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エアコンの取り付け方法|自分でやるリスクと業者をおすすめするわけ

投稿日:2019-12-06 更新日:2019-12-25

エアコンの取り付け方法|自分でやるリスクと業者をおすすめするわけ

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

エアコンの取り付けは自分でもおこなえます。しかし、エアコンの取り付けを自分でおこなった場合、正常に稼働しないおそれがあるためプロに依頼したほうが安全です。なぜなら、エアコンを取り付ける際には専門の道具や技術が必要となるからです。

この記事では、エアコンの取り付けを自分でおこなう方法だけでなく、自分でおこなうリスクについてもご紹介していきます。エアコンをDIYで取り付けるか、それとも業者に依頼したほうがよいのか迷っている場合は、ぜひ参考にしてみてください。

エアコンの取り付け方法|自分でおこなうのは困難!

エアコンの取り付けを自分でおこなうためには、さまざまな道具を用意する必要があります。ここでは、エアコンの取り付けに必要な道具と取り付け方法についてご紹介していきます。以下でご紹介している必要な道具は、レンタルにせよ購入にせよ、すべてそろえるとなると費用がかさむという点も頭に入れておくべきでしょう。

エアコンの取り付けに必要となるさまざまな道具

それでは、エアコンの取り付けをおこなう際に必要な道具をご紹介していきます。

〇エアコンの取り付けに必要な道具一覧

・フレアツール(配管の端を広げる道具)
・真空ポンプ(エアコン内部を真空状態にさせる道具)
・真空ゲージもしくはゲージマニホールド(ガスの圧力計)
・チャージホース(ガスを補充するためのホース)
・モンキーレンチ
・トルクレンチ(ネジを回す力を精密に測って締め付ける工具)
・六角レンチ
・電気ドリル
・コアドリル
・エアコンダクトカッター(配管カバーを切断する道具)
・パイプカッター(パイプを切断する道具)
・リーマー(穴を削る道具)

エアコンの取り付けをおこなうには、さまざまな道具を集める必要があることがわかりました。上記の道具は、ホームセンターやインターネット通販サイトなどで購入することができます。次からは、いよいよエアコンの取り付け方法についてご紹介していきます。

据付板をしっかりと固定!

まずは、据付板(すえつけばん)という金属の板を壁に取り付ける作業から開始します。これを取り付けることによって、室内機を引っかけることができます。据付板の取り付けが甘いと室内機が落下してしまうため、しっかりと固定する必要があるのです。

据付板を取り付ける際は、エアコンが収まるかどうかを確認する必要があります。天井・左右それぞれ5センチメートル以上は空くように設置するようにしましょう。壁にアンカーボルト(ネジを固定するための部品)を打ち込むことによって据付板もしっかり固定することができます。

エアコンを取り付けるときには、配管穴が必要になります。配管穴とは、室外機と室内機をガス管(冷媒管)でつなげる際に必要になる穴です。配管穴が開いてない場合は穴を開ける必要がありますので、業者に依頼するようにしましょう。穴あけ工事は、およそ5,000~20,000円が相場費用となります。

また、配管穴を開けたらVVFケーブルやドレンホースを穴から出し、パテで隙間を塞ぐ必要があります。なぜなら、穴の隙間から雨風や虫が侵入してきてしまうからです。しかし、一度塗ったパテは永久ではありません。パテは時間の経過とともに劣化していき、ひび割れなどが起きてしまうので、自力でやる場合はとくに丁寧に塗るようにしましょう。

外に出したVVFケーブルやドレンホースは配線テープを使用して固定していきます。地面側から上に向かって巻いていくようにしましょう。

エアコンの取り付け方法|自分でやるリスクと業者をおすすめするわけ

室外機を設置する

室外機を設置する際には、設置予定場所が水平であるかを確認するようにしましょう。水平器を使用することによって、水平であるかを確認することが可能です。

また、室外機は直射日光を避けた場所、かつ雨が降ってもかからない場所を選択する必要があります。室外機を雑に設置してしまうことによって、“エアコンがなかなか効かない”、“エアコンの電源をつけると異音がする”という症状が発生するおそれがあるからです。

室外機は、十分なスペースを空けないと空気が循環しなくなってしまうので“通気スペース”の確保も重要です。

室外機と室内機をつなげる

室外機と室内機をつなげるには、冷媒管というガス管が必要となります。冷媒管があることによって、熱交換をおこなっていけるのです。室外機と室内機をつなげる際には、冷媒管のほかにも、ドレンホースやVVFケーブル、また配管に使用する保護テープなどが必要となります。接続が完了したら、冷媒管を伸ばしていきパイプカッターで余分な部分を切断します。

パイプカッターで冷媒管を切断できたら、リーマーを使用して形を整えます。ここまでできたら、今度はフレアツールを使用していきます。フレアツールを使用すると、銅管のような硬いものでも先端をラッパのような形に広げることができるのです。

フレアツールを使用して銅管の先を十分に広げられたら、エアコンと接続することが可能になります。今度は銅管にナットをとおします。事前に用意したモンキーレンチやトルクレンチを使用して、冷媒管を接続していきます。まっすぐに接続することができたら、断熱材をかぶせてテープで固定します。

個人での取り付けはリスクが高い!

エアコンの取り付けは自分でおこなうことも可能です。しかし、個人でおこなうには用意しなければならない道具が多く、時間や手間もかかります。なにより、失敗したときにかかるリスクが高いのです。ここでは、エアコンの取り付けを自分でおこなったときのリスクをご紹介していきます。

エアコンを壊す可能性

エアコンは10~20キログラムととても重量のあるものになります。そのため、万が一落としてしまうとエアコンが壊れてしまうおそれがあるのです。もし、エアコンを壊してしまった場合には出費がかさんでしまいますので、エアコンの取り付けを自分でおこなうのはリスクが高いといえるのです。

設置できても正常に使える保証はない

エアコンの取り付けを自分でおこなった場合には、電源がつかなかったり水漏れが起きてしまったりするおそれがあります。そうすると、正常にエアコンを稼働させることができません。

工具や道具を買いそろえる手間

エアコンの取り付けを自分でおこなう場合にはエアコン本体だけでなく、取り付けるための道具が必要となります。そのため、手間が多くかかってしまうのです。しかし、エアコンを取り付ける際に使用するだけの道具のため、レンタルという手段もとることができます。

壁や床に傷・怪我を負うリスク

前述にもあったとおり、エアコンはとても重量のあるものになります。そのため、落下させてしまうことによって、壁や床に傷をつけるおそれがあります。そして、足の上に落としてしまった場合にはケガをしてしまいますので、非常に慎重に作業をおこなう必要があるのです。

エアコンの取り付け方法|自分でやるリスクと業者をおすすめするわけ

エアコンの取り付けはプロに任そう!費用はいくら?

エアコンの取り付けは自分でおこなうこともできますが、業者利用がおすすめです。ここでは、業者にエアコンの取り付けを依頼した場合にかかる費用をご紹介していきます。

エアコン設置の費用相場

エアコンの設置にかかる費用は家の構造などによっても変化しますが、およそ13,000~25,000円となっております。しかし、依頼する業者によっては出張費がかかることもありますので、複数の業者で事前に見積りをとるようにしましょう。複数見積りをとることで、自分の要望に応えてくれる業者を見つけることが可能です。

新品に買い替える場合は!

エアコンを新しく買い替える場合には、購入したお店で設置までおこなってくれる可能性があります。そのため、取り付けをおこなってくれるかどうかを購入したお店に確認してみるとよいでしょう。ただし、室外機を壁面や高い場所に設置する場合などは、必要に応じてオプション料金が発生することが多いです。

中古のエアコン・エアコンの移設の場合は!

今まで取り付けていた場所から違う場所へエアコンを移動させる場合には、取り外しと取り付けの両方に費用がかかります。依頼できるのはおもに「エアコン取り付け業者」や「引越し業者」です。それぞれ費用と特徴を見ていきましょう。

エアコンの取り付け方法|自分でやるリスクと業者をおすすめするわけ

〇エアコン取り付け業者

・およそ10,000~20,000円
・エアコンに不調が起きていないか確認してもらえる
・比較的料金が安い

〇引越し業者

・およそ20,000円~30,000円
・引越しをする際に、エアコンの取り付けや取り外しをまとめて依頼することができる
・エアコンの運送を頼める

まとめ

エアコンの取り付けは自分でもおこなうことができます。しかし、用意しなければならない道具が多かったり、作業工程も多く素人では大変です。経験がないと、取り付けの最中に壁や床に傷ができてしまったり、腕や手にケガをしてしまったりするおそれもあります。そのため、エアコンの取り付けは自分でおこなうのではなく業者に依頼することをおすすめします。

しかし、頼める業者にもさまざま種類があります。エアコン取り付け業者や引越し業者などいくつか存在しますので、自分に合った業者を選択する必要があります。業者選びにはホームページを確認するだけではなく、それぞれ見積りをとるようにしましょう。

そうすることによってエアコンの取り付けにかかる費用を確認することができますし、自分に合った業者を見つけることが可能です。弊社にご相談いただければ、依頼者に合った業者の手配が可能ですので、いつでもお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人
編集者:たくぞう
家電の新製品と旧式の違いを発見することが特技。特技が高じて人に伝えたいという思いにいたり、ライターの道を目指すきっかけとなった。家電や電気工事関連の記事を担当。

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2019-12-25 17:15:28
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