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テレビが映らない原因と対策を5分で確認!アンテナレベルや受信設定

投稿日:2017-11-10 更新日:2020-07-22

一部屋?全体?アパートやマンションでテレビが映らないときの対処法

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テレビが映らないときは、故障を疑う前に「音は出るか」「番組表は映るか」といった点を始め、アンテナやB-CASカードなど周辺機器の確認をしてみましょう。意外なところで接続の途切れや設定エラーが発覚するかもしれません。E202、E203といったエラーコードが出る原因と対処法も、すぐ読める一覧にまとめましたので、再設定の手がかりとしてご活用ください。

マンションやアパートなどの集合住宅でテレビが映らない場合は、アンテナのタイプやブースターの有無などによっても原因や対策が変わり、危険な高所作業が必要になるケースもあります。

ご紹介する確認点と設定方法を試しても受信できない場合は、無理せず管理会社やアンテナ修理業者に点検してもらいましょう。相談窓口や無料点検などを利用してみるのも安全かつ効率的な手段です。

この記事で正しい対処法を確認し、スムーズにテレビ視聴を再開させましょう。

テレビが映らないときはB-CASカードなど周辺器具を確認

テレビが映らない場合、アンテナの不調を疑う前に電源の接続や周辺器具を確認するようにしましょう。

音は出るのに映らないという場合は、電源ボタンを長押ししての再起動を試してみましょう。また、一度テレビのコンセントを抜き、5秒以上たってから挿し込む、というのも試してみてください。リモコン側に原因があるケースもあるため、こちらの動作確認もおすすめします。

テレビは映らないけど番組表は映る、という場合はチャンネルが未設定のおそれがありますので、チャンネル取得をすることで解決するかもしれません。

その他、引越しや意図せぬ行為によって配線ミスなどが起きてしまい、そのせいでテレビが映らないケースも少なくありません。

どうしてもテレビが映らなくて困った際には、以下の部分に問題が起きてないかを調査してみてください。

配線

配線は「アンテナ」から「壁の端子」へ、壁の端子から「室内の配線」へという流れがあります。アンテナケーブルはこの流れの中の「壁の端子から室内の配線」を担当しており、ケーブルの先端の金属部分が針のようになっているタイプ(中軸があるタイプ)が一般的です。

このアンテナケーブルや電源コードが抜けていないか、あるいは断線していないかを確認しましょう。アンテナケーブルの中軸が曲がってしまっていることもあるので、一度抜いてみて曲がってないかを確認するのをおすすめします。

また、テレビとレコーダーの両方を使用している場合は、アンテナケーブルがレコーダーを一度経由しているパターンがほとんどです。そのため、レコーダー側についても同じように配線を確認しましょう。

B-CASカード(必要な場合)

B-CASカードというICカードをテレビの背面に挿入しなければ、基本的にテレビを見ることはできません。「子どもがB-CASカードを抜いてしまっていた」などの、カードが抜けている場合だけでなく、まれに水や汚れによって接続が悪くなることがあります。

B-CASカードをさし直しても改善されない場合は、再発行の必要があるかもしれません。公式HPの「B-CAS(ビーキャス)」にて再発行することができます。

なお、地デジ専用B-CASカードは青色、地デジ・BS・110度CSの3つに対応しているB-CASカードは赤色をしています。そのほかにも、CATV専用・ミニカード・業務用などがあり、B-CASカードの種類は様々です。またBS4K/8K放送に対応したチューナーはACASチップという新しい方式に変わったため、B-CASカードの差し込み口がない場合もあります。

アンテナ

そもそもアンテナが設置されていないかもしれません。多い事例は、地デジは対応しているけどBSに対応していない住宅のパターンです。BSを見るにはBSアンテナがもともと設置されているか、あとから設置する必要があります。

BSが映らないという方は、生活110番辞典の過去記事「これだけで解決!「BSが映らない」「エラー表示が出た」ときの解決法」も参考にしてみてください。

なお、電源は入るが画面が映らないという場合があります。その際には、「エラーコード」が画面に表示されていないかを見てください。エラーコードについては次の章でご紹介します。

テレビが映らないときはまず周辺器具を確認!
(BS4K/8K放送チューナー搭載テレビや録画機器では、B-CASカードがない場合もあります)

エラーコードE202・E203・E201が出る原因と対策

テレビ番組を見ることはできないが、モニターは映っていてアルファベットと数字が表示されていることがあります。このエラーコードと呼ばれるものは、テレビが映らない原因を知らせる機能です。

エラーコードの中でも表示されることが多いのは「E202」と「E203」です。その他E201などのよくあるエラーコードも一覧にしましたので、それぞれの意味について見ていきましょう。マンション以外でテレビが映らない場合にも適応されるケースなので、一戸建てで暮らしている方も目を通してみることをおすすめします。

E202

アンテナからの電波がテレビに届いていない可能性が高いです。テレビのアンテナレベルをチェックする機能を使って、電波の状況を確認しましょう。受信可能レベルが規定の目安に達していない場合はアンテナに不具合があるかもしれません。

アンテナレベルの確認方法

1.テレビ画面のメニューから「本体設定」を選択
2.本体設定から「アンテナ設定」を選択
3.アンテナ設定から「電源・受信強度表示」を選択

以上の手順を踏めば、アンテナ強度が0~100の数値で表示されます。アンテナレベルは44以上が目安で50から安定するとされているので、この数値を満たしていない場合はアンテナを一度点検してみてください。

エラーコード「E202」「E203」とは

E203

このエラーコードは、放送していないチャンネルを意味しています。放送休止などの理由で映らない場合があるため、番組表などを確認してみましょう。

その一方で、これまで見ることができていたチャンネルでこのエラーコードが表示されることがあります。その場合はE202と同じように、アンテナレベルの低下が原因かもしれません。前述してある方法でアンテナレベルをチェックしてみてください。

なお、テレビが映らないときに、E202とE203以外のエラーコードが表示されている場合もあると思います。そんな方は、こちらのエラーコード一覧を参考にしてみてください。

テレビのエラーコード一覧

・E100:B-CASカードの未挿入が原因です。B-CASカードを入れてください。

・E101,E102:B-CASカードの不具合が起きています。カードが正しく挿入されているか、ゴミや汚れがたまっていないか確認してみてください。そのあとも同じエラーコードが表示される場合は、B-CASカスタマーセンターに問い合わせるのがいいでしょう。

・E103:有料放送など、契約外のチャンネルを選んでいることが原因です。チャンネルを変えることで解消されます。

・E200:放送されていないチャンネルを選択しています。チャンネルを変更しましょう。

・E201:電波が弱いことが原因です。雨や台風などの天候の影響がほとんどのため、天候が回復するのを待ちましょう。

・E204:存在していないチャンネルです。チャンネルを変更しましょう。

・E205:契約されていないチャンネルという意味です。チャンネルを変更しましょう。

・E209(Err):衛星アンテナケーブル(BS・110°CSのアンテナ線)がショートしていることが原因です。本機の電源を切り、ショートの原因を取り除く必要があります。

・E400,E401,E402:データの受信に失敗したという意味を表しています。別のチャンネルに変更した後、もう1度もとのチャンネルに戻してみてください。

周辺機器の確認やエラーコードの対処をしても改善しない場合は、見えないところに原因が潜んでいるおそれがあります。なかなか素人では特定するのは難しいため、一度プロに点検してもらうという手段も視野に入れてみるとよいかもしれません。

賃貸であれば管理会社へ、分譲でどこに相談すればよいか分からないという場合は、無料相談を受け付けているアンテナ業者に、メールやフリーダイヤルを利用して相談してみるのがおすすめです。今後の対処法が見えてきますし、点検・見積り・出張料無料の業者でいくつか相見積りしておくことで、依頼時の確かな判断材料にすることもできるでしょう。

エラーコード「E202」「E203」とは

マンションやアパートでの対処法…アンテナが個別で設置されている住宅

もしアンテナレベルが規定値より低い場合、アンテナに原因があると考えるべきでしょう。この項目では、アンテナレベルが原因でマンションのテレビが映らないときの対処法を解説していきます。

最初にアンテナの種類を確認しよう

まずアンテナについてですが、マンションやアパートなどの集合住宅では、「共聴アンテナ」というアンテナがよく使われています。共聴アンテナとは、1本のアンテナだけで複数戸のテレビへ電波を届ける装置のことです。

しかし、中には共聴アンテナを使わず、個別でアンテナがベランダなどに設置されている住宅もあります。そういった住宅では、地デジの場合は「UHFアンテナ」という魚の骨のようなタイプや、平面タイプ、室内タイプのアンテナのいずれかがが設置されているでしょう。

また、BS・CSの場合は「BS・CSアンテナ」という白い円盤状のアンテナが設置されているはずなので、それぞれベランダにないか確認してみてください。もしわからないという人は、家の管理会社に確認するといいでしょう。

「アンテナが個別で設置されている住宅でテレビが映らない」という場合、以下のケースを想定することができます。

①同軸ケーブルの接触が悪いケース

アンテナケーブルが正しくはまっていなかったり、断線したりしているケースです。1度抜いてから挿し直してみましょう。それでも直らない場合は断線の可能性も考えられます。

目に見える断線や、ケーブルカバーの中での断線があるので、ケーブルを手でなぞってみて断線していそうなところがないか確認してみてください。

もし断線していた場合は、新しいケーブルを家電量販店やホームセンター、インターネットで購入しましょう。

②アンテナの向きが悪いケース

アンテナが適切な方向を向いていないことが原因かもしれません。通常、家庭のアンテナは電波塔からの電波を受信していますが、周りの家庭でも同じ電波塔から受信している場合がほとんどです。

そのためアンテナの向きは近くの地域一体で同じ方向を向いています。もし自宅のアンテナの向きが悪いのであれば周りの家庭のアンテナの向きと揃えれば改善します。

しかしアンテナには特定方向からのみの電波を受信する特性があるため、大雑把な調整ではなく微調整が必要になります。何度か試行錯誤して調節するとよいでしょう。

ちなみに、スマホのアプリには微調整が比較的楽にできるアプリが存在しています。スマホをお持ちの方はアプリを利用するのがおすすめです。

Andoroidの場合:地デジアンテナ調整」「BSコンバス」など
iPhoneの場合:BSコンパス」「放送衛星探知BSfinder」など

上記以外の場合、もしくはスマホを持っていない場合は、地デジのアンテナは「放送エリアのめやす」を参照して、ご自宅の近くの中継局がどの方角にあるのかを確認した後に調整するのがオススメです。BS・CSの場合は「スカパー!アンテナ方向チェック」などで住所検索して調整するのがいいでしょう。

③アンテナからテレビまでの電波が弱いケース

受信電波が弱い地域に住んでいたり複数のテレビを分配器によって接続していたり、近くに大型の建物がある場合だと、電波が弱くて映らない可能性があります。

上記の原因に心当たりがある場合は、ブースターと呼ばれる電波の増幅器を設置すると電波が強くなり、改善されるかもしれません。

しかし、ブースターによって電波が強くなりすぎると、ケーブルから漏れた電波が別の電波障害を起こしてしまうおそれがあります。最悪の場合、隣の部屋まで電波障害に巻き込んでしまうこともあるため、不安な場合は電波の自動調節機能の付いているブースターを選ぶと安心です。

④自分での修理は危険!無理せず業者依頼をすることも検討しよう

ブースターの設置や交換はアンテナの近くでおこなう必要があるため、屋根のうえなどでの高所作業が余儀なくされます。慣れない作業を足場が安定しない屋根のうえでおこなうのはやはり危険がともない、最悪の場合転落してしまう危険性もあります。

さらには、部品などを落として歩行者にケガをさせてしまうおそれもあるのです。アンテナの修理や周辺機器の調整をおこなう際は、安全のため業者に依頼しましょう。業者はアンテナ工事のプロ集団ですので、危険が多い高所作業に慣れていのはもちろん、短時間で的確にトラブルを解消しテレビを復活させてくれます。

お急ぎであれば、弊社では24時間365日電話受付しておりますので、お好きなタイミングでご相談ください。ご質問のみ、無料点検や見積りのみという方ももちろんいらっしゃいますので、お気軽にどうぞ!

マンションやアパートでの対処法

マンションやアパートでの対処法…共聴アンテナを使用している場合

共聴アンテナを採用しているマンションでテレビが映らない場合、共聴アンテナで受信した電波を届けるための分配器やケーブルに問題がある可能性が高いです。これらの修理には専門的な知識が必要なため、個人で問題を解決するのは難しいでしょう。

この場合、まずは管理会社や大家さんに相談をするようにしてください。管理者がアンテナ工事業者を手配し、修理してもらえるかもしれません。なお、もしテレビ配線やテレビ本体に原因があった場合、管理会社や大家さんに迷惑をかけてしまうことになります。これまでに説明した事項をしっかり確認したうえで、それでも映らない場合にのみ相談するようにしましょう。

緊急時には室内用アンテナを使うのも手

共聴アンテナに問題がある場合、業者が修理しなければなりません。工事が完了するまでには時間がかかってしまうため、その間はテレビを視聴することができないでしょう。

とはいえ、それでは困るという方も少なくはないはずです。そういった場合には、室内アンテナを活用してみるのをおすすめします。このアンテナは、工事などをしないで室内に設置することができるアンテナの1種なのです。

室内アンテナは、通販はもちろん家電量販店などでも購入することが可能です。もしどうしてもテレビをすぐに観たいという場合には、室内アンテナを用意してみるのもいいかもしれません。

ただし、室内アンテナは一般的なアンテナと比べて受信能力が低い場合が多いです。そのため、中継局から遠い地域だと室内アンテナが利用できないこともあります。「放送エリアのめやす」を確認して、自分の地域の付近に中継局があるかを調べておきましょう。

建物全体でテレビが映らない場合は?

もし建物全体でテレビが映らない場合は、中継局からの電波が弱まっている可能性もあります。天候などの要因によって電波が弱まると、テレビが映らなくなってしまうことを避けることはできないでしょう。この場合は、天候が回復すれば直ることが多いです。

なお、それとは別に、落雷などによって共聴アンテナが破損しているおそれも考えられます。アンテナが破損していると修理や復旧作業が必要となるため、マンションの管理会社や大家さんに相談して、業者に修理してもらうようにしましょう。

まとめ

マンションでテレビが映らないときは、まずは配線・設定・電源などの基本的なことを確認してみましょう。意外と簡単なことが原因になっているかもしれません。

テレビモニターにエラーコードが表示される場合は、その数字が示している原因を確認することでテレビが映ることが多いです。エラーコードの中でも、E202・E203が表示されている場合はアンテナが原因となっているおそれがあります。

アパートやマンションでテレビが映らない場合、アンテナが個別で設置されている住宅では個人で直せるケースもあります。しかし、自分での修理は高所からの転落など事故の危険がともなうため、業者にまかせるのが安全です。どれくらい修理費用がかかるのか不安という方は、無料相談や無料見積りをしてくれる業者を頼ってみるのがおすすめです。

また、共聴アンテナの住宅ではアンテナ工事の業者でしかできない場合がほとんどです。共聴アンテナが原因かなと思ったら、大家やアンテナ工事の業者に一度相談することをおすすめします。

弊社でも、ご相談や現地調査、お見積りを無料でさせていただいております。もちろん見積り後のキャンセルも可能ですので、どうぞ気軽にご相談ください。

依頼できる業者や料金について

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「アンテナ工事」をご覧ください。

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※天災・災害・お客様の過失によるものは施工保障対象外となります。
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この記事を書いた人
編集者:こうた
家電やガジェットにこだわりがある。パソコンの使用歴が長く、インターネットや周辺機器のアドバイスやトラブル対応もお手のもの。

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2020-07-22 13:07:53
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