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高画質で映像を楽しめる4K8Kとは?必要なものやフルHDとの違いについて

投稿日:2018-11-07 更新日:2018-11-07

高画質で映像を楽しめる4K8Kとは?必要なものやフルHDとの違いについて

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2018年12月1日からBSにて4K8Kの本放送がはじまりますが、「本格的に4K8Kを楽しみたい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。4K8KはフルHDと異なり、画質が繊細で迫力ある映像を楽しむことができます。

そんな4K8Kですが、視聴するには環境を整えることが必要です。アンテナやチューナー、またブースターなども交換が必要になります。今回は4K8Kとはどのようなものなのか、また何が必要になるのかということについてご紹介します。

4K8Kとは?フルHDと何が違うの?

従来のデジタル放送をフルHD放送といいますが、最近耳にする機会が多くなった4K8Kとはどのような違いがあるのでしょうか。

まずは、画素数の違いです。フルHDの場合、画素数は約200万画素です。しかし4Kの場合は画素数がおよそ4倍の約800万画素、8Kの場合はおよそ16倍の約3,300万画素まで細かくなります。つまり大幅に画素数が変わり、より鮮明な映像を楽しむことができるということになります。

またフルHDと比べ4Kや8Kは映像の鮮明度だけではなく、色の表現についても向上しています。テレビで表現可能な色には限りがありますが、4Kや8Kはより広範囲の色を表現できるようになっており、色の明るさに関しても自然に表現できるようになっています。

映し出す映像によってはレースやアクションなど動きの速いものもあるでしょう。フルHDではブロックノイズが走りがちですが、4K8Kではそのような動きの速い映像をよりなめらかに映すことが可能です。スポーツを観戦するときなどによいかもしれませんね。実際、東京オリンピックが開催される2020年に向けて高画質で視聴するニーズが増えると考えられており、その年には世帯普及率が50%を超えるといわれています。

4k8kとは?フルHDと何が違うの?

4K8Kを最大限楽しむためには専用のアンテナが必要!

4K8Kとはより鮮明な映像を楽しむことができフルHDと比べてメリットがたくさんありますが、視聴するにはテレビのほかにも専用のアンテナが必要になります。4K8Kの衛星放送は2018年12月から開始します。それにともない、4K8Kに対応したアンテナの販売がはじまっています。

アンテナには受信できる周波数がありますが、4K8K放送を視聴する場合は3,224MHzの高い周波数に対応したアンテナが必要になります。これは「左旋円偏波(させんえんへんぱ)」という種類の電波を受信するためです。

従来のBS・110度CS放送は右旋円偏波(うせんえんへんぱ)という「右回りの円を描く電波」によって発信されていました。またBSを周波数帯でチャンネルに分けたうちの「奇数チャンネル」を使用しています。

ただ使用できる周波数が足りないことから、「偶数チャンネル」も利用することで4K8K放送が実現できるようになりました。しかしそのままでは周波数が近く受信障害が発生してしまうため、左旋円偏波という「左回りの円を描く電波」を新たに日本の衛星放送へ取り入れたのです。

しかし送り出す電波は障害を回避できても、アンテナ線を伝わるとき、つまり「受信後」周波数が近いと混信してしまいます。そのため左旋円編波はBSアンテナで受信したあと、右旋の電波よりも高い周波数に変換して配線に伝えるのです。このことから受信・変換に対応したアンテナへの交換が必要になりました。

同じく交換する必要のある周辺機器のひとつにチューナーがあります。チューナーはテレビ放送電波を受信するときに必要となる部品で、集積回路や基板を含んでいます。最近ではテレビにチューナーが内蔵したものも登場しつつあるので、「チューナーを別途で用意したくない」という場合は内蔵型のテレビを選んでもよいでしょう。

アンテナを交換するにあたって、従来の放送も楽しみつつ、より高画質で楽しむために適しているアンテナがあります。それは「右左旋円偏波対応のBSCSアンテナ」です。右旋円偏波にも左旋円偏波(させんへんえんぱ)にも対応したアンテナで、これさえあれば従来の放送に加え4K8Kも楽しむことができます。

4K8Kとは従来の電波よりも高い範囲の電波で放送されるものです。しかし無料放送を中心に右旋円偏波で受信できる4K放送もあるので、従来のアンテナで4K放送を楽しむことも可能です。

また衛星放送(CS)やケーブルテレビ、またインターネットなどでもBSにさきがけて4K放送がスタートしています。しかし8K放送は従来のアンテナが周波数の高い電波に対応していない場合、放送を楽しむことはできません。あらかじめすべての放送に対応したアンテナに交換することをおすすめします。

4k8kを最大限楽しむためには専用のアンテナが必要!

場合によってはアンテナ以外の交換が必要な場合も

テレビやアンテナ、チューナーを揃えたら基本的に視聴できますが、それで視聴できない場合は補助する機器も揃える必要があります。必要となるのは以下のものです。

■ブースター

ブースターというのは、アンテナで受信する電波を増幅させ受信しやすくする機器です。受信電波が弱いときは、テレビの受信レベルが低くなり、正常に受信できないことがあります。付近に建物があったり、障害物があると受信レベルが低くなってしまうことがあるのです。そんなときには、ブースターで受信電波を増幅させます。

ブースターは余分な電波を通さないよう、周波数が高すぎる電波を拾わないようにつくられています。4K8Kとは高い範囲の電波で放送されるものですから、従来のブースターでは対応できないことがほとんどです。ブースターを使用している場合は、4K8K専用のものに交換する必要があります。

■分配器

分配器もブースターと同様、余分な電波を通さない仕様になっています。そのため従来の分配器のままでは4K8Kに対応できないことがあります。なお分配器はアンテナで受信した電波を各部屋に均等にわけるはたらきがあり、自宅で複数の部屋にわけてテレビを視聴するときに使用します。

■ケーブル

基本的に4K8Kを視聴するにあたってケーブルを交換する必要はありません。しかし、長年使っているとケーブル自体が劣化していることがあります。劣化したケーブルをそのまま使用すると電気系統のトラブルの元になるので、交換する必要があります。ケーブルは内部が劣化している場合もあり、目視で劣化を確認できないことがあります。取りつけて年数がたっている場合は交換したほうがよいでしょう。

アンテナ交換は業者に依頼しよう

4K8KとはフルHDとは異なる種類の電波を発信する放送のため、最大限放送を楽しむためにはアンテナを交換する必要があります。ただアンテナは自分で設置することが可能です。

しかし高所での作業になるので危険が伴うほか、アンテナで電波を受信しやすい向きに調節する必要があります。設置が難しい場合は、業者に交換を依頼することをおすすめします。

4K8Kに対応したアンテナの費用は1万円以下で購入できるものから、10万円以上するものもあります。従来のアンテナよりも受信できる電波の範囲が広がっていることから、フルHDでのアンテナよりも価格は少し高くなっているようです。

アンテナ交換で失敗しないためには「アンテナ交換で必要になる部品は何なのか」「アンテナ工事の相場はどれくらいか」「信頼できる業者か」を見極める必要があります。アンテナ工事に必要な部品を知ることによって、見積もりの際に適正な価格かを見極めることができるからです。部品というのは、アンテナ本体やブースター、ケーブル、分配器や分岐器などになります。

またアンテナ工事の相場は3万円前後です。設置費用はアンテナ本体の価格によっても異なるので、用途にあったものを選ぶようにしましょう。

業者に依頼するときには事前に見積もりをとることをおすすめします。見積もりをとるときには以下のことを確認するようにしましょう。

・設置場所の周辺状況
・屋根のかたち
・テレビを設置している部屋数
・施工の内容と費用

業者によっては現地で無料の調査を行ってくれることもあります。電話で詳細に伝えることができない場合は、業者に無料の現地見積もりが可能か確認してもよいでしょう。

まとめ

4K8KはフルHDと比べて映像が繊細になり、色の表現がより自然になったなど大きく変化しています。4K8Kのテレビがあっても視聴できないときは専用のアンテナが必要となるので、既存のアンテナが対応していない場合は購入しましょう。また4K8Kとは、高い範囲の電波で放送するものなので、アンテナ以外にもチューナーやブースター、分配器などが必要になる場合があります。ケーブルも劣化している場合は、交換する必要があるので確認するとよいかもしれません。

より鮮明で迫力のある映像を楽しめる4Kや8Kはこれからの需要も増えると思います。今のうちに環境を整えておくのもよいでしょう。

アンテナ工事を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「アンテナ工事」をご覧ください。

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この記事を書いた人
編集者:たくぞう
家電の新製品と旧式の違いを発見することが特技。特技が高じて人に伝えたいという思いにいたり、ライターの道を目指すきっかけとなった。家電や電気工事関連の記事を担当。

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