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BSが見れないなら試したい!知っておくべき4つの原因と対処法

投稿日:2018-01-15 更新日:2019-05-01

BSが見れないなら試したい!知っておくべき4つの原因と対処法

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昨今ではスマホやパソコンなど、インターネットが普及していることから、「うちにテレビがない」という方も少なくありません。一方で、「見たい番組があるからテレビを持っている」「ニュースはテレビで見たい」という方もいて、テレビに関する価値観が多様化している傾向にあります。

とくに、BSをはじめとした衛星放送は、地上波放送よりもはるかに番組数が多く、特定のジャンルに特化した専門チャンネルも多数存在することから、テレビ好きを中心にさまざまな方から人気を博しています。BSが見たくてテレビを使っているという方も珍しくないかもしれません。

そんな魅力的なBSですが、地上波とはまた違ったトラブルが起こる可能性があります。地上波やCS放送は映るのにBSだけが見れない、見たこともないエラー表示が出るなど、BSを使ううえで遭遇しがちなトラブルについて、本コラムでは原因と解決策をまとめました。

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そもそもBSってなに?CSと地上波との違い

テレビを使ううえで耳にする機会も多い、「BS」や「CS」、「地上波」とは、そもそもどういったもののことを指すのでしょうか。三つの放送の違いを知ることで、BSが見れない原因を特定するヒントになるかもしれません。

テレビ放送には大きく分けて、地上波放送と衛星放送の2通りの放送形式があります。両者の違いは、テレビ番組が放送局から各ご家庭のテレビへと届けられる経路の違いです。地上波と衛星放送とでは、使うアンテナの種類も設置する場所や角度も変わってくるため、地上波が見れてもCSやBSが見れないといった不具合は十分に起こる可能性があります。

地上波放送ってなに?

「地上波放送」とは、その名の通りテレビ電波が放送局から地上の電波塔を経由してテレビアンテナまで届く放送形式のことです。日本においてはもっともポピュラーな放送形式であり、いわゆる普通のテレビ番組はほとんどが地上波を使って放送されています。地上波放送は一部を除いて無料で視聴できる点が特徴です。

地上波放送は地上スレスレを電波が飛んでいくため、電波塔とテレビアンテナとの間に山や森、ビルといった障害物があると電波が届きにくく、映像が乱れることがあるという難点がありました。そうした物理的な障害を突破することができるのが、次にご紹介する衛星放送です。

衛星放送ってなに?

「衛星放送」とは、地上の電波塔ではなく大気圏外に浮かぶ人工衛星を経由して家庭のテレビアンテナに放送電波を送る放送形式です。超高高度の衛星からアンテナめがけて電波が放たれるため、地上波では超えられなかった障害物にも影響を受けにくいのが特徴となっています。

衛星放送はさらに「BS」と「CS」の2種類に分かれていて、これは電波を経由させる衛星が違うためです。BSは「Broadcast Satellite(放送衛星)」、CSは「Communication Satellite(通信衛星)」の頭文字をとった略称であり、それぞれ別の衛星を経由して電波をテレビまで届けています。

BS放送の視聴は一部を除いて無料、CS放送を視聴するには放送事業者(スカパー)との有料契約が必要です。

CSが映ればBSは見れるの?BSとは

予約時間なのに録画できない!BSが見れないのはこれが原因かも?

設定した予約時間になったのに、一向に録画が始まらない…そんなときは、レコーダーの不具合ではなくBS自体が見れない状態になっているかもしれません。

CSの場合契約が切れていて視聴不可になっている可能性がありますが、BSは一部の有料放送を除いて基本的に無料で視聴ができます。そのため、原因はアンテナやテレビの方にあるのかもしれません。BSが見れないときは、以下の点を確認してみてください。

B-CASカードが抜けている

「B-CASカード」とは、地デジ対応のテレビにセットされているカードのことです。ざっくり解説すると、デジタル放送の電波は著作権保護のために暗号化されており、B-CASカードはその暗号を解いて番組を視聴できるようにする「鍵」のようなものと考えるとわかりやすいかもしれません。

B-CASカードがきちんとテレビにセットされていないと、地上波・衛星放送ともに視聴ができなくなります。カードが抜けかけている場合のほか、埃などが侵入して接触不良を起こしている場合もあるため、一度カードを抜いてテレビ内部を掃除して、もう一度さしなおすと視聴できるようになることがあります。

なおBS4K/8K放送開始にあたりカードタイプからテレビ・録画機器に内蔵されるタイプへと変わったため(ACASチップ)、4K/8Kチューナー機器に関しては地上波・従来のBS・110度CSに関してもB-CASカードは不要になりました。

アンテナケーブルが抜けている

空中を飛び交う電波はアンテナによってキャッチされてテレビへと送り込まれます。アンテナとテレビは「アンテナケーブル」というケーブルでつながっていて、電波信号はここを通るため、ケーブルが抜けていたり接触不良を起こしているとうまくテレビが映らない可能性があります。

テレビとお部屋のテレビコンセントをつなぐケーブルが、テレビ側、コンセント側ともにきちんと接続されているか確認しておきましょう。

衛星放送用アンテナがBSに対応していない

衛星放送の電波をキャッチするには専用のアンテナが必要ですが、さらにBSとCSはそれぞれ対応するアンテナが異なります。BS放送とCS放送とでは、電波を地上に向けて送信する衛星の位置が異なるためです。

具体的には、BS放送の電波が東経110度の衛星軌道上に浮かぶ衛星から受信しているのに対し、CS放送の電波を送信する衛星は東経128度、124度、110度の3カ所に衛星が浮かんでいます。

東経が15度も違えば実際の衛星の位置は何千kmと離れていることになるため、CS受信用のアンテナでは原則BS放送の電波を受信することはできません。お使いのアンテナがBSに対応しているかどうか確認しましょう。同様にアンテナケーブルにも対応しているものとしていないものがあります。

ただ現在は、「110度CS対応BSアンテナ」というアンテナが普及しています。このアンテナは東経110度に浮かぶBS衛星とCS衛星両方の電波を受信することができるので、両方の衛星放送を一つのアンテナで視聴可能です。このアンテナでも東経128度と124度に浮かぶ衛星からの電波は受信できません。

なお現在、1つのアンテナに角度をずらして2つの「コンバータ」という受信部分を取り付け、BS・110度CS・124/128度CSに対応したアンテナも市販されています。

(アンテナの種類とみられる衛星放送について) 

CSアンテナ 3波対応アンテナ 見られる放送 BSアンテナ BS・110度CSアンテナ BS4K・8K放送対応アンテナ
× BSデジタル放送 ※1
× BS4K放送・右旋 ※1
× ※2 BS4K放送・左旋
BS8K放送
× ×
× 東経110度CSデジタル放送(スカパー) ×
× ※2 東経110度CS4K放送(スカチャン4K) × ×
東経124度・128度CSデジタル放送
(スカパー!プレミアム)(4K放送含む)
× × ×

 
※1 BS放送開始初期に市販されたアンテナの場合、一部チャンネルが見られないおそれあり
※2 4K/8K放送タイプの場合、対応。

現在市販されているBSアンテナの多くは「BS4K・8K放送対応アンテナ」です。BS放送を見たいときはアンテナ選びにも注意しておきましょう。

アンテナ自体のトラブル

BSに対応したアンテナとケーブルを使用しているのにBS放送が見れない場合、アンテナ自体に何らかのトラブルが起きている可能性があります。たとえば衛星放送は衛星から一直線に電波が降ってくるので、衛星の方角へ正しい角度でアンテナを設置しないとうまく電波をキャッチできないかもしれません。

またアンテナの表面にゴミや汚れが付着している、アンテナが故障したり劣化している、アンテナにつながるケーブルが破損しているなど、アンテナに起こり得るトラブルはいくつもあります。アンテナの状態を確認し、トラブルが起きているようであれば修理や交換などを検討しましょう。

最新のチャンネル情報が反映されていない

2018年4月から5月にかけて、BSデジタル放送で使う周波数削減及び周波数移動が行われています。これは2018年12月開始のBS4K放送用の周波数を確保するためです。

デジタル放送では「リモコンのチャンネル(論理チャンネル)」と「使っている周波数(物理チャンネル)」は一致しないため、このような移動があった際は通常放送波によってチャンネルの情報が書き換えられます。過去にも新たなBS放送開始時(2007年・2011年)やNHKのBS再編時(3から2へ。2011年)に、この仕組みを使って情報が更新されてきました。

しかしこの書き換えのための情報を受信できなかったテレビでは、一部のチャンネルが見られない事態が考えられるのです。この現象が起こった際は映るチャンネル(NHK BS1など)をしばらく受信しておくことで情報が反映され、見られるようになります。

BSが見れない原因

ご家庭のテレビはBSが見れる環境なのか簡単にチェックしよう

前項でご紹介したのは、「BSが見れるはずなのに映らない」というトラブルへの対処法です。テレビの機種やお住まいの周辺状況によっては、そもそもBS放送が見れない環境である可能性もあるため、あわせて確認しておきましょう。

リモコンにBSボタンはついてる?

BS放送に対応しているテレビは、リモコンに放送を切り替えるボタンがついています。また、テレビ自体はBSに対応していても、アンテナやケーブルなどの周辺機器がBSに対応していないこともあるため、リモコンのBSボタンを押して映るかどうか確認してみましょう。

BS放送が見れない場合、BSボタンを押したときに画面に何らかのエラーコードが表示されることがあります。
このエラーコードはなぜ放送が見れないのかを教えてくれる重要な情報です。エラーコードごとの対策については、別途次項でご紹介します。

周囲に障害物はない?

障害物に対しててきめんに強い衛星放送ではありますが、たとえばすぐそばに高層ビルやタワーマンションが建っていて、空が遮られている場合などは衛星からの電波が届かない可能性があります。周りのほかの家にBSアンテナを設置している家があれば、その家のアンテナと同じ方向にアンテナを傾けると、うまく電波の通り道を確保できるかもしれません。

BSアンテナからアンテナ線はつながっている?

BSアンテナからテレビまでを接続するアンテナ線は「直接テレビや録画機器につなぐ場合」「家の配線につないでいる場合」の2通りが考えられます。映るテレビと映らないテレビがある場合はとくに配線についても確認してみましょう。

またBSアンテナと家の配線をつないでいる場合、テレビのアンテナ端子につなぐ直前に地上波・衛星波を分ける「分波器」を導入する必要があります。分波器を経ずにそのまま地上波端子(UHF端子)につないでいないか確認してみましょう。

BSが見れる環境だったら!必要なもの

エラー番号が出た!その意味とは

前項で軽くふれたエラーコードについて解説します。エラーコードは、BSが見れない原因をテレビ側で判断して教えてくれるものです。表示されることの多いエラーコードの意味は以下の通りです。

・E202
信号が受信できないトラブルを示すコードです。ケーブルが抜けていたり、アンテナに異常が起きていて電波をうまく受信できていないと、このコードが表示されます。アンテナ回りに異常が起きていないか確認してみましょう。

・E203
設定したチャンネルでは現在放送がされていないことを示すコードです。アンテナやテレビ自体に起こったトラブルではなく、放送自体が行われていないため、多くの場合単純に別のチャンネルに切り替えることで改善されます。

自分で対処できる!BSがみれるようになる方法

BS放送が見れない場合に対処する方法を、以下に順を追ってまとめておきます。

①リモコンのBSボタンを押してエラーの内容を確認
②「B-CASカードが刺さっていません」という表示が出たらテレビ側面か背面のカードスロットを確認してカードを刺しなおす
③E203が表示された場合はチャンネルを映るものに切り替える
④E202が表示された場合はまずテレビアンテナとケーブルがBS放送に対応しているかを確認
⑤ケーブルがテレビとコンセント両方にしっかり接続されているかを確認、再接続
⑥屋根やベランダに設置されているアンテナに異常が起きていないか確認。アンテナの角度の調整

以上6つの段階を踏んで対応してもなおBS放送が見れない場合、自分の力だけで対処するのは難しいかもしれません。どうしてもBS放送が見れないときは、次項でご紹介する方法を試してみましょう。

自分で対処できる!BSがみれるようになる方法

自分では対処できない……。そんな場合はどうしたらいいの?

自分で対処できるすべての方法を試してもBS放送が見れない場合、お住まいがそもそも電波が届かない環境である可能性や、アンテナの角度を非常にシビアに設定しなければならない可能性があります。そんなときは、以下の方法を参考にしてみてください。

ケーブルテレビを導入する

ケーブルテレビとは、ケーブルテレビ局がキャッチした電波をケーブルを使って各ご家庭に有線で届けてくれるサービスです。電波状況に関係なく鮮明な映像データを送ってもらえるので、近くに障害物がたくさんある環境などではケーブルテレビを活用するのがベストかもしれません。

ただし、ケーブルの引き込みには工事が必要となりますし、有線サービスには衛星放送の契約料とは別に月額費用がかかります。アンテナを購入する必要がないため、費用的にどちらが有利かは考慮しておいたほうがいいでしょう。

アンテナ工事業者に依頼する

アンテナの設置を請け負ってくれる電気工事業者であれば、お住まいの電波状況にあった適切な角度でアンテナを設置してくれるかもしれません。

また、アンテナを設置する場所は屋根やベランダといった高所となることが多く、作業は個人で行うには危険が伴います。そうしたリスクを避けるうえでもプロに任せるというのは有効な選択肢となります。

まとめ

BSをはじめとした衛星放送は、地上波にはない魅力的なコンテンツを多数提供しています。反面、地上波とは別に専用のアンテナを設置したり、地上波は見れるのにBSだけが見れないといったトラブルが起こり得るなど、支障なく視聴を続けるには工夫が必要になるかもしれません。

いまだ生活に欠かせない娯楽として愛されているテレビを、快適に楽しむためにも、衛星放送の性質を理解して適切な環境づくりにチャレンジしてみましょう。専門的な知識や技術が必要な作業は、ノウハウの豊富なプロの手腕に頼るのも、一つの手段です。

アンテナ工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「アンテナ工事」をご覧ください。
(この記事は2018年12月13日に加筆・修正しています)

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※天災・災害・お客様の過失によるものは施工保障対象外となります。
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2019-05-01 16:27:33
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