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電気代の安い時間帯は?料金プランを見直して電気代削減に役立てる!

更新日:2021-04-30

電気代の安い時間帯は?料金プランを見直して電気代削減に役立てる!

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夜間によく電気を使うあなた、夜だけ電気代が安くなるプランがあるのをご存知ですか?一般的な家庭では、従量電灯プランとよばれる電気料金プランが使われていることが多いです。しかし最近ではオール電化住宅も増えてきたため、時間帯電灯プランというものに注目が集まっています。
この2つのプランの違いとはなんなのでしょうか。今回は電気代が時間帯で変わるプランについて解説します。

2つの料金プランに注目!

電気代は電気使用機器の使い方などで節約することもできますが、契約している電気料金のプランで費用を抑えられる場合があります。まずは電気料金プランとして代表的な「従量電灯プラン」と「時間帯電灯プラン」の違いについて見ていきましょう。
2つの料金プランに注目!

従量電灯プラン

従量電灯プランとは電気料金プランの中でも一般的なプランで、使った電力の量に応じて課金されていく仕組みです。ある一定の電力量までは1kWhあたり〇〇円で、あるkWhを超えると1kWhあたりの料金が上がるといった具合になります。

このプランは一日を通して電気を使う家庭に向いているため、多くの家庭がこのプランで契約しているというわけです。

なおkWhとは電力の単位で、過去記事「消費電力によくあるkWhって?電気料金の仕組みを知って賢く節約しよう! 」で解説しています。あわせてご覧ください。

時間帯電灯プラン

時間帯電灯プランは、電気代が時間帯によって異なるプランです。多くの場合で深夜の方が安く、日中が高く設定されています。深夜に給湯が可能なオール電化住宅がよく契約しており、オール電化の元々の経済的な面と合わさってよりお得に電気を使うことができます。

料金はどれだけ違う?

では、それぞれのプランは具体的に、どのような料金の差が生まれるのでしょうか。従量電灯と時間帯電灯両方のプランを扱っている関西電力を例に解説します。

一般的な従量電灯プランである「従量電灯B」では、
・~120kWh:17円40銭/kWh
・120kWh~300kWh:21円68銭/kWh
・300kWh~: 24円95銭/kWh
といった料金になっています。

一方時間帯電灯プランでは、
昼間時間
・~90kWh:21円64銭/kWh
・90kWh~230kWh:28円59銭/kWh
・230kWh~:32円76銭/kWh
となっています。
深夜時間の料金は一定で「9円94銭/kWh」という料金になっています。

例1

この料金で、昼間時間に100kWh 、深夜時間に10kWh使用した場合を考えてみましょう。

従量電灯プランだと電気代が時間帯で変わることはないため、
110(kWh)×17.40(円/kWh)=1914(円)
となります。

一方時間帯電灯プランの場合は時間に分けて計算するため、
90(kWh)×21.64(円/ kWh)+10(kWh)×28.59(円/ kWh)+10(kWh)×9.94(円/ kWh)=2332.9(円)
この場合は従量電灯プランの方が安いことがわかります。

例2

では昼間時間に50kWh、深夜時間に60 kWh使用した場合はどうなるでしょうか。
従量電灯プランだと、
110(kWh)×17.40(円/kWh)=1914(円)
となり先ほどと変わりません。

しかし時間帯電灯プランの場合は、
50(kWh)×21.64(円/ kWh)+60(kWh)×9.94(円/ kWh)=1678.4(円)
というような計算になり、時間帯電灯プランの方が安くなります。

実際には基本料金などで料金が変動しますが、日中電気を使う家庭は従量電灯プラン、深夜の方が電気を使う家庭、もしくはオール電化住宅は時間帯電灯プランがよいでしょう。
時間帯電灯プラン

なぜ夜間の電気代が安くなる?

電気代が時間帯によってことなるプランがあることはわかりましたが、そもそもなぜ夜間は電気代が安いのでしょうか。それは電力会社の事情が関係しているのです。

一般的に私たちは日中に多く電力を消費し、夜間は寝ているため、あまり電力を消費しません。これにあわせて電力会社も、夜間はあまり発電しなければコストがかからないよう思えます。

しかし法律で「電力会社は昼夜問わず安定した電力を供給しなければならない」と定められているのです。そのため「夜間に発電した分をなんとか使ってほしいという」電力会社の気持ちが反映されているのが時間帯電灯プランなのです。
すなわち時間帯電灯プランは、消費者にとっても電力会社にとってもうれしいプランというわけです。

時間帯電灯プランの注意点

オール電化住宅や夜間に多くの電力を消費する家庭にはうれしい時間帯電灯プランですが、注意しなければならないことがあります。

昼間の電気代は高くなる

電気代が時間帯によって変わるというのは、安くなるだけではありません。例にも挙げたとおり深夜時間の電気代が安くなるかわりに、昼間時間の電気代は高く設定されているのです。

そのため、ライフスタイルが変わって日中の方が多く電力を消費するようになると、損になってしまう場合があります。また、オール電化住宅で契約している方は、日中はなるべく電気を使わないように心がけなければなりません。

基本料金が高い場合も…

従量電灯プランと時間帯電灯プランの違いは基本料金にもあります。関西電力の場合では、時間帯電灯の1契約の基本料金は、従量電灯の基本料金の3倍近い値段になっています。また、多くの場合で時間帯電灯プランは電力使用量が一定の量を超えるたびに追加の基本料金が発生します。

そのため、単純に使用量と単価から計算すると時間帯電灯プランの方が安いものの、基本料金を含めると従量電灯の方が安かった、ということが起こりうるのです。
自分にとってどれが適切なプランなのかは電力会社と相談して決めるとよいでしょう。

まとめ

従量電灯は一般的に使われる電気料金プランですが、電気代が時間帯によってかわる時間帯電灯プランは知らない方も多いようです。深夜に電気をよく使う方やオール電化の住宅に住んでいる方は、一度電気料金プランを見直してみるとよいかもしれません。今よりお得に電気を使えるようになる可能性があります。
自分に最適な電気料金プランを見つけたい場合は業者に相談してみることもよいでしょう。

電気工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「電気工事」をご覧ください。

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この記事を書いた人
編集者:こうた
家電やガジェットにこだわりがある。パソコンの使用歴が長く、インターネットや周辺機器のアドバイスやトラブル対応もお手のもの。

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