生活110番ニュース 各種電気工事

このエントリーをはてなブックマークに追加

火災警報器を設置して安全確保!設置する方法と場所を覚えましょう

投稿日:2017-11-10 更新日:2018-11-27

火災警報器を設置して安全確保!設置する方法と場所を覚えましょう

この記事は1077人に読まれています。

相談・お見積りはこちらメールでの無料相談はコチラLINE

火災警報器は基本的にどこの家にも設置されているはずですが、火災警報器に種類があることを知っていましたか? また、天井のど真ん中よりちょっとずれた位置にあったり、なんとも微妙な位置に設置されたりしている場合もありますね。

実は、火災警報器の設置場所などにも意味があったのです。今回は火災警報器の種類や設置場所や、それぞれの役割について調べてみました。

火災警報器は付けなければいけない?

2006年6月1日に改正消防法が施工されて、すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。
総務省消防庁の調べだと、住宅火災で死亡した原因としてなによりも多いのが「逃げ遅れ」なのです。また、住宅火災で死亡してしまった方を年齢別で調べると、65歳以上の方が特に多いようです。これは住宅火災の死者のうち半数以上にあたります。高齢化が進む中でこの調査結果を見てしまうと、これから先にもっと死者が増えてしまうおそれがあります。

逃げ遅れてしまった理由については、寝ている間に火災が起こり、気づかず逃げ遅れてしまうというケースが多いようです。
火災は燃え上がる炎も恐ろしいですが、実は煙の方がもっとおそろしいのです。煙が充満すると呼吸ができなくなってしまううえ、視界もふさがれてしまいます。煙が迫ってきていることに気がつかないと、逃げ遅れる危険性が高まります。

このように、火災が発生したときに少しでも生存率を上げるため、逃げ遅れるのを防ぐために、すべての住宅に火災警報器の設置が義務付けられたと言われています。
火災警報器は付けなければいけない?

火災警報器とはどんなもの?

煙式と熱式

住宅火災の出火原因の中には、たばこの不始末が多くの割合を占めています。たばこの不始末などのせいで起こる火災を「くん焼火災」といいます。くん焼火災とは炎が出ない火災のことをいいます。

炎の出ないくん焼火災の恐ろしさは、炎が立ち上がるまでに時間がかかるということです。熱で火災を検知する熱式火災報知器を設置しただけでは、検知したときにはすでに手遅れになっているおそれがあるのです。煙式火災警報器が設置されていれば、火災のときに立ち上る恐ろしい煙をいち早く検知し、知らせることができるのです。

一方、熱式火災警報器は火災の炎による熱で火災を検知します。
周囲の温度が60度以上の熱さになると警報が鳴る仕組みです。煙式と違い、調理中に出る大量の湯気や煙では作動しないので、台所などに設置します。

各市町村で設置を義務付けられているのは、基本的にはすべて煙式になっているようです。

単独型と連動型

また、単独型と連動型という違いもあります。
単独型の火災警報器は、火災を検知したときに1台の警報器のみが動作します。連動型の場合は、1台の警報器が火災を検知すると、他の部屋に設置されている警報器も連動して一斉に動作します。連動させる場合は、配線工事が必要になります。
火災警報器とはどんなもの?

どこに設置する

各市町村の火災予防条例で決められている場所に設置しなくてはなりません。

設置するお部屋

全国共通で、「寝室」「寝室がある階の階段」の2ヶ所には、煙式の火災警報器を設置しなくてはならないようです。市町村によっては居間や台所への設置も義務となっているかもしれないので、詳しい設置場所については各市区町村の所轄消防署に確認しましょう。

また、台所は住宅火災警報器の設置義務対象外になっていることがありますが、もしものことを考えて、台所にも煙式の火災警報器を設置したいところです。

寝室と階段が指定なのはなぜ?

前述したように、住宅火災での死亡原因で多く見られるのが「寝ている間の逃げ遅れ」だからです。
煙は階段を伝って上の階へ上るので、部屋に煙が充満してしまう可能性があります。その前に、煙が階段を伝った時点で警報器が作動すれば逃げ遅れることを予防できるということで、寝室と階段への設置は義務付けられているのです。

取り付け位置

基本的には天井、または壁面に取り付けます。火災が起こったときに、素早く熱や煙をキャッチできるところへ設置しましょう。

天井に設置する場合は、壁から60cm以上離れた、天井の中央あたりに設置します。このとき、エアコンの吹き出し口からは1.5m以上離してください。エアコンから吹き出した風で煙がさらわれて、火災の検知が遅くなるおそれがあるからです。
また、火災検知の妨げになるので、照明などの熱源からはできるだけ離しましょう。

壁に設置する場合は、天井から15~50cm以内のところに火災警報器の中心が来るように設置しましょう。台所や調理中の煙に何度も反応してしまう場合は、少しずらしてみるなど、位置を調節してみてください。
どこに設置する

取り付けてはいけない場所はどこ?

火災警報器の設置場所によっては、検知が遅れてしまう可能性があるのでしっかり覚えておきましょう。

・つり下げ照明の真上や近く
・タンスなどの真上

障害物にさえぎられて煙や熱が検知されないおそれがあります。

・ストーブやレンジの近く
・暖房や煙突の近く
・直射日光により温度上昇の激しいところ

こちらは主に熱式の場合です。周囲の温度が40度以下のところに取り付けるようにしましょう。

・換気扇やエアコンの近く
煙が流されて検知が遅れてしまうおそれがあります。こちらは主に煙式の場合です。

まとめ

日常生活の中では影の薄い存在の火災警報器ですが、正しく設置されていれば、いざとなったときに私たちの命を守ってくれるはずです。職場や学校、通勤や通学の際にも、火災警報器が設置されていたら、正しい位置にあるかどうかぜひ確認してみてください。

電気工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「電気工事」をご覧ください。

電気工事にスピード対応!
到着まで 最短10分で駆けつけます!
※対応エリアや加盟店によって変わります
毎日の生活に欠かせない電気。交換や設置、電気がつかないといった急なトラブルなど…電気工事は様々です。生活110番ならあらゆる電気工事に対応!すぐに駆け付けいたします。
生活110番では、お住いの地域で人気のプロを探せます。実績のあるプロに依頼するなら生活110番にお任せください。
電気がつかない・コンセントを追加・漏電など。あらゆる電気工事をお任せください。
電気工事 5,000円 (税抜)~


相談・お見積りはこちらメールでの無料相談はコチラLINE
この記事を書いた人
編集者:こうた
家電やガジェットにこだわりがある。パソコンの使用歴が長く、インターネットや周辺機器のアドバイスやトラブル対応もお手のもの。

記事の内容はいかがだったでしょうか?この記事がお役に立ちましたら、下の星ボタンで評価してください。
1投票,  平均評価値:5

最新記事

施行事例ブログ

おすすめの記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
2018-11-27 15:03:04
https://www.seikatsu110.jp/electrical/et_electrical/17694/
各種電気工事
火災警報器は基本的にどこの家にも設置されているはずですが、火災警報器に種類があることを知っていましたか? また、天井のど真ん中よりちょっとずれた位置にあったり、なんとも微妙な位置に設置されたりしている場合もありますね。実は、火災警報器の設置場所などにも意味があったのです。今回は火災警報器の種類や設置場所や、それぞれの役割について調べてみました。
シェアリングテクノロジー株式会社

この記事のキーワード

各種電気工事 電気工事

電気工事のお問い合わせ・ご相談はこちら

電気工事についてご相談・ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

お名前必須
お名前を正しく入力してください
電話番号必須
電話番号を正しく入力してください
相談したい内容 任意

利用規約プライバシーポリシーに同意の上ご利用ください。

※ご相談内容を確認後、弊社運営スタッフより折り返しお電話させていただきます。

生活110番とは?

「生活110番」編集部の田中です。生活110番は、電気工事から害虫駆除、カギ開けやペット葬儀まで、140ジャンル以上の暮らしのお困りごとに対応します。私たちはこの「生活110番」を通じ、皆さまのお困りごとをスピーディに、安心の品質と価格で、解決するお手伝いをしています。

生活トラブルに見舞われた時は、私たち「生活110番」におまかせください!