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コンセントの自作には資格が必要!代わりに電源タップを作ってみよう

投稿日:2018-11-22 更新日:2018-11-22

コンセントの自作には資格が必要!代わりに電源タップを作ってみよう

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一人暮らし用の賃貸住宅などでコンセントが足りなくなった経験はあるでしょうか。建物の作りによっては延長コードや電源タップを複数つなげて、なんとか家電を使っていることも少なくないでしょう。電源をタコ足配線にすると事故や火災の危険が高まるからと、コードをいちいち抜き差しして家電を使っている方もおられるかもしれません。

今回は、コンセントの自作に関しての注意点とそのほかの電源を増やす方法を解説していきます。ご自宅のコンセント事情にあわせて参考にしてみてください。

コンセントの自作はできない

コンセントの自作には国家資格が必要となり、素人の方がやってはいけないことになっているのです。資格を持たないまま自作してしまうと、怪我をしたり、罰金処分を受けたりするおそれがあります。コンセントを自作するための資格と無資格の方でもできるコンセントまわりを充実させる方法についてご紹介します。

コンセントの自作には資格が必要です

コンセントを増設するには電気工事士の資格を取得しておく必要があります。コンセントの内側には電気を通すコードがあり、不用意に触れると感電や火災の危険性があります。そのため、知識や技術がある上で、それを証明するための資格を取得している必要があるのです。
自分でコンセントを増やしたい、作ってみたいのであれば、まずは電気工事士の資格を目指しましょう。無資格で作業するとけがをする危険が高まるだけでなく、罰則を受けるおそれもあります。

電源タップは自作できます

コンセントの増設には資格が必要ですが、電源タップ、いわゆる延長コードなどは資格を持たなくても自分で作ることができます。電源タップや延長コードを自分で作るためには工具や部品が必要です。少しばかり器用さが求められますが、力が強くなくても作ることができるので、工作に自信のない方でも簡単に作ることができますよ。

コンセントの自作はできない

電源タップを自作するときの手順

コンセントの自作はやめておこうという方に向けて、電源タップの自作方法を解説します。自作した電源タップは自分の都合に合わせて大きさや長さを決めることができるので便利です。電源タップの自作に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

まず必要なものを準備しよう

用意するものは、コード(ビニール被膜付き)、電源プラグ、電源タップ本体、圧着端子(コードの太さに対応したサイズ)、圧着工具(軽い力で扱えるもの)、ニッパー、ドライバー、カッターです。
圧着がゆるかったりコードの被膜がうまく取れなかったりすると、接触不良や火災を起こす危険性が増します。扱いやすい工具を選んでください。

自作する手順

自作する手順を流れにそって解説します。

①コードを必要な長さに切る
ハサミなどでコードを切ります。同じ長さのコードを2本用意してください。

②コードの両端の被膜をはぎ取る
2本のコードの両端にあるビニールの被膜部分のみはぎ取ります。両端1~1.2cmを目安にカッターやニッパーで被膜を切り取ってください。内部の銅線は電気を通す部分なので、誤って切らないよう注意が必要です。

③圧着端子を圧着する
むき出しになった銅線部分を、圧着端子の筒状の部分に通し、圧着工具で固定します。圧着部分からほんの少し銅線が見えるようにするといいです。コードの両端にそれぞれあわせて4か所取り付けます。

④電源タップ側から取り付ける
プラグ側から作業してしまうと誤ってコンセントに差してしまうおそれがあるため、タップ側から取り付けましょう。コードに取り付けた圧着端子を電源タップにしっかりとネジ留めします。

⑤電源プラグ側にも同様に取りつける
反対側の圧着端子を電源プラグ側にネジ留めします。電源タップ側と同様でネジと圧着端子に隙間があると接触不良の原因になるので、しっかりと留めてください。

⑥電源タップ、電源プラグともにふたをする。
もし可能なら、電気が通っているかテストをおこないましょう。どこも問題なく、ショートなども確認できなければ、安全に使うことができます。

電源タップを自作するときの手順

電源タップを自作するときの注意点

電源タップの自作には自分で部品や工具をそろえる方法のほかに、市販されている電源タップ自作キットを使う方法もあります。どちらも手順はシンプルですが、電源タップを自作するときには注意点もあるのです。漏電したり発火したりするおそれのあるものなので、しっかりと覚えておいてください。

絶縁部分を確認

まずなによりも重要なのが絶縁部分の確認です。プラグやタップに差し込んだところからコードの絶縁部分が見えてはいないでしょうか。コードの絶縁部分の耐久性は非常に低く、先のとがったものでこすれて銅線が露出してしまうと漏電する危険性があります。
プラグやタップの近くを確認し、絶縁部分がむき出しになっていないか注意してください。

そのほかの注意点

そのほかにも電源タップを安全に使うために注意しなければいけないことがあります。タップ本体の差し込み口はゆるんでいたり、ホコリや傷がついていたりしていないでしょうか。接触が悪くなるほか、漏電や火災の原因になります。

コンセントの自作増設や電源タップの自作品に保証などはありませんので、事故にならないようしっかりと確認しておいてください。

電源タップを自作するときの注意点

コンセントを増設したいときは業者に依頼しよう

コンセントの自作しようにも資格を持っていないとか、電源タップの自作は面倒だという方はコンセントの増設を請け負っている業者に依頼してみてください。業者がおこなうコンセントの増設方法と業者に依頼するさいの注意点などをまとめました。

コンセント増設の方法

コンセント増設には、主に2つの方法を使い分けて工事がおこなわれます。

①今あるコンセントを枝分かれさせる
すでに用意されているコンセントを二股に枝分かれさせて、コンセントの差し込み口を増やします。この工事では部屋全体の使用量を増やすことはできません。

②配電盤から新しく配線してコンセントを増やす
ご自宅の配電盤から新しく電線を敷いて、コンセントを増設します。工事にかかる時間と費用は①より大きくなります。そのかわり新しく電線を敷くため、これまでのコンセントの影響を受けず電力を使用することが可能です。空調や床暖房などの電力を多く使用したい場合はこちらをおすすめします。

業者に相談しましょう

コンセントの増設を業者に依頼するときは費用がどの程度かかるのか気になるところではないでしょうか。しかしコンセントの増設工事は工事の内容や必要な部品の価格によって変わってきます。新しくコンセントを作るとなると壁に穴をあけることが必要なため、その分費用もかかってしまいます。

費用を少しでも抑えたい方は、まず複数の業者から見積もりをとってみましょう。また、建物のつくりによって追加料金がかかってしまうことも考えられるので、依頼の際には料金設定についても確認しておくと安心です。

まとめ

コンセントは日常生活において水道やガスと同じくらい重要なインフラです。最近は便利な電化製品が増えてきたため、市販の延長コードなどを利用してなんとかコンセントを増やそうと試みている方も多くいらっしゃいます。

今回のコラムでは、電源を自作する方法やコンセントの増設に関しての注意点についてお伝えしました。コンセントの自作に必要なことは資格を取得していることなので、資格を持っている知り合いに頼んでみるのもひとつの手かもしれません。コンセントや電源タップの自作に時間をさけない方はぜひコンセントの増設を請け負っている業者に相談してみてください。

コンセント工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「コンセント工事」をご覧ください。

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この記事を書いた人
編集者:かなで
専門用語を使わず、分かりやすく解説することをモットーとしている。日々SNSなどを駆使して情報を収集し、旬な情報を集めるのを得意としている。

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