無線インターホンはとっても便利!機能が多彩なインターホンあります

2021.4.30

無線インターホンはとっても便利!機能が多彩なインターホンあります

「テレビの付いたインターホンが欲しいけど、取り付けも面倒だし工事が必要になるかも…」
そうお考えの方は無線インターホンがおすすめです。
今の無線インターホンにはなんとテレビカメラがついているものもあり、その名の通り無線のため工事をしなくても簡単に取り付けることができるのです。

また、テレビカメラだけではなくLEDのライトがつくものや人感センサーがあるものなど現在は種類も非常に豊富になっていて、好みのものを選ぶことができるのです。
そのように便利な無線インターホンを今回は紹介します。

無線インターホン(ワイヤレスインターホン)とは

無線インターホンはその名の通り無線で使用できるインターホンです。
無線のため電力は単三乾電池や付属の電池パックから供給されています。

テレビカメラ付のインターホンは一般的にワイヤレスの玄関子機は単三電池を6つ使用し、モニター親機は専用の電池パックを充電して使います。

1.	無線インターホン(ワイヤレスインターホン)とは

無線インターホンは取り付けが簡単!

無線インターホンの取り付けは以下の手順で行います。

(1)室内機器を外す
屋内にある室内機器を取り外します。

(2)室外機の取り付け
室外機のネジを外して配線をはずし、ショートしないようにビニールテープなどで絶縁をします。
購入した無線インターホンに電池を入れ、取扱い説明書に従い取り付けます。

(3)動作テストをする
室内機の電池を入れカメラなどの向きを調整し、テストが完了すれば完成です。

賃貸物件に取り付けることも

賃貸であっても無線インターホンを玄関先に取り付けるだけで簡単に来訪者を確認できる機種があります。

朝日電気の無線インターホン(WDP-100、DHS-TMP2320)は画像つきなうえ強力な両面テープで玄関モニターを取り付ければどこでも来訪者を確認することができます。

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無線インターホンはどこまで離れて平気なの?

ワイヤレスのインターホンの子機を持って外出をするとどこまで離れても平気なのか知っておきたいですよね。

ELPAワイヤレスインターホンWDP-100という機種は、50メートル離れても全く問題なく子機と親機で通信ができます。

このELPAワイヤレスインターホンWDP-100は、玄関の親機と子機の間に障害物がない場合であれば、約100メートルの範囲内で使用ができます。
ただし、以下の場合には使用可能距離が狭まります。

・鉄筋や鉄骨を使用した建物で使用した場合
・子機と親機が別の階や建物にある場合
・コンクリートの壁・金属製の扉や雨戸・トタンなどがある場合
・電子レンジや無線LANなど電波を発生する機器が近い場合

しかし使用できる距離が少し狭まったとしても、よほどのことがない限り通信に支障が出ることはないと考えて大丈夫です。

おすすめの無線インターホン

【最高位モデル】

ツインバード
ワイヤレス・テレビドアホン DoNaTa(ドナタ) VC-J570S

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価格は12,000円ほどの無線インターホンで、ドライバー1本で取り付けることができます。
ツインバード社が他社と比較して優れている部分は人感センサーが無線インターホンに搭載されているということです。

人感センサーがオン状態のときに訪問者が10秒以上動けば室内モニターに映し出されます。
また、夜間にセンサーの範囲内で人が動いた場合LEDライトが点灯するため不審者へのけん制にもなります。

さらに自動撮影機能がオンになっていれば静止画が自動に撮影されるため防犯対策がしっかりとしています。
これだけの機能がついていて10,000円代での購入が可能なためコストパフォーマンスはかなりよいといえます。

【お手軽モデル】 

「ドアモ二」 Panasonic開発

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「無線インターホンは便利だけれどインターホンはもうあるし…」と考えている方におすすめです。
このドアモ二はワイヤレスのドアモニターで取り付けるだけで簡単に来訪者の様子が分かることができます。

また、ドアモ二はチャイムリンクという機能を使うことによってインターホンのチャイム音を機械に記憶させ、同じ音がなるとカメラが自動起動するという便利な機能がついています。

さらにチャイムの音でカメラが起動するだけではなく静止画を自動で撮影もしてくれます。
親機の代わりにスマートフォンのアプリで来客を確認することもできます。

まとめ

無線インターホンは非常に便利ですが乾電池式など電池があるタイプが多いため電池を交換するのが手間だというデメリットがあります。
また、取り付けは簡単ですが既存のインターホンを取り外すという場合にはショートを起こす危険性があるためインターホン工事・取替のプロの手が必要な場合があります。

もし無線でも既存のインターホンを取り外すという場合には個人でやるのではなく必ずインターホン工事・取替のプロにお任せをしましょう。

インターホン工事・取替を依頼できる業者

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」「インターホン工事・取替」をご覧ください。



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