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テレビアンテナの種類まとめ!設置方法や費用も詳しく解説

投稿日:2020-03-06 更新日:2020-03-16

テレビアンテナの種類まとめ!設置方法や費用も詳しく解説

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アンテナの購入を検討しているのであれば、テレビアンテナの種類を確認して自分に合ったものを見つける必要があります。なぜなら、アンテナの種類によってそれぞれ特徴が異なるからです。

本コラムでは、さまざまなアンテナの詳細な解説とその設置方法について紹介するので、アンテナ選びの際にぜひ参考にしてみてください。また、アンテナを補助する周辺機器についても知っておくと、より快適なテレビの視聴が可能になるでしょう。

テレビアンテナの種類と価格

テレビアンテナにさまざまな種類が存在するのは、それぞれに固有の特徴があるからです。そのため、アンテナを購入する際は設置環境に適したアンテナを選ぶことが大切になるでしょう。そこで、まずはテレビアンテナの種類とおおまかな価格、特徴についてご紹介します。

八木式アンテナ

テレビアンテナの種類まとめ!設置方法や費用も詳しく解説

矢印に複数の縦線を入れたような形状をしたアンテナを八木式アンテナといいます。一般家庭でもよく使われており、おもに地デジを受信するために使われているアンテナです。ほかの種類のアンテナに比べて電波を受信しやすいという特徴もあります。このアンテナの購入費用は1,600円~9,500円前後だと想定しておきましょう。

メリット・デメリット
・高い位置に設置できるため電波をひろいやすい
・電波が強い地域でも弱い地域でも使える規格が存在する
・ほかのアンテナでは設置できない場所に設置することができる
・見た目が不格好なため建物の雰囲気を壊してしまうことがある

デザインアンテナ

デザインアンテナは、「フラットアンテナ」「平面アンテナ」ともいわれており、板のような形状をしたアンテナです。このアンテナは基本的に壁に設置して使います。八木式アンテナとは異なり、あまり目立たないため建物の景観を壊さずに電波を受信することが可能です。デザインアンテナの価格は4,300円~11,750円前後です。

メリット・デメリット
・見た目がスタイリッシュである
・建物の見た目に影響を与えにくい
・壁に設置できるため広い空間を必要としない
・八木式アンテナに比べると電波を受信する力が弱い
・設置場所が低いとブースターとの併用が必要になる

室内用小型アンテナ

室内用小型アンテナは、その名のとおり室内に設置するタイプのアンテナです。集合住宅などで使われており、設置工事の必要がないためもっとも手軽に導入できるアンテナといえるでしょう。ただし、その分電波を受信する力はあまり強くないため、導入できる場所が限定的にはなってしまいます。購入価格は1,100円~4,500円前後になります。

メリット・デメリット
・難しい設置工事が不要
・置くだけで使えるのでいろんな場所で使える
・非常に安価である
・電波強度の強い場所でないと使えない
・通常のアンテナのように安定的には電波を供給できない
・複数画面での視聴はできない

BS/CS用テレビアンテナの種類と価格

前述したアンテナの種類は、電波塔からの電波を受信するための地デジアンテナです。そのため、衛星放送からの電波を受け取るにはBS/CSアンテナが必要になります。

BS・CS110℃アンテナの4K8K対応型と非対応型

BS/CS110℃アンテナには4K8Kに対応している型とそうでない型が存在します。ただし、どちらもBS衛星放送、CS衛星放送を視聴することが可能なため、4K8Kにこだわりがなければどちらを購入しても困ることはないでしょう。

4K8K対応と非対応の違い

4K8Kとはテレビ画面の画素数をあらわしており、4Kはフルハイビジョンの4倍、8Kはフルハイビジョンの16倍の画素数をもちます。これによって従来と比べて画質が向上し、滑らかな映像を映すことが可能になっています。ただし、4K8Kに対応したテレビがないと映像を映すことができないため、購入する際はテレビと合わせて検討しましょう。

設置場所でみるアンテナ選び

テレビアンテナには、種類によってそれぞれ適した設置場所が存在します。なぜなら、テレビの映りは電波塔からアンテナに供給される電波の強度に左右されるからです。アンテナが受け取れる電波にはそれぞれ差があるので、アンテナの設置しようとしている環境を確認し、その場所にあったアンテナを選ぶようにしましょう。

一戸建て住宅の場合

テレビアンテナの種類まとめ!設置方法や費用も詳しく解説

一戸建て住宅向きのテレビアンテナの種類は、その地域の電界強度を確認することでわかります。

電界強度とは、電波塔から送られる電波がどの程度届いているのかをあらわしたもので、一般的には電波塔から遠ければ遠いほど電界強度が弱くなります。もし電波強度が弱ければ、高感度なアンテナを選んだり周辺機器を設置したりといった対策を施すとよいでしょう。

マンションなど集合住宅の場合

集合住宅でアンテナの設置を検討している場合は、まず共同のアンテナの有無を確認する必要があります。もしそうしたアンテナが存在しなければ、あらためてアンテナ選びに移りましょう。集合住宅では、基本的に自宅のベランダにアンテナを設置することになります。そのため、狭いスペースに設置することが可能な壁面用アンテナがおすすめです。

テレビアンテナをお得に設置する方法

テレビを視聴するために、電波を受信するアンテナの存在は欠かせないものです。しかし、アンテナが正常に電波を受信するためには、正しい取り付けや細かい調整が必要になります。

そうした作業を確実におこなってくれるのがアンテナ工事のプロですが、その費用には業者によってばらつきが見られるでしょう。そこで、悪質な業者に騙されないようにテレビアンテナの設置工事の相場とおすすめの業者をご紹介します。

テレビアンテナの設置工事の相場と目安

アンテナの設置工事の費用相場は、設置するテレビアンテナの種類によって異なります。なぜなら、多くの業者ではアンテナの本体価格も含めた料金を提示するからです。アンテナを自分で購入して作業のみを依頼したい場合は、業者へ直接相談してみましょう。

・八木式アンテナ:1万5千円~
・デザインアンテナ:2万円~
・八木式アンテナとBS/CSアンテナ:3万5千円~
・デザインアンテナとBS/CSアンテナ:4万円~

また、アンテナの設置費用は、設置場所や電界強度によっても変動します。ブースターの設置が必要になれば、2万円前後の追加費用が必要になるでしょう。

安さで選ぶならネット系業者がおすすめ

テレビアンテナの種類まとめ!設置方法や費用も詳しく解説

ネットで工事の依頼を受け付けている業者は、大手家電量販店の提示する工事費用よりも安い傾向にあります。その要因として、絶えず価格競争にさらされていることが挙げられるでしょう。

ネットで工事を検討している方が業者を選ぶ際には、電気屋さんなどの店舗に出向くわけではないため、一度に複数の業者と比較されることが多いようです。そのような環境で工事の依頼をもらい続けることのできる業者は、アンテナ工事の費用相場をしっかりと把握しているといえるでしょう。

テレビアンテナはDIY設置できる?

購入するべきテレビアンテナの種類を決めた方の中には、アンテナをDIYで設置したいという方もいるはずです。しかし、自分での設置はあまりおすすめしません。

それは、アンテナ工事が正しい手順と細かな調整を必要とする作業だからです。正しい知識がなければ「アンテナを設置してもテレビが映らない」というトラブルは頻発しますし、安全面の準備を怠れば命を危険にさらすこともあります。

そのため、アンテナの設置に関する知識や技術が十分にあり、落下や怪我の対策も万全にした環境を準備できないのであれば、DIYでのアンテナ設置はやめておいたほうがいいでしょう。

テレビアンテナの付属品と費用

テレビを希望する環境で視聴するためには、アンテナ以外にも周辺機器を使用する必要があるかもしれません。そのような周辺機器にはさまざまな種類があり、それぞれ役割が異なるので、ここで周辺機器の役割や費用相場について知っておきましょう。

ブースター

ブースターは、テレビアンテナの種類にかかわらず、アンテナが受信した電波の強度を補強するために使用する機器です。この機器があることによって、本来はテレビにまで伝わらないはずだった電波を届けることが可能になります。

また、電波は分岐すると弱くなってしまうため、電界強度の高い地域でも複数のテレビを視聴する現場では、ブースターが必要になることが多いようです。本体価格は3,500円~9,500円前後になります。

混合器・分波器

混合器は、アンテナで受信した地上波と衛星からの電波をひとつのケーブルにまとめる際に使用する機器です。

一般的な家屋は、アンテナから屋内へケーブルを通す穴がひとつしか設けられていないため、地デジ放送と衛星放送が視聴したい場合には混合器が必要になります。そして分波器とは、そうしたケーブル内の入り混じった電波を再び分ける役割をもちます。それぞれ500円~1万8千円前後で購入することが可能です。

分配器

分配器とは、ケーブル内を伝わる電波を複数に分岐させることができる機器です。分配機を使用すれば、1つのケーブルに伝わる電波を複数に配分しなおすことができます。そのため、「複数の場所でテレビを観たい」という場合には必須の機器であるといえるでしょう。

分岐器

分岐器の基本的な機能は、分配器と同様のものです。ただし、分配器と違ってケーブルから分岐する電波の割合を調整することができます。この機能は、分岐先の電波を伝える距離が異なる場合などに用いられますが、一般的な家庭で必要になることはないといってもよいでしょう。

アンテナマスト

アンテナマストとは、アンテナを掲げるために必要な棒の部分です。船の帆を張るマストと同様の捉え方で間違いはありません。材質によって強度や錆耐性などに差があり、価格も600円~6,600円と材質や構造によって大きく変化します。

屋根馬

屋根馬は、上記のアンテナマストを固定するために設置する土台のことです。カメラを支える三脚のような形で、役割も三脚とほぼ同じです。こちらもアンテナマストと同様に材質や構造によって価格が大きく異なります。本体価格の相場は1,000円~1万円前後です。

ワイヤー他小物部品

電波の供給を安定させる周辺機器は、小さな部品によって固定されています。自分でアンテナを設置するのであれば、そうした部品を手に入れる必要があるでしょう。部品の価格はさまざまですが高価なものではないので、ホームセンターなどで確認してみることをおすすめします。

テレビケーブル

テレビアンテナの種類まとめ!設置方法や費用も詳しく解説

テレビケーブルは、アンテナが受信した電波をテレビに伝えるために欠かすことのできない部品です。受信する電波の種類や屋外の環境によって適するケーブルは異なりますが、1m当たり200円~1,000円前後で手に入れることができます。

テレビアンテナ設置の際に覚えておきたいポイント

テレビアンテナの設置を業者に依頼する際には、いくつか覚えておくべきポイントがあります。ここではトラブルを避けるために知っておくべき4つのポイントをご紹介するので、依頼を出す際の参考にしてみてください。

テレビアンテナ設置の流れは?

テレビアンテナの設置工事をおこなうまでには、いくつかの段階を踏む必要があります。その手順と必要性を以下で示すので、それぞれ確認してみましょう。

1.業者と連絡をとる:業者に自分の希望する設置工事の詳細を伝えます。
2.現地調査をする:業者が現場を確認して、どのような作業が必要かを判断します。
3.見積りをとる:適正な料金か、工事内容が適切かを判断します。
4.正式に契約をする:しっかりと契約内容を確認したうえで工事を依頼します。
5.工事をおこなう:アンテナの設置工事を委任します。

正式依頼の前に「相見積り」をするのが◎

正式な依頼を出す前には、複数の業者の見積りを比較する「相見積り」をおすすめします。なぜなら、ひとつの業者の見積りを見ただけでは本当に適正な工事内容と料金提示をしているかどうかの判断ができないからです。

悪質な業者でなくても、優秀な業者と技術が不足している業者を判断する際にも有効な方法なので、正式な依頼を出す前には相見積りをするようにしましょう。

自社スタッフが施工している業者は信頼度が高い

信頼度の高い業者を選ぶ際のポイントとなるのが「施工実績」です。しかし、下請けを利用しているような会社の場合、実績が不透明になりがちです。そのため、自社スタッフが施工している業者にまかせたほうが安心といえるでしょう。

施工を依頼する際は各エリアで実績を積んだ業者を探してみてください。マッチングサイトなどを利用してみるのもおすすめです。実績の多い業者を紹介してもらうことも可能でしょう。

地方ローカル局を希望する場合は注意が必要

地方ローカル局の電波は、全国区の電波と比べて非常に微弱なものになっています。そのため、地方ローカル局の放送を視聴したいという方は、あらかじめ業者にその旨を伝えておきましょう。

また、そのような工事には複数アンテナの設置などの作業が必要になるため、ここでご紹介したテレビアンテナの種類別費用相場よりも高額になる可能性が高いといえます。

まとめ

テレビのアンテナは、電界強度などの設置環境によって最適な種類が異なります。そのため、自分に合ったテレビのアンテナの種類を見極められるようにしましょう。

アンテナの設置作業を業者に依頼する場合には、優良業者を見つけることが大切になります。現地調査や相見積りを通して、信頼できる業者を見つけましょう。

もし業者選びでお困りであれば、ぜひ生活110番のサービスをご利用ください。依頼者の希望に合った業者を紹介することができます。きっと信頼できる業者を見つけることができるでしょう。

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この記事を書いた人
編集者:たくぞう
家電の新製品と旧式の違いを発見することが特技。特技が高じて人に伝えたいという思いにいたり、ライターの道を目指すきっかけとなった。家電や電気工事関連の記事を担当。

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2020-03-16 16:12:55
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シェアリングテクノロジー株式会社

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