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アンテナ工事の費用を種類別に解説!さらに安く抑える方法もご紹介!

投稿日:2017-08-21 更新日:2019-07-01

費用はどれくらいかかるの?アンテナ工事の意外な価格

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テレビを視聴するためには放送電波を受信するアンテナの存在は必要不可欠です。アンテナが電波を受信するためには正確な場所への設置、設置作業は当然必要になります。そのうえ専門的な知識、高い技術が必要になるため、アンテナの設置は工事業者へ頼みたいところです。
しかし、業者に頼むといっても当然気になってくるのが費用面、なるべくなら安く費用を抑えたいところでしょう。そんなアンテナ工事のあれこれ、アンテナの種類や知っておきたい情報などをまとめてみました。

アンテナにも種類が。アンテナ別の工事費用

アンテナはテレビを視聴するうえで欠かせないアイテムとなります。その役割はテレビの電波を受信することです。ひとくちにアンテナと表現しても、さまざまな形状のアンテナ、受信できるテレビ電波に違いがあります。
これらを把握しつつ、アンテナ工事の費用をみていきましょう。

アンテナの種類を知る前に。知っておきたい放送電波のこと

放送電波には大きくわけて2種類の電波があります。それが地上デジタル放送と、BS/CS放送(衛星放送)です。
地上デジタル放送は地上に設置してある電波塔から、テレビを視聴するのに必要な放送電波を発信します。一方衛星放送は赤道上空約36,000㎞にある人工衛星を使い、日本へ電波を発信します。そのため、地デジ、BS/CS放送、どちらの放送をみたいか、あるいは両方の放送を見たいかによって設置したいアンテナに違いがあるのです。

アンテナの種類と設置費用

アンテナの種類を決めるためにはどの放送を視聴したいかもひとつの指標となります。絞り切れない場合は、設置場所やアンテナの形状も考慮してみてください。

〇八木式アンテナ
魚の骨のような形をしている八木式アンテナはテレビ放送開始当初から使われており歴史が古く、全国的に普及しているものとなります。障害物の少ない、高い位置に設置することで「特定の方向からの電波を受信しやすい」八木式アンテナの能力がより発揮されるため、ほとんどは屋根の上に設置されることが多いです。
ただしそのぶん風雪の影響を受けやすく、倒れて壊れる事例もあります。
現在では主に地上デジタル放送電波やFM放送などの受信を得意としています。
設置費用の詳細は後の項目で説明します。

ちなみに設置時間は、1時間半はみておきましょう。

〇パラボラアンテナ
皿のような形をしたパラボラアンテナは衛星放送の受信を得意としており、特定の方向・角度からやってくる電波を、パラボラアンテナの皿の中央にある軸に一点集中しやすいよう設計されています。
ただ障害物があるとなかなか電波が受信しづらいのがデメリットといえるでしょう。

こちらの施工時間も1時間半はみておきましょう。

業者に頼む場合の料金

業者によって費用に違いがありますが、アンテナ工事を頼む場合の費用の目安として以下を参考にしてみてください。

アンテナ工事費用
八木式アンテナ設置費 約15,000円~
八木式アンテナ+ブースター 約30,000円~
パラボラアンテナ設置費(格子取り付け) 約10,000円~
パラボラアンテナ設置費(コンクリート手すり取り付け) 約15,000円~
デザインアンテナ設置費用 約50,000円~

※ブースターの有無で価格が変動します

4K、8Kが見たい場合は

2018年12月1日より、BSで4K・8K放送が開始されました。これらは従来のテレビより高画質な映像でテレビを視聴できるものとなります。
より高画質でテレビを視聴したい人はぜひ「4K、8K放送が見れる環境」にしてみてください。

4K対応テレビは必須

家庭で4K放送を視聴したい場合、次のような設備が必要になります。

・4Kテレビまたは8Kテレビ
(4K「対応」テレビの場合、別途4Kチューナーの接続が必要)
・4K/8K放送対応BS・110度CSパラボラアンテナ※未対応のパラボラアンテナでも一部(NHK4K+民放5局)は視聴可能

安いアンテナを選ぶと費用が抑えられる?

アンテナはメーカー、発売日によって費用が大きく変動します。アンテナは最新のものでなくてもいい場合は安いモデルを使用してもらえるかどうか、業者に相談してみるといいでしょう。

デザインアンテナって?工事を依頼する前に知ろう!

デザインアンテナという物をご存じでしょうか。デザインアンテナとは、地デジ放送電波受信専用の屋外設置型のアンテナです。
地デジ放送電波を受信するアンテナといえば八木式アンテナなどがありましたが、こちらは薄型のボックスのようなスマートなデザインをしています。

デザインアンテナのメリット

従来のアンテナは屋根の上などに設置するものが多いのですが、このボックスアンテナは屋外壁面に設置することもできるため、強風などによりアンテナが倒れる心配がありません。
またデザインもシンプルにまとまりカラーバリエーションも豊富なため、家の雰囲気に合わせて選ぶことも可能なのです。

デザインアンテナのデメリット

従来のアンテナにはないメリットがデザインアンテナにある反面、考慮すべきデメリットもあります。それが、本体価格が高く、受信性能がほかのアンテナと比べると上げにくいという点です。
また、デザインアンテナはBS/CS放送を受信することができないため、こちらの放送を視聴したい人は別にアンテナを設置しなければいけません。

これらのデメリットを考慮したうえでデザインアンテナを取り付けるかどうか決めるとよいでしょう。

テレビアンテナにも設置場所がある

アンテナ工事をするうえで重要なことのひとつが「アンテナの設置場所、向き」です。アンテナ工事業者ではテレビアンテナに対する知識があるため、適切な場所へ設置してくれます。
しかし、万が一自分で設置するとなった場合、これらの場所を知らずに設置してしまえば、うまく電波が受信されないこともあります。
知識として知っておくためにも、これらのことを把握していきましょう。

まずは周りに障害物がないか確認

まずは家の周りに障害物がないかどうか確認しましょう。障害物がある方向に向けてしまうと、うまく電波が受信できません。とくにパラボラアンテナは電波を受信する方向に障害物があると電波が受信しづらくなる欠点もあります。

パラボラアンテナの方向は地域によって若干異なる

例えばBS/110度CSの放送電波を発信する人工衛星は―東経110度の赤道上に位置が保たれるよう運用されています。この方向は日本標準時の場合「午後2時付近の太陽の位置」に相当しますが、経度の差約30度、つまり2時間相当もある日本では太陽の位置が微妙に異なります。

また南北の緯度差も25度ほどあり、受信に適したアンテナの角度や大きさ(北へ行くほど電波が広がりやすくなるため、大型のアンテナが必要)が異なってきます。この微妙な調整が難しいため、無理に挑戦して時間をかけるよりは業者に依頼してスムーズに作業してもらう方が効率的といえるのではないでしょうか。

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アンテナ工事のときによく聞く、ブースターって?

アンテナの設置状況によってはブースターの存在が必要になってくるでしょう。ブースターは電気の波を協調させることで電波の増幅をする機器のことです。アンテナで受信した電波は弱いこともおおいため、テレビを視聴できるレベルまで増幅することで映像を安定させることができます。

またテレビの電波が受信しづらい場所では性能の高いアンテナで電波をキャッチしやすくしますが、さらにブースターを使うことで、安定した映像受信につながることも少なくありません。

とくに複数台のテレビの設置で活躍する

複数台のテレビで放送を視聴したいときは、受信したテレビ電波をさらに複数に分ける必要があります。そんな場面には分配器や分岐器を使い、信号を複数のケーブルへ流すようにします。。
分岐器や分配器は単純に「分ける」だけなので電源不要です。しかしケーブルの流れてくる信号の強さはだんだん弱くなっていきます。そのため分配器や分岐器を利用しすぎると、安定した信号の強さに達しなくなってしまうことも。
このときあらかじめ信号が強くなるようブースターで処理しておけば、分配された後でも必要な信号の強さを保つことができるのです。

ブースターはノイズも増幅してしまう

ブースターは電波を増幅すると同時に、ノイズも一緒に増幅します。例えば、質の悪い電波(ノイズ)を受信して増幅した場合、テレビのノイズが酷くなることもあるのです。
ブースターはあくまで、テレビの視聴・映りを安定させるために必要な電波を補う装置であって、テレビのノイズを直接解決するものではありません。

質の悪い電波が原因でテレビの映りが悪くなった場合は、アンテナの位置、高さの調整、受信性能の高いアンテナに買い替えることも視野に入れましょう。

また電波は強すぎてもテレビの視聴に支障がでてしまうため、注意が必要です。

ブースターの設置場所はどこ?

ブースターはノイズも一緒に増幅してしまいます。このノイズはケーブルに信号を流すときに拾ってしまうことも多いため、「アンテナで受信した直後」に1台設置することが主流となっています。それに加えて分配器の接続が多いところでは、その分配器の直前に設置することをかんがえましょう。

ブースターの設置費用

ブースターの設置はアンテナ工事とは別途になるため、もし利用したい場合は追加費用が必要になるでしょう。費用はブースターによって違いがありますが、約15,000円以上はみておきましょう。

設置時間自体は早ければ30分ほどで終わります。

アンテナ工事を頼む前に!受信できなくなった時の対処法

アンテナは設置場所が悪いとテレビ自体視聴できなくなることがあります。ですので、設置をする際は細かい位置の調整が必要です。
しかし、いままで視聴できていたテレビが急に見れなくなった場合などは、必ずしも「アンテナが悪い」というわけではありません。
アンテナ工事を頼む前に、今からご紹介する事項を参考に、本当にアンテナが原因でテレビが視聴できなくなったのか確認をしてみましょう。

テレビが映らない時の確認事項と対処法

テレビが映らない場合は以下のことを確認、対処を実践してみてください。

電源コードは抜けていないか
電源コードが抜けていれば当然、テレビは映りません。抜けている場合はコンセントに差し込み、テレビが映るかどうか確認してみましょう。

アンテナ線が接続されているか
アンテナ内蔵のポータブルテレビなどを除き、テレビの多くはアンテナ線を奥までしっかりと接続しなければなりません。一度つなぎ直してみるなど、接続を確認してみてください。

B-CASカードなどが付いているか
CSやBS放送を視聴するにはB-CASカード、ACASチップがきちんと差し込まれているか確認をおこなってみてください。もし、差し込まれてなければBS/CSが受信できない原因となります。

4K対応チューナーはB-CASカードがないため、この確認は不要です。

エラーメッセージの確認
テレビが映らない場合、画面に英数字と文字が表示されます。これはエラーメッセージと呼ばれ、テレビの不調の原因を知らせてくれています。
エラーメッセージに合わせて対処をおこないましょう。

詳しいエラーメッセージ、その他の詳しい対処方法は別コラム「テレビ画面が映らない!「E203」のエラーコードが意味するものとは!?」でもご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

アンテナを新しく購入した、交換をしたい場合は、アンテナ工事は必須となります。テレビアンテナは、アンテナの種類によって設置する場所、方向に違いがあるため、アンテナ工事を行う業者に依頼するのがベストです。

とくに衛星放送のアンテナ設置は、微妙な位置のズレで視聴できなくなってしまうことがあります。繊細な作業が苦手、高所での作業が不得意な場合は無理に自分でおこなうのは避けましょう。快適にテレビを視聴するためにも、自分が納得できるアンテナ工事にしましょう。

アンテナ工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「アンテナ工事」をご覧ください。

(この記事は2019年7月1日に加筆・修正しています)

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この記事を書いた人
編集者:かなで
専門用語を使わず、分かりやすく解説することをモットーとしている。日々SNSなどを駆使して情報を収集し、旬な情報を集めるのを得意としている。

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2019-07-01 13:10:42
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