エアコン工事費込みと単体のみの違いは?長所・短所を紹介します!

2021.4.30

エアコン工事費込みと単体のみの違いは?長所・短所を紹介します!

エアコンを設置する際に、工事費込みで依頼するかエアコン単体で購入するか迷ってしまう方も多いでしょう。エアコン工事の依頼をするのであれば、メリットとデメリットをあらかじめ知っておく必要があります。

なぜなら、工事費込みと本体のみの購入、どちらが最適な方法かは人によって違うからです。本コラムでは、エアコンの工事費込みと単体購入の料金の仕組みをご紹介します。

料金だけでなく、そのほかのメリット・デメリットをあらかじめ知ったうえで、どちらにするか選んでみてください。

エアコン工事費込みの仕組み

ここでは、エアコンの工事費込みの料金の仕組みについてご紹介します。この仕組みを知れば、エアコンの購入から設置までの総合的な費用を抑えるコツがわかるようになっています。

工事費込みと本体のみの料金には以下のような特徴があります。

・工事費込み:エアコンの料金+工事費の値段
・本体のみ:取り付けの工事費用が別途必要

エアコンの工事費込みの場合は、提示されている価格にエアコン本体の料金+工事費が含まれています。家電量販店ではこのタイプが多く、自分で業者を探さなくても設置までしてもらうことが可能です。しかし、家電量販店と業者の仲介手数料などが発生し、単体で購入するよりも割高になりがちです。

一方、本体のみの場合は取り付けの工事費用が含まれていないので、新たに業者へ工事を依頼する必要があります。しかし、自分で業者を選ぶことで納得のいく料金と作業内容でエアコンを設置してもらえる可能性が高いのです。

料金を比較するなら「工事費」も含めよう!

エアコンを新しく取り付ける際に、料金を比較して決めたいといった場合は、工事費を含めた料金で比べるようにしましょう。エアコンを購入するときに、本体価格だけを見て選んでしまうと、後から工事費まで含めたときに高くなってしまうこともあるからです。

本体のみを購入する場合は、後で工事費を含めたときに高額にならないように、本体の価格が安くなる時期を知っておくことが重要です。最もエアコンが安くなる時期は、新製品が出る前といわれています。9~10月ごろに安くなる傾向があるようですが、メーカーによって新製品が出る時期は異なるので、インターネットなどから最新情報を得るようにしましょう。

エアコン工事費込みと単体のみの違いは?長所・短所を紹介します!

それぞれのエアコン料金の長所・短所

先ほど、工事費込みとエアコン本体のみ購入した場合の、料金設定の仕組みについて比較しましたが、これらは料金面以外にも異なる特徴があります。では、エアコンの工事費込みの場合と本体のみの場合、それぞれの長所と短所をご説明しましょう。

工事費込みのエアコンの場合

長所

業者を探す手間がかからない
基本的に、家電量販店が事前に業者と細かな調整をするので、お仕事などで忙しい方や、自分で業者を探すのが面倒な場合に便利です。工事費込みの場合、エアコンを購入した家電量販店が依頼している専門業者を手配してもらうことができるので、自分で探す手間がかかりません。

家電量販店に相談することができる
エアコンについての相談を、業者ではなく家電量販店に直接相談することができます。エアコンの専門業者をあまり利用したことがないという方でも、家電量販店のスタッフにそのまま尋ねることが可能です。

短所

業者を自分で選ぶことができない
取り付け工事の依頼は家電量販店が業者を手配するので、自分で選ぶことができません。手間こそかからないものの、どのような業者がくるのかわからないので不安に感じるかもしれません。また、取り付けの日程が合わないと先延ばしになるので不便です。

本体のみよりも高くついてしまうことがある
工事込みの料金を見ると、「工事費込みセット」などと記載がされており、お得に見えますよね。しかし、費用面において工事費込みの場合は仲介手数料が発生するので、本体のみの購入に比べて高くついてしまうことが多いのです。

また、工事費込みの場合もエアコンの専用のコンセントがない場合などに追加料金が発生することがあるので、完全に額面通りでおこなってもらえるという保証はありません。

エアコン本体価格+工事費】は、業者に依頼するのが面倒な場合や、まとめて依頼したいという方におすすめです。工事費込みの場合、家電量販店の選んだ業者を手配されます。よって、信頼できる業者がくるかどうかはわからず、さらに、思いのほか料金が高くついてしまうこともあります。

工事費が含まれないエアコンの場合

長所

業者を選ぶことができる
エアコンの工事をおこなっている業者を探すと、いろいろな業者が見つかります。自分で業者を選ぶことで、さまざまな業者から比較したり、直接電話したりして自分にあった業者を見つけ出すことが可能です。

最安値に抑えられる
工事費込みの場合、本体価格と工事費、さらに仲介手数料が含まれており、割高になってしまうことが多いです。一方、エアコン本体のみ購入した場合、自分で取り付け工事の業者を選ぶことができるので、工事費を含めた料金を最安値に抑えられる可能性が高くなります。

短所

自分で業者に依頼をしなければならない
自分で業者を選ぶというのは、メリットでもありデメリットでもあります。自分でしっかり調べてから選びたい方にとっては魅力的ですが、自分で業者を探すことが手間だと感じる場合は短所となるでしょう。

対応しているエリアが決まっている場合がある
個人で経営している業者などの場合、対応可能エリアが決まっていることがあります。都心部や市内のみの場合など、業者によってさまざまです。条件のよい業者でも、対応していなければ意味がありません。あらかじめしっかり確認しておく必要があります。

エアコン本体価格+自分で工事依頼】の場合、業者に細かい情報が伝えることができるので、工事で気になることがある場合や自分で業者を決めたい方におすすめです。反対に、業者探しに時間が取れない方には不向きかもしれません。

エアコンの取り付けを依頼する場合は?

もし、エアコン単体で購入する場合は業者を自分で選ぶ必要があります。「どのような業者に依頼すればいいのかわからない」といった場合は、生活110番を活用してみてはいかがでしょうか。生活110番では、エアコンの取り付けをはじめとしたあらゆる生活のお困りごとに対応しています。ここでは、生活110番をおすすめする理由についてご紹介します。

エアコン工事費込みと単体のみの違いは?長所・短所を紹介します!

生活110番に依頼するメリットとは?

生活110番を利用するメリットは以下のとおりです。

24時間対応している
業者によって、対応している時間が都合悪いこともあるかもしれません。弊社であれば「依頼の相談をしようと思ったが、なかなか取り合ってもらえない……」という心配は必要ありません。弊社のコールセンターは24時間年中無休で対応しておりますので、お好きなタイミングでのご依頼が可能です。

日本全国の業者から比較・検索が簡単にできる
適切な業者を選ぶには、業者同士を比較する必要があるでしょう。お住まいの地域に対応している業者の比較や検索を、サイト内で簡単におこなうことができます。日本全国対応しているのも弊社の魅力のひとつです。詳しくは、弊社の通話料無料の電話番号までお問い合わせください。

まとめ

エアコンの工事費込みと、本体のみの仕組みは「業者を自分で依頼するかどうか」です。エアコンの設置や工事をできるだけ安く済ませたいときは、エアコン本体のみを買う場合であっても工事費込みの値段で考えましょう。

どちらも業者が作業をおこないますが、工事費込みの場合どのような会社を選ぶかは自分で決めることができません。自分で業者を決めたい場合は本体のみを購入し、自分で依頼するとよいでしょう。

業者選びの際には「生活110番」が便利です。いつでもお電話承っておりますので、ご相談だけでもお申し付けくださいね。

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