スライサーを使って今日から料理上手に!おすすめの製品をご紹介!

2022.11.8

スライサーを使って今日から料理上手に!おすすめの製品をご紹介!

お金を払って外食をすれば、自分で料理をする手間がありません。しかし、外食ばかりしていては食費がかさんでしまいますよね。食費を抑えたいのであれば、自炊をするのが一番の解決法です。

料理を作るためには、食材を事前に切るなどの下ごしらえをする必要があります。そのため、自炊をするにはある程度、時間に余裕がないと難しい面もあります。時間を短縮するために、便利な調理器具があったらと思うかたも多いのではないでしょうか。そういったかたにおすすめなのが「スライサー」です。

例えば、ふわふわとしたキャベツの千切りや大根おろしは、包丁を使って作ろうとすれば、プロの料理人でも苦手とする人がいるほど難易度は高いといます。そういったときに、スライサーを使えば、これらの料理は素早く簡単に作ることができます。

この記事では、さまざまな野菜がもっと美味しくなるおすすめのスライサーをいくつかご紹介いたします。また、さまざまな状況に対応できる多機能タイプや特定の食材用の製品もご紹介しているので、スライサー選びの参考にしてみてください。

スライサーは包丁より楽々野菜をカットできる!

料理をするとなれば、食材をカットすることは避けては通れません。料理番組などでみかける、目にもとまらない速さと一定のリズムでトントントンと食材を切っていく様子には、一種の感動すら覚えますよね。プロの料理人のように、トマトのうす切りやキャベツの千切りができれば、料理のバリエーションが広がるかもしれません。

しかし、包丁を使ってきれいに食材を切るには、かなりの練習が必要です。包丁には、「正しい握り方」「構え方」「食材の持ち方」「動かし方」など、ある程度の決まり事があります。食材を切る際に、それぞれを意識しなければならないため、包丁さばきを完全に身につけるには、一定の期間が必要になるでしょう。

そんなときにおすすめなのが、簡単に野菜をカットできるスライサーです。めんどうな野菜の皮むきや一定の厚みで、食材をカットすることが素早く簡単にできます。

包丁の扱いが難しいと思われている方は、安全面に配慮されたスライサーを使うことでけがの心配をせず、手軽に食材をカットすることができるでしょう。板と刃の距離が常に一定なので、切った食材の大きさがバラバラになってしまうことを防ぐことができます。

また、スライサーでカットした食品は、包丁でカットしたものよりも断面が粗くなるという特徴があります。これによりソースなどの調味料が食品に良くなじみ、いつもとは違う触感が味わえるというメリットもあるのです。

そして、スライサーがカットできるものは、野菜のみではありません。りんごやパイナップルなどの果物をカットすることができるもの、卵や肉などの食材もカットできるものが発売されています。

スライサーは包丁より楽々野菜をカットできる!

スライサーの種類

スライサーには、大きく分けて電動と手動の2種類があります。それぞれの特徴を理解して、ご自身の状況に最適なタイプを選びましょう。

手動スライサー

このタイプの最大のメリットは、予算を抑えて製品を購入できる点です。電動のものに比べて本体が小さく、場所を取らないので収納するのに悩まずに済みます。基本的には付属品等は少ないので、使った後の片付けも簡単に終わるでしょう。そのため、スライサーを使う回数は多いが、カットする量はそこまで多くない」といった場合におすすめです。

電動スライサー

食材のカットが自動化されているので、長時間使用しても疲れないという特徴があります。大量の食材やかたい食材をカットするときには、電動のメリットを強く感じることでしょう。

手動のスライサーに比べて付属品が多くなる傾向にあるため、使用後の洗浄が少しめんどうと感じることもあるかもしれません。一度に食材をカットする量が多いのであれば、こちらをおすすめします。

スライサーを選ぶときにチェックすること

用途の異なるさまざまなスライサーの中から、最適な一台を選ぶために確認しておくと良いことをまとめました。気になるスライサーが複数個ある場合や選ぶ基準がわからない場合に、参考にしてみてください。

どんな食材をカットしたいか

キャベツの千切りや大根おろしが作りたければ、それぞれ専用のスライサーを購入します。両方作りたければ、アタッチメントが交換可能なタイプか、さまざまなタイプのスライサーがセットになっているものを買っておけば間違いありません。

また、近年広まっている、「ベジヌードル」と呼ばれる料理があります。野菜を細長く切ることで、麺のように見えるのです。ベジヌードルを作るには、ベジカッターと呼ばれるスライサーを使用します。このように、スライサーの中には特定の食材用に特化したタイプが存在します。

サイズは大きいほうが安定する

スライサーは、収納するときのことを考えて小さいものを選ぶ方が多いのではないでしょうか?例えば、キャベツや大根のような大きな食材を切りたいときは、やはり面が大きいほうが安定して食品をカットできますよね。

食材をカットしようと力を込めると、食材と一緒にスライサーまで移動してしまう経験はありませんか?意図しない移動のせいで食材が手から滑ったり、台の上から落ちてしまったりすることもありますよね。

土台であるスライサーが大きければ、安定しやすいためこういったことは防げます。とはいえ、スライサーを収納できなくては不便なので、購入の際は記載されているサイズや重量も確認を忘れないようにしましょう。

安全面に配慮されているか

手動のスライサーであれば、指切り防止のストッパーがついているかどうかも、重要な判断項目の一つです。食材を直接、指でつまみながらカットしていくと、最後のほうは食材が小さくなって危なくなってしまいますよね。

食材がもったいないからとギリギリまでカットする途中に、手を滑らせると怪我をしてしまうおそれがあります。しかし、ストッパーがついていれば、そのようなことを気にせずに食材をスライスできます。

おすすめスライサー【オーソドックスなスライサー】

スライサーにはいろいろな種類のものがありますが、ここでは最も多くの方に親しまれている、一般的な製品をご紹介します。スライサーをまだ一度も使ったことがないという方には、シンプルな機能のものから入ると良いのではないでしょうか。


貝印 KAI スライサー SELECT100 厚み調整機能 日本製 DH5700

 

清潔感のある、白いスライサーのご紹介です。使用されている刃はステンレス製で、切れ味がとてもよくなっています。さらに、ステンレスの特徴である錆びにくさと汚れにくさもそのままなので、メンテナンスをおこなうことで長期にわたって使用可能です。

「使った人が100%満足できるものにしたい」というコンセプトのもと作られているこの製品は、設計が非常にシンプルで手になじみやすく作られています。ハンドル部分は持ちやすいよう角度をつけており、ドロップハンドルと呼ばれています。この形は、手首への負担が少なくなるように計算されているようです。

料理のプロたちが厳しくチェックし、ユーザーの意見を反映させたこの製品は、まだ一度もスライサーを使ったことがないという方にはとくにおすすめできます。


京セラ 薄切り スライサー セラミック 除菌漂白 OK ブルー CSN-10BU

 

セラミック製の刃を使用しており、摩耗を気にせず長期間使用することができ、切れ味が長持ちします。また、金属ではないので野菜に味を移さずに調理することが可能です。

スライサー本体にストッパー機能がついており、バットなどの容器に引っ掛けて固定することができます。うっかり手を滑らせてしまう危険性を抑えられるため、安心して調理に集中できるのではないでしょうか。

メンテナンス面では、漂白除菌をすることができる特徴があります。そのため、スライサーに色がついてしまっても落とせて、清潔に使用できます。

またカラーバリエーションも豊富で、現在は7色発売されています。ご家庭の雰囲気にあった色やお好きなカラーのスライサーで、いつもより少し楽しく調理できるかもしれませんね。


下村企販 スライサー 千切り 野菜 キャベツ 【日本製】 ワイド まるごとスライス 1mm幅 35950 とんかつ屋さん 燕三条

 

とんかつ屋さんで食べるあのキャベツの千切りが、家でも簡単に食べられるとしたら、とてもうれしいですよね。

包丁でキャベツの千切りを作ろうと思うとプロの料理人でも苦手とする方がいるほど、調理の難易度としては高い部類に入ります。しかしこのスライサーを使えば、だれでも簡単にキャベツの千切りを作ることができます。

このスライサーは、幅14.6cm、全長38㎝とかなりの大きさがあります。そのぶん、大きなキャベツも安定してスライスすることが可能です。

スライスされたキャベツは厚さ約1㎜の極薄で、ふわふわとした食感が味わえるでしょう。1枚1枚が薄いので、盛り付けのときのボリュームアップにもつながります。

キャベツをスライスして小さくなってきたら、付属のホルダーを使いましょう。そうすることで誤って指をけがすることを防げるのではないでしょうか。サイズが大きいので収納時に場所は取るかもしれませんが、キャベツの千切りはとても簡単かつスピーディにおこなえる仕様になっているため、頻繁に食べる方にはとくにおすすめできる製品です。


Ritter(リッター)社 電動スライサー E16

 

柔らかいものから固めのものまで、安定してカットできる電動のスライサーをご紹介します。使用されている刃はステンレススチール製で、切れ味は抜群です。そのため、柔らかいチーズやローストビーフなども薄く切ることができるようになっています。

カットする厚みの変更も可能で、最大で20㎜までなら調整できます。電動のスライサーとしてはコンパクトなので、収納に困ることもないでしょう。

使い終わった後は掃除をし、清潔な状態を保ちましょう。刃の取り外しも簡単なので、さっと水洗いすれば完了です。本体部分は水洗いできないので、汚れがつまってしまった場合は綿棒等で取り除きましょう。


下村工業 日本製 フルベジ きゅうり ・ ねぎ スライサー FV-610 新潟 燕三条製

 

コンパクトなサイズで、お手軽に使用できるスライサーです。スライサーは基本的には大きいほうが安定してスライスできます。この製品はとても小さいですが、持ち手をしっかりと握ることができるのでそこまで不安定になりません。

また、スライサーを使わないときは立てて置くことができるので、調理中でも置き場所に困ることは少ないでしょう。キッチンに常に置いてあっても邪魔にならないので、いちいち収納する手間を省けます。

刃の幅は狭いので、使える食材は面の小さいものに限定されてしまいます。しかし、サラダに使用するきゅうりや、みそ汁やそばに入れるねぎをサッと作れる点は大きなメリットではないでしょうか。


貝印 KAI ねこ の スライサー Nyammy 日本製 DH2724

 

次にご紹介するのは、かわいらしいねこのスライサーです。パッケージ上部に「ねこと一緒に楽しくお料理!」と書いてある通り、実際にスライサーの各部にはねこをモチーフにしたさまざまな工夫が散りばめられています。

例えば、このスライサーにはおろし用に穴が空いていますが、その一つ一つがねこの顔の形になっています。さらに、スライサー下部の飾り切りは、切った断面がねこの耳の形になるなど、キッチンや料理をかわいく演出してくれる仕掛けが満載です。

優れているのはそのデザイン性のみではなく、機能面も同様です。貝印から発売されているこの製品は切れ味抜群で、スピーディに作業をすることができるでしょう。このスライサーが一台あればスライス・おろし・飾り切りをおこなうことができるため、多機能スライサーとしても重宝するのではないでしょうか。

おすすめスライサー【マルチスライサー】

ここでご紹介する製品を一台持っておけば、いろいろな食材をさまざまな形にカットすることができるという、大変便利な製品をいくつかご紹介します。あらゆる場面に対応できるので、食卓や料理をよりよく見せるのに役立つでしょう。


川崎合成樹脂 ニューサラダメイク 多機能調理器具 7点セット 調理プレート3種 ボウル ザル フタ 安全ホルダー 金物の町 燕三条製 スライス おろし 千切り 水洗い 水切 味付け 保存 キッチン 調理

 

この一台で、スライス、おろし、千切り、水洗い、水切、味付け、保存が楽しめます。重ねて収納することができるので多機能でもキッチンスペースを圧迫しません。また、すべてのパーツを一気に丸洗いできるので、簡単に清潔感を保つことができます。洗い物が少なくてよくなるのは、とても大きなメリットですよね。

さらに、本体にはザルが付いており、切った食材から出た水分のみを切って、効率よくスライスできます。また、小さな食材でもスライスしやすいように安全ホルダーがついているので、食材を無駄なく使い切れます。


和平フレイズ スライサーセット スライス 千切り おろし カラフルスマイル ケース付 CM-9285

 

カラフルなスライサーが4枚入ったセットのご紹介です。このスライサーセットで可能な切り方は、スライス・つま切り・千切り・おろしの4種類です。このセットを使えば、包丁使いが苦手な方でもきれいにカットできます。

刃はステンレス製で、鋭い切れ味が長続きする点が特徴です。セットには安全のためのフードホルダーも付属しており、指先をガードしてくれるので安全に調理できるでしょう。


下村企販 スライサー 調理器セット 【日本製】 スライス 千切り 細千切り おろし 43881 スゴ切れ 燕三条

 

4種類のプレートがついており、切る食材によって使い分けがしやすいように工夫されています。プレートは付け替え式で、必要に応じて交換していくシステムです。付け替えたプレートと本体の容器は一緒につかめるようになっているので、しっかりと押さえながら調理できます。

機能はスライス・千切り・つま切り・おろしの4種類で、それぞれのプレートの角度を改良することで抵抗が少ないスムーズな切れ味を実現しています。

また、収納時は容器カバー内にしまうことで、各プレートと安全ホルダーをまとめて収納できるので省スペースです。お手洗いは各プレートを丸ごと水洗いすれば良いので、簡単にできます。


D&S ディーアンドエス マルチフードカッター ターコイズ/ティール 径12.5cm DS6973

 

次は、少し変わった形のスライサーをご紹介します。これ一台でできることは非常に多く、うす切り・うす千切り・通常の千切り・つま切り・おろし・みじん切り・ソース作りなどが可能です。

カットしたい食材を中に入れて、ふたを押さえながら外側のハンドルを引けばいいだけなので、誤って手を切ってしまう心配はありません。ハンドルを引く回数を調節することで、切る大きさを調節することもできます。みじん切りの際は5枚刃なので、約10秒程度で完了してしまうそうです。

手を汚すこともなく、安全にスライスできるこのスライサーがキッチンにあれば、毎日の食生活が変わるほど便利になることでしょう。


野菜カッター 千切り スライサー 野菜水切り器 キッチンスライサー 多機能 野菜 調理器セット 安全ホルダー付き 1台6役

 

6個のプレートが付属している、マルチスライサーです。人間工学に基づいた、エルゴノミクスデザインを採用しており、持ち手の部分は緩い弧を描いています。そのため、手から滑りにくくなっているのです。

使用しないプレートは収納スロットにしまっておくことができ、キッチンのスペースを圧迫しません。ケースを作るのに使用されている材料は、小麦や稲穀です。食物繊維を加工して作られているため、抗菌作用があるだけでなく、天然の麦の香りがします。

また、一般的な安全ホルダーは野菜を固定しづらく、結局手でスライスするという方が多いという問題点がありました。この製品についている安全ホルダーも人間工学に基づいて設計されているため、野菜を切るのがかなり楽になるでしょう。


富士商 ドイツ製スライサー TNS3000

 

これ一つで「32種類のカットができる」という、便利なスライサーのご紹介です。このスライサーは、「刃の幅」と「切る厚み」を調整することができます。その組み合わせは32通りあり、レバーを回してセットするだけで簡単にセッティング完了です。調節することでできるカットの例として、輪切りやみじん切りや細い千切りがあります。

通常だとフードホルダーはあまり多くの食材に対応できません。しかし、この製品に付属しているフードホルダーは3つのパーツからできているので、食材にあわせてパターンを変えることで自在に食材をつかめるようになるのです。

フードホルダーの組み合わせ方によってはグレープフルーツやレモンをしぼることもできるようになるので、さらに便利になるでしょう。

おすすめスライサー【特化型スライサー】

すでに切りたい食材が決まっている方のために、食材別におすすめのスライサーをいくつかご紹介します。特定の食材のスライスに特化しているため、汎用性はありません。しかし、特定の食材に対してはほかの比較にならない、もしくはこのスライサーでしかできないカットが可能です。

OXO ベジヌードルカッター 野菜カッター

 

野菜の新しい食べ方として、注目を浴びている「ベジヌードル」を簡単に作ることができる商品をご紹介します。使い方は簡単で、刃の部分に野菜を押し当てて時計回りにひねるだけです。そうすることで、どんどんと麺の形をした野菜が出てくるので面白いですよね。

削って小さくなった野菜は、最後まで手で持つと危ないのでフードホルダーを使って押し当てていきましょう。このフードホルダーは、収納時は刃のキャップとして活用できます。

アイデア次第でさまざまな食材に対応できるのも面白いですよね。きゅうりやズッキーニはもちろん、丸いじゃがいもも加工することができます。野菜パスタを作って、野菜の新たな食べ方を楽しんでいる方が増えています。ぜひ一度、試してみてください。

曙産業 モチスラ SE-2504

 

お正月に食べることの多い餅。焼き餅やお雑煮として食べるのは定番ですが、薄くスライスした餅を食べたことがある方は少ないかもしれません。家で簡単に厚さ1㎜のスライス餅が作れるスライサーをご紹介します。

操作は簡単で、ホルダー部分に切り餅を入れ、あとはそのホルダーを押すだけです。付属の餅用カッターやクッキーの型などで形を作り、オーブントースターで2分ほど焼けば、切り取った形で膨らみます。ラーメンやみそ汁等の汁物に入れたり、おかきとして楽しんだりいろいろな楽しみ方ができます。

家族でスライスして、さまざまな形で焼いてみるのも楽しいのではないでしょうか。普段とは少し違う形というだけで新鮮味があるので、一度挑戦してみてください。


EC Tool 野菜スライサー ポテトカッター 7/10/13mmプレード スライサー 千切り 人参/大根/ポテト/玉ねぎ/リンゴ 野菜カッター ステンレス 業務用 家庭用

 

次にご紹介するのは、こちらのステンレス製スライサーです。このスライサーには4つの足がついており、その先端には吸盤が備わっています。そのため、机の上で使用する際には抜群の安定性を誇ります。また、吸盤は本体を支えるほど強力なので、キッチンの上が狭いときには本体を壁にかけて使用することもできるのです。

スライスできる切り方は、千切り・細切り・短冊切りとシンプルです。3種類のブレードを付け替えて、食材に対応させましょう。スライサー本体が大きめのサイズなので、にんじんや玉ねぎ以外にも、大根やリンゴなどの大きめの食材にも対応可能です。


下村工業 日本製 フルベジ アボカド カッターFAK-01 新潟 燕三条製

 

これ一つあれば、アボカドの調理に困ることはなくなるという、アボカド専用のスライサーをご紹介します。アボカドを切るカッターのような形の部分と、その反対側にアボカドの実をすくいだす熊手のような形が付いたスライサーです。

カッターの部分でアボカドを二つに切り、中に入っている種をカッターの先端で取り出します。あとは熊手のような部分ですくいだせば、その際に一口サイズにスライスされるのです。

包丁を使ってアボカドを取り出すのは危険も伴いますし、慣れないうちは時間もかかる作業です。しかし、このスライサーを使えば安全かつスピーディにアボカドの調理が完了するのです。

おすすめスライサー【野菜以外のスライスに】

冷凍した肉やフルーツなどの、固いものをカットできるものや、ステンレス製でお手入れが簡単なスライサーなどの少し変わった用途にも使用できるスライサーをご紹介いたします。

KUWAN 手動ミートスライサー 家庭用 業務用手動肉切り機 冷凍肉スライス オールステンレス鋼

 

ボディは小さいながらも、パワフルに活躍してくれるミートスライサーをご紹介します。この製品の特長は、スライスする肉の厚みが均一になるところです。厚みは食品によって調整可能なので、さまざまな用途で活用できます。

本製品に使用されている特製合金ブレードは、レーザーカッター技術を用いて作成しているため、刃の柄部分の溶接がなく、かなり頑丈です。カットする肉は、冷凍~半冷凍が最適なので、冷凍した後でスライスするようにしましょう。

本体は高品質なステンレス製で、食材によってついてしまった汚れを水洗いすることで、一括できれいにできます。卓上に置いてすぐに使えるので、今すぐにスライサーが必要なときには心強い味方となってくれるのではないでしょうか。


佐藤金属興業 SALUS エッグカッター 縦横兼用 卵切器

 

オールステンレス製の、高品質な卵スライサーです。部品すべてがステンレスなので、熱湯消毒で簡単にお手入れができます。家に自動食器洗浄機がある場合、丸洗い可能です。

耐久性も非常に高く、購入後1年後でも当時と同じくらいの切れ味できれいに切れるというレビューもありました。100均のものを使っていたという人が、この卵切器を使用して、もっと早く使えばよかったという人も多いです。


下村工業 フルベジ りんご カッター FV-201

 

次にご紹介するのは、手軽にりんごをカットできるスライサーです。この製品のすごいところは、りんごの芯取りと8等分が同時にできてしまうところです。しかも、りんごの上部にこの製品をあてがい、上から軽く力を入れるだけで完了という、驚きの手軽さがあります。

「りんごのカットなんて、包丁があれば十分」と思われていても、実際に使ってみるとその便利さに驚いたという方が多いです。りんごを洗って、あとはスライサーを押し当てるだけで、一瞬で8等分にできてしまうので、その作業の面白さに意外とハマってしまうかもしれません。


maniry パイナップルスライサー ステンレス パイナップルピーラー 芯抜き パイナップル 芽取り 皮むき器 芯抜き ステンレス キッチンツール

 

パイナップル専用のスライサーをご紹介します。通常、パイナップルを切ること自体あまりないかもしれませんが、自宅でパイナップルをカットすることは、かなりのメリットがあります。

通常、家庭でパイナップルをカットする場合は包丁で皮をむき、芯を取って食べやすい大きさに切り取るという、大きく分けて3つの工程があります。しかし、パイナップルの皮をむくのはなかなかの労力を伴います。食べられるようになるころには、手も果汁でべたべたになっていることでしょう。

しかし、このスライサーを使えば3つの工程が一瞬で完了してしまうのです。パイナップルをスライスする過程で出てくる果汁は、あとでパイナップルジュースとして楽しむこともできます。この果汁はビタミンB1を多く含んでいるため、健康にとても良いです。

まとめ

普段、あまり料理をしないという方にとって、スライサーはとても心強い味方になってくれるでしょう。包丁によるけがを防ぐばかりか、カットにかかる時間を大幅に短縮することができるからです。

包丁で食材をカットすることに慣れているという方にも、ぜひ一度スライサーを使ってみて頂きたいです。包丁で切るよりも食材の断面が粗くなることで、食感に変化が出たり、ドレッシングなどの調味料がいつもより絡まりやすくなったります。また、いままでよりも調理時間が短縮されて、余った時間を有効活用できるでしょう。

スライサーは非常に鋭い刃物なので、使い方を一つ誤れば大きな事故につながりかねません。とくに、手動であればフードホルダーを上手に使い、事故を防ぐ工夫が大切です。電動のスライサーであれば、食材に直接手を触れる必要がなくなるため、手動と比べて安全と言えるでしょう。

しかし、最近のキッチンはオール電化も進んで、電動のスライサーを使用するための、あいているコンセントが少ないことも多いです。また、コンセントの向きによってはスライサーの電源コードに圧力がかかってしまうことも考えられます。大切な電動スライサーを長く使うためにも、無理な使用は控え、コンセント工事を依頼してみてはいかかでしょうか。

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