許可が出た場合は可能ですが、場合によっては不可能なこともあるので一度聞いてみるのをおすすめします。
ほとんどの場合、大がかりな工事が必要ないときには許可が下りることが多いですが、許可なくおこなうとトラブルの元になるので注意しましょう。

DIYはできる?

コンセントの追加をするときに、費用も抑えるためにDIYを検討している方もいるでしょう。しかし、コンセントの追加は電気配線の工事となるため、『電気工事士』の資格が必要になります。また、いくら資格を持っていても、電気工事を普段やってないのであれば、漏電や感電などの大きなトラブルにもつながるおそれがあるため、あまりおすすめできません。

コンセントの追加工事は、電気工事の業者に依頼するようにしましょう。業者を選ぶ際は、相見積りなどを取って費用や施工時間などを吟味したうえで決めてください。

      コンセントの追加はどこに依頼したらよいか

コンセント追加にかかる費用とお得に施工するコツ

コンセントを追加したいと考えたときに気になるのは費用のことでしょう。工事内容別の費用相場と作業時間は以下のようになります。

【工事内容別の費用相場と作業時間】

工事内容 費用相場 作業時間
既存のコンセントを挿し込み口が多いタイプに変更 約5,000円 約1時間
既存のコンセントを分岐させ新しくコンセントを追加 約1万2,000円 約1時間
分電盤から新たに配線してコンセントを追加 約1万6,000円 約1時間

このように、既存のコンセントを分岐したり差し込み口を追加したりする場合は工事費が安い傾向にあります。しかし、専用回路は新しく回路を作ることになるので、工事が難しくなって費用がかかるようです。また、分電盤に空きがなく、新しい分電盤を交換しなければならないかどうかも費用に影響をもたらすでしょう。そのため、費用は工事の種類によって変わってきます。

また、費用に影響が出るポイントとして、意外に見落としがちなのが「コンセントを新たに設置する場所や配線が見えているか隠れているか」という違いです。場所的に配線がやりにくかったり、工事がしにくかったりすると工程が増えるので費用は高くなるでしょう。

つまり、大きな電力を必要とする電化製品を導入するとき以外にコンセントを増設するときは、既存のコンセントの分岐か差し込み口を増やすほうがコストを抑えられるようです。

コンセントの追加が必要ない場合も

模様替えで置き場所が変わることでコンセントの追加が必要になったのなら、コンセントに届く範囲内で模様替えをし直せば今あるコンセントで対応できるようになります。
また、電化製品がコンセントの数を上回っていたとしても、いつもコンセントにつないでおかなくても大丈夫なものならばコンセントの使いまわしで対応できるかもしれません。
コンセントの定格容量に余裕があれば、テーブルタップを挿し込んで挿し込み口を増やしても問題ありません。

コンセントの追加には費用もかかるので、本当にコンセントを追加しなければならないのかをしっかりと考えることも必要です。

      コンセントの追加が必要ない場合も

まとめ

コンセントは今の時代なくてはならないものになっています。足りなくなるということは避けたいので、コンセントの追加工事を検討しなければならなくなるときもあるでしょう。

そのときにはコンセントの追加工事にはどんな種類があるのかをしっかりと知って、追加工事をおこなってくれる電気工事のプロに依頼してください。予算や要望に合わせてしっかりと施工をしてくれます。

ただし、コンセントの追加を決める前に、もう一度本当にコンセントが今以上に必要なのかを考えてみてくださいね。

(この記事は2020年5月28日に加筆・修正しています)

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編集者:かなで
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2020-05-28 11:57:57
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